
在校生ブログ
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2026/05/05
MN / 26J / Singapore / 社会人11年目 / 商社
カバー写真はAI作成のイメージ はじめに こんにちは。INSEADシンガポールキャンパス(SGP)からスタートし、現在は交換留学制度を利用して米国・フィラデルフィアのWharton(ウォートン・スクール)に身を置いているMNです。 「なぜ10ヶ月という濃密なINSEADの期間中に、さらに環境を変えるのか?」と聞かれることもありますが、実際にこちらに来てみると、INSEADという多様性の中にいたからこそ、Whartonという「米国の正解」に触れる衝撃は想像以上に大きなものでした。今回は、Academic、Culture、Lifestyleの3つの観点から、そのリアルな違いを紐解いてみたいと思います。 Academic:実業家の「勝負勘」を養うWharton Whartonでの学びを一言で表すなら、「米国で勝つための実学」です。私は今回、ETA(Entrepreneurship Through Acquisition)、VCM(Venture Capital Management)、Pricing Policy、Cost Managementの4科目を履修しました。 特に感銘を受けたのは、ETAやVCMの講義です。実際に個人で企業を買収・売却した経験を持つ教授や、VCを自ら立ち上げた教授が教壇に立ち、「トランプ・バイデン政権下の節税策の使い分け」「どの州に本社を置くか」「銀行から確実に資金を引き出すための交渉術」など、米国の制度に則った極めて実利的な戦略が次々と飛び出します。学生[MM2.1]も米国勤務経験者が多く・ケースも米国関連が中心なので、非常に実利的でした。 ※補足: INSEADでの期間は主にCoreクラス(基礎科目)を中心に履修していたため、より専門特化したElective(選択科目)が集まるWhartonの授業に、より「実業」の濃さを感じたという側面はあります。 制度上の注意点として、Whartonは1単位(1cr)が3ヶ月スパンであるのに対し、INSEADの交換留学期間は約2ヶ月。選択できるクラスが限られる点は、将来の交換留学生が留意すべきポイントです。 Community & Culture:「友人と過ごす時間」の重み Community: Whartonはペンシルベニア大学(U-Penn)という巨大な大学機構の一部。潤沢な資金を背景にした豪華な施設には、他学部の学生も日常的に行き交い、常にエネルギッシュな雰囲気です。 ここで一つ、非常に印象的な言葉を耳にしました。Wharton生が、「(自分が)交換留学に行くと、Whartonの友人との時間がなくなるのがリスク」と述べていました。 キャンパス移動を前提とするINSEAD生にとってコミュニティは「常に新しく広げ続けるもの」という前提があるのに対し、2年間という歳月をかけて強固なコミュニティを築き上げていくWhartonのスタイルは、新鮮な衝撃でした₍冷静にほぼ2か月ごとに新しい人が入ってくるスタイルに慣れつつある自分にも驚きですが₎。 Culture: 米国₍特に東海岸₎らしいカルチャーとして感じたのがPay to Playの精神です。 Whartonはスポーツ・カルチャー含めあらゆるイベントが盛んですが、ほとんどが学生運営であり別途参加費が必要です。 象徴的なイベントとしてWharton vs 他学部修士チームのボクシング対抗戦「Fight Night」を紹介します。かつてボクシングを嗜んでいた身からすると、大学の試合といえばひっそりと行われるイメージでしたが、ここでは「ロッキーの街」フィラデルフィアらしく、ボクシングが大学全体のビッグイベントになるのです。 観戦は「Black Tie」(実際はスーツ程度でOKですが)が指定され、チケットはエリアごとに細かく階層化されています₍Normal : $150/Premium:$200/VIP:$250等)。VIPエリアには食事・飲料付きで華やかな衣装の卒業生も多数来場し、ソーシャルの場としても機能していました。 INSEADでも「Gala Party」というBlack Tieイベントはありますが、スポーツイベントでさえこれほどの価格差が設定され、社交の場として機能している点に「アメリカ」を感じずにはいられませんでした。 ちなみに試合はWhartonチームが辛勝。その後は市内のクラブを貸し切り、有名DJを招いた盛大なアフターパーティーで夜を締めくくりました。 講義の雰囲気と「モニタリング」の作法 運営面でも興味深い違いがあります。 出席管理と課題 INSEADは出席管理が厳格(QRコード式)ですが、Whartonは自主性に任されている講義も多いです。一方で、課題の量はWhartonの方が多め。INSEADは全課題を統合プラットフォームで一覧できますが、Whartonは各講義のシラバスを個別に確認する必要があり、詳細が直前まで出ないこともあるため、モニタリングには慣れが必要です。 学生の熱量 どちらの学校も、凄まじい熱量で取り組む層と、うまく「サボる」層が共存しています。Academicにどこまでリソースを割くかという「優先順位付け」の判断も含めてMBAなのだと、両校の学生を見ていて実感します。 教授との距離感 Wharton₍アメリカの傾向?₎ではINSEADと比較し教授との距離感が近いと感じます。教授によってはホームパーティーに学生を招待したり、授業中にピザパーティーを開催したりします₍完全任意参加₎。学校からも補助があるようで、こういうところでもソーシャルスキルを培っているのかなと感じます。 Weekend & Lifestyle:都市の刺激 生活感も拠点の地理的条件によって大きく異なります。 週末の過ごし方 Whartonは金曜が休みのため旅行がしやすい環境ですが、国外は近隣国でも時間がかかるため、意外と行く場所がなくなるという声も。 一方、フィリー市内はプロスポーツ観戦や博物館が充実しています。シンガポールは近隣国への旅行が主だったため、この「都市型エンタメ」の充実は新鮮です。 生活コスト 短期の交換留学生は多くがAirBnBを選択しますが、コストは月$3,000〜$4,000ほど。外食も一回$30〜$50+Tipは当たり前なので、私費留学生の自分は常に財布と相談しています₍笑₎。 クラブ活動 Whartonではクラブ活動が盛んです。INSEADシンガポールではProfessional Club₍PE/VCやConsulting等₎以外はそこまでActiveではありませんでしたが、Whartonはスポーツ・芸術・ソーシャル系分野を問わず活動が盛んで、毎日のように複数のイベントが開催されているので退屈することはありません₍Pay to Play精神に則りイベントは基本有料なので、学生たちも選択的に参加しているようです₎。 Background & Career: Pre-MBAのバックグラウンドとして、コンサルや金融系が多いのは共通ですが、WhartonはPEやIBD出身者がより厚い印象です(Wharton Class Profile参照)。 Post-MBAのキャリアパス自体はさほど変わらないものの、Whartonは圧倒的に米国就職が中心。元々の米国バックグラウンドに加え、学内での豊富なネットワーク機会を含め、米国市場への門戸としての強さを再認識しました。 日本就活を念頭に置く場合時差と距離は懸念とされますが、個人的に面談はほぼすべてオンラインなのであまりデメリットには感じませんでした₍選考終盤で対面が求められる場合は調整必要)。 2025-26年は一段と円安が進行し、日本円の給与がすっかり見劣りするようになりましたが、同一グローバル企業内で欧州拠点と比較しても米国は一段給与水準が高いようです。社会・生活コストも高いので一概比較はできないですが、米国就職に強いことはWhartonのメリットだと思います。 おわりに シンガポールというアジアのハブから、フィラデルフィアへ。 元々は「アメリカに住んだことなかったから見てみたい」という個人的な興味からでしたが、「多様性」の中で自分の価値観を見つめなおしていくINSEADでの経験から、特定マーケットの「勝ち筋」を叩き込まれるWhartonでの経験は、私のMBAをより立体的なものにしてくれました。もし交換留学を迷っている方がいれば、ぜひ背中を押したいと思います。
2026/03/24
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徹底比較!!INSEAD「フォンテーヌブロー vs シンガポール」結局どっちがいいの? ボンジュール!こんにちは、26JのR.Dです! さて、今回は、INSEADへの入学が決まったとき、最初に突きつけられる究極の選択。「フォンテーヌブロー(フランス)か、シンガポールか」どっちがいいの!?を徹底解説したいと思います!!(拍手!)。 まず結論から言えば、どちらが「いいか」はあなたのライフスタイルと野心次第。両キャンパスには明確な「色」があり、それによってあなたのMBAライフは劇的に表情を変えます。今回は、日本人在校生たちの生の声を踏まえて、徹底比較します!(このコラムは、あくまで筆者である日本人目線での記載になることご容赦ください)。 ## ① 住環境:フランス映画の住人か、都会の楽園か ### フランス・フォンテーヌブロー:INSEAD村での牧歌的ライフ ここは、街全体がINSEADのキャンパスと言っても過言ではありません。学生は森の中の歴史あるシャトー(城館)や、フランスらしい華麗なアパルトマンでシェアハウスをしたりと、基本的にキャンパスから徒歩で通学するのがデフォルトです。 Pros: 「とにかく学生同士の距離が近い」:買い出しのスーパーでも、カフェでも、フォンテーヌブロー城の広大なお庭や森をランニングしていても、必ず誰かしらに会います。この「常にコミュニティの中にいる」感覚は、人間関係の熟成速度を爆速に高めます。 「パリ・欧州全域に気軽にいける」:INSEADは、パリから電車で45分ほどのところに位置している為、週末も電車(電車賃はたったの2.5€!)でふらっとパリまで遊びに行くことができることは大きなメリットです。憧れのパリが日常になるこの感覚は、フォンテーヌブローキャンパスならではだと思います。また、日本人にとってはなかなかいきづらいヨーロッパが、飛行機で1~2時間の距離なので、週末は皆欧州各国への旅行を楽しんでいます。 「MBAのダイナミズムを感じられる」:フォンティーは学校のサイズがシンガポールよりも大きいです。毎年キャンパスエクスチェンジが始まる以前のP1及びP2の人数は、フォンティー350人、シンギー150人程度となります。その為、各国偏りなく世界中の国々から集まる規模のダイナミズムは、Fontyスターターの方が感じやすく、「ザ・MBA」な体験を味わうことができます。 Cons: 現代的な便利さは忘れてください。コンビニは存在せず、日曜日は街が沈黙します。また、不意の怪我で病院にかかると、フランス語の壁と特有の医療システムに直面し、「異国の洗礼」を浴びることになります。私は40度近い熱が出ても、若いから寝て直せ、と言われ、気合で耐えました(一応、病院もあります、、、が、5時間ぐらい待たされます(笑))。私の場合は、同級生がみんな側にいたので、薬やらご飯やらを持ってきてくれ、みんなのやさしさに涙が溢れました。Merci! Cost Tip: 「宿泊費」:月額 €900〜€1,300 程度(16~24万円、1€=183円換算)。INSEAD生は世界中から集まる同級生との国際交流を楽しみたい、というマインドセットな為、シェアハウスをするのがマジョリティで、「F・R・I・E・N・D・S」のような生活が送れます。私はシルバニアファミリーのような「サラマンダーハウス」というお家で国際色溢れる愉快な8名(アメリカ、コロンビア、インド、ブルネイ、ジョージア、ポルトガル、サウジアラビア、日本)と暮らしていました(筆者が住んでいたサラマンダーハウス:https://salamander-house.weebly.com/)。 ※INSEAD豆知識:フォンテーヌブローの家探しは、基本的にINSEAD生向けに設立された不動産仲介会社(「MBA housing」「Fonty Housing」)等を通じて行います。そしてINSEAD生向けに家を貸し出しているオーナーのほとんどはなんと、INSEADアルムナイになります!つまり、INSEADを卒業し、世界で活躍し、財を成し、INSEADコミュニティに還元すべく、フォンテーヌブローのお家を購入し、次世代のINSEAD生に割安で貸し出す!という温かいINSEAD経済圏が確立しております。私の住んでいたサラマンダーハウスは、なんとINSEADで出会い、国際結婚した日本人とフランス人のINSEADご夫婦がオーナーでした!感激!! 「食費」:月額 €400〜600 程度(7万円~10万円、1€=183円換算)。フランスといえば、美食の国!!毎日おフレンチが味わえるのでは?と期待しているあなた!あま~い!円安の影響で、基本的に外食はめちゃくちゃ高い(一食最低2,000円以上は覚悟)。ですので、学食以外はほとんどは自炊になるかと思います。それでも工夫をすれば、自炊でも十分おいしいご飯は味わえ、筆者は近くのスーパーでアボカド、ステーキ、卵、野菜ミックス、バナナ、シリアル、ライス(タイ米とかになります(笑))、クロワッサン(フランス感!!)等を買い込み、朝と夜は毎日同じご飯を食べておりました。ランチは基本学食で食べることになります。学食では世界の料理がふるまわれ、今日は何があるんだろう!という楽しみにもなりますが、基本的に日本人の口に合うようには設計されていないので、そこはあしからず。(笑) シンガポール:洗練された都会の楽園ライフ 一方のシンガポールは、MRT(地下鉄)が網の目状に走る大都市。キャンパスを一歩出れば、そこはテックやスタートアップが集積するハイテクビジネスパーク「ワン・ノース」地区です。徒歩圏内に住む人もいれば、シンガポールの中心部に住み電車で通う人など様々ですが、フォンティー比ではシェアハウス率は少なく、一人暮らしが多い印象です。 Pros: 「最高レベルのQOL」:何でも揃います。そして、とっても安全です。深夜まで開いているレストラン、多国籍なナイトライフ。プール・ジム付きのコンドミニアム生活は、多くの学生にとってQOL(生活の質)の極致です。 「就活がしやすい」:MBA留学する人の多くがキャリアチェンジを目的としているのではないでしょうか。当然日本人でも欧州就活勢は一定数いるものの、現実はなかなかビザや言語、市況の問題でハードルが高く、日本を中心に就活をする、という方が多数を占めると考えます。その様な観点では、August Intakeにとっての就活の時期であるP3~P5では圧倒的に「距離」と「時差」のメリットを有するシンガポールに軍配があがります。 「一体感が生まれやすい」:フォンティーとは打って変わり、シンギーキャンパスは学校のサイズもフォンティーよりも小さいこともあり、全員が顔見知り状態になります。その為、フォンティースターターに比べ結束感・一体感が生まれやすい傾向にあると感じます(勿論、フォンティースターターも仲良しだよ!)。 Cons: 学生が島内に分散して住むため、フォンティーのような「偶然の再会」は稀です。飲みに行くにも予定調整が必要で、学校に行く以外は、フォンテーヌブローのような「ドアを開ければクラスメート」という奇跡的な密着感は期待薄かと思います。 Cost Tip: 「宿泊費」:月額 SDG1,700〜SDG2,500(21万~30万円、1SDG=124円換算)。基本的に家賃が高騰していることに加え、円安の影響で、フォンティーよりも高めです。また、部屋の大きさは、都会のシンガポールということもありフォンティーに比べて狭いです。が、コンドミニアムはきれいで、コンビニなども併設されていたりと、生活レベルは高いと思います。 「食費」:月額 SDG300〜500 程度(4万円~6万円、1SDG=124円換算)。基本的にシンガポールは、コンビニやホーカーセンター(廉価な飲食の屋台や店舗を集めた屋外複合施設)がそこら中にあるため朝、昼、夜と食費を抑えられます(円安にはありがたい!)。当然学食もあり、メニューも充実。フォンティーと比べてありがたいことは、基本的に全て日本人の舌に合うこと。従い、シンガポールの方が、食のバラエティーは圧倒的に多い、というのがメリットかと思います。ただし、やはり家賃がかなり高いので生活費全体ではフランスより 15〜30%ほど高くなる感覚です(私費生にとっては、正直学費が高すぎて、生活費は誤差として捉え始める現象がおこるなど、金銭感覚はバグってきます)。 ## ② 勉強:どこにいても世界最高峰の「INSEADクオリティ」 「教鞭の共通性」: 教授陣は常にフランス・アブダビ・シンガポールの全キャンパスを飛び回っており、授業のクオリティー、コンテンツ、評価基準も完全に同一です。フランスの自然に囲まれた教室で議論しようが、シンガポールの都心の教室でケースを解こうが、徹夜で課題を仕上げるエキサイトメントと達成感は世界共通です。 「インフラの共有」: 図書館の電子ジャーナルから就職支援ポータルまで一元化されており、どこにいても「世界トップクラスの学びとネットワーク」の恩恵を平等に受けられます。 ③ キャンパスエクスチェンジ:移動は戦略的に! INSEADは10か月を2か月ごとに区切った全5タームに分かれています(P1~5と呼びます)。P1~P2はホームキャンパスで過ごし、P3以降にキャンパス移動が可能になります 夏のAugust Intake(Jクラスと呼びます)か冬のJanuary Intake(Dクラスと呼びます)かで移動の理由も変わりますが、キャンパスを移動する理由は大きく分けると3つ。①気候、②就職活動、③旅行になるのかなと思います。 まず一番多い理由が気候です。え、就職活動目的が1番じゃないの!?と思われるかもしれませんが、みんな思ったより動物的に行動しています。(笑)というのも、基本的にフランスの冬は極寒です。あらゆる人間の根源的なモチベーションを下げてくる寒さに襲われるので、皆、フランスの冬を逃れる為にシンガポールに移動し、フランスの素晴らしい夏を味会うために、フランスに舞い戻るというなんとも人間的・動物的な理由でキャンパスを移動します。 続いて、2番目に多い理由が就職活動。就職シーズンのP3以降は就職したいジオグラフィーに沿って一番時差・距離的に近いキャンパスを基本的にINSEADは推奨しています。日本やシンガポール等アジアでの就職を狙うならシンガポールキャンパス、欧州での就活ならフランスキャンパス、中東であればアブダビキャンパス(JはP3、DはP4のみ)、アメリカならWhartonやKelloggとの交換留学(こちらもJはP4のみ、DはP4 かP5で選択可能)が推奨されます。 最後は、旅行。欧米人はまだ見ぬ世界を求めアジアへ、アジア人は欧米へという還流が起こります。日本は最も人気な旅行先の一つなので、高確率でお勧め教えて!と依頼されるので、入学前にオリジナルの「日本旅行ガイド」を作成していると、人気者になれるかも!?ちなみに26Jの8月intakeであった私は、P1~2をフランスで過ごし、P3~P4をシンガポール、P5を再度フランスで過ごすという渡り鳥のようなMBAライフを過ごしています。 まとめ:結局どっちが「最高」? フランスが最高なのは:世界一ダイバーシティ溢れる環境で「F・R・I・E・N・D・S」的共同生活と温かさを味わいつつ、週末のパリで自由を謳歌するなら、フォンテーヌブロースタートがお勧めです。 シンガポールが最高なのは:アジアのダイナミズムを肌で感じ、最高レベルの治安と生活環境で、バカンスライフを味わいたいならシンガポールはまさに天国です。 どちらのキャンパスを選んでも、間違いなくあなたの人生で最も過酷(!?)で、最高にエキサイティングな10ヶ月が待っています。自分の価値観やライフスタイルに合わせて柔軟にキャンパスエクスチェンジが可能なのは、間違いなくINSEADの最大の強みの一つです。あなただけのオリジナルのINSEAD生活を満喫することを願っています。
2026/02/05
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こんにちは。26JのHです! 1月のFontyは異例の大雪から始まりましたが、2週目以降は東京より少し寒いくらいの気温が続き、何とか耐えています。雨と曇りが多いので、気が滅入らないように、多くの人が毎日ビタミンDを飲んでいます。 さて、今回は1月頭から始まった、P3のElectiveについてご紹介します。 (過去の記事とは異なる部分もあります。今後も変わり得ることをご了承ください。) そもそも授業構成について。P1、P2はコア科目のみに対し、P3~P5は選択科目(Elective)が始まります。P3は引き続き3科目(2単位相当)のコア科目があるので、それに加えてそれぞれの関心に基づく授業を選択する仕組みになっています。 Electiveは、キャンパス移動と同じくBidding形式で決まります。取りたい授業とともに入札価格(Bidding point)を入力し、キャパシティを超えた場合はpointが高い人から席を確保できます。需要と供給をうまく調整するビジネススクールらしい仕組みですね。なお、学生それぞれの持ち分は200ポイントで、これをキャンパス移動(こちらもP2にBiddingが行われます)とElectiveに配分して使います。 とはいえ、P3はフランスが寒いためシンガポールに行く学生が多く、結局私はポイントを使うことなくすべて希望の授業をとることができました(その場合ポイントは返却)。人気の授業や、後述するtrekではBiddingが発生することもあるようです。 以下はP3 Electiveの例です。主要な授業はFonty・Singyどちらでも開講されていますが、教授の拠点によっては片方のみの開催もあります。また、アブダビキャンパスはキャンパスが小さいこともあり、ElectiveはMBA Officeから事前に決められており、全員同じ授業を取ることになります。 会計(e.g. Financial Statement Analysis) 意思決定論(e.g. Management Decision Making) アントレプレナーシップ(e.g. Startup Booster Entrepreneurship) ファイナンス(e.g. Applied Corporate Finance) マーケテイング (e.g. Customer Insights) 組織行動学(e.g. Negotiations) 戦略(e.g. Mergers, Acquisitions, Alliances and Corporate Strategy) テクノロジー (e.g. Strategy for Product and Services) また、P3以降はピリオド間の休みの間に企業訪問等を行うTrekも開催されます。 授業として単位が出るものもあれば(インド、中国等)、生徒が主導して有志で行くものもあります(イスラエル、スペイン等)。社会科見学/修学旅行のようなイメージです。 最後に、私が今期履修している授業をご紹介します。 Corporate Entrepreneurship:ゲストスピーカーとの対話やcase studyを通じてCVC、企業内起業等を学ぶ。 Embracing Complex Change - Composing a Life in a Global Context:これまでの人生を振り返り、自分のidentityやcore valueを見つめなおす授業。ビジネスを直接学ぶものではないが、一度キャリアを離れているMBA生にはとても有意義。 Management Decision Making:意思決定における心理学の側面をデータ等を交えながら学ぶ。 Mergers, Acquisitions, Alliances and Corporate Strategy:M&AやJVといった経営戦略の基礎を様々な業界・地域のcase studyを通じて学ぶ。 コア科目を80人程度で受けるP1、P2と違い、Electiveは皆関心があるものを取っているので授業への熱量が高かったり、少人数で発言しやすかったり、企業からゲストスピーカーを呼んで直接質問したりと、より手触り感のある授業が多い印象があります。 また、P3はSingyとFontyが混ざり合うので、新しい友達も増えつつ、これまでの友達とはより仲良くなるチャンスです。思っていたよりも授業や課題が多く、想像していたより大変だな?と思っている今日この頃ですが、楽しみながら引き続き過ごしていきたいと思います。
2025/12/28
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皆様こんにちは、26JのTです。25年も早いもので年末に差し掛かり、INSEAD 26Jでは全5学期(Period)のうち、2学期(P1・P2)が終了しました。既に2/5が終了したことが信じられない程時が過ぎるのが早く、かつ濃密な4か月だったと感じております。 26Jも年末年始の休暇に入り、今回は一旦の区切りということで、諸先輩方から最もスケジュールがタイトになりがちと伺っていたP1・P2の振り返り・総括を実施したいと思います。学校ということで、キャンパス内の勉学(Academics)とその他のソーシャルイベント・キャリア関連(Non-Academics)に分けて記載いたします。 【Academics】 INSEADではそれぞれ約2ヵ月の全5学期の内(P1~P5と呼ばれています)、特にP1・P2では全てが必修科目であり、Cohort全員で同じ内容を学習します。所謂MBAらしいFinancial Accounting(財務会計)、Price & Market(ミクロ経済学)、Uncertainty, Data & Judgement(統計学)といったものから、ディスカッションヘビーなOrganizational Behavior(組織行動論)、Ethics(倫理)等、内容は非常に多岐に渡ります。一度社会人になってから、数年後に再びペンとノートを持って授業や試験に向かうのは、かなり新鮮な感じがしました。笑 個人的にINSEADに来てまず初めに驚いたのが、「クラスメイトの皆が極めて勤勉で賢い」ということです。進学前、MBAはネットワークが中心とイメージしており、かつ他校含めた多くの諸先輩方から「成績は気にせずにキャリアと向き合う人が多い」と伺っていた為、この点は非常に新鮮でした。例えば、初めての試験であったP1のFinancial Accountingの中間試験は、90%以上を取得しても平均ギリギリという熾烈さで、より大きな学びに向けたモチベーションになりました。(詳細は本文では割愛しますので、ご興味がある方はお問合せ頂ければと思いますが、INSEADでは全ての評価が相対評価で理論上は卒業できない可能性もあるため、基本的に皆、学業にも非常に熱心に取り組みます。英語の壁もあり、試験期間は非常にハードで濃い時間でした。) MBAといえば?のAuditorium:コホート全員が揃う大きい授業・イベントや期末試験等で使われます 授業形式としては座学・ケースはバランス良く設定されている印象で、財務会計等のハードスキルから、英語ディスカッションを含めた交渉術等のソフトスキルまで、万遍なく学習・獲得できるようになっています(個人的にそれでも1学期2ヵ月はやや早すぎてかなりハードだった印象です、、、) また、INSEADの特徴として、Study Groupという指定のグループでP1・P2の多くのグループ課題や活動に取り組む点が挙げられます。Study Groupは、メンバー約5名の国籍やバックグラウンドが意図的に異なるよう、学校によって振り分けられます。そのため日々の課題やディスカッションを通じて半ば強制的に様々な価値観に触れ、多様性を体感する環境でした。正直なところ、時にはワークロードがヘビーな中、考え方の違いもあり意見がぶつかり合っていたグループもありましたが、基本的に皆、大人として、協調性高く、表層に留まらず真剣に議論できる非常に良い友達を世界中に作れるという、価値のある機会であったと考えています。 P3以降は、フランス、シンガポール、アブダビ、アメリカ等、世界各国にあるキャンパスへのエクスチェンジが開始される為、卒業前後までもう会えない人もいるということで、寂しさを感じると同時に時の流れの早さにも愕然としています、、、 【Non-Academics】 MBAということで、キャリアサポートやその他のソーシャルイベント、ネットワーキングも非常に盛んです。特にINSEADは欧州を始めとして世界中から集う社交的なクラスメイトも非常に多く、学業以外にも皆個々人の志向に合わせて非常に活発に活動しています。 まずキャリアに関しては、基本的には後半に差し掛かるP3以降で就活を始めるケースが多いものの、志望業界等によってはP1・P2から積極的に活動している人もいます。学校としてはCareer Development Center(CDC)と呼ばれるキャリアサポートチームを設けており、毎週のようにレジュメやインタビューのアドバイスセッションが実施されています。特にINSEADの歴史的な人材輩出先として有名なコンサルティングファーム各社はP1の初期からINSEAD限定のネットワーキング・インフォメーションセッション等を実施しており、希望があれば誰でも参加できるようになっています。 その他のキャンパスイベントや旅行なども非常に盛んです。毎日のようにホームパーティーや街中での飲み会が開催されているのは勿論、先日紹介したCultural Festival他、10月にはDASHと呼ばれるハロウィンの仮装イベントを学校を上げて楽しむなど、まさにWork Hard・Play Hardな環境です。Fontyキャンパスはヨーロッパ諸国、Singyキャンパスはアジア諸国と、皆時間を見つけては旅行も楽しんでいます(毎週末旅行に行くクラスメイトもいます)。私はこれまで殆ど国内で過ごしてきたこともあり、個人的にも“海外の友達と海外旅行をする”、“利害関係のないプライベートで多様な価値観に触れる”というのは、この歳になっても非常に楽しく価値のある経験が出来ているなと考えています。 名物イベントのDASH:Singy日本チームは主に某ストリーミングサービス作品のコスプレにトライしました 振り返ると、まさに怒涛の4か月(思ったよりも非常に濃密で忙しい!)で、最も人生で濃い時間の一つになったのではないかと思います。MBAに来る理由は皆それぞれで、大きな投資である事は間違いないと時には世界中の友人とも話したりしますが、皆来たからには一生に一回の経験ということで、全力で満喫しております。P3以降は個人の興味に合わせて選択科目(Electives)の授業を選択したり、人によってはよりキャリア開発・就職活動にリソースを割いたりと、個人の時間の使い方が明確に分かれる可能性が高いですが、有意義な時間にできるようしっかりと真剣に、かつ楽しんで残りの時間を過ごしたいと考えています。 こうした発信を通じて、少しでもINSEADの学生生活のイメージ・魅力を皆様にお伝えできればと26J一同考えております。INSEADの生活の雰囲気をもっとお知りになりたい方は、ご遠慮なくお問い合わせください! (現地でのキャンパス訪問からオンラインのカジュアルなコーヒーチャットまで大歓迎です)
2025/12/08
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こんにちは!26JのMです!INSEADでは、Cohort(学年)毎に学生主導で自国の文化を芸術、食事、伝統的なゲーム、音楽等を通じて紹介し、多様性を祝福し合う「Culture Week」が開催されています。私たち26Jは、11月19日と20日にシンガポールとフォンテーヌブローの両キャンパスで、日本文化を学生及び教職員に紹介しました。今回は日本ブースの様子をご紹介させていただきます。 シンガポールキャンパス – テーマは「お祭り」 シンガポールでは、「お祭り」をテーマにしたブースを企画しました。 キャンパス内で開かれた昼の部では、日本旅行のコンサルティングや、おみくじ、漢字を使った当て字ゲームなど、日本の「遊び心」を感じてもらえる企画を中心に実施しました。学生が自分の名前の当て字を見て歓声を上げたり、初めて引くおみくじに一喜一憂したりと、笑い声が絶えない明るい雰囲気が広がっていました。 旅行コンシェルジュ、食、書道、おみくじとラインナップが豊富なブースに! 夜は会場を外部に移し、よりカジュアルでインタラクティブな日本の「遊び」を紹介。山手線ゲーム、ほうれん草ゲーム、マリオカートなど、日本の大学生時代の飲み会やホームパーティーで親しまれる日本ならではのゲームに世界中から来たクラスメートたちが挑戦しました。クラスメートが必死で山手線ゲームを続けようとしたり、負けた人に罰ゲームが飛び交ったりと、国籍を超えて同じ空気で盛り上がる一体感が印象的でした。 フォンテーヌブローキャンパス – テーマは「和カフェ」 フォンテーヌブローキャンパスでは、日本の「静」の文化を味わってもらうため、「和カフェ」をテーマにブースを出展しました。 自家製の白玉と抹茶の提供、そして日本料理の基礎となる出汁のテイスティングを通じて、欧米化されていない「本物」の日本の食文化を伝えました。茶せんを使って点てた抹茶は特に人気で、学生たちは世界的に人気を博している「Matcha」の香りとお点前の美しさを楽しんでいました。 食中心のコンテンツで多くの方がブースに寄ってくれました! ブースには複数名常駐していたものの、休む暇もないほどに終始賑わっており、学生一同嬉しい悲鳴を上げる結果となりました。夜の部では、山口県の銘酒「獺祭45」の一升瓶を3本提供しましたが、17時に抜栓してから僅か2時間足らずで約200杯の日本酒が完売するほどの超人気ぶりでした。 いずれのキャンパスにおいても、女性陣は浴衣、男性陣は法被で参加し、少しでも本格的な和の雰囲気を伝えることを心がけました。特にフォンテーヌブローでは、悟空とピカチュウのコスプレを実施したところ、写真撮影を求める学生や教職員から声をかけられ、伝統とポップカルチャーが自然に混じり合う光景は日本文化そのものの幅広さを象徴しているようでした。 個人的な感想になりますが、周囲のチームが直前の週末にパリで物資を調達していた中、企画段階から複数回ミーティングを実施し文書に企画内容をまとめ周到に準備を行っていた点は、日本人の真面目さや計画性の高さを感じる良い機会になりました。また、足元の円安傾向もあり来日経験のある学生も多かったのですが、日本旅行の良い思い出話に花が咲くことも多く、改めて日本文化の根強い人気を感じました。 Cultural Weekの機会に限らず、各国の文化を学ぶと同時に、世界中から集まる学生に日本文化の素晴らしさを伝えていければと26J一同考えております。INSEADのキャンパスやイベントの雰囲気をもっとお知りになりたい方は、ご遠慮なくお問い合わせくださいませ!
2025/10/06
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INSIDE INSEADをご覧いただきありがとうございます。 入学式からのチームビルディング、講義と怒涛の一か月でしたが、気づけばもうP1も佳境に差し掛かりFinal examの時期に差し掛かってきました。 遅ればせながら25年8月入学(26J)の同期日本人の紹介をさせて頂きます。 国籍上は日本以外のメンバーもいますが、こちらでは日本国籍保有者に加え、日本語Speaker&日本での勤務経験が長いメンバーを中心に紹介しております。 26Jはトータル16名で、Fonty8名・Singy8名でのスタートとなりました。 出身業界は金融・コンサル・商社・Tech・外資ベンチャー・ラグジュアリーブランドと多様なプロフィールです。今年は金融バックグラウンドメンバーがやや多いですが(といっても政府系金融、開発金融、IBDとセクターは分散しています)、全体としてはバランスが取られている印象です。 他クラスメイトは所謂戦略コンサルバックグラウンドのメンバーが多い印象ですが、ファミリービジネスやAir force、ラグビーのナショナルチームに所属していたメンバーがいるなど、まさに多様性を感じる構成です。 以下、26Jメンバーの一覧と志望動機です。 皆フランクに話をするのが好きなメンバーなので、少しでもINSEADが気になっている方はお気軽に連絡ください。 INSIDE INSEADをご覧いただきありがとうございます。 入学式からのチームビルディング、講義と怒涛の一か月でしたが、気づけばもうP1も佳境に差し掛かりFinal examの時期に差し掛かってきました。 遅ればせながら25年8月入学(26J)の同期日本人の紹介をさせて頂きます。 国籍上は日本以外のメンバーもいますが、こちらでは日本国籍保有者に加え、日本語Speaker&日本での勤務経験が長いメンバーを中心に紹介しております。 26Jはトータル16名で、Fonty8名・Singy8名でのスタートとなりました。 出身業界は金融・コンサル・商社・Tech・外資ベンチャー・ラグジュアリーブランドと多様なプロフィールです。今年は金融バックグラウンドメンバーがやや多いですが(といっても政府系金融、開発金融、IBDとセクターは分散しています)、全体としてはバランスが取られている印象です。 他クラスメイトは所謂戦略コンサルバックグラウンドのメンバーが多い印象ですが、ファミリービジネスやAir force、ラグビーのナショナルチームに所属していたメンバーがいるなど、まさに多様性を感じる構成です。 以下、26Jメンバーの一覧と志望動機です。 皆フランクに話をするのが好きなメンバーなので、少しでもINSEADが気になっている方はお気軽に連絡ください。 氏名 出身業界 社会人歴 性別 出願R TOEFL/IELTS GMAT/GRE 社費/私費 海外経験 第二外国語 Home Campus 受験校 合格校 Why INSEAD 応援メッセージ --- --- --- --- --- --- --- --- --- --- --- --- --- --- --- F. N. 戦略コンサル 7 M R1 IELTS 8.0 GMAT Focus 665 社費 香港2年(駐在) 中国語 Fonty INSEAD / LBS / Oxford INSEAD / LBS / Oxford 短期プログラム / ランキング・ブランド / ダイバーシティ MBA留学、人生で1回くらい経験してみてもいいんじゃないかと思います。 H. M. Tech 10 M R2 IELTS 8.5 GMAT 700 私費 アメリカ5年(幼少期)/ イギリス2年(駐在) 中国語 Fonty INSEAD INSEAD 1年制トップスクール / 非英語圏での生活 / グローバルな人脈 留学後は優秀な同級生に圧倒される日々で、本当に来れてよかったと思っています。Fontyの家族帯同に関する質問があればご連絡を! H. O. 金融 4.5 F R2 Exempted GMAT Focus 675 社費 アメリカ3年(幼年期)/ アメリカ1年(交換留学) なし Fonty INSEAD / IE INSEAD / IE ダイバーシティと学生の雰囲気 / 金融以外の授業が豊富 / ヨーロッパで学べる 悩みながらなんとか乗り越えたので、お話聞けることがあれば是非。お気軽にご連絡ください! K. H. 外資ベンチャー 6 M R3 Exempted GMAT Focus 645 私費 フランス交換留学1年 フランス語 Fonty INSEADのみ INSEAD 1年制でキャリアブレイク最小化 / 欧州・日本の強いアラムナイNW / イノベーション領域 入学前も後も驚くほど多くのアラムナイが力を貸してくれます。積極的にコンタクトを! K. Y. 商社 9 M R2 TOEFL 112 GMAT Focus 645 社費 スイス1年 / オランダ1年 / バングラデシュ3年 フランス語 Fonty INSEAD / HEC INSEAD / HEC ダイバーシティ / 戦略・マクロ分野の研究レベル / SAISデュアルディグリー / 非英語圏での語学習得 Why MBAやWhy INSEADはもちろん、キャリア相談含めお気軽に連絡ください! M. M. 金融 4.5 F R2 TOEFL 111 GRE 311 社費 タイ4年(幼少期)/ アメリカ約4年(小4〜中2) なし Fonty INSEAD INSEAD 出身地域の多様性 / Wharton・Kellogg交換留学 / 世界MBAランキング GRE過去最低点で合格しており、人より上手くいかなかった分お伝えできることが多いかと。お気軽にご連絡ください! R. D. 広告→商社→開発金融 10 M R3 IELTS 7.5 GRE 317 私費 アメリカ1年 / UAE0.5年 / イギリス0.5年 他 なし Fonty INSEAD / LBS / Oxford / Cambridge / HKS INSEAD / LBS / Oxford / Cambridge アラムナイNWの強さ / MBAランキング / 最もグローバル / ROI / 奨学金 "Where there is a will, there is a way" できるまでやれば、できる。心から応援しております。 R. K. Tech→ラグジュアリーブランド 4 F R2 TOEFL 108 GMAT Focus 625 私費 米国6年 なし Fonty — — ラグジュアリーとのパートナーシップ / フランスキャンパス / 世界MBAランキング / 日本での知名度 迷ってるならやってみる!がモットー。いつでも気軽にご連絡ください。 A. H. 商社 10(内1年育休) F R3 Exempted(過去TOEFL 118) GMAT Focus 645 私費 アメリカ7年 / インド3ヶ月 / イギリス1年 / オーストラリア3.5年 他 中国語(HSK4) Singy INSEAD / IE(Online MBA) INSEAD / IE(Online MBA) 短期間 / Singyキャンパス(子育て最適)/ 世界各国のアラムナイNW 母子留学の実態含め、後悔のない選択をして頂ければ。詳細聞きたければいつでもご連絡ください! K. I. 金融 4.5 M R2 IELTS 7.5 GMAT Focus 655 社費 アメリカ1年(交換留学) なし Singy INSEAD INSEAD Diversity / Ranking / Singyキャンパス(純ジャパでも安心) 実際に来てみると世界が広がります。関心があれば是非コンタクトを。 M. N. 商社 10 M R1 IELTS 7.5 GMAT 650 私費 イギリス3.5年 / ドイツ1年 / フランス0.5年 なし Singy INSEAD / IMD / MIT SF INSEAD / IMD 世界最短のFT MBA / 高い知名度 / 強力なアラムナイNW 受験を決めたら一旦合格まで走ることをおすすめします(自戒を込めて)。 T. H. 損保 9 M R3 IELTS 7.5 GRE 317 / EA 164 社費 米国6年(幼年期除く)/ ドイツ2年 なし Singy Stanford MSx / INSEAD INSEAD 世界MBAランキングトップ10 / ダイバーシティ最高水準 / 日本人アラムナイの雰囲気 少しでも興味があれば迷わずご連絡ください。シンガポール校でお待ちしています! T. I. 戦略コンサル 5 M R4 IELTS 7.5 GRE 319 私費 なし(数週程度) なし Singy INSEAD / NUS / Cambridge 左記全校 シンガポールのロケーション / アラムナイNWの強さ・質 / 短期プログラムのROI 海外経験ほぼ無しサンプルなので、似た境遇の方もそうで無い方もいつでもご連絡ください! T. S. Tech 6 M R4 TOEFL 114 GMAT 690 私費 豪6年 / 印3年 / 仏2年 なし Singy INSEAD INSEAD 1年のトップレベルFT MBA / 複数キャンパス / 多様なバックグラウンドの学生 考え抜いた上でMBAに行きたいという思いにたどり着いたなら、後悔のないよう全力で挑戦を! Y. K. IBD→開発金融 7 M R3 IELTS 8.0 GMAT Focus 665 私費 イギリス3年 / アメリカ3年 / ケニア1年 なし Singy INSEAD / HBS INSEAD 1年制で最高のブランド / グローバルな環境 / カリキュラム・エレクティブの充実度 実際に学生やアラムナイと話すのが一番です。気になることがあればぜひご連絡ください! Z. C. 金融 6 M R2 IELTS 7.5 GMAT Focus 645 私費 18歳まで中国 中国語 Singy INSEAD / LBS INSEAD / LBS 知名度 / 短期でできる / アラムナイが多くてhappy to help 一度きりの人生なので、自分が進みたい道で良いです!
2025/08/15
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INSEAD Cultural Week 2025:日本ブース活動報告INSEAD Cultural Week 2025 INSEADでは毎年、学生の多様なバックグラウンドを祝福する「カルチャーウィーク」が開催されます。 各国のブースがキャンパスに並び、食文化や伝統、音楽、芸術を通じて互いの文化を紹介し合うこのイベントは、 INSEADコミュニティの多様性と一体感を象徴する行事の一つです。 今年の日本ブースでは、茶道体験やおにぎり、お茶のテイスティングを通じ、日本の伝統文化や食の魅力を発信しました。5月の開催から少し時間がたってしまいましたが、日本ブースの展示内容についてご紹介します! ### 茶道体験 食堂前の中庭に設けられた特設スペースでは、茶道有段者の学生の指導のもと、本格的な茶道体験を実施しました。 参加者は、畳の上で正座し、茶器の扱いや一連の所作を学びながら、抹茶と和菓子を味わいました。 普段のキャンパスの喧騒と異なり静寂の中で心を整える体験は、多くの学生にとって新鮮であり、日本文化の奥深さを感じる機会となりました。 ### ティーテイスティング ブース内では、煎茶、ほうじ茶、玄米茶の3種類の日本茶を提供しました。 抹茶や煎茶には味わい深い方々が多かったですが、多くの学生にとってほうじ茶、玄米茶など普段はなかなか選ばない種類のお茶を味わう機会となりました。 日本各地の四季折々の風景を描いたポスターも展示され、視覚的にも日本の魅力を伝える空間となりました。 ### おにぎり試食 ランチタイムには、ツナマヨ、昆布、高菜などの具材を使った手作りのおにぎりを提供しました。 シンプルながらも味わい深いおにぎりは、多くの学生に好評で、日本の家庭料理の温かさを感じてもらうことができました。 ### 結びに 今年のカルチャーウィークを通じて、日本ブースは多くの学生に日本文化の魅力を伝えることができました。 茶道や日本茶、おにぎりといった体験を通じて、参加者との交流が生まれ、異文化理解が深まりました。 今後も、INSEADの多様性を尊重しながら、日本文化の発信を続けていきたいと思います。
2024/09/02
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INSIDE INSEADをご覧いただきありがとうございます。 24年9月入学(25J)の日本人のご紹介をさせて頂きます。 25Jはトータル19名、INSIDE INSEADの在校生紹介が始まった2010年から遡って見ると最多の人数となりました!Fonty11名・Singy8名のスタートです。 出身業界は金融・商社・Techが比較的多いですが、すでに起業されている方や弁護士などユニークなバックグラウンドをもつ日本人も入学しています。女性の数も多くなっており、中には女性1人で幼いお子さんを連れて留学されているパワフルな方もいらっしゃいます!(旦那さんは仕事のため日本でお留守番) すでにオリエンテーションの期間にあたるP0の期間が始まっていて、学生同士の交流など新生活の始まりを楽しんでおります。9月スタートのJバッチは夏の長期休暇がないためサマーインターンができませんが、入学前にインターンをしたり、MBA壮行会や日本人Alumni会へ出席したりと、様々な機会を生かしている方が多くいらっしゃいます。 このWebページでMBA生活の様子を発信していければと思いますので、よろしくお願いします! 以下、25Jメンバーの一覧と志望動機・受験生へのコメントです。 YO 1年制でキャリアストップが最小限であること 2.USスクールとは違うDiversity 3.在校生/卒業生と話してみての直感 受験では自分自身本当に色々な人に助けていただきました。在校生/卒業生はどなたも親身になってくれると思いますので、もし悩まれていたら是非遠慮なくご連絡ください!応援しております。 MN 1年制(MBA後子供が欲しいので短い方が良いのと、キャリアと機会損失のバランス考えると2年MBAのインセンティブ少ない) カルチャーフィット(卒業生/在校生と話した直感、Diversity) 興味あるビジネスセクターにおけるブランド (ビジネスパーソンなら知ってる) INSEADは、面白い人が沢山で私は大好きな学校です。一方、各校・各人により合う・合わないはあると思うので、まずは色々な学校の卒業生や在校生に話を聞いてみて、時間・金銭的に許すのであれば学校訪問をしてみることをおススメします(自分はINSEAD、LBS、Cambridge、Oxford訪問しました)。ざっくばらんな相談でも、極力時間作るのでご連絡ください。頑張る方を心から応援しています! YH 1.カルチャーフィット 2.欧州に移住したいため 3.自分が中華系バックグラウンドがあるのでシンガポールも選択肢に入るため MBA受験は大変な道のりだと思いますが、応援しています! SD カルチャーフィット ‐特にAdmission Criteriaの”International Motivation”に裏打ちされた異文化への関心・理解力 ROIの高さ ‐1年制であり、キャンパスチェンジ・各種トレック等幅広な経験ができる MBAプログラムとしてのブランド ‐トップランクのMBA故に共に過ごす学生からの学びが多い 欧州校 ‐一時的であっても欧州に住みたかった アドミッションプロセスは大変なものかと思いますが、心から応援しております! KO カルチャーフィット(アラムナイが素敵な方が多い) ヨーロッパ・シンガポールに2キャンパスあり、グローバルなネットワーク構築が可能 Diversityへの寛容さ。国籍・人種・ジェンダーなど多角的な観点でバランスが良く、US第一主義ではないところ 私自身は8ヶ月程度でスコアメイクからインタビューまで全てのプロセスを終え、受験は本当にしんどかったです・・・心折れそうになる瞬間もあるかと思いますが、よく寝てよく食べて頑張ってください! SM 1年制のMBAでありながら、グローバルに強固なブランド カルチャーフィット(コンフリクトしつつも、なんだかんだ突っ張らずに落としどころを模索できる人柄のソフトさがあると感じた) MBA受験生活は、特に帰国子女ではない方にとっては修羅の道となる公算が高く、社会人になるまでパスポートすら持っていなかった私も御多分に漏れず苦労しました。ただ、プログラムが始まる段階になると、苦労した積み重ねがあってやっと授業でグローバルエリートとギリギリ戦える(相手にしてもらえる?)水準に持ち上げられたかどうかということに気づきます。勉強は短期戦で大変苦しいのですが、合格のためはもとより、入学以降の自身の糧となると強く思えれば、少し自分に優しく勉学に励めるかもしれません。(自分はというとGMATのようなテストのためのテスト感が嫌でたまりませんでした。。)ご武運をお祈りしております。 NN 1.1年制である為、キャリアの機会損失を抑えられること 2.世界的なブランド力があることにより世界中から集まる優秀な同級生から学べること AS Diversityを重視するカルチャー 欧州とアジアにキャンパスがあること 勉強は大変でしたが、合格した時は今まで経験したことのないくらいの達成感がありました。応援しております! NU カルチャーフィット(全世界から多様な学生が集まり毎日が刺激的ですが、Open-minded, Energetic, Passionateな人が多く、居心地がとてもよいです) アジア・ヨーロッパ間のキャンパスチェンジの機会 Top School INSAD生活は最高に楽しく、INSEADを選んで心から良かったと思ってます。仕事と両立しながらの、Admissionプロセスは大変な道のりだと思いますが、心から応援しております! NS 1.ダイバーシティな環境 2.トップスクール 3.起業家精神・Something newに貪欲なカルチャー 素敵な同級生に恵まれ、INSEADを選んで本当に良かったと思っております。受験プロセスは大変と思いますが、応援しております! KS Core curriculum のintegrated sustainability focus が魅力的 アメリカ・アジア経験を踏まえて欧米も含めた国際的プログラムに入りたかった 話した卒業生が全て強くおすすめしていた INSEADは面白い、個性的な人々の集まりであると聞いて応募して、数日しかFontyにいませんがその通り様々な面白い人と会い、面白い話や経験の共有を多様的な観点から聞くことができています。自分の個性を強く持ち、どうやって生かせるかが受験でもプログラム中でも重要になると思います。応援しています、是非応募してください! AW 1年制という期間の短さ (欧米トップスクールと比較して早く社会復帰ができる) シンガポールというロケーション (将来的にはAPACを軸にキャリアを積みたい) 起業家精神 (将来的には事業会社を経営するか、ファンドを組成したい) トップスクールの一角ではありますが、スコアのみならず様々な角度で受験生を評価しています。ぜひ諦めずに受けてみてください! MK 在校生 / 卒業生の方のDiversityへの理解と寛容さ (毎年400人程度の同級生がいるため、国籍、ジェンダー、宗教、子供の有無含め、あらゆる軸のDiversityをご経験されている)。 卒業生ネットワークの大きさ、そして強さ。 子連れの母子MBA留学になるので、住み込みのヘルパーさんも雇えるシンガポールに魅力を感じた。 1年制であるため、子供含め家族への負担が少ない。 "Couples that work" "The Culture Map"など、名著を書かれた教授が多数在籍。直接お会いしたかった。 私の母子MBAを心から応援してくれた、INSEADのアル厶ナイの方々の明るさ、前向きさ、そして優しさに感謝してもしきれません。今度は私がこれから受験される方の夢を応援することができればいいなと、僭越ながら思っています。もし悩まれていたら、挑戦すべきです。必ず道はあるはずです。少しでも私の知見が、これから受験を目指される方の人生の決断の助力になれば嬉しいです。遠慮なくご連絡ください。 TO カルチャーフィット 卒業生ネットワークの大きさ YK 1.卒業後にアジアを中心に自社を展開するためシンガポールに本社を設立予定で、シンガポールにキャンパスがある点で非常に魅力的 2.世界180カ国に広がるアラムナイネットワーク 3.70カ国以上の同級生と共に学べる環境 3年前に株式会社Linkardを設立し、国際展開支援を中心としたコンサルティング事業、及び、金融教育・グローバル研修を中心とした教育事業を展開しています。https://www.linkard-group.com/ 日本での事業基盤が構築できてきた中で、世界展開に向けた足場作りのために、INSEADは最高の環境だと考え、受験しました。 Diversityを掲げている通り、様々なキャリア・バックグラウンドの方々がいますので、是非受験してみてください! FH 1年制プログラム 学生・アルムナイのバックグラウンドの多様性 アジア・ヨーロッパ間のキャンパスチェンジの機会 仕事やプライベートとMBA受験を両立させていくのは大変だと思いますが、その先にその苦労を相殺してあまりあるリターンが待っているかと思いますので、体には気を付けつつ頑張ってください! SB 1.国際的なINSEADというブランド 2.1年制でキャリアへの影響が少ない 3.卒業生ネットワークの強さ。特にシンガポールキャンパスの存在によるアジア圏ネットワークへの強さ 特に弁護士など、典型的な受験層でないキャリアの方々にとって、INSEADのダイバーシティへの強いこだわりはむしろプラスに働くので、ぜひ挑戦してみてください! SN 1年制プログラム ロケーション:学校外でのネットワーク等の広がり カルチャーフィット (Consulting, Social Impact等) INSEADの面接中、卒業生の面接官から私の夢をとても応援していただいたことが、INSEADへの志望度を高める理由となりました。 アルムナイネットワークも強くサポーティブな環境がINSEADには揃っています!
2024/01/02
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INSIDE INSEADをご覧いただきありがとうございます。 24年1月入学(24D)の同期日本人のご紹介をさせて頂きます。 24Dはトータル10名で、Fonty4名・Singy6名でのスタートとなりました。 出身業界はTech・コンサル・商社・事業会社で、特定の業界に偏ることのない構成です。日本人バッチとしては、女性が男性よりも多い史上初?のバッチとなりました。 1月スタートのDバッチの特徴として夏に約2ヵ月間の長期休暇があるため、私費生も多く、入学前からインターンシップの準備をし、既にインターンシップ内定を獲得されたり、Pre-Internshipに励んだりされている方もいます。 就職活動以外も、日本人Alumni会への出席・居住地や旅行先でのクラスメートとの交流・Intensive Language Programme (ILP)参加等で入学前から非常に充実した日々を過ごしております。 このWebページでMBA生活の様子を発信していければと思いますので、宜しくお願いします! 以下、24Dメンバーの一覧と志望動機です。 | Name | 出身業界 | 年齢 | 性別 | 出願ラウンド | TOEFL/IELTS | GMAT/GRE | 社費/私費 | 海外経験 | 第二外国語 | HomeCampus | | --- | --- | --- | --- | --- | --- | --- | --- | --- | --- | --- | | MA | Tech | 29 | F | 2nd | PTE 78 | 非公開 | 私費 | マレーシア 3年シンガポール 4.5年その他東南アジアインド等0.5年 | フランス語 | Fonty | | YN | コンサルティング | 34 | M | 1st | IELTS 7.5 | 非公開 | 社費 | ドイツ4年ブラジル2年 | フランス語 | Fonty | | NN | Tech | 31 | F | 1st | IELTS 8.0 | GRE 319 | 私費 | 北米7年 | フランス語 | Fonty | | KK | コンサルティング | 30 | F | 1st | IELTS 8.5 | 710 | 私費 | シンガポール4年イギリス1年 | フランス語 | Fonty | | RK | Tech | 34 | F | 3rd | 海外大の為免除 | GRE 318 | 私費 | 北米8年 | 中国語 | Singy | | ST | 食品 | 34 | F | 2nd | 海外大の為免除 | 非公開 | 社費 | ドイツ10年イギリス8年 | ドイツ語 | Singy | | AK | 人材 | 29 | F | 1st | IELTS 7.5 | 非公開 | 私費 | シンガポール4年香港4年カナダ1年 | フランス語 | Singy | | KK | エネルギー | 31 | M | 1st | 海外院卒の為免除 | 760 | 社費 | イギリス2年シンガポール1.5年 | 中国語 | Singy | | WH | 商社 | 30 | M | Defer From 24J | IELTS 7.5 | GRE 321 | 私費 | ロサンゼルス1年 | スペイン語 | Singy | | YS | 保険 | 31 | M | 1st(→WL後繰上合格) | IELTS 7.5 | 非公開 | 私費 | イギリス4年タイ5年 | フランス語 | Singy | MA アラムナイの魅力 ネットワークの強さ(INSEADマフィア) シンガポールとヨーロッパのデュアルキャンパス 長年の憧れ YN Intensiveness:年齢もあり、短期間で経営全般の知見を修得したい Network:大企業経営者&起業家アラムナイ数が他MBA比でも強固 Diversity:“Everyone is in the minority”、視野を広げる機会の多さ NN 群を抜いたDiversityへのこだわり カルチャーフィット(global, DEIへの興味) 両キャンパス住みやすい環境 KK アラムナイとお話しする中で感じたカルチャーフィット Top School シンガポールとヨーロッパのデュアルキャンパス RK 1年制のMBAでランキングが上位 多国籍・Diversity 家族帯同でも住みやすい環境(シンガポール) ST カルチャーフィット(北米のMBA にはないインターナショナル感) 欧州とアジアをまたげるプログラム 1年制のTop School AK 1年制の大学院の中でランキングが上位だから 卒業後もアジアで働きたいのでネットワーキングをする上でAPAC本社やスタートアップがたくさん集まるシンガポールで勉強できるため 応募する前に会ったアラムナイの方5名と話して、自分に合いそうな大学院だと思ったから(多様性・スタートアップに挑戦しやすい環境・卒業生とのネットワークも強い点等) KK 抜群の国際色 欧州・アジアの両方で学べるユニークなプログラム 1年制 WH 1年制のTop School 妻の希望 YS ロケーション:アジアでのキャリアをレバレッジしたい Top School カルチャーフィット(Diversity, Entrepreneurship等)
2023/08/29
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INSIDE INSEADをご覧いただきありがとうございます。 23年8月入学(24J)の同期日本人のご紹介をさせて頂きます。24Jはトータル5名で、Fonty3名・Singy2名でのスタートとなりました。出身業界はコンサル・商社・スタートアップ・事業会社で、特定の業界に偏ることのない構成です。幸か不幸か、男性のみのバッチとなりました。出願ラウンド別でみると、R2で3名, R3で2名です。 合格後に12月入学へのDefer希望を出した方が4名いらっしゃいましたが、そのうちDeferを認められたのは1名のみでした。(Deferすると、受験時期を他校に合わせつつ、夏休み期間にインターンも可能になるメリットがあります。)もともとは比較的Deferに寛容だと言われてきましたが、今年は厳しくなった模様です。 入学前にも日本人Alumni会などで卒業生・クラスメイトと会う機会に恵まれ、非常に充実した日々を過ごしています。このWebページでMBA生活の様子を発信していければと思いますので、宜しくお願いします! 以下、24Jメンバーの一覧と志望動機です。 | Name | 出身業界 | 年齢 | 性別 | 出願ラウンド | TOEFL/IELTS | GMAT/GRE | 社費/私費 | 海外経験 | 第二外国語 | HomeCampus | | --- | --- | --- | --- | --- | --- | --- | --- | --- | --- | --- | | NH | コンサル | 28 | M | R2 | IELTS7.5 | GMAT680 | 私費 | バックパッカー経験: アジアを中心に1年語学学校: フィリピン・イギリスに計1年 | ベトナム語 | シンガポール | | WA | スタートアップ | 33 | M | R3 | TOEFL110 | GMAT700 | 私費 | 長期滞在経験なし | 中国語 | フランス | | TG | コンサル | 28 | M | R2 | IELTS8.0 | GMAT730 | 私費 | 米国9年(幼少期)イギリス1年シンガポール1年 | フランス語 | フランス | | NC | 商社 | 32 | M | R2 | IELTS7.5 | GMAT690 | 私費 | アメリカ1年フランス1年マダカスカル1年 | スペイン語 | フランス | | TT | メーカー | 34 | M | R3 | TOEFL104 | GRE321 | 社費 | タイ1年 | フランス語 | シンガポール | NH(1) ロケーション:卒業後のキャリアを見据えて、アジア圏のB-schoolを希望 (2) ランキング:MBAは士業を前提とした資格ではなくあくまで学位という意味で、ランキングといった外部からの評価を重要視 「アルムナイと同期の皆様」が一番の決め手でした! WA(1) ヨーロッパ・アジアという幅広い地域へのexposureが得られる (2) 年齢を考えた時に1年制のスクールの方が次のチャレンジを若い段階で行える TG (1) ロケーション:若いうちにヨーロッパに住んでみたかった、旅行もたくさんしたい (2) ランキング:長期にわたってグローバルtop10 B-schoolとしての盤石なブランドとレピュテーション (3) 同期とアラムナイ:海外経験が豊富&人生をフルでエンジョイしている人が多く、どのスクールよりも魅力的だった(最後は直観) NC (1) ランキング (2) vibes(人が本当に面白かった) (3) 1年 TT (1) ロケーション:家族事情で大都市を希望 (2) ランキング (3) 1年制:すでに30代半ばなので、早めにキャリアを再開した方が良いと感じた Coffee Chatや面接を通じて、INSEADの方々の人柄に惹かれ、最終的に決めました!
2023/03/24
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INSIDE INSEADをご覧いただきありがとうございます。 23年1月入学(23D)の同期日本人のご紹介をさせて頂きます。23Dはトータル10名で、Fonty5名・Singy5名でバランスよく始まりました。Fontyメンバーの出身業界は様々ですが、Singyメンバーは全員金融業界出身となっています。また、コンサルスクールとして知られるINSEADですが、直近キャリアにコンサルの方がいない点も他のバッチと比べた特徴となっています。 キャンパスの状況として、ごくたまに小数のコロナ陽性者がリモートで授業を聞く以外、基本的にすべてコロナ禍前の状況に戻っており、学生同士のコミュニケーション・各種イベントが日々活発にキャンパスにて行われております。 また、1月スタートのDバッチの特徴として夏に約2ヵ月間の長期休暇があるため、入学早々夏のインターンシップ(特に金融業界のインターンシップ選考は早い傾向)の準備で忙しくされている方がいたり、その他の方も学術・クラスメートとの交流・旅行等で非常に充実した日々を過ごしております。 直近ではテック業界における断続的なレイオフ、シリコンバレー銀行・シグネチャー銀行の破綻、及びUBSによるクレディ・スイスの買収等、ジョブマーケットの先行きが不透明なニュースが多く、学生の就活を取り巻く環境は厳しい面もありますが、その中でも皆さん精力的に様々な活動に取り組んでいます。 以下、23Dメンバーの一覧と志望動機です。 | Name | 出身業界 | 年齢 | 性別 | 出願ラウンド | TOEFL/IELTS | GMAT/GRE | 社費/私費 | 海外経験 | 第二外国語 | HomeCampus | | --- | --- | --- | --- | --- | --- | --- | --- | --- | --- | --- | | KH | 事業会社(外資系スタートアップ) | 32 | 男性 | R1 | IELTS7.5 | GRE326 | 私費 | ・留学・駐在経験なし(短期出張複数カ国のみ)・旅行:20カ国程度 | スペイン語 | フランス | | KN | 総合商社 | 32 | 男性 | R1 | IELTS8.5 | GMAT700 | 私費 | ・香港・カナダ・ブラジル・米国・南アフリカ計16年 | ポルトガル語 | フランス | | KY | 金融(PE) | 33 | 男性 | R1 | IELTS8.5 | GMAT690 | 私費 | ・コンサル :ドイツ・イギリス計1年 | ドイツ語 | フランス | | MF | 金融(国際機関) | 30 | 女性 | R2 | TOEFL117 | GMAT710 | 私費 | ・大学卒業まで:オランダ・イギリス・米国計14年・仕事:香港・オーストリア計4年 | 中国語 | フランス | | YI | 国際協力 | 31 | 男性 | R4 | IELTS7.5 | GMAT680 | 社費 | ・駐在:ウガンダ4年 | フランス語 | フランス | | NK | 金融(外資系投資銀行) | 27 | 男性 | R2 | IELTS7.5 | GMAT720 | 私費 | ・大学:米国1年 | 中国語 | シンガポール | | NK | 金融(PB/ウェルスマネジメント) | 31 | 女性 | R1 | IELTS7.5 | GRE317 | 私費 | ・駐在:シンガポール・イギリス計2年・留学:計1年・旅行:60カ国程 | フランス語 | シンガポール | | RT | 金融(PE) | 34 | 男性 | R2 | TOEFL105 | GMAT680 | 社費 | ・高校・大学:中国・コンサル:香港・中国・米国・ドイツ計2年 | 中国語 | シンガポール | | SI | 金融(政府系) | 33 | 男性 | R4 | TOEFL112 | GMAT730 | 私費 | ・高校:米国1年・海外駐在:香港3年 | 中国語 | シンガポール | | YT | 金融(外資) | 31 | 女性 | R3 | 非公開 | 非公開 | 私費 | ・小中学校:シンガポール・マレーシア・台湾計8年 | 中国語 | シンガポール | KH前職にINSEADのアルムナイが3名おり、カルチャーフィットを感じていたことが一番のポイントだったかと思います。また自身の周りにおける実質的な評価やブランド認知が高いことも入学を決める際の後押しになりました。入学して感じる魅力はアルムナイネットワークの量と質の高さです。欧州・アジアを中心に、リーチできるアルムナイが然るべき場所にいる点は、学生数が多くデュアルキャンパスを持つINSEADのアドバンテージだと感じます。KN①1年制、②欧州、③Diversity、④トップ校の観点からINSEADを選びました。学校コミュニティの結束力も強く、世界中に”頼れる仲間達”を作ることができるユニークな環境と感じています。KY①欧州にあること、②1年制であること、③評判MF①1年制、②ランキング、③ダイバーシティの観点からINSEADを選びました。前職の同じチームに卒業生が2人いたので親近感を抱いていたのと、国際色豊かなカルチャーが直感的に合うと感じ、INSEAD単願で受験しました。YIビジネスベースでの社会開発課題解決に関心があり、海外駐在後の節目に、ビジネス関連の体系的知識習得及び人脈構築が出来るMBAへ出願しました。①1年制(社費規定上)、②トップスクール、③多様性重視、④フランス(仏語向上にも関心有)等の理由から、INSEAD専願で受験しました。NK(男性)①トップスクール(レピュテーション重視)、②欧州スクール(学部時代に過ごしたアメリカ以外の地域で学びたかった、また国籍の多様性重視)、③1年制(機会費用重視)の3つの軸で考え、INSEADを単願で受験しました。NK(女性)①1年制、②キャンパスエクスチェンジ制度、③ランキングの3点からINSEADを選びました。元々親族にINSEAD出身が複数いたこと、シンガポール駐在時にINSEADの学生に多く会っていたため親近感を感じていたのと、国際色豊かで好奇心が強く行動力のあるカルチャーにもフィットを感じていたため、常に第1志望で受験していました。RT職歴10年を節目に、キャリアの棚卸を主な目的にMBA留学を決めました。①平均年齢(29歳と高め)・②多様性(75+の国籍)・③機会費用(1年制の凝縮されたカリキュラム)の選定クライテリアの下、INSEADが理想で単願で出願しました。今までの人生で最も正しかった選択の一つです。毎日学びに富んだ日々を過ごすことができています。SI海外駐在を経て、海外ビジネスの中で求められるソフトスキル(コミュニケーション・リーダーシップ)向上の必要性を痛感したため、MBA留学を決めました。1年間のプログラムであり、かつトップスクールの中でも特に国籍・職歴の点で多様性のある環境が自身のニーズに最も合っていると感じたため、INSEADに出願しました。YT①1年制であること、②アメリカ以外の地域で学校を探していたため、INSEADのDual Campusは自分にとても合っていると感じ単願で受験しました。
2023/03/01
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INSIDE INSEADをご覧いただきありがとうございます。 22年夏入学(23J)のNHより、23J同期日本人のご紹介です。23Jはトータル7名で、Singyキャンパスに4名、Fontyに3名で始まりました。私が知る限り、男性のみのバッチはかなり珍しいと思います。ほとんどの方がコンサル・金融出身で、商社や事業会社の方がいらっしゃらないことも、これまでのバッチと比較すると特徴的です。キャンパス等の状況としては、コロナによる隔離期間から状況が戻っており、ほとんどの授業はキャンパスにて対面で行われています。学生同士の交流はしやすくなっています。記録的な円安や、ウクライナ情勢、Singyの家賃の高騰等、学生を取り巻く状況は厳しい部分もあります。一方で、P2時点で就職が決まった方や、それぞれイスラエルやドバイへのTrek、JapanTripを開催するなど、積極的に皆さん活動しています。 以下、23Jメンバーの一覧と志望動機です。 | Name | 出身業界 | 年齢 | 性別 | 出願ラウンド | GMAT/GRE | TOEFL/IELTS | 社費/私費 | 海外経験 | 第二外国語 | Home Campus | | --- | --- | --- | --- | --- | --- | --- | --- | --- | --- | --- | | HHK | コンサル | 29 | M | 3 | 760 | 118 | 私費 | 8年 | ドイツ語 | Singy | | HT | 金融 | 29 | M | 4 | 670 | 海外大のため免除 | 私費 | 11年 | 中国語 | Singy | | NH | テック・コンサル | 32 | M | 3 | 326(GRE) | 7.5(IELTS) | 私費 | ケニア1年、アメリカ半年、ブラジル2か月 | ポルトガル語 | Singy | | SA | 損害保険 | 33 | M | 2 | 720 | 7.5(IELTS) | 社費 | 0-6歳、11-14歳米国在住。就職後は年に4〜5回程度海外出張。 | フランス語 | Fonty | | TM | 金融 | 34 | M | 3 | 323(GRE) | 7.5(IELTS) | 社費 | シンガポール10カ月 | スペイン語 | Singy | | YT | コンサル | 28 | M | 1 | 750 | 115 | 私費 | アメリカ5年 | 中国語 | Fonty | ※都合により1名は非公開。 HHK友人のうち、何人かINSEAD MBAを選択したので、人間的に私にもあうかと思いました。詳しくは以下のリンクをご参照ください。https://poetsandquants.com/2023/02/28/meet-the-mba-class-of-2023-hiro-herfert-insead/ HT国際機関を志望していたため、(1)多様性、(2)履修期間(機会費用が他校と比べ安い)(3)マルチキャンパスからINSEADに出願。NH短期のプログラム、就職等における地域的な多様性、デジタル先進国にキャンパスがあること、就職活動支援の多様さ・手厚さ、という点で魅力的であったため。元々、日本でソフトウェアエンジニアとしてキャリアをスタートしており、短期間でFunctionとGeographyの面でキャリアの転換をしたいと思っていたため。変化の激しいTech業界に居続けたかったこともあり、短期のプログラムで仕事に早く戻れることや、コンサル背景を活かせる面でもINSEADの特性はフィットしていると考えた。SADiversity, Strategy, 同級生の質という観点で学校を選びINSEADにした。INSEADは学生の国籍、バックグラウンドのDiversityに加え、デュアルキャンパスで実際に多様な文化を体験することができる。また、コンサルティングに強い学校ということで、Strategyについて学びたい私にとっては魅力的であった。また、ランキングが高く欧州だけでなくアジア、アフリカ、米州から優秀な同級生があつまり、自身の目線が自然と上がると考え同校を志望した。TM社費という立場上会社戦略に則った軸を中心に決めたもの・Asia focus:会社の成長戦略としては、グローバルと言いながらも、短期的に最も成長させたい地域はアジアであったこと・Global Network:とは言うものの、中長期的にはグローバル展開が期待されることから、より多くの地域でより多くの人を抱えるアラムナイネットワークが重要であると考えたため・Sustainability:アセマネ業務としては避けて通れない分野であり、私自身も業務上関連があったためYT①短期プログラムだから②EUに住みたかったから③Cohortとプログラムがグローバルだから
2022/02/07
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INSIDE INSEADをご覧いただきありがとうございます。 久しぶりの更新は今年の夏入学(22J)のTSより、22J同期日本人のご紹介です。 何かと慌ただしいINSEADの生活、前回の記事で紹介した21Dのメンバーは昨年末で卒業しそれぞれの進路に巣立っていきました。私たちの代も学業やキャリアや友達にめまぐるしく毎日を過ごしていると、あっという間に入学から5か月が経ってしまいました。私のいるフランスキャンパスでは素晴らしい気候に恵まれた夏にプラグラムが開始しましたが、今は冬の真っただ中。気温はゼロ度あたりをウロウロする日が多く陽も短いので、朝8時30分から始まる1限に向かう学生は皆、暗い中を白い息を吐きながら歩いています。クリスマスシーズンに美しく飾られた街並みは素敵でしたが、寒いのが得意でない私は春の到来を待ち遠しく思っているところです。 それでは22Jのメンバーを紹介します。このメンバーを中心に、INSEADでの生活についてこれから色々発信できればと思っていますので、よろしくお願いします! | Name | 出身業界 | 年齢 | 出願ラウンド | GMAT/GRE | TOEFL/IELTS | 社費/私費 | 海外経験 | 第2外国語 | HomeCampus | | --- | --- | --- | --- | --- | --- | --- | --- | --- | --- | | TS | 総合商社 | 32 | 1 | 331(GRE) | 110 | 社費 | オーストラリア1年 | フランス語 | フランス | | MY | 総合商社 | 34 | 3 | 690 | 7.5 | 私費 | シンガポール1年 | フランス語 | フランス | | AS | コンサル | 29 | 4 | - | 海外大のため免除 | 社費 | アメリカ2年,イギリス1年,幼少期香港3年 | フランス語 | フランス | | AH | コンサル | 27 | 1 | 700 | 7.5 | 私費 | アメリカ1年 | フランス語 | フランス | | TH | コンサル | 27 | 1 | 760 | 110 | 社費 | 中国1年 | 中国語 | シンガポール | | AK | コンサル | 29 | 3 | 660 | 海外大のため免除 | 私費 | 東南アジア20年、カナダ3年 | 中国語 | シンガポール | | MK | 航空 | 29 | 1 | 720 | 7.5 | 私費 | ベルギー1年 | 中国語 | シンガポール | | HA | ファイナンス | 32 | 1 | 710 | 7.5 | 社費 | なし | フランス語 | シンガポール | TS 商社でエネルギー関係の仕事をしていましたが、Social impactへ興味を持ったことをきっかけにMBAを志しました。INSEADは”Force for Good”というスローガンが示す通り、世の中を良くしたいという情熱を持った人に多く出会える場所だと思います!キャリアのことに限らず、INSEADでは多国籍な同級生に囲まれながら、自分の人生が豊かになる経験をしていると感じていますので、興味を持たれましたらぜひApplyされることをおすすめします! MY 過去、出向者として勤務した多国籍組織で業績不振による従業員リストラがあり、その際に感じた自分自身や組織に対する課題意識から、多様性のある環境でLeadership/General Managementを学んでみたいと思いINSEADを選びました。私費/30代/家族帯同という前提条件のもとMBAへの投資リターンを最大化されたい方、ヨーロッパやアフリカを旅行で巡りたい方、INSEADを是非ご検討ください~。" AS 国際色豊かなINSEADで幅広い視野を身につけたい、social impactをビジネスの視点から勉強したいという動機でINSEADで学ぶことにしました。多様ながら同じような志を持った友人に恵まれ日々刺激を受けています。また自然豊かなフォンテーヌブローでの暮らし自体から得るものも大きく、価値ある一年をお薦めできます。 AH INSEADのMBAプログラムは10ヵ月で終わるので、授業、課題、課外活動、イベント、パーティー、旅行、就活等で毎日非常に忙しいです。短期間集中型を好む方にお薦めです。また、キャンパスが複数あることもINSEAD の魅力の一つです。フランスの冬から逃れてシンガポールで勉強する選択肢があるのはINSEAD だけです! TH 海外環境で働く自信をつけたいという思いと、INSEADがただただ楽しそうだった、という2点から受験しましたが、期待以上でした。1年で終わってほしくない、と思えるような日々を送っています。INSEADに来れば間違いなし! AK バックグラウンドが多様なクラスメイトがいる環境で勉強したかったのと、1年制でOpportunity costが少ないのでINSEADを受験しました! MK 入学してから半年あまりですが、入学前には想像できなかった人たちとの出会いや考え方に触れられることができ、本当にINSEADに来てよかったと思いながら毎日過ごしています! HA 国籍やバックグラウンドが多様なチームを率いるという仕事上の喫緊のニーズと、ビジネスを通じた社会貢献においてブレークスルーのきっかけを掴みたいという日頃の思いからINSEADを受験しました。ありきたりですが、INSEADに来なければ生涯会えなかったであろう多様なメンバーと共に学び、遊ぶ中で自身の視野や人生観が広がり、かつ良い意味で覆されていることを日々感じます。ここでしか経験できない1年があると心からおすすめします!
2021/03/02
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はじめまして、INSEAD 21D(2021年12月卒業クラス)のATです。我々21Dも入学したばかり・・・と思いきや早くもP1(1学期目)のクライマックスを迎えており、課題に追われながらもMBAライフを満喫しております。21D最初の投稿は恒例の在校生プロフィール紹介です。今回は日本からの進学者全員がシンガポールキャンパス(通称Singy)でスタートすることとなりました。コロナ禍でキャンパスビジットは難しい状況が続いておりますが、在校生とのオンライン面談も受け付けております。受験や学校生活についてご質問がございましたらINSIDE INSEADのアドレス(insideinsead.jp[at]gmail.com)までお気軽にお問い合わせください! | Name | 出身業界 | 年齢 | 性別 | 出願ラウンド | TOEFL/IELTS | GMAT | 社費/私費 | 海外経験 | 第2外国語 | HomeCampus | | --- | --- | --- | --- | --- | --- | --- | --- | --- | --- | --- | | AT | 会計ファーム | 33 | M | 1st | IELTS7.5 | 720 | 私費 | 米国1年留学 | フランス語 | Singy | | TN | 外銀(5年)>家業(3年) | 31 | M | 1st | NA | 640 | 私費 | カナダ8年 | 中国語 | Singy | | MN | 美容・ファッション | 32 | F | 2nd | NA | 690 | 私費 | 米国2年留学、フィリピン1年 | フランス語 | Singy | | SH | 商社 | 29 | M | 4th | IELTS7.5 | 650(GRE/GMAT換算) | 社費 | 米国1年留学 | スペイン語 | Singy | AT「ファイナンスや経営を学びたい」という漠然とした想いからMBAを志し、キャンパスビジットの際に「ここが僕のMBA」と(勝手に)運命を感じてINSEADに進学しました。結果、人生で最も信じてよかった直観だったと確信しています。世界中から集まったクラスメイトはみな優秀かつ素晴らしい人格者ばかりで、毎日が学びの機会に溢れています。今後、楽しいシンガポールライフについてもお伝えしたいと思います!TNグローバル・ネットワークと東南アジアでのプレゼンスからINSEADに留学を決めました。コロナで先行きが見通せない中、マルチキャンパスや9/1月入学制度等、学校のフレキシビリティーには非常に感謝しています。パーティースクールのイメージが強かったですが、P1は割とみんな真面目に勉強してます。自分をはじめ、GMAT650以下で受かった日本人は結構います。スコア以外の条件が揃ってる場合、書類提出後に学校側からセカンドチャンスを貰えます。アドミッション関連や学校生活に関するご質問も、どうぞお気軽にお問い合わせ下さい!MNアジアで学びたかったのと、アラムナイの方々が素敵だったことからINSEADに決めました。実際に来て驚いたのはInclusivityと助け合いの精神です。英語や勉強が苦手でも友達皆が助けてくれるという素晴らしい環境に日々感謝しています。私は勤務経験ブランクがあったり大企業勤めの経験がなく出願時に不安がありましたが、無事に奨学金付きで合格できたのでどんなバックグラウンドでもアピールの方法でチャンスに変えることができると思います。2年かけてGMAT5回と苦しい挑戦でしたが、その努力に値する経験が得られると思うので、受験生の皆様がんばってください(^^)SH職場での居心地の良さとラーニングカーブの鈍化からMBAを目指しました。当初は、プログラムの内容や立地等を比較して進学校を決めようとしていましたが、最終的にはアルムナイの方々との会話を通して感じた自分なりのフィット感でINSEADに決めました。INSEADは、非常にInclusiveで特殊な環境です。MBAを悩んでいる方、INSEAD進学を悩んでいる方に少しでも有益な情報をお伝えできればと思います!
2020/12/18
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INSIDE INSEADをご覧のみなさん、こんにちは!20DのTakaです。 年末にINSEAD在校生による、MBA受験生の方を対象とした非公式Webinar(2020年第2弾)を開催します。受験プロセスや学校の特徴・魅力等、皆様の疑問点やご関心のある点について在校生がお答えいたします。 COVID-19の影響で、キャンパスビジットや学校主催イベントへのご参加が難しいため、少人数(各回定員20名程度)でざっくばらんにお話できる機会にできればと考えています。この機会に是非、当校の特徴や雰囲気等を少しでも知っていただけたら幸いです!奮ってご参加ください! 【概要】 在校生が社費・私費・バックグラウンド別に計3回登壇し、皆様からのご質問への回答を中心としたQ&Aセッション形式で受験・学校生活・就職活動などについてお話させていただきます。 【対象】 2021・2022年にINSEADへご出願予定またはご検討中の方 【参加方法】 本WebinarではZoomを利用いたします。参加をご希望の方は、下記3日程から1つをお選びいただき、お申込フォームからご登録ください。 ※今回は各回定員を設けさせて頂きます。参加希望者多数の場合は先着順とさせて頂きますことご了承ください。 ※応募はお一人様1日程まででお願いします。 ※ご参加頂ける方には、後日事務局よりWebinar Linkをメールでご連絡致します。 【日程・参加申込リンク】 ① 12月28日(月) 20時~21時(日本時間) 登壇者:社費生(政府系金融機関・国際協力機関出身) 申込先:こちら ② 12月29日(火) 20時~21時(日本時間) 登壇者:私費生(事業会社出身) 申込先:こちら ③ 12月30日(水) 20時~21時(日本時間) 登壇者:私費生(金融・商社出身) 申込先:こちら 【使用言語】 日本語(必要に応じて、適宜英語でも回答させていただきます。) 【お問い合わせ】 insideinsead.jp[at]gmail.com ※本Webinarは在校生による非公式イベントのため、INSEADのAdmission Officeへのお問い合わせはご遠慮ください。 多くの皆様のご参加お待ちしております! INSEAD Japan Team 一同
2020/12/10
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20DのTakaです。私達のIntakeは来週12/18(金)に卒業式を迎えるのですが、今回は11/30-12/4にフォンテンブロー・シンガポール両キャンパスで行われた20D日本チームによるNational Weekである"Japan Week"のご報告をしたいと思います。 National Weekとは半年に1度実施される学生主催のCultural Festival (文化祭?)で、毎回3つの地域及び国が選出され、選ばれたチームは1週間、INSEADを代表して様々な企画を行い自国の文化を他国の学生達にアピールします。(参考:19D China Week / National Weekとは) ご存じの通り、INSEAD MBAには約90ヵ国1000人の学生が在籍しており、その中から3つしかないNational Week企画枠を勝ち取るだけでも大変競争率が高いのですが、INSEAD生の日本文化への興味の高さと日本チームの猛アピール(とコロナ禍での参加国の異常な少なさ)によって奇跡的に日本単独の「Japan Week」が2012年以来8年ぶりに開催されました! 今回、Japan Weekへの応募のきっかけの1つには、Japan Tripの中止が大きかったように思います。Japan Tripは日本チーム主導で半年に1度企画されており、参加者は多い時で80名程度と大変人気のイベントでした。(20J Japan Tripの様子)COVID-19の拡大を受けてJapan Tripの実施が現実的に難しくなる中、卒業が近づくにつれ「このままINSEADに何もせずに卒業するのか…」と意気消沈していたところ、日本人同期が「Japan Weekに応募しよう」と言ってくれたのは大変嬉しかったのを今でも覚えています。 無事、National Week開催国に選ばれた日本チームですが、ご想像の通り、コロナ禍での企画は前例のないチャレンジでした。現状100%オンライン授業のフォンテンブローキャンパスはもちろん、一部対面授業を実施しているシンガポールキャンパスでも厳戒なソーシャルディスタンス体制をとっており、例年のような大人数で行う集会型イベントはできません。それでも、日本の魅力を一緒に体験してほしいということで"Live"に拘り、日本を代表する文化「衣・食・酒・音楽・笑い」に関する企画をお届けいたしました。当日の様子を以下にご紹介します。 イベント当日の様子●Day 1 - 11/30 (月): Guest Talk - Japanese Fashion Industry初日のテーマはファッション。第一部はSemohの上山様にゲストスピーカーとしてご参加いただき、日本のファッションブランドの歴史や人気の秘密、海外展開におけるチャレンジ等をお話しいただき、クラスメイトから来る多くの質問に答えていただきました。(上山様、ありがとうございました!) 第二部は日本チームでファッション業界出身の同期から、如何に日本市場が海外と異なるかを日本人のGroupismやメディア文化の観点からカスタマーインサイトを紹介してくれました! ●Day 2 - 12/01 (火): Live Streaming - Japanese House Music二日目のテーマは音楽。日本のナイトシーンを日本チームが誇るDJ達が忠実に再現、1時間にわたるDJライブストリーミングを行いました。 ●Day 3 - 12/02 (水): Nintendo Game Competition (オンキャンパス)三日目のテーマはエンタメ。しかし、現地でテストまでしたものの、まさかの学校の実施許可が下りず見送りに…。みんなとキャンパスでマリオカートやスマッシュブラザーズをしたかった…残念! ●Day 4 - 12/03 (木): Live Cooking - Karaage, Omurice, Potato Salad三日目のテーマは食。レシピを事前配信した上で、日本チームが日本の代表的家庭料理である唐揚げ・オムライス・ポテトサラダの料理風景をシンガポールからライブ中継!リアルタイムで一緒に作ってくれたグループやフォンテンブローから参加してくれたグループもあり、ONE INSEADを感じる素敵なイベントになりました! ●Day 5 - 12/04 (金): Sake tasting nights (シンガポールキャンパス)最終日シンポール編、テーマは酒。今回のJapan Weekで唯一キャンパス内で開催することができた、利き酒イベント。Japanese Sakeの人気は絶大で、先着30名の枠を設けたところあっという間に埋まってしまいました。日本各地の酒蔵から選んだ3種類の日本酒を準備し、それぞれの特徴を説明してから味わってもらい、最後には利き酒ゲームも。参加学生たちは自分の好みの味を見つけたり日本酒の奥深さを知ったり、思い思いの楽しみ方をしていました。また、イベント中には主催者メンバーは浴衣を着てクラスメイトには法被を着てもらい、お祭り気分を演出。日本の「おもてなし」を存分に感じてもらうことができました。 ●Day 5 - 12/04 (金): Crazy Comedy Shows (フォンテンブロー向け)最終日フォンテンブロー編、テーマは笑い。 日本の平成を代表するお笑い番組3本をオンライン配信(英訳付き)し、簡単な解説をはさみながら一緒に見る企画。笑いどころって世界共通で、細かい言葉のニュアンスが伝わらなくても面白さは伝わるというのは新しい発見でした。笑クラスメイトの中には日本のお笑いのファンもいて、とても盛り上がるフィナーレとなりました! ●その他日本食レシピを作って食堂に日本食ランチを提供してもらったり、J-PopやJapanese Underground Musicのプレイリストをキャンパスで流してもらうなど、パーティ禁止のオンラインイベントメインでありながら多くの注目を集めることが出来ました。 お陰様でイベント全体として総勢80名以上の学生に参加いただくことができ、大人気の日本文化をより身近に感じてもらえたように思います。 20D Japan Weekを振り返って今回、過去初めての世界的パンデミック下でのJapan Weekとなったわけですが、その中での学びや気づきを総括として整理したいと思います。 オンラインメインのイベントも悪くない!一体感を持ち辛いオンラインやソーシャルディスタンス体制だからこそ、幹事一人一人がいつも以上にどうしたら一緒に楽しんでもらえるか、日本式のホスピタリティを改めてを考える良い機会になりました。その結果、オンラインでも参加した同級生からも概ねポジティブな反応をもらうことが出来たのは本当に安心しました。また、オンライン主体のイベントならでは利点としては、フォンテンブローにいながらシンガポールのイベントに参加したり、見逃してもレコーディングを後から見るチャンスがあるのはでした。通常、距離や時差、グループの違いから、分断されてしまいがちなフランス組とシンガポール組ですが、キャンパスを超えた一体感を幾ばくか作り出すことが出来たように思います。(勿論リアルでイベントをやりたいのは山々ですが…) INSEAD Communityの強さを再確認!今回、一人ではこんな企画できなかったなと思うことが多々あり、INSEAD 20D同期のチームワークに助けられるとともに、改めて一人一人の多才さに驚かされました。更に、Alumniやスポンサー企業の皆様には多大なるご支援をいただき、INSEAD Communityが如何に多くの方に支えられているかを実感することが出来ました。今回もキャリア・インキュベーション様、Adam Markus様、Concord Executive Group様、Edogijuku様をはじめとする多くのスポンサーの方々にご支援頂きました。この場を借りて厚く御礼申し上げます。 さて、まもなく卒業式を迎える私達20Dですが、今年はコロナ禍の影響で卒業や就職を3月以降に延期をする学生が多くおります。私も少し延びた学生生活を活かしていくつかのイベントを水面下で企画していきたいと思っておりますので、実現した際は是非ともまたブログでご報告ができればと思います!
2020/10/14
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皆さんはじめまして!21JのKZです。 今年はコロナの影響で多方面にわたってイレギュラーな学校生活になっていますが、ついに先週から我々21Jの授業が本格的に始まりました。既にフォンテーヌブロー・シンガポールともキャンパスは再開しており、感染予防策に細心の注意を払いながら、各キャンパスでin-personの授業が展開されています。 特にこれから受験を検討される方においては、最新の授業・キャンパスライフ・キャリアイベントの様子や、各地域の感染実情など、気になるところがたくさんあるかと思いますので、今後、積極的な情報発信に努めていきたいと思います!が、その前に、まずは恒例の21Jメンバー紹介です。 例年であれば、2キャンパス合わせて500人ほどのクラスサイズになるのですが、今年は学校内でのソーシャルディスタンスを確保するという観点もあり、2キャンパス計:310人程度と例年より小規模になっています。日本からの21J進学者も4名(Fonty:1名 / Singy:3名)といつもより少数ではありますが、皆で協力しながらこの1年をより良いものにしていきたいと思います。 | Name | 出身業界 | 年齢 | 性別 | 出願ラウンド | TOEFL / IELTS | GMAT | 社費/私費 | 海外経験 | 第2外国語 | Home Campus | | --- | --- | --- | --- | --- | --- | --- | --- | --- | --- | --- | | KF | 金融 | 27 | M | 1st | IELTS 7.5 | 710 | 社費 | 幼少期数年(UK)、高校交換留学1年(US)、旅行・出張等(欧州中心) | 中国語 | Singy | | RM | 金融 | 26 | F | 21D 2nd → 21Jに前倒し | TOEFL 108 | 700 | 私費 | 中学1年(シンガポール)、高校3年(カナダ)、駐在1年(シンガポール) | 中国語 | Singy | | KZ | 政府系金融(インフラ投資など) | 31 | M | 2nd(→WL後繰上合格) | IELTS 7.5 | 690 | 社費 | 出張・旅行のみ(直近の仕事では米国出張年4回程度 Pre-Covid) | フランス語 | Singy(当初Fonty→Singyにスイッチ) | | BL | 半導体 | 31 | F | 3rd | TOEFL 114 | 710 | 私費 | 幼少期5年(中国)、大学交換留学半年(米国)、仕事6年(日本)台湾人です! | 日本語 | Fonty | 〇 KF まだ授業が始まって1週間ですが、早くも授業の質の高さや、学生の多様性・質・許容性等に沢山の刺激を受けています。これから1年間、リアルな目線で、みなさまの役に立ちそうな様々な情報を発信していきたいと思いますので、どうぞよろしくお願いします! 〇 RM 新型コロナウイルスの仕事への影響、女性ならではのライプランなどを考慮し2020年の初めに受験を決意し9月には入学となりました。その際の、Admission Officeの柔軟さ、INSEADのコロナ禍への対応、またこれから始まるキャンパスライフを共有できればと思いますのでよろしくお願いします:) 〇 KZ INSEADでは少数派の海外在住経験なし・所謂純ドメですが、それゆえに圧倒的な国際性(マルチキャンパス含め)とネットワークを誇るINSEADに強い魅力を感じて進学しました。コロナ禍の制約はありつつも、各国から集結した超Inclusiveなクラスメイトたちのおかげで、新しい発見に満ちた毎日を過ごしています。多国籍入り混じる同級生とのシェアハウスライフなどもそのうちお伝えしていきたいと思います! 〇 BL 仕事で日本に移住して6年も経ちました。プライベートでも仕事でも刺激が少なくなりまして、環境を変えようと思いまして、MBAへの留学を決意しました。皆様とHome Campusが違いますが、よろしくお願いします! 以上、21Jはこの4人で情報発信していきたいと思いますので、よろしくお願いします。学校生活や受験に関するご質問などありましたら、コンタクトフォームからお気軽にお寄せください!
2020/09/01
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20D Tomomiです。先日は(といってもかなり前になってしまいましたが、、)たくさんの方に非公式ウェビナーに参加いただきましてありがとうございました。コロナの影響でAlmuniとの面談やキャンパスビジットが難しい状況でのMBA受験はいろいろと大変だと思います。ご質問等あれば下記まで遠慮なくお問合せ下さい。(insideinsead.jp[at]gmail.com) INSEADではそれぞれ約2か月のPeriod(学期)5つにより構成されています。我々20Dは最初のPeriod(P1)を通常通りFace to Faceで受講しましたが、フランス・シンガポール両国ともにLockdownになったため、P2・3をオンラインで受けることになりました。 ウェビナーでもご質問頂いたのですが、コロナの影響でオンライン授業に移行してみて実際どうだったのか、について私自身の経験・感想を書いてみたいと思います。 【Teaching style】 ・ テクノロジーを使いこなせるかで授業の質が影響を受けやすい: INSEADではZoomを使ってオンライン授業を実施しています。Poll・チャット・Breakout Roomといった機能を使いこなし、生徒を飽きさせず、Face to Faceの授業をなるべく再現するような構成にする先生がいる一方、テクノロジーをいまいち使いこなせず、ひたすら慣れないタッチペンに苦戦しながら板書するのが精いっぱい、という先生もいました。 オンライン授業への移行が計画的に行われたわけではなく、十分な準備期間がないままある日突然そうせざるを得なかったので仕方のないことですが、普段は高評価を得ている先生が本領を発揮できていない場面もあった点は少し残念でした。 ・ 生徒のリアクションが見えにくく、教える側にストレスが溜まりがち: 普段は生徒の反応を見つつ少しずつ教え方を調整しているようですが、反応の見えづらいオンラインだとかなりハードルが高いようでした。特にカメラをオンにすることが必須ではなかったため、多くの人がカメラオフで授業を受けていたのも大きな原因の一つかもしれません。 これは生徒側も積極的にカメラをオンにして通常の授業以上にリアクションをとるなど、授業はあくまで先生と生徒両方が参加して作っていくものだという意識を持つことが大切かなと思いました。 【Class dynamics】 ・ Face to faceとオンライン両方同じクラスメイトと受けてみて個人的に興味深いと思ったのは、積極的に授業に参加する人の顔ぶれに若干変化があった点です。Face to faceの時は空気を読みつついい感じにコメントしたりジョークを挟んだりする人もいたのですが、オンラインだと毎回挙手ボタンを押して待つことになるので、そういったLive感あふれるやり取りを楽しんでいた人はオンラインになって少し静かになった印象です。 一方で、大人数の前で発言することに少なからず心理的ハードルを感じる人にとっては、パソコン画面に向かって話す方が気が楽なのか、P1でほとんど発言していなかった人が積極的に発言する場面もありました。(私自身もこのタイプなので、P1は結構勇気を振り絞って挙手していたのですが、オンラインになってからはあまりプレッシャーを感じずに軽い気持ちで挙手ボタンをポチっていました。。) 【Group work】 ・ INSEADではP1・P2の間は学校が決めたスタディグループで必修授業のグループ課題に取り組みます。幸いP1で人間関係が構築できていたので、オンラインとなってからもかなりスムーズにグループワークに取り組むことができました。また、中々外出もできずストレスのたまる状況の中、グループワークの為の電話会議の合間に悩みを共有したり励ましあったりすることができ、スタディグループ無くしてはLock downを乗り越えられなかったなあ・・と本当に感謝していますし、辛い状況を共有したとこでより絆が深まったのかなと思います。 ・ P3からはElectiveも始まり、今まで話したこともない同級生とグループを組むこともあります。良く知らない人と既に仲良くなっている人が混在するグループの中、さらに就活やその他各々の優先順位が異なる中で、いかにチームとして機能していくかという難しさを体験することが出来ました。Teaching styleの所にも書きましたが、画面越しだとリアクションが分かりにくく、自分の発言がどう受け止められているかが見えにくくなります。それを自覚した上で、誰かの発言に対しても分かりやすく(かつできるだけポジティブに)リアクションを取り、お互いにPsychological Safetyを感じやすくすることで、初めましてのグループでも積極的に意見を出し合えるようになり、チームとしてより良いパフォーマンスが出せるようになるのかな、と感じました。 ということで、オンラインMBAの感想でした。全体的な感想としては、ネットワーキングなどの機会が失われたことは大きかったものの、勉強面ではそんなに影響は大きくなかったかな、という印象です。 思い描くMBA生活とはかなり違うものになってしまいましたが、そんな中できる限りの学びの機会と質を提供しよう、辛い時期を一緒に乗り越えられるコミュニティにしよう、と誰も経験したことのない難しい状況の中で工夫と努力を重ねてくれたINSEADには感謝しかありません。 明後日からついにP3がFace to faceで始まります。久しぶりすぎてどう振舞えばいいのかすっかり忘れてしまいましたが(人見知り病がぶり返しそう。。)、残り2 Periodを今まで以上に満喫したいと思います。
2020/05/02
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INSIDE INSEADをご覧のみなさん、こんにちは、20JのTeeです。 INSEAD在校生による、MBA受験生の皆様を対象としたWebinarを開催します! 受験プロセスや学校の特徴・魅力等、皆様の疑問点やご関心のある点について在校生がお答えいたします。 COVID-19の影響で、キャンパスビジットや学校主催のイベントに御参加いただくことも難しくなっておりますので、この機会に是非、当校の特徴や雰囲気等を少しでも知っていただけたらと思います! 【日時】 2020年5月19日(火) 日本時間 20時開始、21時終了予定 【参加方法】 本WebinarではZoomを利用いたします。参加をご希望の方は、下記リンクより、お名前とメールアドレスをご登録ください。(Zoomのリンクをお送りいたしますので、メールアドレスをお間違えの無いよう、ご注意ください。) Registration Link 【概要】 皆様からのご質問への回答を中心としたQ&Aセッション形式で行います。上記リンク先より、ご質問・関心事項等を予めご登録ください。Webinar中にも適宜追加のご質問を受け付けさせて頂きます。 【対象】 MBA受験を検討中の方、INSEADへの進学を検討中の方、INSEADに進学予定の方(※受験生向けのWebinarですが、合格者の方も歓迎です!) 【使用言語】 日本語(必要に応じて、適宜英語でも回答させて頂きます。) 【お問い合わせ】 insideinsead.jp[at]gmail.com ※ 本Webinarは在校生による非公式イベントです。INSEADのAdmission Officeへのお問い合わせはご遠慮ください。 多くの皆様のご参加お待ちしております! INSEAD Japan Team 一同
2020/03/06
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20JのShinです。 今回はP3とP4の学期休みに一部日本人学生で企画・実施したJapan Tripについて紹介したいと思います。コロナウィルスの一件の影響も懸念されましたが、キャンセルが1名も出ず、2月26日(水)〜3月2日(月)の6日間、総勢34名(除日本人29名)の参加者となりました。 日本への関心の高さを嬉しく思うと同時に、多くの人を巻き込みつつ企画を進めていくことで日本人学生同士での絆を深める機会にもなりました。 当日の様子を日ごとに以下にご紹介します。 2月26日(水) 学期休みそのものが23日から開始していた関係で、一部の学生は日本に前入りして、ニセコでウィンタースポーツをしたり、高野山宿坊体験をしたりするなど、思い思いの過ごし方をしていました。 この日は既に京都に前入りしている17人で京都にてディナーを実施、参加者のうちの1人の誕生日もちょうど重なっていたこともあり、そのお祝いも兼ねて深夜過ぎまでカラオケという、勢いを感じる幸先の良いスタートとなりました。 2月27日(木) この日から事前に分けていた班ごとに行動しました。 ‘Sake in Kyoto’と銘打ったオプションでは、増田徳兵衛商店様の酒造を見学させて頂き、午後には伏見稲荷大社、清水寺という神社仏閣を観光し、日本の文化に触れていきました。 日本酒を飲んだことはあるという参加者は事前にいたものの、製造工程や造り手の想いに触れるという経験は初めての人がほとんどで、「日本酒」という我が国を代表する食文化について造詣を深める良いきっかけとなりました。特に、日本人幹事の中に酒ビジネスに詳しい人間がいたこともあり、好奇心旺盛な彼らの様々な質問にも答えることが出来たことは参加者の満足度を上げるプラス材料になったと思います。 ‘What not to miss in Kyoto’というオプションでは、南禅寺、銀閣寺、金閣寺を観光し、京都が発展した室町時代の鍵となる寺を通じて文化・歴史に触れていきました。 運営者側で事前に周辺の歴史について下調べをしたものの、予想をはるかに上回る数の日本に関する質問を参加者からもらい、改めて日本についての関心の高さを感じる機会となりました。 夜はWelcome Dinnerと銘打ち、全参加者34名でしゃぶしゃぶ居酒屋に行き、Campus移動でバラバラになった旧友との再会を分かち合いました。 2月28日(金) この日も引き続き班別での行動。‘Connect to Locals’では18J Alumniの仲山様が副市長を務める亀岡市にお邪魔をし、地元に密着した形での観光ツアーを実施。明智光秀等、亀岡市に深く密着する歴史について学んだ後に、醤油工場見学/竹箸作りチーム、写経/茶道チーム、酒蔵/環境保護チームに分かれ、日本の職人魂や和の精神について学びました。参加者からも、「ガイドブックには決して載っていない貴重な体験ができた」というコメントもあり、企画側の意図を十分に反映できたオプションとなりました。 この体験にはテレビ局の取材も入っておりますので、放映されましたらまたご報告できればと思います! その他、大阪オプション、嵐山オプションを準備し、道頓堀での食道楽や坐禅体験など、参加者には日本の多様な側面を感じてもらいました。 夜は京都でおばんざい、大阪で焼肉を堪能し、その後は先斗町のバーを練り歩くなど、各々で京都のナイトライフを満喫しました。 2月29日(土) この日は朝早くに京都を出発し、新幹線で伊豆に向かいました。 到着間際に車窓から見える富士山の美しさに一同感動し、その後は河津の方までバスで揺られながら向かいました。 お目当てだった河津桜の方は、今年は記録的暖冬ということもあり、大部分が葉桜という少し残念な形となっていましたが、それでも比較的咲いている桜のもとで写真を撮ったり、出店で地元の名産品を試食/買い物をしたりし、河津桜祭りの雰囲気を堪能することが出来ました。その後は沼津の方の旅館に向かい、日本式の宴会、事前準備したゲームを一緒に楽しむ事ができ、非常に盛り上がった夜になりました。 3月1日(日) 伊豆を朝出発した後に、昼頃東京に到着。 この日の昼オプションは「すきやばし次郎六本木ヒルズ店」でのランチ、それ以外の学生は秋葉原に行って日本のゲームセンターを楽しんだり、渋谷・原宿でショッピングを楽しんだりしました。 「すきやばし次郎六本木ヒルズ店」に行くというオプションはP2のコア科目である’Process and Operation Management’で’Jiro’s Dream of Sushi’という映画を見て、参加者からぜひ行ってみたいという声を踏まえて開催することにしました。 幸運にも店内は我々だけという状況であり、かつ快く我々の多くの質問に答えてもらい、参加者の記憶に残るイベントになりました。 その他の参加者も、連日の旅行の疲れを全く感じさせず、ラーメンを食べに行った後、秋葉原を散策。VRゲームに興じて近未来を体験したり、レトロゲームに興じて子供の頃を懐かしんだり、中にはメイドカフェに行って秋葉原の文化を体験した者もおりました。日本のコンテンツのユニークさを、案内する側としても実感することができました。 晩ご飯は権八に赴き、連日にも関わらず遅くまで街で飲んだくれました。 3月2日(月) この日は’Beat Jiro’ということで一部の参加者で鮨作り体験教室に行きました。 日本人でもなかなか作ることのないにぎり寿司の難しさに悪戦苦闘しつつも、最終的には皆満足するものができたようでした。日本酒と同じく、参加者の鮨に関する関心も高く様々な質問が飛び交いましたが、鮨職人の方から丁寧にご説明頂いたおかげで彼らの鮨文化に対する造詣も深められたようでした。 午後は天気に恵まれずあいにくの雨ということで、浅草を観光し下町の情緒を味わった他、お昼から露店でビールを堪能しました。 夜はFinal Dinnerということで、屋形船に乗り、美味しい料理とカラオケで旅の締めくくりにふさわしい盛り上がりを見せました。 参加者からも「過去に参加したどのINSEADのTripよりも良かった」というコメントも複数名から個別にもらい、また途中皆で取った集合写真のお土産と日本酒をプレゼントされるなど運営した日本人学生にとっても感慨深いTripとなりました。 20J Japan Tripを振り返って 総括としての学びと気づきを下記に整理しておきたいと思います。 まず、日本に関する関心の高さです。日本にいるとあたりまえに感じることについても多くの質問をもらい、自国理解に対する浅さも痛感することになりました。加えて、多くの学生からぜひ再訪したい、行っていない都市にも行ってみたいというコメントをもらい、我々も日ごろ見過ごしていた外から見た日本の魅力を実感する良い機会となりました。 加えてINSEAD同士の学生のネットワークの強さを感じました。我々自身がP3 Fontyという不人気キャンパスを選択したこともあり、多くの学生とは2か月ぶりの再開となりました。にもかかわらず昨日までずっと一緒にいたような雰囲気で時間を過ごせ、これまで築いてきた人間関係とこれからの留学生活で築いていく人間関係が卒業後もこのような形で続いていくと考えるとワクワクが止まりません。 また、INSEADのネットワークの強さも感じました。期間中のホテル(MYSTAYS様)の宿泊、亀岡市の訪問、スポンサーとしてTripへの寄付など多面的にサポートいただき、このコミュニティに所属していることのありがたみを感じることができました。 最後に、末筆ながら、今回も企画の遂行において三菱商事株式会社様、キャリアインキュベーション様、Concord Executive Group様、Adam Markus様、Boston Consulting Group様、Allen and Overy様、Ed義塾様、アフィニティ様、濱口塾様、Jessica King様、R1様(順不同)より、スポンサーとして多大なるご支援を頂きました。また、INSEAD Alumni Association in Japan様ならびに様々な卒業生の方からもお力添えを頂戴しました。この場を借りて厚く御礼申し上げます。
2020/01/20
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INSIDE INSEADをご覧の皆様 現在問い合わせフォームからご連絡いただいているにも関わらず、システム障害によりこちらに届いておらず返信が差し上げられていない状況が続いております。 ご不便をおかけし、申し訳ございません。 つきましては、今後の問い合わせ並びにすでに問い合わせいただいたにも関わらずこちらから返信がない方につきましては、大変お手数ですがinsideinsead.jp[at]gmail.comに直接メールを頂けますと幸いです。 よろしくお願いいたします。
2020/01/19
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こんにちは、20D Tomomiです。 1月6日から始まったオリエンテーションウィークも終わり、いよいよ今週から授業が本格的に始まろうとしています。 さて今回は毎期恒例の在校生紹介をお送りします。 ご覧の通り、例年に比べると私費多数・年齢層高め・コンサル出身ゼロといった特徴が挙げられると思います。個性豊かなメンバーでINSEAD Lifeについてお伝えしていければと思っていますので、どうぞ宜しくお願いします。 受験・学校生活に関する質問、キャンパスビジットの相談などありましたら、コンタクトフォームからお気軽にお問合せ下さい! | | 出身業界/職種 | 性別 | 年齢 | 学部 | 合格ラウンド | TOEFL IELTS | GMAT | GPA | 社費/私費 | 同行家族 | 海外経験 | Campus | | --- | --- | --- | --- | --- | --- | --- | --- | --- | --- | --- | --- | --- | | Komo | 金融 Corporate Strategy | M | 27 | International Studies | 1st | N/A | 740 | 3.4 | 私費 | 単身 | USA (20+ Years) | Fonty | | Hiroshi | テレビ | M | 33 | 経済学部 | 2nd | 106 | 740 | 3.3 | 私費 | 単身 | 交換留学(米国)1年 インターン(ハンガリー)半年 海外出張19カ国 | Fonty | | Anais | 金融/Fintech | F | 31 | 工学部 | 2nd | 112 | 760 | N/A | 私費 | 単身 | フランス4年、香港2年、日本6年 | Fonty | | Taka | 自動車メーカー | M | 34 | 経済学部 | 2nd | 7.5 | 680 | 2.9 | 私費 | 単身 (妻子を日本に残して留学) | 出張程度 | Singy | | Tomomi | 商社 インフラ事業投資 | F | 35 | 工学部 | 20J 2ndで合格→ 20DへDefferal | 7.5 | 710 | 3.5 | 私費 | 帯同(夫・息子) | クウェート3年駐在 | Singy | | Naoko | 金融 Project Finance | F | 31 | 経済学部 | 2nd→WL | 106 | 720 | N/A | 私費 | 夫(駐在員) 子供2人 | シンガポール1年半在住 | Singy | | Yuki | 政府系・国際協力 Portfolio Management | M | 30 | 商学部 | 3rd | 7.5 | GMAT未実施国居住のため未受験 | 3.8 | 社費 | 単身 | 米国学部留学(1年) PNG駐在(3年) 途上国出張(数十カ国) | Singy | Komo Why MBA? I wanted to change industry, role, and location. What better way to do that than going to get an MBA? Why INSEAD? INSEAD has the strongest network in Europe by far, and places extremely well in the industries that I am aiming for. There's no school that comes close in those two aspects. The international community is also a big plus - US schools lack true diversity, and I wanted to be surrounded by like-minded individuals who have experienced similar yet very different things in their lives. Hiroshi Why MBA? ・Netflixなどのストリーミングサービスや5Gの登場で、70年以上大きな変化のなかったテレビ業界の激変が始まったため。新しい環境でテレビマンとして生き残るには、1.ビジネスの戦略を持つこと 2.海外展開の二つが必要だと考え一番早く吸収できる1年制のビジネススクールに行こうと考えました ・また将来エンターテイメントの分野で起業を考えていて、1.海外展開する際のビジネスパートナー探し 2.ビジネス経験ゼロの自分がビジネスの基礎を手っ取り早く学べるという理由もあります Why INSEAD? ・世界90カ国のネットワーク、1年制、Diversityの観点から、INSEADが第一志望でした ・”entrepreneurship”を売りにしている部分も魅力的でした。INSEADは卒業生の50%が人生のどこかで起業しているほか、INSEAD Entrepreneurship ClubやVenture Competitionなど起業に関するイベントやクラブ活動が活発です ・また圧倒的な”Diversity”も魅力です。クラスメイトには、サーカスのダンサーや書道家など面白いバックグラウンドの人が多数います。自分もビジネススクールにあまりいないバックグラウンド(テレビ局のディレクター)だったので、卒業後の進路でいろいろ参考になると考えました。またThinker50にも選ばれたErin Meyer教授など、Diversityの研究を売りにしている教授が沢山思います。ちなみにErin Meyer教授の「異文化理解力(英語名はCulture Map)」はめちゃくちゃ面白いので興味ある方はぜひ読んでみてください! ・また、INSEADの売りの一つにLeadershipがあります。Fortune500の企業のCEOの出身校ランキングでは、INSEADはHBSに次いで2番目に多くのCEOを輩出しています ビジネスのバックグラウンドがないけどINSEADの受験を考えているという方は、いつでもご連絡ください! Taka Why MBA? 2012年(社会人3年目)に初めて海外案件を担当し、圧倒的な無力感から、海外MBAを意識しはじめました。その後、複数のNPOで活動し、家族ができた転機で、事業会社マーケに留まらず、より国際的で/社会的影響の大きく/後世に残る仕事がしたいと強く思うようになりました。 Why INSEAD? 2013年にINSEAD Entrepreneurship Bootcampに参加し、多様な国籍・キャリアの方々(ほぼAlumni)との議論を通して、クロスカルチャーの楽しさやINSEADのレベルの高さを知り、志望が高まりました。私費のため、金銭的なROIの観点で1年制スクール(多くは欧州)にフォーカスしていましたが、特に最後の決め手はCampus Visitの際に19Jの先輩方と話した時にFitを感じたことでした。 Tomomi MBAを目指したきっかけは、社会人になって10年間同じ業界・会社で働いており、自分の考え方、人間関係、知識などが硬直化してると感じ始め、様々なバックグラウンドを持つ人とがっつり付き合うことで自分の頭を揉みほぐし、今後のキャリアプランも含め視野を広げたいというのが一つ。もう一つはこれまで実務で得た知識と経験を一度体系的に学びなおしたい、また全く未知の分野(マーケティングやアントレなど)も勉強・経験したい、という理由で、それら二つを一度に実現できるのがMBAだと考えました。 INSEADはDiversityに重きを置いているので、自分の求める環境があるのではないかと思って第一希望として受験しました。具体的なキャリアプランがあって、そのステップとしてMBAに行くというよりは、70歳まで働くとすると今後これまでの人生と同じくらいの時間働き続けることになるので、ここで一旦腰を据えてビジネスの基礎知識の勉強と、今後自分がどういったキャリアを積んでいきたいかを考える時間にしたいと思っています。 プロフィールをご覧の通り、高齢・私費・子連れという三重苦(?)を経験中ですので、そういったお悩みをお持ちの受験生の方がいらっしゃれば気軽にご連絡ください!心が折れない程度に楽しく赤裸々に語らせて頂きます。 Naoko Why MBA? 夫の駐在に帯同するため新卒で入った会社を辞めることとなり、帯同先のシンガポールで現地採用の形で仕事をしていましたが、第二子妊娠を機に改めて今後のキャリアを見つめ直し、この先どの国に行っても通用する人材としてキャリアを重ねたいとの思いから、受験を決意しました。 Why INSEAD? 上記の事情からシンガポール国内かつ(夫の駐在期間が限られるため)短期間のIntensiveなコース、かつこれまでずっと金融業界に身を置いていたため様々な国・業界の人と交われるとの期待から、INSEAD1校のみの受験です。 やや特殊なバックグラウンドですが、出産・育児・配偶者の転勤などの理由で柔軟なキャリア形成をしたいと考えている方がいらっしゃれば、ぜひお力になりたいと思っております! Yuki Why MBA? 国際協力の仕事をとおして、途上国開発の主役は民間技術と資金だと確信しました。公的機関と民間の橋渡しができる人材になるため、まずは民間と協働する際の共通言語・ロジック(MBA)を理解する必要があると考えました。 Why INSEAD? 社費は1年限定でしたので、1年制のみで探しました。世界のエリートビジネスマンが集まり、かつ1年制でシンガポールとフランス両方に住めるINSEADを選択しました。また途上国の開発現場では、プロジェクトの1つの会議に10か国以上の人が集まって議論することが日常です。INSEADの多様性へのこだわりに共感しました。 受験予定の方へ:GMAT未受験にも関わらず「多様性」枠で合格した私ですので、テストの点数が振るわなくてもチャレンジしてください。Applicationは記入項目が多く、出願でドロップアウトする受験生多数だと思います。強みを願書に表現できればうまくいくと思います! 同期・先輩の皆様へ:勉強ばかりで視野が狭くならないよう、選り好みせず色々チャレンジしていきたいです。ぜひなんでもお声がけいただけたらうれしいです! Anais Why MBA 学生時代から、ある程度グローバルな環境を慣れてきたけど、日本で仕事をする中、やはりローカル市場への詳しさ(いわゆるドメストック)が一番評価されるという矛盾を常に感じました。金融外資系にありがちな「HQの新しいモノを日本へ展開」という狭い業務以外、グローバルさとローカルさをバンランスよく活用して影響を発揮できる業界へ行きたい、という発想のもとにMBAの取得を考え始めました。 Why INSEAD コストパフォーマンス(1年制)、Alumni networkの強さ(人数、地域、業界への分散)とDiversityへの注力を総合考慮の上、INSEADを1、2位で希望しました。私自身の経験より、直接他業界、他国への転職も一つの選択肢として考慮しましたが、やはり短期間、高強度なstudy, network, challengeができるプログラムの価値を信じました!
2020/01/18
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INSIDE INSEADをご覧のみなさん、こんにちは、20JのTeeです。 今回は、我々の代の同級生の構成について、ご紹介したいと思います。 【概要】 ・67 Nationalities ・English as mother languages 20% ・Average age of 29, Average working experience 5.5 years ・Women 33% 以下では、各項目について簡単に解説させていただきます。 67 Nationalities INSEADの最大の特徴であるDiversity。我々の代は67の国と地域から学生が集まっています。 このうち学生数が多い国は、 インド(62名)、米国(39名)、中国(39名)、ドイツ(26名)、フランス(25名)、ブラジル(25名)、スペイン(24名)、シンガポール(20名)、イタリア(18名)、カナダ(16名)。 インドと中国は流石ですね。米国の場合は同じ米国籍の学生でも、ヨーロッパ・ラテン・アジア等々、文化的には多様です。 一方で、アゼルバイジャン、インドネシア、ウクライナ、ウズベキスタン、ベラルーシやリトアニア等々、出身者が1名の国もあります。 また、人口比別にみてみると、シンガポールやレバノンからの学生が多いです。(レバノンはフランスの委任統治を受けていたことも関係しているのかも?) 加えて、ハーフ、複数の国籍を持っている、複数国で育った経験や働いた経験がある、学部は英米の大学院を出ているといった経験を持つ学生が多いのもINSEADの特徴かと思います。 Study Groupはバラバラの国籍で構成されますし、授業を受けるクラスのメンバーも様々な国籍からなるため、世界中に知り合いができる感覚を味わえます。 English as mother languages 20% 世界中から学生が集まっているため、英語Nativeの学生は20%です。この点は米国のMBAとは大きく異なる点かと思います。 個人的な見解ですが、良い点としては、訛りを気にしなくて良いこと。スペイン、イタリア、インド、中国等々、同級生は皆、訛りを気にせず発言しているので、日本人訛りでも気にする必要はありません。一方で、ネイティブは少ないため、米国MBAであれば学べるネイティブっぽいこなれた表現を学ぶ機会は少ないかもしれません。 なお、誤解を招くかもしれないため補足すると、同級生は皆、英語が上手です。ヨーロッパの学生は当然のように上手ですし、アジア圏の学生も、学部生の頃に英語圏に留学していた学生が多く、英語でしっかりとコミュニケーションを取れるのが当然の環境です。 Average age of 29, Average working experience 5.5 years 欧州MBAに共通する点ですが、平均年齢は比較的高く、社会人歴も長いです。 ちなみに、年齢が高く社会人歴が長い方が合格しやすいというわけではなく、大卒後2.3年の学生も居れば、社会人歴10年以上の学生も居ます。この点でも多様性が尊重されているということかと思います。(日本から来る学生は例年、平均年齢を上げているかも…?笑) Women 33% 女性の割合は33%。Study Groupは5人一組で構成されますが、多くのグループは男女比が3:2、稀に4:1のグループがあるといった具合です。個人的には女性の割合はもっと高くなっても良いのではないかなと思いますし、こうした統計を出していることから、学校側としても高めたいと考えているのではないかなと思います。(もちろん女性に限らずですが、)奮ってご応募ください! いかがでしたでしょうか。少しでもINSEADの雰囲気を感じ取って頂ければ幸いです! ではでは。
2019/12/30
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19DのUGです。初めての投稿にして最後になるかと思います。 さて今年ももう年の瀬ですね。MBA受験をされている方にとっては年末感もないほど非常に忙しく過ごされていると推察します。(かつては私もそうでした。。。)ゴールはあと少しです!是非最後まで走り抜けて欲しいと思います! さて今回の話題はそんなストレスフルな受験中に少しでも息抜きになればと思い執筆しています。ほぼほぼ内容はどーでもいい事が書いてあるので、興味がなければ読み飛ばしてください。(少しエッセイ執筆の際のテクニック的な面には触れますが。)過去ログを辿っても学校恋愛について書いている記事は見当たらなかったので、これはこれで新たなINSEADの側面が見えることになるかもしれませんが。 INSEADって実は非常に恋愛が盛んな学校なんです。驚きですか? 特にFontyの人から話を聞いていると、ゴシップは日常茶飯事でSingyとの違いが非常に出るところの1つであると認識しています。 まずFontyでの恋愛はどんな感じかというと、みんな進んで恋愛を楽しんでいるイメージです。特にFonty はフランスのど田舎なので、他に何もする事がなく、恋愛に没頭してしまう環境があるからなのかもしれません。恋愛にも色々な形がありますが、そこも多種多様な付き合い方を体感できるのはFontyならではなのかと思います。一方でSingyはどちらかと言うと各自が学校以外での恋愛を楽しんでいて、学校内での評判や関係性を気にし、内部では恋愛関係になるような行動を比較的控えているような雰囲気を感じました。19Dの中で実際にカップルになった数を数えれば、圧倒的にFonty Starterの圧勝になる事でしょう。またアルムナイ等の話を聞いても、実際に学校で知り合い結果的に結婚したカップル数が想像以上に多いというのが私の所感です。 他の面で特に恋愛関係で印象に残っているのは、psychological issue in management (PIM)と言うクラスのケーススタディ。そのケースでは、INSEADで知り合ったカップルが卒業後に双方のキャリアと私生活をどのようにバランスしていくか、といったようなケースを議論したりしました。特に日本の価値観で生まれ育った私にとっては、基本的に女性が男性のキャリアについていくようなケースを多数見てきた為に、非常に驚きの連続であったのは今でも覚えています。 閑話休題。 さて今回の投稿では、自分が学校で経験した恋愛をどのように読み手にとって面白く描けるか、というのに焦点を置いています。ひいてはエッセイでこのテクニックを使って、アドミッションにとって印象に残るようなエッセイを書いて欲しいという思いも込めています。私自身もこれに似たテクニックを使ってエッセイを執筆しました。 受験生の皆さんに特に意識して欲しいのは、2点。 書き出し ストーリー仕立て を意識するのが特に重要です。 よくある受験生のありがちなエッセイのパターンとして、事実の羅列でエッセイを述べてしまう事。例えば、「私はコンサルで〜年、事業戦略策定支援を行なってきて、〜がきっかけで、今度は〜に進みたいから、足りてないスキルは〜と〜でMBAで学ぶ事でそれを補う事ができる。かつINSEADではこれが有名だから、それを学ぶためにINSEADが必要なんだ!」的な文章です。これ、本当にありがち。しかも読んでてつまらないんですよね。アドミッションは毎年何千ものエッセイを読んでいます。その中で、こんな陳腐なエッセイを読まされたら、あっさり読み飛ばしてしまう事は容易に想像がつくでしょう。なので、受験生の皆さんは、書き方が魅力的でついつい読んでしまう情緒溢れるエッセイを書く事が他の受験生との差別化に繋がり、ひいては合格に繋がることなる事を意識して欲しいと思います。 さてそれでは下記に、エッセイのように私の学校恋愛の一部を書いてみました。 【エッセイ本文】 2019年10月〜日。 それはP4最後のPrivate Equity のクラスだった。 目の覚めるような青のドレスを着た彼女が学校の大講堂の面前に立った時、僕は一瞬で目を奪われ、終始プレゼンの内容は全く入ってこなかった。 彼女を見て即座に親友の同じクラスを受けているオーストラリア/台湾人(W)にメッセージを送った。彼は例えるならゲームオブスローンのヴァリスのようなやつで、学校のあらゆる情報に精通していたからだ。 僕:「あの青いドレスを着たイケてる彼女は誰?」 W :「Dって言うんだよ。NY育ちの中国人だよ。MBBでインターンして、確かオファーもらってるって聞いた」 僕:「まじか。なんであんなにイケてる子、俺は今まで知らなかったんだろう」 W:「彼女はP4にSIngyに来たんだよ。今からでも遅くないからアプローチしてみれば?」 これが最初に初めて彼女を見た時の話。 どうですか?最初の書き出しかたひとつでその場の情景が浮かんできてエッセイに入り込んでしまいませんか?重要なのは、出だし。 年号、季節、有名な引用、会話内容、何でもいいんです。印象に残っている事やエッセイの主張を最初に持ってきてエッセイを印象付けることで、読み手としてエッセイの印象がグンと良くなります。 またストーリー仕立てにする事で、最後までついつい読んでしまいませんか?これらを意識する事で、エッセイの仕上がり方が格段に変わります。是非、最後の最後にエッセイの隠し味にトライしてみてください。 え、最初に彼女を見てからその後どうなったかって? ここでは詳細な話を書くのは控えますが、他の日本人の同級生達からは「UGが1番INSEAD生らしい生活をしたよね」と言われました。これはINSEADの恋愛の意味で褒め言葉です。 最終的に紆余曲折を経て、INSEAD生活最後の3ヶ月の間に、彼女とは恋愛関係になり、最近人生で初めて遠距離恋愛というものをスタートしました。INSEAD留学前には全くもって予期していなかった、国際恋愛なるものを経験する事に。 こういった側面もまた、INSEADの醍醐味の1つという事が伝われば幸いです。
2019/12/27
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19DのMackです。このほどINSEADを卒業しました。 この一年はまさに矢の如く、あっという間に過ぎていきました。人生で最も早く、人生で最もtransformativeな一年であったと感じます。このような素晴らしい学びの場を提供してくれたINSEADにはとても感謝しています。 INSEADは非常にユニークな学校です。私も学校選びにあたっては色々な方に話を聞き、多様性に溢れるキャンパスで刺激的、一年制で忙しい、など色々な情報を得ておりましたが、実際に体験しイメージ通りだった部分と、入学して驚いた部分と両方ありました。受験者の皆様がINSEADについてより深く理解し、ベストな学校選びができるようにと思い、本稿では、INSEADの特徴を良かった点、人によって注意が必要な点に分けてお話したいと思います。 なお、これらはあくまで私個人の見解であり、直近のINSEAD生を代表する意見ではありません。今回、記事を執筆するにあたり多くの卒業生、在校生から意見を頂きましたが、個々人の学校に対する意見は決して同一ではありません。各生徒が様々な経験をする中、全体のブログで学校に対する個人の意見を公開するのはどうかと悩みましたが、それでも受験者にとっては有用な情報だろうと思い公開しました。ぜひ、記事であげた内容について、ほかのINSEADの在校生、卒業生にどう思うか聞いてみてください。様々な人の意見を聞いた上で、INSEADを選んでいただければと思っています。 【INSEADのいいところ】 クラスメート INSEADに来て良かったと思う一番大きな理由は、素晴らしいクラスメートに出会えたからです。INSEAD生の特徴を挙げるとすれば、international、open minded、curious、don’t take it too seriously、work hard/play hard、こういった言葉があてはまると思います。特に国際性はINSEADの特徴で、二重国籍は当たり前、出身国以外の国で働いた経験がないと珍しがられるほどです。自身もマイノリティとして生きてきた経験がある人が多く、異文化を理解し、分かりあおうとする姿勢があります。お互いの人間そのものに興味をもってコミュニケーションを取っていこうぜ、という雰囲気なので、言語や文化の壁で苦労しがちな純ジャパ生徒でも友達ができやすいと言えます。平均年齢29歳と比較的matureなのも影響していると思います。 また、ビジネスパーソンとして皆超優秀です。クラスのディスカッションでは鋭い意見が交わされ、大変刺激的です。優れた人間性と頭脳を兼ね備えたクラスメートとのネットワークは一生の宝物です。 一人ひとりの人間性と、多様性を重んじる校風 米国のあるトップMBAに交換留学した生徒は、留学先のcompetitiveでキャリア志向の強い生徒たちに馴染めなかったと言っていました(カナダ人なので言語の壁はなし)。曰く、「あっちの生徒は自己紹介するとき、”自分は投資銀行出身で、これからはPEに進むつもりだ” というようなキャリアのことしか言わない。INSEADとあまりに違うので驚いた」。 INSEADでは、キャリアだけでなく、どんな面白い人生を歩んできたのか、というトータルな人間性に皆より興味があるように感じます。このように好奇心があり、異質なものに寛容な人々が作り出すカルチャーは、まさに「世界に一つだけの花」を地で行くような世界です。肩肘張らず自分らしく居ることが肯定されるようなINSEADは本当に居心地がよかったです。 ただ単に居心地がいいだけでなく、自身の価値観もそれによって大きく変わりました。私は比較的頭が固く、キャリアの選択や日々のふるまいなどについて「こうすべきだ」という価値観が強いほうだったのですが、様々な人生を歩み、多様な価値観を持った同級生から刺激を受け、大きく変わりました。自分が狭い価値観に囚われていたことに気づき、周囲に対しては勿論、自分自身に対しても寛容になれたと思います。日本のようなhomogenousな環境にいては、起きえなかった変化だと思います。 Business Ethicsの授業で、名物教授が投げかけた言葉が印象に残っています。「人間とは異質なものを排除したい生き物である。その意味で、INSEADのような誰もがminorityというような環境に進んで入ってきた君たちは非常に進歩的である。そんな君たちが他者に寛容であることは当たり前。君たちの使命は、人々にその価値観を伝えていくことである」。Diversityに富む社会づくりが求められる昨今だからこそ、INSEADで学ぶことの価値は高まっていると感じます。 欧州・アジア・中東での経験 INSEADはフランス・シンガポール・アブダビと3か所にキャンパスを有しており、bidding次第で様々な地域で学ぶことができます。予算と時間が許せば各地を旅行しまくれるのは大きなメリットです(INSEAD生はとにかく旅行好きです)。また、欧州・アジアでの就職を考えている人にとって、その地域に実際にいることは大きな利点です。採用担当者やアラムナイとのネットワークを広げることができれば、現地就職の可能性が大きく高まります(学校側のサポート体制については後述)。 Political correctnessを学べる 多様性に溢れるINSEADですが、生徒が持っている価値観はおおむね「リベラル」です。INSEAD生のリベラルな価値観とは、①男女平等、②Social responsibility(特に環境問題)、③Embrace diversity(sexual minorityへの寛容性を含む)、などです。これらの価値観を公にはサポートする姿勢をPolitically correctであるといい、Politically correctであることはグローバルビジネスパーソンのマナーともいえると思います。例えば、エグゼクティブの立場にありながら、「温暖化は嘘です。弊社はCO2排出など気にしていません」とか、「脳科学的には男のほうがエンジニアに向いている」などと口に出すのはタブーと言えます。教授も生徒もこれにはかなり気を使っている印象で、こうしたグローバルな場における機微を学べたのは、純ドメの私には私にはよい経験だったと思います。 【注意しておくべき点】 就職先 これだけ多様性のある生徒が集まっているにも関わらず、INSEAD生の就職先にはあまり多様性がありません。生徒のほとんどがMBBをはじめとする戦略コンサルティング会社に就職したいと思っています。体感的に、就活する学生の7割がコンサルを目指します。すごく悪く言えば、INSEADにはコンサル就職塾みたいな側面があります(もちろん、はじめからコンサルに行きたい人にとってはこの上ない環境です)。 特に1月入学の場合、学校開始直後からインターン獲得のために激しい面接特訓が繰り広げられます。どこもでもかしこでもケース面接の練習が繰り広げられ、キャンパスは異様な空気に包まれます。その熱気はすさまじく、もともとコンサルを志望していなかった生徒も「やっぱりコンサルを受けないといけないのかな」などと流されはじめ、結果的にはほぼすべての就活生がコンサルに応募します。 勿論、コンサルファームの仕事は非常にやりがいがありますし、企業経営を目指す人にとってはとても良い修行の場です。また、世界中のオフィスで国籍問わず採用を行っているので、卒業後に別の地域で働きたいINSEAD生にとっては非常に良い選択肢であることは間違いないです。一方、アントレやコーポレート、スタートアップ等を目指してINSEADにくると、クラスメートのコンサルを目指す熱量に圧倒されるかも知れません。もちろん、多くの人が実際アントレ、コーポレート、スタートアップの道に進んでいますが、上記のリスクを頭に入れ、ぶれずに就活する強い意志を持つことが大切です。 キャリアセンター 卒業後、どのような地域・業界に就職するかは重要な問題です。INSEADの就活、またそれをサポートするキャリアセンター(CDC; Career Development Center)はやや独特なので、特徴をきちんと理解しておくべきだと思います。 INSEADのキャリアセンターに対する評価は生徒によってかなり分かれます。このばらつきは、卒業後に業種と地域をガラッと変えたい学生が多いことに由来する気がします。 INSEADは欧州、中東、アジア、北米、南米とあらゆる地域で就活が行われるので、CDCのカバレッジはどちらかというと薄く、広く、という感じだと思います。また、エンジニアなどTransitionが必ずしもeasyでない職種から業種・地域を変えたい人が多く、画一的なサポートが難しい側面があると思います。 一方、アメリカの大学だと、ほとんどの生徒がアメリカに就職するということで、アメリカの就職情報が大量に入ってくると思われます。また、アラムナイもほぼアメリカに集中しているので、コネクション面でも厚みがあるでしょう。更に言えば、投資銀行→PE、メガテック→スタートアップなど、比較的transitionがスムーズなキャリアパスを選ぶ人が多いのではと思います。LBSに関して同様です。 上記をメリットと取るか、デメリットと取るかは、どこの地域での就職をターゲットしているかによると思います。先の通り、北米とロンドンでの就職を目的にMBAを目指すのであれば、米国MBAもしくはLBSのほうが望みが叶いやすいでしょう。一方、アジアやヨーロッパ、中東などでの就職も視野に入れている方、Industryの方向性をガラッと変えたい方はINSEADはよい選択でしょう。なお、統計的には生徒の78%が地域、業種、職種のいずれかを、26%が三要素全てを卒業後すぐに変えています。19D日本人でも、私費生6人のうち2人が三要素全てを変えました(メガテックのルクセンブルグオフィス、コンサルのマレーシアオフィス)。 インダストリーとしてはやはりコンサルが強いです。金融(投資銀行、PE、銀行など)は手厚いサポートがある印象ではありませんが、そもそも志望する人が少なく、またINSEADは夏休みが短いため、投資銀行やPE就職に必須のサマーインターンができないことが影響しています。最近ではスタートアップへの就職が人気ですが、こちらは徐々にCDCのカバレッジが増えている印象です。例えばFintech大手(Nubank、Transferwise、Revolutなど)はキャンパスに来ていましたし、ベルリンTrekでも有名スタートアップを回ったりということがあったようです。ただし、小さなスタートアップの情報がCDCにふんだんに入ってくるわけではないので、そこはCDCを頼りにしすぎず、地の利を生かして現地へ飛ぶなり、アラムナイのネットワークを活用してプロアクティブに探してくる必要があります。 Academics INSEADの授業・カリキュラムには下記のような特徴があります。 ①生徒と教授の距離が近くinteractiveであること INSEADは、授業中の発言が推奨されており、時には教授そっちのけで生徒同士が激しく議論をしたりします。異なるバックグラウンドを持った生徒たちからの多様な意見は本当に勉強なりますし、INSEADの醍醐味だと思います。ある米国トップ校に交換留学した生徒は、そこでは大教室での教授からの一方的なレクチャーが多くつまらなかったと言っていたので、interactiveな授業スタイルはINSEADの特徴なのだろうと思います。 一方で、手を挙げてから考えるみたいな人も多く、議論が発散しすぎると消化不良が起きます。このとき、議論をまとめるのが上手で、Key messageをビシッと言える教授だと場が締まります。残念ながら上手にFacilitateできない教授もいましたしたが、まあビジネススクールではどこであれ、クラスの当たり外れがあるので、ある程度は割り切るしかありません。 教授陣に関して付け加えると、ブルーオーシャン戦略のチャン・キム教授などは有名ですが、全体として何か特定の領域に強い、ということはないように思えます。Whartonならファイナンス、Kelloggならマーケティング、みたいな特徴はなく、どちらかというとGeneralistタイプな学校だと思います。ある領域において最先端の理論を学びたい、という方は、より注意深いDue Diligenceが必要だと思います。 ②一クラスが非常に短期間で終わること INSEADでは、一年で米国MBA二年分のカリキュラムを終わらせるため、ひとつひとつの授業が割と詰め込みになります。特にコーポレートファイナンス、アカウンティング、統計などビジネスの基礎をゴリゴリ学ぶ一学期目は、ある程度のビジネスバックグラウンドがないと消化するのが辛いです。選択科目でも、3週間で一単位(1.5h×14回のレクチャー)を終わらせたり、週末土日の集中講義で0.5単位終わらせたりと、一つの授業に使える時間は短いです。 これこそが、一年制MBAの一番の特徴です。良い悪いはありません。一年という短い期間で様々な科目を学べることはメリットである一方、一つ一つの授業に使える時間が短いことはデメリットでもあります。 総括:学校の要改善点はままあれど、私はINSEADを選んだことを全く後悔していません。30歳にしてこれだけtransformativeな経験ができるなど想像もしていませんでした。また、グループメートとの侃々諤々の議論、欧州・アジア旅行、Japan trip、友達とのパーティー等、思い返せば涙が出るような、一生の思い出ができました。金と、時間と、体力がある30歳前後がMBAのベストかつ、ラストタイミングだと思います。今後も、多くの方がINSEADに入学し、人生を変えるような経験を得ることを願っています。
2019/11/07
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19Dのトムです。我々19Dは早くも最終学期であるP5を迎え、学業に旅行に就職活動にと各々が相変わらず忙しくも充実した毎日を送っています。 さて、今回はP4とP5の学期休みに日本人学生全員で企画・実施したJapan Tripについて紹介したいと思います。10月17日(木)〜21日(月)の5日間、総勢80名弱の参加者となり、過去最大規模の回となりました。 これだけの人数になると全員を集合させるだけでも一苦労でしたが、日本への高い関心を感じられて嬉しく思うとともに、INSEADで出会った友人に母国の文化を紹介しながら、一大プロジェクトの切り盛りを通して日本人学生の間でも結束を固める、とても良い機会でした。参加者を募る時に「The Trip of a Lifetime」と銘打ちましたが、その名の通り、この企画に関わった人それぞれの記憶に残る一生の想い出が作れたと思います。 キャンパスでの生活とはまた違った海外MBA留学の醍醐味を存分に味わえた経験となりました。当日の様子を以下にご紹介します。 Day 0 – 10月16日(水) この日が正式な学期休みの初日だったのでシンガポール・フランスのキャンパスからの移動日に当てていましたが、気の早い人は既に日本に前乗りしていましたので、大阪に集まれる人でお好み焼きや串カツといったご当地料理を食べに行きました。 道頓堀に集結するINSEADの面々を見て、早くも感慨深くなりつつ、これからこの一団をうまくまとめて日本を案内しなくては、と気を引き締めていました。 なお、今回の旅行ではINSEAD卒業生の方のお力添えで全国に展開するホテルマイステイズに大阪・京都・東京と各都市でお世話になる事となり、改めてINSEADコミュニティの幅広さ・力強さを実感しました。参加者からは、立地・お部屋・価格・サービスのそれぞれにおいて満足の声が聞かれ、国内のみならず海外からの旅行者にはうってつけのホテルだったように思います。 Day 1 – 10月17日(木) 午前中は各自で京都に移動してもらい、午後からバスを貸し切って龍安寺・金閣寺・清水寺と京都の代表的な寺社を案内しました。関西出身の学生がいなかった事もあり、地元の学生ボランティアガイドの方のお力を借りて、日本らしい建造物を堪能してもらいました。 この日を公式なJapan Trip開始日としていたので、夜は一同を集めてお座敷で水炊きを囲みながらの宴会。海外ではなかなか味わえない雰囲気に皆、満足してくれました。その後はカラオケに行ったり、バーに行ったりと銘々に京都の夜を満喫しました。 Day 2 – 10月18日(金) さて、昨日は何とか全員一緒に行動できたのですが、ここからはいくつか観光や食事の選択肢を設けて、気になるものに参加してもらうというスタイルを採りました。 私は亀岡市で副市長をされているINSEAD卒業生の方を訪ねる企画の引率にあたり、酒造を見学したり、手巻き寿司といった地産地消の和食に舌鼓を打ったり、茶の湯を愉しんだり、亀岡市の地方自治体としての課題と政治的な取り組みについてMBAの観点から活発な議論を交わすなど、遊びと学び双方の面で充実した時間を過ごしました。参加した学生からも、普段の観光より一歩踏み込んだ貴重な文化体験ができたと大変好評でした。その後はトロッコ列車で嵯峨嵐山へ行き、竹林や渡月橋などの観光名所に立ち寄り、京都市内へ戻りました。 他には、伏見にある酒造や伏見稲荷大社、サントリーの山崎蒸溜所を見学するコースも準備しました。こちらも伏見稲荷大社が観光地として大変人気である他、日本酒や日本のウイスキーは海外でも人気が高いため、多くの学生が参加してとても活気溢れるものとなりました。 夕飯はおばんざいといったご当地料理から焼き鳥のようなメジャーな和食まで、4つほど選択肢を設けて、少しでも本場の日本料理を経験してもらおうと工夫しました。 Day 3 – 10月19日(土) この日は今回のハイライトの一つである温泉旅館に向かいました。京都から新幹線とバスを乗り継ぎ、掛川は真砂館にお邪魔させて頂き、日中は自慢の天然温泉に浸かるなどゆっくり過ごした後、大広間を貸し切って、和会席の宴会です。浴衣姿のINSEAD生が並ぶ姿は圧巻。日本の宴会芸やゲームを一緒に楽しむ事ができ、非常に盛り上がった夜になりました。 海外からの旅行者をこの規模で受け入れるのは初めてとの事でしたが、入念な下準備にも快くお付き合い頂き、伝統的な内装や「おもてなし」を感じさせる丁寧な接客に、参加者一同、大満足の1日でした。 Day 4 – 10月20日(日) 早くも折り返し地点。掛川駅から新幹線に乗り、品川駅へ。車内でお弁当を食べてもらって、午後からは渋谷ハチ公前に集合し、センター街を抜けて代々木公園や明治神宮、原宿の竹下通りを散歩しました。学生時代は毎週のように朝まで飲んでいた渋谷のセンター街にこんな形で戻ってこようとは・・! 晩ご飯は寿司に焼肉と勝手知ったる東京の街を連れ回し、ラグビーの日本代表の試合を観にスポーツバーへ消えて行ったり、新宿のゴールデン街で飲んだくれたり、本当にみんな好奇心旺盛でバイタリティに溢れています。 Day 5 – 10月21日(日) 早いものであっという間に最終日。朝イチでバスを貸し切って、浅草寺・スカイツリー・皇居とこれまで巡れなかった23区の東の名所を訪れます。夜更かしが過ぎて起きられずに参加し損ねた人もちらほら・・。 お昼はすき焼き、しゃぶしゃぶ、またまたお寿司。実はINSEADの必修授業で某有名寿司店を扱う回があった事情も手伝い、本場のお寿司に対する人気は凄まじいものがありました。 その後はメイドカフェ・VRゲームやデジタルアートなど、東京ならではの現代的な文化に触れてもらって、いよいよクライマックスである屋形船でのディナーを迎えます。撮影した写真をインスタグラムにアップしておいてもらって優秀賞を表彰したり、一気飲みコール(笑)が始まったり、引率した学生への感謝のスピーチを参加者有志がしてくれたり、心に残る2時間半があっという間に楽しく過ぎて行きました。あいにくの空模様でしたが、それをモノともしない元気で、そのまま二次会・三次会と夜は更けていくのでした・・。 解散してそれぞれが家路につく中、多くの人が感謝の言葉を口にしてくれて、中には旅行中にわざわざメッセージカードを作成して手渡してくれる人までいて、むしろこちらがお礼をしたい気持ちになる一幕もありました。企画者冥利に尽きます。 19D Japan Trip – The Trip of a Lifetime – を振り返って 簡潔にまとめようと思いつつ、想い出が多過ぎて長くなってしまったような気がします(笑)が、総括として学びや気づきを整理しておきたいと思います。 1つには人とのつながりの価値を改めて実感する旅でした。キャンパスでは成し得ない交流を通して同級生同士の絆を深める手助けができ、引率側もそれぞれが忙しい合間をぬって助け合い、各自がリーダーシップを発揮してこれだけ大勢の集団を先頭切ってまとめていくというのは、それぞれにとってとても良い経験になりました。 X-NONE
2019/10/14
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19DのMackです。 19Dは夏休みを終え、いよいよMBA生活も終盤戦に入りました。今学期から、私を含めたFonty Starter 5人がシンガポールキャンパスに移動し、19D日本人は全員シンガポールに集結しました。ヨーロッパ生活とは180度違うアジア生活を満喫しています。 今回は、INSEADの特徴の一つであるCampus exchangeの仕組みについて、また受験の際に大いに迷うであろう、「どちらのキャンパスからスタートするか」問題について書きたいと思います。 【Campus exchangeの仕組み】 INSEADの学生は、フォンテーヌブロー、シンガポールのどちらかをホームキャンパスとし、5学期のうち最初の2学期(1月入学であれば4月まで)をホームキャンパスで過ごします。その後、学期ごとにキャンパスの移動が可能となります。キャンパス移動は義務ではなく、1年間ホームキャンパスから動かない学生も多くいます(通称Singy Lifer/Fonty Lifer)。 やはり国際性が売りなだけあり、全体で7割くらいの生徒がキャンパス移動を経験します。ただし、ホームキャンパスから別のキャンパスに移動するには、その権利を入札で勝ち取る必要があります(これをBidding systemと呼びます)。特に、夏(P3)のFonty、冬(P5)のSingyはキャンパス収容人数を上回る数の移動希望者が殺到するため、それなりの入札額でないとキャンパス移動することができません。 【Bidding systemとは?】 INSEADでは入学と同時に生徒一人につき200ポイントが付与されます。このポイントを使って、キャンパス移動および選択科目の入札が行われます。 【Campus exchangeはどれだけ難しいのか?】 前述の通り、Campus exchangeは競争入札制です。19Dの入札結果は下記の通りです。 | | P3 | P4 | P5 | | --- | --- | --- | --- | | Singy to Fonty | 197 | 13 | 0 | | Fonty to Singy | 0 | 0 | 150 | lowest bid 例年通り、P3 Fontyを巡る戦いは熾烈を極めました。Singy starterがP3でFontyに来るためには、持ち点のほぼすべてに相当する197ポイントを入札が必要だったということです。Campus exchangeに197ポイント使った場合、選択科目の入札に使えるのは3ポイントしかありません。3ポイントでは、人気の授業は取れないリスクが非常に高いです。ちなみにSingy starterの日本人3人は、196ポイントの入札で敢え無く敗れました。 P3でなく、P4にFonty行くこと選択肢もありますが、就職活動が問題になります。1月入学生の場合、就活のタイミングはP4であり、この時に希望の地域、つまり欧州希望ならFonty、アジア希望ならSingyにいることが重要とされています。従って、日本人などアジアでの就職を希望する人にとって、P4でのFonty移動は現実的ではありません。P5で行くのもありですが、大多数の流れに逆行し、最終学期に閑散としたFontyに行くのは寂しいです。 対して、P5 Singyを巡る戦いは、思ったよりもマイルドでした。入札当時、19Dの卒業式がSingyのみとされていた(後に例年通り両キャンパスでの開催に変更された)影響もあり、P5 Singy希望者が殺到するかに見られていました。私自身も、「今年のP5 Singyは大変だ」とか「あいつは200ポイント全部P5 Singyに使うらしい」とかの怪情報に踊らされ、191ポイントという超overbidをしてしまいました。ほとんどの人が170ポイント前後で入札したと考えられますが、その場合手元に30ポイントほど残ることになり、選択科目の入札には十分余力があると言えます。 要するに、Singy starterが(P3に)Fontyにいくのは超難しく、Fonty starterが(P5に)Singyに行くのは比較的簡単。ということです。 【どちらのキャンパスからスタートすべきか】 1月入学の場合、個人的にはFontyスタートをお勧めします。とにかく大多数の人が希望するP3 Fonty、P5 Singyの権利を獲得しやすいことが理由です。 私を含め、日本人Fonty starterは全員、P1-P3 Fonty、P4-P5 Singyを選択しました。とにかく過ごしやすく旅行にうってつけの欧州の夏を堪能し、秋から冬にかけては暖かいシンガポールで過ごす、という両キャンパスのいいところどりができたと思います。特に夏の欧州は最高の一言に尽きます。風光明媚な夏のヨーロッパを満喫できたことは、MBA生活の一つのハイライトです。 なお、Fonty starterとSingy starterでは、友達の輪の作り方が異なるのもポイントです。Fontyは田舎街で娯楽がないので、多くの人は遅くまでキャンパスに残り、夜もホームパーティや街のビストロでしっぽりやるのが一般的です。対して、シンガポールではシティライフを満喫したい生徒が多いため、授業が終わると各々街に繰り出しプールバーやナイトラウンジなどで飲む、ということが多いようです。個人の好みですが、私は田舎でcommunity感が強いキャンパスライフを送るほうが好きだったので、Fonty startでよかったと思っています。
2019/10/10
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こんにちは、20JのShinです。 P1も早くも終盤に差し掛かり、色々やりたいことをやっているとあっという間に時間が過ぎるなと、感じるこの頃です。 私の入学前のやりたいことの一つとして、Singaporeの地理的優位性を生かしてEntrepreneurship/TechへのExposureを増やして自分の知らない世界を知るというものがありました。 学校側も想像以上にこの分野に力を入れていて、ここまで学内外の経験は非常に充実したものとなっています。本日は少しでもその様子が伝わるようにご紹介しようと思います。 (今回はSingapore Campus Starterの視点で書きます。Fontainebleauには年明けから行く(予定)ですので、そこでの経験は留学の後半に書ければと思います!) INSEADが提供してくれる機会 ・IVC (INSEAD Venture Competition) (詳細: https://www.insead.edu/centres/entrepreneurship/venture-competition) 毎年2回開催される学校主催のコンペです。INSEADの人がいれば、チームに外部の人も入れて良いという形式のコンペです。ある程度勝ち進めば、チームにメンターがつき、アイデアのブラッシュアップをしてくれます。 優勝者は30,000EURの起業資金をもらえ、実際に起業している人もいます! ・EIR (Entrepreneurship in Residence) (詳細: https://centres.insead.edu/entrepreneurship/entrepreneurs-in-residence/index.cfm) INSEADに100人ぐらい住んでいる実際の起業家の方たちです。希望すれば30分の1on1をセットでき、自分のアイデアにフィードバックをもらったりできます。上述のIVCに応募した同級生などはかなりの頻度で会っていて、アイデアをブラッシュアップさせていました。もちろんアイデアのブラッシュアップ以外の活用の方法もあり、例えば私の友人は起業に至るまでのキャリア選択方法について相談していたりしていました。 ・Startup Bootcamp 9月末の金曜の夜から日曜の夜に渡って開かれる、EIRの方達によるBoot Campです。アイデア作成から、Financialsの作成、最後はピッチまで計22個のドリルをこなしていき、最終日には実際のVenture Capitalistの前でピッチするというものです。今年は審査側のVenture Capitalistも名だたるメンバーで、Sequoia Capitalの投資家であったり、2015年にUK Angel Investor of the Yearに選ばれたMichael Robert Blakeyなどが来ていました。彼らが各アイデアに対して実施する質問やフィードバックを実際に見ることで、ビジネスモデルの構築の難しさを感じました。 私は同級生4人とチームを組み、ヨーロッパにおける製造業の生産過程におけるプラットフォーム事業をピッチしたのですが、惜しくも準優勝という結果になりました。すぐに起業を考えているわけではないですが、終わった後に審査側から個別で褒められるなど、確実に自分に自信をつけられた経験でした。 ・各種トレック 各Periodの合間を使って、Silicon Valley、Tel Aviv、深圳などのStartup Hubに選択科目やキャリアセンターの活動の一環で参加できます。P1とP2の間に開かれる深圳VisitではTencent、Alibabaにビジットするようです。 Singaporeならではの機会 ・Tech in Asia (詳細: https://conference.techinasia.com/) Tech in Asiaは世界中からVenture CapitalistやEntrepreneurが集まるアジア最大のスタートアップのイベントです。 今年は10月頭にジャカルタにて開かれ、INSEAD 20Jも有志10人程度で参加しました。 著名な投資家/起業家によるパネルディスカッション、スタートアップによる展示/ピッチ大会と非常に盛り沢山の2日間で、実際の投資家の人とネットワーキングしたり、スタートアップのピッチを見たり、どのスタートアップがイケてるかどうかなどDiscussionでき、東南アジアの今後の成長の可能性や彼らがどのような視点で投資を検討するかを肌で感じられ、大変勉強になりました。 また一緒に参加したVC Backgroundの友人やStartup勤務経験のある友人と終わった後の飲み会で、一緒に参加した同期とどの起業が筋が良いかなどのディスカッションもできるなど、INSEADならではの経験が得られたかと思います。 ・その他Singapore内で開催されるイベント アジアのスタートアップハブのシンガポールは国内で多くのイベントが開催されます。一部INSEADも関係しているものもあったりするなど、タイミング見て同級生で参加していたりします。目的は人によって様々で、ネットワーキングという人もいれば、自分のようにただ単純にインスピレーションを受けに行く人もいます。 ほぼ毎日何かしらが実施されており、多い人だと週1~2回参加しています。 いかがでしょうか?Entrepreneurshipというとどうしてもやはりアメリカ西海岸のイメージが先行しますが、Singaporeもなかなかアツいです! 少しでも参考になれば幸いです!
2019/09/19
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INSIDE INSEADをご覧の皆さんこんにちは、20JのTeeと申します。 8月21日から20JのMBAプログラムが始まったところですが、楽しかったオリエンテーションの1週間も終わり、とうとう授業が本格化しました。 予習や課題に忙殺されているところですが、息抜きがてら、20Jのメンバー紹介をしたいと思います! 20Jは日本からは9名で、現在フォンテーヌブローキャンパスに5名、シンガポールキャンパスに4名在籍しています。 キャンパスビジットや受験に関する質問等、何かございましたら右記「Contact Form」から気軽にご連絡ください! (1)C Why MBA 以前から漠然とMBAを検討していましたが、イノベーションに特化したコンサルにおいて事業創造周りの業務に取り組む中でアイデアの種をスケールアップする手法を学びたいと思い、まずはMBAで知識とネットワークを得たいと考えました。 Why INSEAD 海外での就職を希望しておりCountry - Sector - Function の3つを変える卒業生が多くいるINSEADを希望しました。また、幼少期をアメリカで過ごしたのでヨーロッパに住んでみたいという思いがありました。 1週目から課題・パーティー・就活関連のイベントが多く、自分に合ったバランスを取りながら楽しみたいと思います: ) (2)Sake Why MBA 大学生の頃作った「やりたいこと100のリスト」に「HBSでMBAを取る」と書いてあったのを数年後に見返し、「MBA目指すか」と思ったため。 大学時代、大学院時代にレベルの高い同級生に囲まれて勉強をしたおかげで自分が成長した実感があったので、もう1度同じような環境に身を置きたかったため。 また、「弁護士xMBA」という掛け算で、自分を少しでもブルーオーシャンに置きたいと思いました。 Why INSEAD INSEADしか合格しなかったため。 (3)Y2 Why MBA MBAを志した理由にはいろいろとありますが、同じ会社でずっと働く中で狭くなった自分の視野を限りなく広げること、また世界の未来のリーダーたちに対して自分がどれだけやれるのか試してみたいという思いが根底にあります。 Why INSEAD 卒業生と話をさせていただく中で、「本当にこの中でやっていけるかな?」と至極不安になったことがINSEADを選ぶ最後の決め手となりました。精一杯自分をストレッチさせる1年にしたいと思います。 本格的な授業が始まって2週間。予想以上にスケジュールがびっしり詰まっていて予習復習課題に追われる毎日ですし、そんな中で魅力的なイベントも公私にわたって目白押しで日々全力疾走です。教授も学友も魅力的な人ばかりで、本当に久しぶりに毎日がこんなにワクワクしています。 (4)Kaz Why MBA 現在CVCで仕事をしており、将来もVCやスタートアップの業界に携わっていきたいと考えている中で、マネジメントやファイナンスに関するハードスキルを体系化したい。 世界トップのビジネスパーソンとの授業やグループワークを通して、コミュニケーション能力と、どこに行ってもやれるという自信をつけたい。 30代になってもキャリアに柔軟性を持たせるため(転職市場でもMBAを持っていることは有利)。 Why INSEAD 一年制且つ世界トップクラスの学生が集まっていること(ランキングも高い)。 一般的にコンサルスクールと言われるが、イノベーションやアントレにも力を入れており、取りたい授業が多くあったこと。 フランスに住みたかったため。 周囲のレベルの高さに圧倒されていますが、頑張って存在感発揮していきたいと思います! (5)Shun Why MBA 金融機関での出資業務を通じて、出資後の経営支援の観点でファイナンスだけでなくオペレーションやマーケティング、戦略等広範な視点を持ちたいと考えたため。 いわゆる純ジャパとして国際業務を経験してきた中で、単なる業務遂行を超えてグローバルな環境で交渉やネットワーキングをがっつりできる人材になりたいと思い、一度日本を離れて新しい環境に身を置きかったため。 Why INSEAD ビジットや卒業生訪問を通じた感覚やランキングから、世界中の優秀な人と会えると思い単純にワクワクしたこと。 一年制:ファイナンスの業務経験があったこと、仕事も面白かったので2年間業務を離れるのに抵抗があったこと。 生活環境:家族帯同のため治安面など 期待通りに新しい経験ばかりで苦労もありますが、日々自分の世界が広がっていくのを感じています。 (6)Lisa Why MBA 毎日仕事で忙しいなか、3-5年後の明確なキャリア目標がない自分が怖くなったからです。このままなんとなく人生を過ごすわけにはいかない!と思い、自分の視野を広げるという意味でも群雄割拠なMBAを志望するに至りました。 Why INSEAD ランキング: 学費的に大きな投資なので、もちろんネームバリューは重視 ロケーション: アメリカ、イギリス、中国で生活したことがあるので、それ以外がいいなあと カリキュラム: ロケーションの好みからも伺えるように飽きやすいタイプなので、1年ぐらいがちょうどいいなあと (7)Mat Why MBA MBAを志した理由として、キャリアの観点からは主に以下の3点です。 経営関連知識の体系化 グローバル環境でのコミュニケーションスキル/リーダーシップ経験の獲得 今後(特に30代)のキャリアの方向性の見定め 加えて、今までの人生をほぼ国内で過ごしてきた自分にとって、ここで海外に出なければ国内の人脈/狭い価値観のままで残りの人生を過ごすことになりそうという危機感があり、多様な価値観に触れ、グローバルに人脈を広げることで今後の自分の人生をより豊かにしたいという思いもありました。 Why INSEAD INSEADを志望したのは他の人とも大体被ると思いますが、学生の多様性に加え、30代・所帯持ちの自分にとっては一年制プログラムというのも大きかったです。 本プログラムが始まってまだ2週間ですが、毎日目まぐるしく押し寄せてくる勉強/イベント等に圧倒されながらも、自分の選択は間違っていなかったと感じております。 (8)Shin Why MBA 将来グローバルな環境でリーダーになることを見越し、これまでの自分のリーダーシップスタイルを多様な環境下でも発揮できるように適用させ、かつ発揮することに自信を持ちたいと思いMBAを志望しました。また、まとまった時間を取ることで本当に自分が何をやりたいかを考えるというのもMBAを志望するに至った理由です。 Why INSEAD INSEADを選んだ決め手は他の人と被るので割愛しますが、ここまでで既に自分の期待値を上回ったこととして、アジアのアントレ・テック系のイベントへのアクセスのしやすさです。より詳細は今後こちらで紹介できればと思います。 早速周りのスピード感であったり、溢れるバイタリティに圧倒されていますが、少しでも今後の受験生/在学生に参考になることについてご紹介できればと思います! (9)Tee Why MBA Comprehensiveなビジネススキルを身に付けたい、多様なバックグラウンドの人たちをまとめるリーダーシップを培いたいと思い、MBAを志望しました。 Why INSEAD INSEADを選んだ決め手は Diversity(世界90カ国以上!20Jはもうちょっと少ないですが…苦笑) Location (フランスとシンガポール両方経験できる。もしかしたらアメリカも?) 1 year program(1年間でMBAを取得するintensiveさ) です。将来的には国際機関とかで働けたらなあと思っております。 コンサルやファイナンスの素養がないため、課題や予習に四苦八苦しておりますが、Truly Globalなこの環境で、少しでも爪痕残したいと思っている今日この頃です。 以上です。これからこのメンバーで情報発信していきたいと思いますので、よろしくお願いします^^
2019/06/25
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Introduction 19JのFrederikです。前回記事にも掲載した通りINSEADはやたらコンサルに強く、19Jの日本メンバーも半数程度がトップティアの戦略コンサルティングファームからオファーを獲得したので、今回は19Jのコンサル就活の様子についてお伝えします。 INSEADのリソースを有効活用しつつ、日本人同士でも切磋琢磨・協力し合うことで、多くのメンバーがオファーを手に入れることができたように、ポストMBAの選択肢としてコンサルをお考えの方にはINSEADはもってこいの場だと思います。 注意点 INSEADはキャリアの志向性も多様性に富んでいるので、コンサル以外にも多種多様なキャリアを歩む人が多数います。(19J日本メンバーでもコンサルなんぞ全くわき目もふらず、自分の道を突き進む人が多くいます) また、既にコンサルティングを経験している生徒が多いのもINSEADの特徴であり、世界各オフィスから派遣されてきたコンサルタントの中でも卒業後にコンサル以外の道を選ぶ人が一定数いますので、コンサル経験者にとってもINSEADはキャリアの可能性を広げる良い環境にあると思います。 Overview Schedule 金融を除く他業界に比べ、早い段階から就職準備が必要となります。P4の直前からインタビュー対策を始めてオファーを獲得する人もいなくはないですが、多くの人はP3中から準備を始めます。 Key Activities 1) Networking in Japan 各ファームがMBA壮行会として会社説明会とネットワーキングイベントを開催し、MBA合格の余韻に浸りつつ、美味しいご飯とシャンパンにありつけます。 要点はメモを取りつつ、ここで手に入れたパンフレットや名刺類はPDF化して渡航先へ持っていくことを個人的にはお勧めします。 ただ話を聞いているだけだといざカバーレターを書き始めた時などに何も思い出せないし(渡航後は時差などの影響もあり、東京オフィスの人複数名と気楽に話すことができる機会は貴重)、紙だと結構荷物がかさばります(INSEADはキャンパス移動をする人が多く、どれだけ身軽になれるかは大事な要素)。 2) コンサルティング道場結成 コンサルティング道場と銘打ち、コンサル志望者間で情報共有やモックインタビューを目的としたコミュニティを結成しました。 日本人の中にもコンサル経験者が例年何名か在籍しているので、彼/彼女達の教えを乞いながら、コンサル就職に向けた計画を立てます。 3) Interview対策 コンサルティングファームの面接では、(多くの場合はFIT面接に加えて)ケース面接が課されます。 具体的な内容には触れませんが、ファーム・オフィスに応じてケース面接のタイプや使用言語が異なり、アプライ先に応じて対策が必要です。 ・コンサル志望の同級生同士 日本人間では、主に日本で販売されているケース面接対策本などを参考に、モックインタビューを日本語で実施しました。 非日本人間では、INSEADのコンサルティングクラブなどが作成しているケース面接集を利用して、モックインタビューを英語で実施しました。 ・INSEADのリソース 各ファームがオンキャンパスで行うケース面接ワークショップ、社費派遣のコンサルタントなどを通じて、インタビュー全般に対してアドバイスを得られます。 4) Application / Interview Process 主要なファームは、INSEADがコーディネートするスケジュールに則って、基本的にオンキャンパスで一括してアプリケーション受付・インタビューを行います。 なお、日本のオフィスは例外的に最初から日本のオフィスの人とインタビューを行うケースが多く、東京オフィスから人をキャンパスに派遣したり、ビデオ会議システムを利用したりして面接が行われます。 インタビューのプロセスや傾向は毎年変わる可能性がある点にはご注意を Case studies 19Jでは複数名がトップティアの戦略コンサルティングファームからオファーを獲得しました。 ここでは、その内の何名かからのコメントを参考までに掲載します。 1) 元日系メーカー / 海外営業 前職でメーカーにて海外事業拡大に携わりました。授業やグループワークを通じ戦略に更に興味が湧き卒業後のキャリアとして考えていたところ、コンサルファームよりオファーを頂くことができました。 INSEADにはコンサル志望者が多く、クラスメート同士でケース面接対策を行い切磋琢磨できたことが一番大きかったと思います。コンサル面接向けハンドブックやセミナーの実施などINSEADが提供するリソースも多く助けになりました。私はそれらを参考に、P3から本格的に準備を進めました。 2) 元外資系テック / 事業開発・営業 大学卒業後、外資系IT企業で製品の営業、事業開発を一貫して担当しておりました。入学当初はあまり興味が無かったものの、コンサルティングファーム出身の同級生の持っているスキルセット、その後のキャリアの広がりなどの面からアプライに至りました。 私は正直動き出しが遅かったのですが、P4の頭からコンサル志望の日本人とケース練習を始め、その後コンサルから社費派遣で来ている同級生にお願いをし、面接練習を繰り返しました。国籍に関わらず、同じ志を持ったクラスメートと切磋琢磨できたことが、最終的にオファーに繋がったと強く感じています。 3) 元日系メーカー / 事業企画・営業 そもそもコンサルに行くつもりでインシアードに入学。 インシアードはコンサルスクールといわれるだけあり、コンサル就活の体制はとても整ってることを下記から実感しました。 ・オンキャンパスリクルーティングがとても充実してる。 →ほぼ全てのコンサルファームがインシアード向けに説明会/専用ポータル/面接を用意してるため、全く不便なくプロセスが進みます。 ・準備教材がたくさんある。 →腐る程あります。 ・練習できる友達が多くいる。 →腐る程います。 上記のお陰で無事希望していたファームからオファーを頂くことができましたので、本当に事業会社からコンサルへのキャリアチェンジを考えてる人にはいい学校なんだろうなーと感じております。 TIPS コンサル就活は準備に一定時間がかかるので、インテンシブなプログラムのINSEADでは準備期間をしっかり確保することが成功の鍵です。特に日本のオフィスはケースの形式が特殊なファームもあるので、早めに対策を始めた方が安全です どのファームにアプライするかだけでなく、どのオフィスにアプライするかが肝で、オファー獲得の難易度は現地オフィスの求人状況や自分のバックグランドに大きく影響されます。2019年は日本ではどのファームも求人需要が高く、他国オフィスに比べてオファーを得る人の割合は高かった一方、日本人がwork authorizationがない国のオフィスにアプライする際は難易度が高まることが予想されます 19Jの状況に鑑みると、フルタイムオファー獲得の難易度はインターンの有無によらないように感じます 何だかんだでPost-MBAの進路として根強い人気がある経営コンサルティングですが、MBB各ファームが「INSEADが最大の人材供給源である」とカンパニープレゼンテーションで謳っているように、MBAを通じてコンサルにトライしたい方にとってベストな環境がINSEADにはあると思います。
2019/06/02
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Introduction 19JのFrederikです。キャリアチェンジをMBAの目標の1つに位置付けている方も多くいらっしゃると思いますので、今回はINSEADの最近の就活動向とともに、INSEADならではの就職事情についてご紹介します。 要点として、下記の4つがINSEADの就職活動の特徴として挙げられると思います。 入学時期によって就職活動スケジュール・インターンの可否が決まる コンサルにやたら強い(日本人のコンサル就職状況については、別途ご紹介します) 就職先のロケーションは非常にグローバル 主体性を持って早期からキャリア・就職先を意識することが求められる Recruiting Overview 1) Recruiting Schedule for Japanese INSEADには9月入学のJ Class、1月入学のD Classがあり、各Classのプログラムスケジュールに応じて就職活動のスケジュール・インターンの参加可否などが決まります。 1年制プログラムのINSEAD MBAではインターンはできないと思われている方もいるかもしれませんが、D Classではしっかりインターンできます。 2) Employment Report (INSEAD Employment Statistics 2018 p.7, 11) こちらのINSEAD WebsiteからDLできます 一番の特徴は、卒業直後には生徒の半数以上が経営コンサルタントとして働くことでしょう。 USスクールと(おそらく他のEUスクールとも)違って、生徒の半分以上が勤務する国を変えることも、INSEADならではだと思います。日本人でも日本外就職をする方はちらほらいる状況です。 3) Resources 就職活動にあたってはいくつかのリソースがあり、個人の状況に応じて使い分けをします。 キャリアディベロップメントセンター 求人検索・Networkingに関しては、INSEADのキャリアセンターのポータルサイトで、求人やネットワーキングイベントの検索・応募ができます。年間通して様々な企業がプレゼンテーションやコーヒーチャットのためにキャンパスを訪れます。 書類添削・インタビュー対策に関しては、INSEADからキャリアコーチがアサインされ、回数無制限でカウンセリングなどを受けることができます。キャリアコーチには当たりはずれもあるようですが、自分の場合はカバーレターの添削からインタビュー練習まで非常にお世話になりました。 プロフェッショナルクラブ・キャリアトレック 特定のインダストリーやロケーションにフォーカスしたクラブや、学校または生徒が主体となって運営するトレックが多数あり、ネットワーキングや情報収集に重宝します。 SNS LinkedInを主に、SNSを通じて直接リクルーター・ヘッドハンターと連絡を取り合うことも多々あります。 友達 同級生が興味ある業界・企業で働いているケースも多く、声をかけるとみんな気軽にアドバイスをくれます。 転職エージェント 日本の事業会社をターゲットにする場合などは、日本の転職エージェントを用いる人もいます。 4) Major Industries コンサルティング 卒業生の3割程度がMBBで勤務することに象徴されるように、コンサルは非常に人気がある業界です。 理由は、①INSEADが各ファームと強い関係性を持っていること(オンキャンパスで一括してインタビューが実施される、ジムや会議室に各ファームの名前がついている、etc.)、②生徒母体がグローバルなので世界各国のオフィスで分散して採用されること、③世界各オフィスから派遣されてきたコンサルタントから手厚いインタビュー対策支援を得られること、(④「みんな受けるなら自分も受けてみよかな、、、」というピアプレッシャー)だと思います。 ファイナンス 割合としては大きな業界ではありませんが、PE/VCなどに就職する層も一定数います。 なお、IBDなどインターンが必要となるような職を希望する場合には、入学時期を考慮する必要があります。 事業会社 テックやスタートアップの割合が多い印象です。 MBA向けリーダーシッププログラムなどがある企業以外は、個別対応で進めていくことが主のようです。 アントレプレナーシップ 卒業直後の絶対数としては多くはありませんが、入学前に起業を経験している人などを含めた起業家コミュニティが存在しており、アントレプレナーシップも1つの選択肢として認識されています。 また、INSEAD卒業生の半分程度?はキャリアのどこかでアントレプレナーシップに関わると言われています。 5) Internship 概要 1月入学のD Classのみが対象で、選考方法は基本的にはフルタイムと似た内容・流れです。 実績 (INSEAD Employment Statistics 2018 p.31) コンサルティング(22%)がフルタイム同様に最も人気ですが、それ以外の職種はPE/VC(12%)やE-commmerce/Internet(11%)などと多岐にわたっています。 インターン先のロケーション(EU 48%, APAC 34%, Africa/Middle East 7.5%など)もINSEADらしく多種多様です。 日本人の例 少し前の記事ですが、こちらをご参考ください。 Tips スケジューリング 希望する業界・職種に合わせて、主体的に動くことが大切です。 多くの企業はUS2年制MBAプログラムのスケジュールを念頭においていますし、特に日本での就職やスタートアップをターゲットにしている場合は、学校に合わせる必要なく、臨機応変に能動的に就職活動をするべきです。 早めの準備 INSEADは殺人的に忙しく、キャリアについてじっくりと時間をかけて考える余裕はあまりありません。 入学後間もなく就職活動が授業と並行して始まるので、早い段階(むしろ留学前)からキャリアの方向性を考えることが大事だと思います。 キャンパスの場所 時差やオンキャンパスリクルーティングに来る企業のロケーションなどの関係で、就職活動を行うピリオドは、アジアターゲットの場合はシンガポールキャンパス、欧米ターゲットの場合はフランスキャンパスを選択することが主流です。 ボストンキャリアフォーラム 興味のある特定の企業がある場合を除き、日本人の多くは参加しません。 参加しなくても特段不利にはならないと個人的には感じています。 INSEADで得られるキャリア関連のリソースやブランドは(卒業後も含めて)就職活動時に強さを発揮します。 キャリアディベロプメントにMBAの力点がある方にとっても、INSEAD MBAは非常におススメできるプログラムなのではないかと思います!
2019/05/19
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19JのDajiliです。遅くなりましたが、2月27日〜3月3日にかけて実施したJapan Trekにつき、本ブログにて報告いたします。 Japan Trekというのは、INSEAD生に日本を理解してもらうことを目的に、INSEAD日本人学生の有志によって企画される一週間のプログラムです。当ブログの記事にもある通り、今回が初めてではなく、過去何代にも渡り企画されています。Class of July 2019 については、Period 3からPeriod 4の期間に、一週間に渡るTrekを実施いたしました。 INSEADにおいて、我々学生が普段口にする「Trek」には大きく分けて三つのタイプがあります。一つ目は、MBAプログラム即ち学校がオフィシャルに主催するTrekで、選択科目として履修することになり、参加すれば単位がもらえるというものです。内容としては、純粋な企業訪問のTrekもあれば、観光・企業訪問の双方を織り交ぜたTrekがあります。Class of July 2019では、シリコンバレー・イスラエル・中国・インド・ドバイ等が開講されていました。二つ目は、INSEADのClubが主催するTrekで、「地域×セクター」という二つの切り口に基づき、それぞれのClubが企業訪問をセッティングするというものです。単位はとれませんが、特定の分野にフォーカスしたTrekになり、よって必然的に就活色が強くなりますので、その分野に興味のある学生にとっては非常に費用対効果の高いTrekになっています。私が把握しているもので、「ロンドン×金融」「アムステルダム×起業」「香港×PEVC」「ジャカルタ×テック」などが企画されており、私もこれらいくつかのTrekに参加しました。そして最後に、学生の有志が主催するTrekがあります。これはある国の出身の学生が、その国の文化を知ってもらおうと主催するもので、今回のJapan Trekはこれに当たります。企業訪問よりも文化体験の方が色濃くなるのがこのTrekの特徴で、我々の代では、日本のほかレバノン・イスラエル・ブラジル等が企画されています。このTrekとは何ぞやを説明するだけでも、INSEADの多様性の度合いがご理解いただけるかと思います。 今回のTrekでは、計22名が参加いたしました。この休み期間には、Japan Trek以外にTrek企画が多く、中国・香港・イスラエル・ドバイ・南アフリカ・ニューヨークと目白押し。合計500人いる学生がそれぞれの興味関心を元に様々なTrekへと旅立っていきました。そんなTrek競合(?)ひしめく中においても、日本に対する興味関心は高く、多くの学生に参加してもらいました。そしてその出身もバラバラ。アメリカ・中国・スイス・ドイツ・ウルグアイ・ブラジル・スペイン・フランス等、様々な国籍の学生が集まり、INSEADらしいプロファイルとなりました。 今回は、大阪・京都・箱根・東京を回る一週間の旅程を組みました。参加者の中には、日本が初めてという学生もいれば、自他共に認める「日本通」の学生も含まれていたので、アレンジに苦労いたしました。ただ、そこは自己主張の強い(笑)INSEAD生。多くの人から、「ここがいきたい」という要望があったので、それに応えつつフレキシブルな旅程を組み、結果としてかなり満足度が高いTrekになったかと有志一同自負しています。以下は旅程と、その内容となります。 ① 1日目:大阪 大阪駅にて集合したのち、大阪城およびあべのハルカスを見学。大阪城では江戸の歴史について質問を受け、必死に説明しました笑 あべのハルカスからは関西一帯が一望でき、「大阪ってこんなに大きかったのか」と驚く学生が多数でした。 ②2-3日目:京都(定番旅行地、および文化体験) 大阪の次は京都にて二日間滞在。伏見稲荷・金閣寺といった定番の観光地を訪問するほか、茶道や保津川下りなどアクティビティ・文化体験も織り交ぜました。特に茶道については、様々な所作について多くの質問が飛び交い、まるで教室に戻ったような雰囲気となりました笑 ③4日目:箱根 京都の次は箱根および小田原。小田原城を見学したのち、箱根にて宿泊。浴衣・温泉・卓球という温泉文化を体験してもらいました。浴衣はおろか、日本の温泉に入ったことがない学生が多数いたので、まずお湯の色が違うことから大興奮。卓球も主催者の予想を超える盛り上がりぶりで、30歳前後の大人が(注:INSEAD MBAの入学時平均年齢は29歳)大盛り上がりしていました。ここはさすが「Work hard, Play hard」を掲げるINSEADの面目躍如といったところでしょうか。 ④5-6日目:東京(定番旅行地および展示会等) 最後は東京。基本的には自由行動という形で、東京タワーや浅草などの定番観光地に訪問したり、美術館に行ったりと様々な活動を行いました。 このような形で一週間ありとあらゆるアクティビティを楽しんでもらいましたが、同級生のRisk Appetiteには終始驚かされました。特に食事について、日本には食事や飲み物の種類も多種多様で、時には翻訳者泣かしとも言えるような凝ったものを発見して来ましたが、翻訳するやいなや「ぜひ試したい」と手をあげる学生が多数。皆非常に好奇心が強く、何でも試してみるというスタンスだったのを覚えています。 また、一週間を通じて終始印象的だったのが、学生の日本の文化面に対する興味関心の強さと、ビジネスに対する興味関心の度合いにおける温度差です。今回Trekを通じ、同級生から多くの質問を受けました。ただし質問の多くは、観光のメインである歴史的建造物や、食事やアート等の文化面がメインとなる一方で、ビジネス面での興味はそこまでなかったように思います。 確かに、今回のTrekを通じて、日本という土地が持つ観光資源の多さを改めて感じました。季節も春夏秋冬それぞれの楽しみ方があるという点ではオールシーズン対応可能ですし、食事も多様性に満ち溢れています。さらに、朝から晩まで、とにかく何かしら楽しめるアクティビティが、いつでもどこでも用意されています。こんな国は世界中探してもなかなか見当たらないのかなと思います。INSEADにきて、休みを見つけてはヨーロッパからアジアまで全領域に旅行に行っていますが、多くの国が、史跡が少ない、シーズンが短い、あるいは食事が多様性に乏しいなどのマイナス点を持っています。そうした世界の国々においても、日本というのは観光資源の豊富さと言う点で非常に稀有な存在なのではないか、と今回感じました。 こうしたインバウンド需要のさらなる可能性を感じる一方で、学生から見て日本がビジネスとしての魅力に欠けるというのも痛感しました。今回Trekで議論したビジネス面での話といえば、「日本の企業の勤務時間は本当に長いのか」ぐらいだったかと記憶しています。INSEADの学生から見ても、日本というのは「市場は大きいけど、日本語という障壁に加え、文化・商習慣の違いがあるので、働きづらい」と捉えられており、日本以外のINSEAD生にとって、卒業後のキャリアを築く場所として日本はまず選択肢に上がらないのが現状です。 よくよく振り返ると、INSEADの授業の中でもその傾向を垣間見ることができました。例えば授業で扱われるケース・スタディの事例の中に、日本に関するものは、ビジネスそのものが取り上げられるというよりは、「日本から来たコンサルタントが欧米の商習慣とは全く異なるアプローチで対応して来た」といった、文化の違いをややネガティブに強調するような形での出現が多いような印象を受けます。それが、日本に対するビジネス面での興味関心の薄さに拍車をかけているように思えます。勿論、ケース・スタディに取り上げられている内容が絶対的な基準にはなり得ませんし、個々人の選択科目によって行うケース・スタディが異なるため、このように結論づけるのは尚早かもしれませんが、日本の相対的な位置付けを改めて感じた格好となりました。 少しネガティブな内容が続きましたが、総じてこのTrekに参加した学生からの反響はとてもよく、とても意義のあるTrekになったと自負しております。Trek終了後にも学内で口コミが広まり、「Japan Trekの写真見たけど、他のTrekに行ってしまいあの素晴らしいイベントに行けなかったのをとても後悔している、またやってほしい」という声もありました。また、Japan Trekに参加したブラジル人学生が、「自分の国でも同様のことをやる」といって、新しくBrazil Trekを企画してくれています。「誰もが(=どの国も)マイノリティ」というフレーズで多様性を謳うINSEADの中にあって、このTrekが日本の存在感を維持ないしは高めたことに繋がれば、これほど嬉しいことはありません。 Japan Trekの開催にあたっては、今回も以下多くのスポンサーの方々にご支援いただきました。この場を借りて御礼を申し上げます。(日本語読み五十音順) Adam Markus Affinity英語学院 アンテロープキャリアコンサルティング株式会社 INSEAD Alumni Association in Japan 江戸義塾株式会社 株式会社アクシアム 株式会社アゴス・ジャパン キャリアインキュベーション株式会社 Jessica King ボストン コンサルティング グループ
2019/02/09
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こんにちは。19D UKです。 1月4日から19D(=December 2019に卒業予定)のMBAプログラムが始まり、早くも1ヶ月間が経ちました。Time flies so fastとはこのことで、1年間あっという間に過ぎてしまいそうだなと実感している所です。 さて今回は、毎期恒例の19D在校生紹介をお送りします。 19Dは日本から合計8名で、フォンテーヌブロースタートが5名、シンガポールスタートが3名です。それぞれ出身はコンサルファーム・事業会社・商社等と、INSEADらしい多様性のあるバッググラウンドと思っています。 それでは今後どうぞよろしくお願いします!受験や学校に関するご質問、キャンパスビジットのご相談等ございましたらお気軽にご連絡ください。 | | 業種 | 職種 | 性別 | 年齢 | 合格Round | GMAT | TOEFL /IELT | 私費 /社費 | 同行 家族 | キャンパス | 第二外国語 | 海外経験 | | --- | --- | --- | --- | --- | --- | --- | --- | --- | --- | --- | --- | --- | | Mack | 戦略コンサル | 戦略コンサル | M | 30 | 2nd (18Jで合格し、入学時期を延期) | - | 8 | 社費 | あり | FFFSS | 仏語 | 米国1年(交換留学) | | EB | インターネット | 経営企画 | M | 29 | 1st | 740 | 7.5 | 私費 | なし | SSFSF | 仏語 | 米国9ヶ月(仕事) | | UK | インターネット | 経営企画 | M | 32 | 1st | 700 | 107 | 私費 | あり | FFFFF | 仏語 | 旅行程度 | | Maru | 戦略コンサル | 戦略コンサル | F | 27 | 2nd | 720 | - | 社費 | なし | FFFSS | スペイン語 | 海外大学卒業、6か月の海外転勤 | | Masashi | 商社 | エネルギー | M | 33 | 2nd | 710 | 108 | 私費 | なし | SSSFS | 中国語 | シンガポール駐在1年 | | トム | コンサル | コンサル | M | 32 | 2nd (WL) | 730 | 106 | 私費 | なし | FFFSS | 仏語 | フィリピン9ヶ月(仕事) | | KA | 事業会社 | 経営企画 | F | 30 | 3rd | - | - | 私費 | あり | FFFSS | 仏語 | 米国11年(海外大学卒業)、アジア3年 | | U-G | 総合コンサル | Management consulting | M | 34 | 4th | 690 | 106 | 私費 | なし | SSFSS | スペイン語 | プロジェクトで10ヶ国程度。短期出張のみ | F:フォンテーヌブロー(フランス)、S:シンガポール Mack 金融・コンサルで約7年半働いた後、INSEADに入学しました。INSEADを選んだ最大の理由は、生徒の圧倒的な多様性です。既に期待通り、世界各国で様々なキャリアを積んだ学生から日々刺激を受ける毎日です。この先、多様性があるが故の困難も多くあるかと思いますが、それもまたINSEADの醍醐味として楽しんでいきたいと思っています! EB 工学修士を取得後、日系テック企業にてマーケ戦略→社長室→経営企画として4年半従事し、気づいたらINSEADにいました。完全純ドメの英語力を武器に、ちぎっては投げ、ちぎっては投げてやろうと難敵(同級生)に挑むのですが、小指で返り討ちに会い、日々失敗を積み重ねています。 INSEADでは日本での常識が全く通用せず、自分がいかに狭い世界で過ごしてきたかを実感しています。そして早速オリエンからインテンシブに予定が詰め込まれており、果たして私はこの先生きのこることができるのでしょうか。毎日がエキサイティング過ぎて、動悸が治りません。 UK インターネット会社でシステム開発・商品企画→戦略コンサル会社→インターネット会社で経営企画マネジャーというバックグラウンドです。 INSEADはキャンパスビジットをして以来、第一志望でした。選んでいた軸は、①多様性、②Tech・アントレ関連の充実度、③妻が一緒に楽しめそうか、という3点です。特にビジットで感じた多様性(模擬授業なのに30ヶ国から参加)とフォンテーヌブローキャンパスの雰囲気に惹かれて志望しました。 実際に入学して、優秀で多様な学生(複数ヶ国で働いていたことが当たり前!)と学びの多い楽しい日々を過ごしています。 Maru Four years at management consulting has given me a variety of skill sets and personal growth; but it was also a point in time when I wanted to enhance these skill sets by interacting with people from various backgrounds. I could not think of a better place to do this than MBA. INSEAD came as one of my top choices given the diversity in culture and background that students bring to the community. It has been a few months now but I am glad of the decision I have made to come to INSEAD! I highly recommend INSEAD to those who seek to grow and be challenged in a diverse environment, and most of all to build friendships across the world (literally)! Masashi 商社でほぼ丸10年近くエネルギービジネス(石油及びLNG)に関わってきました。社会人になって以来、international businessにおいてリーダーシップを発揮しながら新規ビジネス開発に携わりたいとの気持ちがずっとあり、Internaional leadershipを学ぶためにビジネススクール受験を決意しました(そして勢いで退職)。入学してまだ2週間程度ですが、Diversityを積極的に受け入れようと姿勢をあらゆるところに感じ、まさに「Business School For the WORLD」を体現している学校だと思います。正直学校選びの決め手はランキングだったのですが、この学校を選んで良かったなと日々感じさせてくれます。 トム 人事コンサル会社でアクチュアリーという仕事をしており、多様性に溢れる環境で視野を広げたいなとINSEADを志望して何とか滑り込みました。Waitlistに入っても希望を捨てないで下さいね。世界各国から集まる学生の人間的魅力や優秀さに目を白黒させつつ、自分自身もこの1年で成長できるよう、頑張っていきたいと思います。 KA 入学前は金融業界および事業会社で働いていました。30歳を境に自分自身を置く環境を変えたいと思い、留学を決意しました。INSEADを選んだ理由は①多様性を最も体現している学校であるから (世界の多極化が加速する中、グローバルに通じるleadershipを学びたいから) ②ヨーロッパに住んでみたかったから (これまで米国およびアジアに住んだ経験があるため、更に視野を広げたいと思ったから)。入学してから既に世界各国で様々なキャリアを積んだクラスメイトから多くの刺激を受けており、INSEADを選んで本当に良かったと感じています。 U-G 総合系のコンサルファームで主に会計周りのコンサルに7年程度従事。主にベンチマーク、業務改善、システム導入を実施しました。純ドメ、私費、高年齢という3重苦のバックグランドなこともあり、非常に受験には苦労しました。今でも拙い英語でクラスで四苦八苦しております。。。 INSEADを選んだ理由は①ランキング②多様性(80ヶ国もの国籍)③1年制という3つの軸で選びました。 まだ授業が始まって1週間も経っていないですが、毎日何かしら新しい事を目の当たりにし常々驚かされています。言葉だけでは語りつくせませんが、こんなに刺激的な環境は他にはありません。INSEADにご興味があればぜひ入学してこの刺激を味わって下さい!受験に関するご相談があればじゃんじゃん下さい。
2018/10/13
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こんにちは。19J のBskです。 今回が19J日本チームとしての初めての投稿になりますが、コンテンツとしては毎期恒例の在校生紹介をお送りします。日本からは合計14名(日本在住外国人2名を含む)が19Jに在籍しています。19Jの特徴としては、フォンティースターターの比率が高めになっていることと、個人的にはコンサルバックグラウンドが非常に少ないなと感じています(実際に来てみて痛感しますが、INSEAD生は本当にコンサル出身の学生が多いです!)。 19J日本チームで協力して、これからINSEADライフの様子を発信していこうと思っていますので、どうぞよろしくお願いします! | ペンネーム | 前職 | 職種 | 性別 | 年齢 | 私費· 社費 | 同行 家族 | キャンパス | 第二外国語 | 海外経験 | GMAT | TOEFL or IELTS | | --- | --- | --- | --- | --- | --- | --- | --- | --- | --- | --- | --- | | Ykj | TMT | 事業開発 | M | 28 | 私費 | あり | SSASS | 中国語 | シンガポール、アメリカ 計9年 | 700 | 113 | | Bsk | 金融機関 | プロジェクト管理 | M | 28 | 社費 | なし | SSSSS | 中国語 | 純ドメ | 730 | 7.5 | | Spu | ライセンス業界 | ブランドマネジメント | F | 32 | 私費 | なし | FFFFF | 仏語 | アメリカ・イタリア 計20年 | - | - | | Dajili | メーカー | 海外営業 | M | 30 | 私費 | あり | FFFSS | 中国語 | 台湾1.5年 中国1.5年 | 750 | 108 | | Frederik | コンサル | コンサルタント | M | 31 | 私費 | なし | FFASF | 仏語 | カナダ1年 | 690 | 7.5 | | KT | 会計ファーム | M&A | M | 32 | 私費 | なし | FFSSS | 仏語 | アメリカ1.5年(幼少時) | 730 | 110 | | Simon | 商社 | 事業投資 | M | 30代 | 社費 | なし | FFA/FSS | 仏語 | アメリカ4年 | - | - | | KK | コンサル | コンサルタント | F | 30 | 私費 | なし | FFASF | 仏語 | 純ドメ | 720 | 106 | | Chaichai | ファミリー ビジネス | 会社役員 | F | 31 | 私費 | なし | FFFFF | 仏語 | シンガポール9か月、アメリカ2.5年 | 620 | 免除 | | Matthew | メーカー | R&D | M | 26 | 社費 | なし | FFFSF | 仏語 | フランス8年 | 690 | 105 | | Cereza | メーカー | 海外営業 | F | 27 | 私費 | なし | FFA/FFF | スペイン語 | フィリピン生まれ育ち、日本6年、メキシコ0.5年 | 760 | 免除 | | Hiyoko | 経済団体 | 事業企画 | M | 29 | 社費 | なし | SSFFF | 中国語 | 純ドメ | 710 | 7.5 | | Curly | メーカー | 事業企画 | M | 29 | 私費 | なし | FFASF | スペイン語 | オーストラリア短期留学、シンガポール2年 | 700 | 108 | | R | 商社 | プロジェクト投資 | M | 27 | - | なし | FFFFF | インドネシア語 | 香港・シンガポール | 740 | 117 | Ykj テック業界で五年働いた後、今後自身で事業を推進していくための知識を身につけるためMBAを志しました。多様な国籍のクラスメート、1年というプログラムの期間、シンガポールという立地に魅力を感じ、INSEADに進学しています。 Bsk これまでの28年の人生が日本国内で完結しており、職場も日本人ばかりという環境で働く中で、もっと多様な環境で新しいことに挑戦する必要があるのではないかと思い立ち、INSEADへの留学を決意しました。良い意味で個性に富んだ同級生たちに囲まれ、日々もがき続けていますが、そうした過程も楽しみ、新しい何かを発見できる1年にしたいと思います。 Spu カリフォルニアの大学を卒業後、日本企業の米国子会社でブランドマネジメントの仕事をしていました。ミラノ駐在時に欧州・中東市場の多様性に感銘を受け、日米の枠を超えたグローバルな環境で学びたいと考えINSEADを受験しました。言語文化的カオスの中、個性的なクラスメイトと助け合いながら、より社会に貢献できるビジネスパーソンを目指します。 Dajili 新卒で総合電機メーカーに入社して以来、海外営業として海外事業拡大に携わってきました。更なるビジネススキル習得の必要性を感じる中で、①多様性(学生・キャンパス)②Intensiveなプログラムに惹かれINSEADを志しました。現地での子育て含め色々と情報発信していきたいと思いますのでよろしくお願いします! Frederik 新卒入社した日系事業会社・前職のコンサルティングファームでの経験から、日系企業はグローバルな競争力を高めていくために特に組織・人事面において大きな変化を求められていると感じました。INSEADの綿密に設計された真に多様性に富む環境で、組織やそこで働く人に良い変革をもたらすスキル・ヒントを得たいと思っています。 KT 前職でクロスボーダー案件に関わった際に国際経験の浅さを痛感したため、留学を決意しました。多様性がもたらす経験の幅広さやユニークさを期待してINSEADを選びました。 Simon 米国駐在を経験した際、将来グローバルな組織を牽引するリーダーとしてソフト、ハード面での力不足を痛感し、グローバルリーダー育成でトップレベルの実績のあるINSEADの門を叩きました。短くも濃密な10ヶ月の期間でどれだけ多くを吸収し、成長できるか楽しみです。ここでも有益な情報を発信できたらと思います。 KK ヨーロッパ企業(の日本法人)への出向経験を通じ、多様性の高い環境でのリーダーシップを学びたいと思うようになったため、INSEADに入学することにしました。いまのところ、個性的な同級生に囲まれながら、刺激的で楽しい毎日を過ごしています。 Chaichai 北海道の1500人の村で生まれ育ち、現在は100年以上続くファミリービジネスの一社にて勤務しています。アメリカの大学を卒業後、東京の金融業界で6年間働き、人生の目標である村の活性化の為に2年前に帰郷しました。ファミリービジネスの事業拡大や、新規に米粉ビジネスを始めましたが、地域の為に自分が生み出すインパクトの限界を感じ、MBA取得を決意しました。卒業後すぐに北海道に戻るかどうかまだ検討中ですが、いつか社会の仕組みをガラリと変えて、自分の村だけでなく日本の過疎化地域の活性化に貢献できる人材になりたいと思っています。 Matthew エンジニアとして働く中でAI技術の進化と共にR&Dにおいて大事なことは「いかにデータを分析するのか」から「いかに質のデータを大量に集められるか」にシフトしてきていると感じました。大量のデータを集めるにはビジネス化をするのが最も効率的な方法だと考えMBAを目指しました。わからないことだらけで毎日死にそうですが、最高の学校で刺激的な日々を送っています。 Cereza Immediately after my graduation in the Philippines, I started working as a Sales Engineer for a Japanese manufacturing MNC. 6 years through, I was caught in the crossroads of continue working in corporate in Japan or transitioning to a completely different field. I decided to pursue MBA not only to explore about my calling but also to introspect and get to know myself better. Ultimately, from the INSEAD experience, I want to improve my leadership skills, broaden my horizons to different cultures, and meet lifelong friends. Hiyoko 日本生まれ日本育ちで同質的な日本社会の居心地の良さに危機感を覚えていたところ、経済団体で働く中で必要性を痛感していた体系的な経営知識の習得とあわせ、世界で最も多様性に富んでいると思われるINSEADで学ぶことといたしました。多様性にどっぷりと浸かる一年にしたいと思います。 Curly MBA取れたらかっこ良さそう。漠然とした動機しかありませんでしたが、なんとか合格できました。インシアードではmy passion for lifeを見つけることが目標です。
2018/06/25
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皆様、アッサラーム・アレイクム。18JのJNです。 昨年8月に開始したコースカリキュラムも終了し、残すところ卒業式のみとなりました。“Time flies”とはこのことかと思う次第です。 さて、本稿では、INSEADのAbu Dhabiキャンパスについて、振り返ってみたいと思います。P3(1~2月)は、18J日本メンバーの内、4名がAbu Dhabi Campusを選択したわけですが、どんな生活で、takeawayは何だったのか。 1)Bidding process / Classmate そもそもですが、まず10月頃に説明会・Biddingが行われます。上限45名ですが、〆切後のドロップなども含めると最終的には需給が一致するレベルに落ち着くので、他にBidding Pointの使い道がある人(e.g.他Periodのキャンパス選択、Elective)はBidding戦略の慎重な検討が必要です。なお、後述のコンサルプロジェクトやMENA地域でのINSEADアラムナイ網強化の観点で、同地域での就職希望者、コンサル経験者向けに一定の枠が用意されています。最終的な国籍構成は、ざっくり、欧州30%、北米20%、印パ・中国・日本が各10%前後でした。 2)Campus / 生活環境 基本はGMBA / Executive MBA向けのキャンパス(今年より新Campus、高層ビルの2フロア)ですが、1~2月のベストシーズンのみClass of July向けに開設されています。キャンパスから車で15~20分程度の五つ星ホテルのApartmentに約2ヶ月、2名1部屋(といっても、各個室に風呂トイレ付きの2LDK?)で泊まりつつ、朝は専用バスで登校し、帰りは各々の予定に応じてTaxiをシェアして帰宅する生活がベースです。生活面で留意が必要なのは、メッセージアプリの通話制約でしょうか。UAE版Docomoの収益源である国内市場を守るためか、Skypeのみ(WhatsApp / Lineは不可)通常の方法では通話が可能です(実質的な影響は軽微) こうした環境の中で、後述の通り、授業 / Career準備 / 旅行等に勤しむわけですが、P3は何故かP1~2に増して忙しい印象です。平日は授業やグループワークに忙殺され、週末も課題対応や観光等しているとあっという間に時間が過ぎてしまいます。他Campusも同様に忙しかったようですが、効率性が求められるとともに、チーム内の各個人の重きを置く分野が異なる場合、タスク配分の際に揉め事が発生することも多々あったようです。 3)授業 一時的なMBA Campusとの位置づけゆえ、基本的にElectiveの選択余地はありません(Applied Corporate Finance、Negotiation、Action Learning Project, Doing in business in Middle East)。一方で、一応定評のある教授を揃えている(ACFは元DeanのPekka教授。また、NegotiationのHoracio Falcao教授はBest MBA Elective Professorに過去何度も選出されています)のが学校側の言い分ですが、Coreコースをはじめ、一部評価が分かれる教授がいることも事実です。 また、ALPはINSEADで数少ないコンサルティングプロジェクトで、実際の企業(TMT / コンサル/ 政府系) / 省庁にプレゼンまで行えるのが魅力です。一方で、非常に短期間のプロジェクトの中、顧客の要求が相応に高い、初めて組むチームメンバーの相性が最悪etc.稀に特定の条件が当てはまると、非常に過酷なワークロードが待っているチームもあったようです。 4)Career JNはCultureの理解が主なCampus志望理由でしたが、UAE(Dubai / Abu Dhabi)での就職を希望するClassmatesも相応に多く、学校主催のCareer Trekや属人的なネットワーキング等、アクティブに活動しています(一方で、2月末の大きなキャリアイベントのみ参加する他Campusの学生もいます)。ただし、”外国人”の場合、募集職種が基本的にはコンサル・一部ファイナンスに偏る(一般にこちらでは、言語・文化理解や欧州との歴史的なハブ機能の観点でレバノン人が非常に重用されています)ため、相応に競争度合は高いのではないかと思われます。結果的には、Abu Dhabiメンバーからはコンサルのドバイオフィスに数名が採用されていました。 5)その他課外活動 P3終了後の旅行も含めると、ヨルダン、オマーン、スリランカ、タンザニアが皆の主な行先でした。イランやサウジアラビアはまだ各種政治事情で入国に難点があるようですが、他Campusとはまた違った旅ができるのは魅力かもしれません。一方で、VISAの関係でP3中に出国できない学生は、モスクや、政府が開発を進めている各種テーマパーク(Ferrari、Water land、来年にはWarner Brothers)に行くことで息抜きをしていたようです(なお、Ferrariは授業の一環としても運営会社を訪問し、その後は夕方まで無料券でアトラクションを楽しむことができました) さて、そんなこんなで進んだP3生活だったわけですが、Abu DhabiゆえのTakeawayとしては、まずはAbu Dhabiという都市の開発自体が壮大な実験である、というところでしょうか。沿岸部や島を中心にそこら中で工事・開発が行われていますが、いざ完成した建物を夜に眺めてみると、その入居率が著しく低いことが分かります。他GCC諸国と同様石油依存から産業の多角化へと向かう中、まずは箱を作って中身は後から、という構図になっています。 また、一事業として例えば観光開発に注力しているわけですが、一方で、同じ首長国連邦の中にありながら、同様の開発を進めるDubaiとの連携は無く、自国内での非効率な開発・供給過多が進んでいるのも事実です。 人口構成も8割が外国人労働者で、労働人口に限ると9割を超えるとのこと。大きなレバレッジが効いているわけですが、日常生活の接点となる各種従業員がすべてアジアや欧米出身者であることは特にUAEの社会構造への理解という意味では特筆すべき点なのかと思います。 脱石油に向けて何かをしないといけないが、何から初めてどこまでやればいいのか。白地図に大きな絵を描ける仕事、というのは大手コンサルの担当者が言っていましたが、その青写真が往々にして絵空事にならないように、政府としては大胆かつ慎重な足運びが求められるのでしょう。 長文になりましたが、総論としてJNはP3のAbu Dhabi生活に非常に満足しています。上述のような非常にユニークな経験を得られると共に、2ヶ月を共に過ごすAbu Dhabiクラスのメンバーは、P1~2のセクションと同等かそれ以上の連帯感が生まれるため、新たな仲間を作れるという意味でもお勧めです。 また、アプリカントの方々に於かれましては、もし中東地域での経験が魅力的だという場合は、一つの有益なオプションをINSEADが提供可能であることは間違いなく、あとはご自身が将来(特に就活)を見据えて、どうそのオプションを活用したいか、ということかと思います。ではでは。
2018/06/24
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お久しぶりです。すべてのカリキュラムを終了し、クロアチアへの卒業旅行とフォンテーヌブローでの卒業式を残すのみとなった18Jのサウナです。今夏も、アゴスジャパンが主催する「MBA夏祭り」にINSEADブースを出展いたしますので、ご興味をお持ちの方はもちろんのこと、そうでない方も含めてのご来場をお待ちしております。 アゴス・ジャパンMBA夏祭り詳細 ◇日時 2018年7月16日(月・祝) 12:00~15:00 *12:00~ アゴス・ジャパン受講生 受付開始 ご予約いただいた受講生の方には、後日「受講生専用入場券」をメールにてお送りします。 *13:00~ 一般来場者 受付開始 ◇会場 ベルサール九段 東京都千代田区九段北1-8-10 住友不動産九段ビル3F https://www.bellesalle.co.jp/shisetsu/tokyo/bskudan/access
2018/06/02
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こんにちは、18DのWarioです!年始に入学したと思ったらあっという間に折り返し地点にきていて1年制のMBAの短さを改めて思い知っているここ最近です。 さて、今回はNational weekについて紹介したいと思います。半年毎に3つの地域及び国がINSEADを代表して1週間イベントを開催します。今週はちょうどレバノンウィーク(INSEADはなぜかレバノン人コミュニティが一大勢力)なのですが、学生のみんなが国の文化をよく知る良い機会となります。下記スケジュールですが、個人的に火曜日のベリーダンスレッスンとかとても興味あります。 このNational week開催権を勝ち取る為に各国・地域がアピールし学生が投票する選挙形式となっているのですが、今回チームジャパンもEast Asia Weekの一員として参加しなんとか開催権を獲得しました!本ブログをたどる限り日本としては2012年から6年ぶりの勝利なのでしょうか。 今回はブースとプレゼンテーションにて東アジアをアピールしました。ブースにおいては饅頭や日本の煎餅等東アジアのお菓子を提供しながら、ディスプレイでワンピースやドラゴンボールを流したりしていました。プレゼンテーションでは各国一人ずつアピールポイントをプレゼンし、ナイスな映像を集めたビデオを流しました。東アジアの良さについて皆で考えるとても良い機会になりました。 (当日ブース付近の模様) (当日プレゼンの模様と使用したプロモーションビデオ) https://youtu.be/qn4afcM-MIY https://youtu.be/kdvsILip1hM 選挙に向けて中国、台湾、韓国、日本の東アジアの学生たちと協力し、同級生からの反応を得る中で感じたことを下記簡単ですがまとめてみます。 1, アジアとしてのチーム意識 今回チーム東アジアで準備及び当日の運営を行ったのですが、約90か国から学生が集まっているINSEADにおいては東アジアの学生は考え方が非常に似通っており(当然考え方の差異等あるものの)比較的スムーズに意気投合できると感じました。MBAにいったら日本人ばかりで固まってしまうのではないか?という懸念が入学当初あったのですが、実際は東南アジアまで含むアジア人でのグループを自然と形成することが多くアジアというのは一つのコミュニティであるということを再認識しました。私自身学生時代LEAF (Linking east asia future)という東アジアを中心とした学生団体を運営しており、10年たった今このように東アジアで結束し結果を残せたことはとても嬉しく感じました。 2, 日本というアイデンティティ これはNational Weekに限らずMBA生活を通してなのですが、日本は非常にアイデンティティが強いブランドだと感じています。今回の選挙でのプレゼンテーションでも日本のイメージは?と聞くと芸者、寿司、アニメ等々すぐに日本のイメージが浮かびます。またINSEAD恒例コスプレイベントDASHでもマリオブラザーズが多数見られました。組織行動論の授業でも日本人は最もハイコンテキスト(空気を読む)な文化だと教授が話したりするので、ローコンテキストな私は日本人じゃないと度々いじられたりしています。ここまで多くのイメージ及び関心を学生が持っている国は多くないので、日本人であることによって強いアドバンテージを感じます。この半年間で日本人であることへの誇りと日本の外からの認識への理解を深める事ができました。 (DASHでのマリオブラザーズの写真) 3, INSEAD welcomes challenger INSEADにはNational Weekのように学生が学校というプラットフォームを利用して他学生と刺激を与えあう機会に溢れています。そんなの何故参加するの?というスタンスですべてを見過ごすことも全然できるのですが、半年たった今実際こういった機会に力を注ぐ事の価値は非常に大きいと感じています。何よりもINSEADの学生達はリスクを取っている同級生に対してとても寛容なので、何かを挑戦するにはもってこいな環境です。私も残り半分の学生生活面白そうな機会には是非飛び込んでみたいと思います。 MBAはアカデミック以外にもたくさん楽しい部分がありますので、受験生の皆様は是非楽しみにしててください!
2018/05/11
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皆さん、こんにちは。18DのXZです。 P3に突入してから、少し時間的な余裕が出ているように感じます。その余裕が消えるまでにブログを更新したいと思います。 自己紹介にも述べましたが、私は4歳の子供を連れて入学しました。 働く女性の数も増えてきて、今後MBAママがどんどん出てくるではないかと考え、シンガポールの幼稚園について少し紹介したいと思います。皆さんのご参考になれば幸いです。 シンガポールは教育熱心の国として有名ですね。また、どこの保育所、幼稚園、学校でも英語と中国語のbilingual教育が行われます。 うちの子は4歳なので、その年齢の子供が入れるような施設について調査したため簡単に紹介します。 Option① Local幼稚園 日本の幼稚園とほぼ変わらなく、午後2時か3時までしか運営しません。教育熱心の国なので、一杯勉強させる幼稚園は非常に人気で、外国の子供が一時的に入学することは基本不可能です。 Option② Local保育型幼稚園チェイン(Pre-school) 単純な保育だけではなく、幼稚園みたいに豊富なcurriculumが用意されています。朝から英語授業、数学、中国語、漢字、とりあえず勉強が多いようです。運動などは割りと少なく、室外活動も少ない(そもそも建物の中に設置されることが多いので活動する場所があまりない)です。 代表的なスクールはMindchampsとLearning vision。どちらもchainなのでシンガポールのあちこちにあります。 朝7:30から夜7時まで子供を見てくれます。朝食、昼食及び午後のおやつが含まれます。園ごと費用が多少違いますが、大体月1200 SGD~1400SGDの範囲に入ります。 INSEADへ一番近いのはLearning vision (fusionopolis園)とMindchamps(Bouna Vista園)。 Option③ Montessori型保育/幼稚園 シンガポールの典型的な勉強方法を採用せず、montessori法を採用する施設です。夜遅くまで保育してもらう園は少ないが、調べてみたらいくつあります。ただやはり人気なので(なぜならシンガポールにいる外国の方は、このような勉強方法が好きらしいです)急遽入学させることは難しいです。 INSEADへ近いのはFarrer RoadにあるCheerylandですが、capacityが小さいため常に満員のようです。 Option④ その他 シンガポール式な教育でもなく、montessori式でもなく、とちらというと、独自な特徴を持ち小規模な保育/幼稚園です。勉強より子供を楽しく成長させるのが一番な目標であり、音楽、英語、中国語、体育などがか開設されますが数学はあまりないようです。なぜかこのタイプの園も外国人(特にwestern)において人気です。月1200SGD~ Option⑤ international school とりあえず高いです(月2500SGD~)。私的には検討範囲外ですが、一つoptionではあります。 シンガポールは小さい国であり、交通も便利のため、必ずINSEADの周辺に住む必要はありません。子供連れの方において、子供にとって最も良い環境を選ぶのは自然ではないかと思います。 皆様の教育理念により、自分にぴったりな幼稚園を選べば幸いです。
2018/05/08
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18Jのまっきーです。今回は私がP4(フォンテーヌブローキャンパス)で取った授業を紹介します。P3に引き続き、アントレ系、ファイナンス系、ソーシャルインパクト系の授業を中心に選択しました。 ① Brand Management (Professor: Pierre Chandon) マーケティングの応用授業で、特にブランディングについて、ケースディスカッションをメインに学びます。この授業で扱うケースはほぼ全てが担当の教授により執筆されており、ケースの背景などが深くわかることが特徴です。 MBAのブランディング、Uniliver、Renova(ポルトガルの紙会社)、Steinway(ピアノ)のケース、バイアグラのケースなど多岐にわたるケースを扱い、消費者の選好が変化する中ブランドを保つのが良いのか柔軟に変更していくべきなのか、B to Bの業界においてブランドは意味を持つのか、ブランドの水平展開/垂直展開はどのような時に有効なのか、シナジーはありうるのか、など様々な点について議論をしていきます。 評価は授業での発言の他、個人での事前提出課題、またグループでのCase Write-up(レポート)によって行われます。 ② Social Entrepreneurship (Professor: Stephen J. Mezias) その名の通り、ソーシャルアントレプレナーシップについて学ぶ授業です。実践形式が強く、初回の授業以外はソーシャルビジネス業界のスピーカーによる講演+ディスカッションという形式です。また、参加者はマイプロジェクトを設定して、教授と2回の個別打ち合わせをした後、自分のプロジェクトに関するレポートを提出します。私の場合は、「インバウンド観光客を対象にした日本の農家民泊プラットフォームの構築」という内容で、ジャパントリップの際に長野県飯田市への農家民泊をアレンジした経験を活かして書きました。 ③ Entrepreneurship in Action (Professor: Steve Haslett, Balagopal Vissa) 主に週末を使ったインテンシブな授業。シリーズAの資金調達を終えたスタートアップの経営陣として、マーケットが成長していく中、他社とどのように差別化して成長していくのかをシミュレーション形式で体験する授業です。4-5人のグループに分かれ、グループ対抗の形で進めていきます。私はCFOとして資金繰りや調達戦略を担当していたのですが、成長していく会社の中で資金繰りをモニターすることの重要性、キャッシュがないとR&Dもマーケティングもできないといった負のスパイラルに陥ってしまうことなどを身を持って学びました。しっかり準備をして臨んだ授業であり、期間中もエンゲージメントをしっかり持ってやっていたため、学ぶことの多かった授業だったと思います。 ④ Corporate Restructuring (Professor: Pekka Hietala, Peter Nathanial) 主にアメリカを中心とした企業再生の事例について学びます。最初にアメリカの倒産法制や再生計画、DES(Debt Equity Swap)、ヘアカット(債権放棄)などの基本について学んだあと、ケースに基づいた議論を行いました。すべてのケースについて債権者側の銀行団として交渉に携わった教授が来てくれたため、企業再生の現実がよくわかる大変面白い授業でした。 ⑤ Management Decision Making (Professor: Emre Soyer) Gut feeling, sunk cost, ethical dilemma, confirmation bias, overconfidenceなど、意思決定の際に陥りやすい、わなについてトピック毎に議論します。毎回の授業後には、ジャーナルという形で、その回の授業で印象に残ったこと、今までの自分の経験の中で関連のあること、などを書く必要があるため、身近な例に引き付けて考えることが求められます。毎回参考文献や記事なども提示されるため、自分が興味を持った分野については深く掘り下げることが可能となっています。授業の形式はディスカッションがメインで、最後にはグループプロジェクトの発表が求められます。私たちのグループは「空腹が自信過剰(overconfidence)にもたらす影響」というテーマでアンケートを行い、その結果を発表しました。 ⑥ Strategic Cost Management & Control (Professor: Deigan Morris) いわゆる管理会計についてケーススタディの形で学ぶ授業です。意思決定に関連して変化するコストであるRelevant Costの考え方、Activity Based Costing(ABC)などについて学びます。銀行のABCを行うケースなどもあり、銀行出身者としては興味深かったのですが、総じて授業内容はかなり基本的なものだったため、物足りない印象でした。
2018/04/26
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こんにちは、18Jのまっきーです。今回はP3から始まるElectiveの授業をいくつか紹介したいと思います。大まかなP1-2、P3-5の授業や学校生活の様子の違いについては、17JのHOさんの投稿に詳しいのでこちらをご覧ください。 クラスの様子 - P1,P2編 クラスの様子 - P3,P4,P5編 またP1のコア科目については以下の18JのZSDYの記事が詳しいです。 P1のコア科目概観と授業の様子 私がP3/P4に取得した科目は以下の通りです。主にEntrepreneurship系とFinance系メインに若干Marketingを混ぜたような形です。INSEADのElectiveは多様な分野にわたっており、皆取りたい授業が多くて選ぶのに苦労するほどです。学校のホームページからもElectiveが見られますので、INSEADにアプライされる方は一度見てみてください。 Elective Overviw P3(以下の科目の他、コアが2科目あります) Impact Investing Strategy and Impact Applied Corporate Finance Market Driving Strategy New Business Venture The Art of Communication P4(選択科目のみ) Entrepreneurship In Action Management Decision Making Social Entrepreneurship Corporate Restructuring Brand Management Strategic Cost Management & Control 今回はP3に取った選択科目についてご紹介します。 ①Impact Investing/Strategy and Impact (Professor: Jasjit Singh) その名の通り、Social Businessについて、その戦略やImpact Investingといった観点から学びます。授業はケースディスカッションをメインに進められ、Room to ReadなどのNPOからグラミン銀行等のマイクロファイナンス、グローバル企業のUniliverまでバランスよく取り上げられており、教授からもこの分野に対する情熱が感じられ非常に面白かったです。教授の執筆したCredit SwisseのImpact Investingのケースでは、実際にケース上の主人公にキャンパスまで来てもらい、当時の投資判断について話をしてもらった他、ランチを一緒にする機会も頂き、充実した授業でした。 ②Applied Corporate Finance(Professor:Pierre Hillion / Massimo Massa) P3で最も大変かつ充実した授業だったと思います。14回にわたる授業では、毎回1本のケースをこなしていきます。分野も多岐にわたり、LBO、Project Finance、M&A、IPOなどのケースを使って、会社のValuationを議論します。 毎回の授業は、その回の担当グループのケースプレゼンテーションから始まり、その後学生間でディスカッション、教授が講義をするという流れになります。一つ一つのケースが重厚なため、各回の授業の準備には5-10時間程度はかかり、この授業のために週3回程度ミーティングをしていた記憶があります。 ただ、Valuationについては実際に手を動かして作業をしないと身につかないので非常に良かったと思いますし、ほとんどの受講生は金融業界出身にも関わらず、教授の明快な説明には眼から鱗という人が多かったと思います。 ③Market Driving Strategy (Professor: Ziv Carmon) 主に週末を利用して行われるインテンシブな授業で、assignされたチーム間での対抗戦という形で、マーケティングのシミュレーションゲームをやります。限られた時間の中で、大量のマーケットデータを分析しながら、自分のチームの戦略・ポジショニングを決定し、チームで意思決定をしていく、という意味ではただのマーケティングの授業というよりは、Strategy, Organizational Behaviorなども含めた総合演習の授業のようなイメージです。私は未だにスピーディな英語でのディスカッションには中々ついていけないので、準備の時間が少ないインテンシブな授業は苦手だなということを改めて感じたところですが、課題が明らかになったという意味で良かったと思います。 ④New Business Venture (Professor: Virginia Cha) スタートアップに関する授業です。14回の授業のうち、前半7回はベンチャーキャピタルとしてスタートアップのDDを行います。後半7回はスタートアップのアイデア作成とベンチャーキャピタルへのピッチを行います。 個人的には教授から学ぶことよりもクラスメイトから学ぶことが多かったように思います。授業のテーマもあってか、非常に活発な学生が集まっており、教授の説明に対して納得がいかないところがあれば掘り下げた質問をしたり、自らが立ち上げたスタートアップの話を共有したり、と活発な議論がありました。起業家のゲストスピーカーが来た時なども90分間質問が止まらず、凄い熱量でした。 我々のグループでは、体験型旅行コンテンツのオンラインプラットフォームの事業を提案したのですが、教授にAirbnbのExperience部門の方を紹介してもらい、ディスカッションできたのは非常に面白かったです。 ⑤The Art of Communication (Professor: Stephen Knight) 土日を利用して行われるプレゼンテーションの授業です。一人一人にプレゼンテーションをする機会が与えられ、声量、動き、姿勢、目線、発音、などについて一つ一つフィードバックが得られるのは大変貴重な機会でした。また5人の小グループ内でも繰り返しプレゼンテーションを行い、ビデオに撮影して、全員でそれを見ながらフィードバックをし合う、といったことも行います。INSEADのクラスメイトは仲間に対するフィードバックに対して非常に積極的なので、とても学びのある授業でした。 さて、いかがでしたでしょうか? 総じて、INSEADのElectiveはとても授業の質が高いと思います。個人的にはFinanceのレベルの高さには驚かされます。ぜひ期待を膨らませていてください!
2018/04/16
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18Jのまっきーです。今回はジャパントリップの総括として感じたことを簡単に書ければと思います。 ①インバウンド観光地としての日本の高いポテンシャル INSEADに来て日本の食や文化に対する関心の強さを感じる機会がとても多かったのですが、今回実際にはじめて日本に来る人たちを案内してみて、コンテンツの多さを実感しました。京都では寺社や茶道・着物・舞などの文化、有馬では温泉、飯田市では日常生活、東京では浅草や築地、サブカルチャーやVR(バーチャルリアリティ)のマリオカートを楽しんだりと、伝統から最先端技術に至るまで楽しめる日本に驚いていたようでした。 ②一方でインバウンド客の立場に立った工夫は少ない まずジャパントリップを企画するとどの学校でも大変なのがベジタリアンの学生の食事の用意ではないでしょうか。INSEADの学生も2割程度はベジタリアンの学生だと思いますが、日本はまだまだベジタリアン対応が少ないので、ビーガンやハラルの対応なども含めてぜひもっと柔軟に対応できるように拡大してほしいと思います。 また食事の量についても旅館やコース料理などでは多すぎると感じることが多かったように思います。これは僕も若干意外だったのですが、やはり海外で普段と異なる食事をするということもあってか、普段より小食になる人も多いように感じたので、より少量で様々な料理を楽しめるような工夫があると良いのではないかと思いました。 あとは飲食店の予約でしょうか。電話でしか予約できないお店が多いのは不便。インターネットで英語だけで予約ができる店が増えると良いと思います。人気店であればあるほど日本人だけでも店が埋まってしまう中で海外からの客まで対応しきれないというところはあると思いますが、長期的な投資と思って受け入れる店が増えてほしいものです。 ③地域観光で更なるファンをつかむ 今回のジャパントリップの肝はなんといっても飯田市で農家民宿をしたことでした。「INSAEDの仲間たちに本当の日本を知ってもらいたい」という気持ちで企画した農家民宿。結果としては、課題も感じたものの、大きな可能性を確信できました。 日本の地域に「家族」を作る体験。旅が終わって1か月が経過した今でも多くの参加者がホストファミリーの名前を憶えているということには感動します。より多くの人にこのような体験が届けられるよう、多くの地域でインバウンド観光客に対応するための基盤が整うことに期待したいですし、個人としてもその手伝いをしていきたいと思っています。 飯田市の農家民宿について、今回参加した学生40名から得られたフィードバックからは、①文化の消費(例として伝統芸能鑑賞や食体験)に留まらず、実際に自ら体験し、地元の作り手と交流するコンテンツへの需要が高いこと、②こうした交流や即時の情報発信をさらに促すためにWiFiや翻訳アプリ等の導入・普及が戦略的に急務であること、③インバウンド観光客増加に際して、受入れ農家間でベストプラクティスを共有し、体験の質の高さを維持していく必要性などが提言されました。課題はありつつも、いずれも前向きな回答が多く、農閑期であってもインバウンド観光の軸として人を引きつける魅力があると実感させる内容でした。 今回のジャパントリップは私のINSEAD生活の中でも最も楽しい体験となりました(卒業までの間にこれを超える体験ができれば嬉しいですが)。普段リーダーシップを取る経験が少なかったため、なおさら多くの学生を取りまとめ、自国の魅力を伝えていく活動というのは本当に良い経験でした。今後のINSEAD日本人学生にもぜひ経験してもらればと思っています。
2018/04/15
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4日目は今回のJapan Tripハイライトの長野県飯田市の農家民泊。朝早くに有馬温泉を出発して昼頃に飯田市に到着。「かぶちゃんカフェテリア」(http://kabuchan.biz/cafe/)で昼食を頂いた後、かぶちゃん農園代表の鏑木さんに飯田市の特産物である柿やリンゴを使ったビジネスについて紹介してもらいました。ここで頂いた鏑木さんの作った「市田柿」には感動した参加者が多数。「東京で買えるのか?お土産に買っていきたい」と聞かれるくらいでした。その後、参加者は4人ずつのグループに分かれてそれぞれの農家へと向かいました。農家での体験はそれぞれの家で異なりますが、私が泊まった農家さんでは、薪割体験や農地を見せてもらった他、巻き寿司を皆で作りました。多くの農家さんは英語が話せないため、コミュニケーションが完全とはいえなかったですが、多くの家ではgoogle翻訳などを活用したり、夕食づくりなどの体験、音楽を通して交流するなど、工夫をして意思疎通ができていました。農家民泊は、参加者からも「本物の日本を体験できた。」「農家の人たちのホスピタリティに感動した。」といった評価が得られました。 久しぶりにゆっくりと睡眠を取った翌日、5日目は飯田市での伝統体験です。人形浄瑠璃の観劇をした後、自分たちで人形を動かす体験。これがなかなか難しいのですが、器用なINSEADの学生はすぐに動かし方を身に着けていきます。その後は文化財として登録されている杵原小学校で飯田市の特産品である水引作成のワークショップを行いました。職人さんや地元の方に作り方を教えてもらいながら、水引のキーホルダーを自分たちで作りました。その後は地元のお母さんたちに作ってもらった給食スタイルのお昼。個人的にここで食べた五平餅は絶品でした。杵原小学校には飯田市長の牧野市長にも来ていただき、歓迎の言葉を頂き、集合写真にも入っていただきました。 飯田市でのプログラムを終了した後は、バスにて東京に向かいました。この日は18時頃に新宿に到着して、その後は自由行動。ゴールデン街に行く参加者、ロボットレストランに行く参加者、パートナーと食事に行く参加者など、思い思いの夜を過ごしたようです。
2018/04/15
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6日目最終日は東京ツアー。午前中はオプショナルツアーで築地ツアーとスカイツリー・浅草ツアーに分かれました。僕は築地ツアーを引率。まずは朝ごはんでお寿司。「寿司大」などの有名店はさすがに混んでいたので入れませんでしたが、やはり築地で食べるお寿司は美味しい。参加者も「今まで食べた中で一番おいしい」など、喜んでいました。 (写真は浅草・スカイツリーチームの写真) その後市場を見学して銀座に向かいました。この日のお昼もオプショナルランチ(鉄板焼き・寿司・天ぷら)だったのですが、私は寿司の人を連れて「銀座 久兵衛」へ。私は久兵衛に行くのは初めてだったのですが、リーズナブルな値段とおいしさ、海外の人に対する気配り・サービスに感動しました。昼食後は20名くらいの人が秋葉原に向かいメイドカフェを楽しみました。これだけ色々な国籍の人が集まって「萌え萌えキュン」と言いながらハートを作る姿は中々面白かったです。 夜は西麻布の「権八」でフェアウェルパーティを行いました。皆あっという間に終わってしまうJapan Tripを惜しみつつも、最高の思い出を作ろうということで会話が弾みました。参加者から幹事に対してメッセージをプレゼントしてもらうという予想外のイベントもあり、幹事としても非常に楽しかったです。
2018/04/13
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18Jのまっきーです。今回は2月28日~3月6日に実施したJapan Trip 2018の報告をさせていただきます。多くの方々のご協力のおかげで、INSEADの学生40名(日本人学生を除く)に参加してもらうことができ、過去のJapan Tripと比しても大規模なものとなりました。期間中を通して天気にも恵まれ、多くの学生に「日本に必ずまた来たい!」と言ってもらえたことは本当に嬉しかったです。 今回のポストでは概要を報告させていただきます。次回から詳細を報告させていただきます。 1、参加者人数 INSEAD 18J学生及びそのパートナー40名(日本人学生を除く) 出身国数は約20か国となりました。 2、行程 日付 :2月28日(水) 滞在先 :京都 活動内容:学生来日。京都に夕方集合し、ウエルカムパーティを実施 日付 :3月1日(木) 滞在先 :京都 活動内容:終日 京都観光及び伝統文化体験(座禅、着物の着付け、茶道等) 日付 :3月2日(金) 滞在先 :京都→有馬温泉 活動内容:午前 京都観光 午後 移動開始、夕方に有馬温泉着(温泉旅館宿泊、宴会)。 日付 :3月3日(土) 滞在先 :有馬温泉→飯田 活動内容:午前 有馬温泉を出発 午後 飯田着。体験1日目(受入れ農家ごとに家族交流) 日付 :3月4日(日) 滞在先 :飯田→東京 活動内容:午前 飯田体験2日目 人形浄瑠璃実演、旧小学校での給食体験、伝統工芸(水引製作) 体験ワークショップなど 午後 移動開始、夕方に東京着。 日付 :3月5日(月) 滞在先 :東京 活動内容:午前 観光(築地市場見学、浅草散策等)及び自由散策。 午後 フェアウェルパーティを実施。 日付 :3月6日(火) 活動内容:学生帰国。 3、スポンサー 今回も以下の多くのスポンサーの方々にご支援いただきました。この場を借りて御礼を申し上げます。 キャリアインキュベーション株式会社 アンテロープキャリアコンサルティング株式会社 株式会社アクシアム 株式会社インターフェイス 江戸義塾株式会社 濱口塾 Lingo L.L.C. 株式会社アゴス・ジャパン Adam Markus Jessica King INSEAD Alumni Association in Japan 4、メディア掲載 日本経済新聞2月6日 https://www.nikkei.com/article/DGKKZO26540720V00C18A2L31000/ 農林水産省のブログ https://www.facebook.com/nouson.maff/photos/pcb.1956304491288639/1956304027955352/?type=3 等に取り上げていただきました。
2018/04/13
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INSAED Japan Trip 2018これから詳細の報告をさせていただきます。 記念すべき1日目(2月28日)は参加者が京都に集合してウェルカムパーティ。フランス、シンガポール、アブダビのキャンパスから学生が集まったほか、学生のパートナーも来ているため、初めて会う人、久しぶりに会う同級生もおり、参加者同士の会話が盛り上がりました。また日本の伝統を知ってもらおうと、お呼びした舞妓さんに舞を披露してもらいました。日本人でも見ることはほとんどないので、幹事も楽しませてもらいました。舞の意味などについて説明をしてもらったあとは写真タイム。 ウェルカムパーティが終わった後は河原町の居酒屋で2次会。この日は夜遅くまで日本酒を飲み続けました。。 2日目は朝早くにホテルを出て京都観光。嵐山まで向かい、座禅体験組と茶道組に分かれます。私は茶道組の引率。畳の部屋で自分の好きなお茶碗を選び、お茶を点てます。参加者はお茶の点て方、飲む時の作法などにルールが多いのに驚いたようでしたが、楽しんでいました。その後は着物の着付けをしてもらい、京懐石の料理屋にて昼食。日本人の私にはとても美味しかったですが、お豆腐は好きな人もいればそうでない人も、というところでまちまちな反応でした。その後、嵐山の竹林を見て清水寺へ。夕方になると着物は寒い、ということで足早に清水寺を見て夜ご飯へ。オプショナルディナー(牛鍋・寿司・京野菜)の形で参加者が事前に選んだお店に向かいます。私は祇園のお寿司屋さんで久しぶりのお寿司を堪能。その後はバーで夜まで飲み明かしました。もう2日目になると、さすがのバイタリティで、僕らが付き添わなくても自分たちで夜中のラーメン屋に行ったり、カラオケ屋に行ったりしていました。 3日目も引き続き京都観光。この日はバスを貸し切って、金閣寺、二条城、伏見稲荷を周りました。天気が最高な上に観光客はそこまで多くなく、金閣寺では理想的な集合写真が撮れました。京都では、多くの参加者から歴史や宗教について質問を受けました。金閣寺がいつ建てられたのかとか何に使われていたのか、といったことはwikipediaで調べればその場で回答できますが、「なぜお寺の中に鳥居があるのか」とか「将軍と天皇の権力関係はどのようになっていたのか」、などの質問になると即答は難しいうえ、説明しても納得してもらえないことも多く、改めて自国の歴史などを考える良い機会になりました。また京都及び4日目の飯田では京都外大の学生に付き添ってもらい案内をしてもらったのですが、INSEADの参加者にとっても地元の学生と触れ合える貴重な機会ということで非常に喜んでもらいました。 3日目の夕方はそのままバスで有馬温泉の旅館に向かいました。この日の幹事のゴールとしては、「全員に温泉を体験してもらう!」「全員浴衣姿で宴会場に来てもらう!」の2点。準備段階から日本の伝統である「裸の付き合い」についてその意義を参加者に説いてきました。結果、温泉は9割程度の人に入ってもらうことができ、中には外の公衆浴場に入ってきたという強者も。有馬温泉は茶色の濁った温泉で、初めて入る人にもわかりやすかったのではないかと思います。そして宴会場はしっかりみんなが浴衣姿でやってきてくれました!宴会場では神戸牛を含むフルコースを堪能してもらい、その後は皆でカラオケ!予想をはるかに越える盛り上がりを見せ、完全にクラブと化したカラオケバー。この日も遅くまで盛り上がりました。
2018/01/21
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18Jのまっきーです。INSEADでは毎年日本人の有志で同級生を日本に連れていくジャパントリップを開催しています。18Jも今年の2月末~3月初旬にジャパントリップを予定しています。今年のジャパントリップでは、東京・京都・有馬温泉といった日本の定番!という場所にも行きますが、初の取り組みとして長野県飯田市で「農家民泊」を行います。 今回のジャパントリップを企画したのは、INSEADで同級生と話す中で日本食やマンガ・アニメ・ゲームなどの人気を強く感じたものの、日本に実際に行ったことのない学生も多く、また行ったことのある人でも東京や京都などの定番都市しか行っていない人が多かったことがきっかけです。私は地域の活性化に関する活動にずっと取り組んできたこともあり、地域の魅力をINSEADの人に知ってもらうきっかけとできればと思い、今回のトリップを企画しました。私自身も飯田市の農家を昨年の11月に訪れ、地元のお母さんとの会話やおいしいご飯を楽しませていただき、良い旅になるものと確信しています。 最高のジャパントリップにすべく日本人幹事一丸となって準備しています。実施後には報告も掲載できればと思っていますので、楽しみにしていてください。
2018/01/04
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18Jのまっきーです。冬休みにバングラデシュのマイクロクレジット機関であるグラミン銀行で2週間のインターン(とはいえ、働くわけではなく研修のような形になります)をしてきたので、その紹介をさせていただきます。 0、 グラミン銀行とは 2006年にノーベル平和賞を受賞したムハマドユヌス氏がバングラデシュの農村で1976年に始めたマイクロクレジットのパイロットプロジェクトから始まった機関であり、1983年に銀行として成立しています。従来、担保がないことから市中の銀行にアプローチができなかった農村の最貧困層をターゲットとして、無担保で個人向けの貸付を行っています。メンバーの95%以上は女性であり、女性のエンパワーメントにも大きな役割を果たしているとされています。以下のURLからアニュアルレポートを見ることができます。 http://www.grameen.com/annual-report-1983-2016/ 1、 事前準備 グラミン銀行では教育機関からのインターンシップを常時受け入れています。詳細は以下のURLを参照。 http://www.grameen.com/training-programs/internship/ 私は大学時代からマイクロクレジットに関心があったことと、バングラデシュに行ってみたかったので、この冬休みに行くことにしました。期間は1週間から受け入れているようですが、最初の1週間はほとんどグラミン銀行に関する説明等で終わってしまうので、最低でも2週間は取ったほうが良いと感じました。基本的にはインターンの中身は実際に渡航してからコーディネーターと相談して決めるような形となりますので、事前にすることはあまりありませんが、グラミン銀行に関する本を読んで最低限の知識を得ておくことは必要です。また宿泊先については、グラミン銀行に相談すると紹介してもらえますが、2017年12月現在ではGrand Prince Hotel(Mirpur Road 1)が使われています。グラミン銀行からも徒歩10分、朝食込みでUSD17(wifi付き)と格安なのでここを使うのが無難でしょう。外国人がよく泊まるエリアだとGlshanエリアが有名で治安的にも良好ですが、グラミン銀行からは遠いのが難点です。ダッカは交通渋滞が凄く、15km程度の移動でも混んでいる時には2時間程度かかることがあるので、なるべく近くに拠点を構えるのが望ましいと感じました。 2、 当日 インターン期間中は10時30分~18時までグラミン銀行での研修となります(農村部に行くときなどは早朝に出発することもあります。)。グラミン銀行では常時インターンを受け入れているので、私が行った時もローカルの大学生が15名程度、日本人のMBAの学生が2名、中国人とブラジル人の学生が各1名参加していました。 私の場合は2週間のコースだったため、最初の1週間はグラミン銀行の業務、プロダクト等に関する研修を受けた後、最後の日に農村部に行って実際の住民の方とお話させていただきました。2週目はグラミン銀行のグループ会社を訪問した他、農村にもう一度行ってきました。 (訪問したグループ会社) ・Grameen Knitwear(海外輸出向けにOEMでTシャツなどを製造) ・Grameen Veolia(フランスのVeoliaとのJVで、浄水プラント等を設置して、地域の村の住民に飲料水を提供) ・Grameen Shikka(教育機能、スラムスクールや職業訓練学校などを運営) ・Grameen Distribution(商社機能) ・Grameen Shakti(農村に電気を供給するため、家庭向けの太陽光パネルなどを販売) ・Yunus Center(バングラデシュのアントレプレナーとインベスターをマッチングするインキュベーション機関) 3、 感想 2週間という短い期間で感じたことではありますが、グラミン銀行の仕組みは総じて良くできているなと感じました。日本でよく取り上げられるのは、5人の共同体を作ってグループ内での支え合いやピアプレッシャーによって返済率を上げるという点ですが、それ以上に週次のグループミーティングを通した村全体での支え合いやグラミン銀行の職員が頻繁に村に行くことにより色々な相談ができる環境が作られていることが大きいなと感じました。グラミン銀行の利用者は現在900万人程度ですが、14万のセンター(村に設置されており、週次でグラミン銀行の職員とそのセンターに所属する利用者が全て集まる)、2500を超える支店によりカバーされています。「村に行く銀行」ということで人件費や燃料費など相当なオペレーティングコストがかかっていますが、それが高い返済率につながっているのだろうと感じました。村人に話を聞いたところでも、グラミン銀行のおかげで事業を始めて生活が改善したという声が多く聞け、マイクロクレジットの意義を感じました。 一方で、インターンをしている中で感じた課題として、①他のマイクロクレジット機関との情報共有が少ない、②グループ会社とのシナジーを活かしきれていない、③借り手に対するビジネス面でのサポートが少ない、といった点を感じました。今回私はそこまで踏み込めなかったですが、既存のローン返済のために他のマイクロクレジット機関からお金を借りて多重債務状態になってしまう例などもあるという話を現地の人から聞きました。とはいえ、グラミン銀行の取り組みは素晴らしいものだと思いますし、課題については今後改善できる点だと思うので、今後にもぜひ期待したいと思いました。 このインターンは、アウトプットを求められないので人によっては退屈かもしれませんが、開発金融などの現場に触れたい人にとっては非常に価値のあるものだと思います。またコーディネータの方は非常にインターンの受け入れに熱心であり、私の「このグループ会社に会いたい」といった要望に対して一つ一つ対応してくれました。冬休みをこのインターンに使って本当に良かったと感じています。 (グラミン銀行ヘッドオフィス農村での写真) (農村での写真) (インターン同期生との写真)
2017/12/24
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こんにちは。18JフォンティースターターのRです。気づけばあっという間にP2も終わってしまいました。P1、P2は全て必修科目により、65-75名前後のクラスというものが存在します。そしてP2が終わった今、今後はキャンパスエクスチェンジや交換留学により、皆世界中に散らばるようになるので、来年7月に開かれるフォンティでの卒業式に参加しない人も中にはいることを考えると、これにてクラスの卒業・解散を意味します。 Rのクラスは、フォンティの中でも特に仲がよいことで有名で(と勝手に我々が考えていますが笑)、4か月間のうち、クラスのsocial repなるアクティビティ責任者がクラスディナーや運動会、数々のパーティー、シャトーお泊り旅行(私も企画担当でした)などなど、いろいろなアクティビティを企画してくれたおかげで、クラスの連帯が異常に強く、今は皆、クラスロスに浸っています笑。 さて、P2も終わったことで、P2の授業について書きたいところですが、それは他のcolleagueに任せるとし、これまでの所感をYとは被らない範囲で書きたいと思います。RはINSEADとジョンズホプキンス大学SAIS(高等国際関係大学院)のダブルディグリーをしていることから、アメリカの大学院との違いも少し述べたいと思います。 【授業】 授業は、MBAとだけあって、全般的に非常に実務的・実践的です。Rは昨年はポリシースクールのSAISにおり、個人でテーマを決めてペーパーを書いたりなど、アカデミックな勉強スタイルが基本でしたので、MBAとの違いをより鮮明に感じています。授業はケースと講義が比較的バランスよく組み合わさっていますが(P1は講義より、P2はケースよりですが)、いずれの場合も生徒の活発な議論が授業の中心であり、教授は議論をサポートする立場という感じです。また、授業で扱うケースも、北米よりではありますが(これまでに書かれたケースの蓄積やデータのavailabilityがどうしても北米よりになってしまうことにより)、学生のバックグランドと今後の応用の可能性を考えて、なるべく世界各地のケースを取り入れようとしていることは感じ取れます。また、至るところで日本の会社が例として出されることもあり、その良し悪しはさておき、日本のモデルを改めて学ぶことの新鮮さを日々感じています(ポリシースクールで日本が取り上げられることはめったにないので、尚更そう感じます)。2年プログラムに比べると、どうしてもやや駆け足になっている感は否めないですが、それでもコアに関しては、押さえるべきところはしっかり全て押さえているようで、個人的にはサクサク進んで逆に効率がよいと考えています。 【キャリア関連】 社費・公費派遣であれば心配する必要はありませんが、Rを含め、自費で来ている人にとっては、卒業後の職業はMBAでの一大心配事項です。もし日本に帰国して転職をするつもりであれば、基本的に自身で探す必要がある分、スケジュール上の融通は利くと思うので、学校のOCR(オン・キャンパス・リクルーティング)のサイクルに則る必要はありません。これまでの日本人を見ていますと、日本で転職をするつもりなら、P4-P5はシンガポールキャンパスに在籍するパターンが多いようです(時差、帰国のしやすさの関係上)。逆に海外で転職をしたい場合、ヨーロッパで職探しをしたければ、同時期はフォンティに、アジアで職探しをしたいなら、シンギ―にいるように計画することが基本的です。また、この場合は、学校のOCRを中心に応募していくことになりますが、これまでのキャリアイベントに参加した経験上、INSEADが特に強みを持っていると思われる業種はコンサル、IT、消費財関連だと思います。特にコンサルに関しては、少なくとも戦略コンサルのトップ3はMBAの新卒生のうち、世界中でINSEADから最も採っているようで、説明会では、どのファームも世界中のオフィスから(フォンティのみで)スタッフが40人程度飛んでくる気合いの入れようです。逆に金融関連を考える場合、特にJの生徒はインターンの機会が学校側からはスケジュール上、用意されていないため、どうしてもその業界に入りたければ、自分でインターンに応募する必要があります。投資銀行やPE/VCのトレックやOCRもありますが、1年プログラムである都合上、2年や1年半プログラムの学校に比べると、どうしても金融関連がやや弱いという印象は否めません。また、INSEADは欧州、アジア、中東にキャンパスがあることから、これらの地域での転職を考えている場合は、大いに強みがありますが、逆に北米はどうしてもアメリカのMBAスクールと比べるとネットワークが弱いです。この点については、現在進行形で少しずつ改善に向かっており、例えばこのP2でUSRC(US Recruiting Club)という名の学生クラブがフォンティ側で正式に成立し、今後は米国のアラムナイネットワークを利用した、より有効なジョブ・ハンティングを目指したり、学校側としても米国での拠点形成に動いているようです。また、WhartonやKelloggとの交換留学制度もあるので、それらを利用して自分なりにネットワークを築くことも可能です。ただ、昨年アメリカでつくづく感じたことですが、米国での就職は、米国市民もしくはグリーンカードホルダーでない限り、ビザ問題が他国以上に厳しいので、どうしてもアメリカで仕事を見つけたい場合は、素直にアメリカのビジネススクールを受けるのが妥当かと思います。 【学校のリソース】 学校のリソースとして、他校にはない大きな強みが3つのキャンパスかと思います。RはP1-P2はフォンティ、P3はアブダビ、P4はシンギ―というスケジュール(P5は未定)にて全キャンパスで学ぶ予定ですが、特にアブダビキャンパスに興味があり、そこに行くためにDではなくJを選んだほどです(同キャンパスは時期的にJしか今のところ行けないのでご注意)。それぞれのキャンパスでは、その地域に関連する事象を授業で取り扱ったり、様々なイベントを通してネットワーキングができるので、正しくグローバルな舞台で今後のキャリアパスを考えることが可能です。キャリア関連のリソースとしては、個人個人にあてがわれたキャリアコーチがおり、より個人的な事情に合わせたアドバイスを求めることができます。ただ、Rにとっては、このキャリアコーチよりもおすすめするのがEIR(Entrepreneur In Residence) であり、毎週代わる代わる学校に訪れる、特定の道のエキスパートたちと一対一でトークをすることができます。このような人たちはキャリアコーチよりも多くの場合、より深い示唆を与えてくれるので(中にはチャールズ皇太子の家庭教師を以前担当していたという人も)、Rはアントレ相談よりも専らキャリア相談及び人生相談で利用しています笑。学校でのセミナーやワークショップはフォンティについては地理的な要因もあるかもしれませんが、正直、アメリカの大学ほど活発には行われていない印象で、キャリア関連のクラブ活動にて、自分たちで企画して外部から人を招いたり、トレックを実施して、企業訪問をしたりという具合です。ただ、アラムナイのリスポンスは非常によく、アラムナイの助けを借りて何かを実現するのはそんなに困難ではない感じです。最後に忘れてはいけない最大のリソースは、何といっても周りにいる同期の仲間で、どんなに協調してもしきれないくらいに、皆、多種多様です。学校のバリューである「グローバル」と「ダイバーシティ」をそれぞれが体現しており、自分が求める答えを案外、隣に座っている同期が知っていることがよくあります。Rのクラスでは、Reciprocity Ringなるイベントを実施し、それぞれが求めることをクラスの人々に知らせることで、それに対する何かしらのリソースを持っている人が直接対応するというようなことをしました。アメリカに行ってからネットワークの重要性を認識した次第ですが、少なくとも自分にとってのMBAの最大のバリューはネットワークであることをつくづく実感したイベントでした。 まだまだ書きたいことが山ほどありますが、とりあえず次回に回すこととします。皆さまよいお年を!
2017/12/16
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こんにちは。目前の入学に向けてシンガポールへ移住したばかりの18D Warioです。 今回は毎期恒例18D在校生紹介をお送りします。日本からは合計13名(日本在住外国人6名を含む)であり、今回は私費とシンガポールスターターの比率が高めになっています。 18D日本チーム一同、こちらのブログで少しずつ情報発信していこうと思っていますので、よろしくお願いします! | ペンネーム | 前職 | 職種 | 性別 | 年齢 | 私費·社費 | 同行家族 | キャンパス | 第二外国語 | 海外経験 | GMAT | TOEFL or IELTS | | --- | --- | --- | --- | --- | --- | --- | --- | --- | --- | --- | --- | | こもちゃん | 外資製薬 | 開発・プロジェクトマネージャー | 男性 | 32 | 私費 | ? | SSSFF | フランス語 | イギリス6年(幼少期) | 680 | 109 | | K | TMT | 事業開発 | 女性 | 34 | 私費 | なし | SSFSS | 中国語 | 純ドメ | 700 | 105 | | Kenny | 総合商社 | リスクマネジメント | 男性 | 32 | 私費 | なし | SSFSS | 中国語 | 英国1年 | 670 | 7.5 | | Yoshi | コンサルティング | コンサルタント | 男性 | 31 | 社費 | なし | SSS?? | スペイン語 | 英・米半年 | 700 | 105 | | MI | 総合商社 | プロジェクトマネージャー | 女性 | 29 | 私費 | なし | SSSWS | フランス語 | 幼少期英米計7年、 仕事で東南アジア1年弱 | 680 | 112 | | Blue03 | コンサルティング | コンサルタント | N/A | N/A | 私費 | あり | FFSSS | 中国語 | 米国アジア等数カ月 | 710 | 7.5 | | Wario | コンサルティング | コンサルタント | 男性 | 29 | 社費 | あり | SSFSS | 中国語 | ほぼ純ドメ (北京1カ月) | 680 | 7.5 | | PB | テクノロジー | プロダクトマネージャー | 女性 | 26 | 私費 | なし | FFFSS | 日本語 | 4.5 years in Tokyo | 760 | 免除 | | X | メーカー | 営業 | 男性 | 30 | 私費 | あり | SSSWS | 日本語 | 日本7年、 星国2年 | 730 | 106 | | XZ | 化学品 | R&D企画 | 女性 | 33 | 社費 | あり | SSSSF | 日本語 | 中国生まれ、オーストラリア留学後日本 | 700 | 免除 | | Tony | コンサルティング | コンサルタント | 男性 | 27 | 私費 | ? | FFFSS | 日本語 | 中国生まれ、 日本5年間 | 700 | 7.5 | | マックス | コンサルティング | コンサルタント | 男性 | 30 | 私費 | なし | FFFSS | スペイン語 | アメリカ生まれ育ち、日本7年 | 730 | 免除 | | Shome | 監査法人 | 税務アドバイザー | 男性 | 29 | 私費 | あり | FFFFF | スペイン語 | Japan & USA | 710 | 免除 | こもちゃん 製薬開発という理系の一見MBAとは無縁そうな世界にいました。昨今、研究開発とも自社だけではなく他社、大学などの研究機関などと協業し開発業務を進めることが多く、専門分野だけの知識ではなく経営状況、市場の動向などを知った上でどのようなポートフォリオを組むか、どのような会社あるいは研究機関と組むか、組む祭の契約の仕方、またスキル面では他社、多国籍の入り乱れたチームをいかにマネージするかなども一度しっかり学ぶ必要を感じMBAを志望しました。元の会社に戻ることになるので、1年間の期間、多国籍の人たちから構成されること、社会人経験のある人達が集まるという点からINSEADを選びました。 K 金融でキャリアをスタートした後、社内異動でTMT業界に関わったことをきっかけに、同業界でマーケティングや事業開発に従事してきました。多様な国籍のクラスメートや1年という短縮プログラムに魅力を感じ、INSEADへの進学を決めました。 Kenny いつか真のグローバル日本企業を作りたい想い&前職での海外事業会社管理に対する問題意識から「グローバル」重視でINSEADを選びました。実際、80ヶ国から集まる同級生や複数キャンパスもさることながら、面接官が靴職人だったり、卒業生に弁護士・医者・ファミリービジネスの跡継ぎの方がいたり、想像を超えた出会いを期待せずにはいられないコミュニティです。 Yoshi 「地力はあるはずなのに海外で活躍しきれていない日本企業をなんとか支援したい」,そんな思いで仕事をすること早8年。自分自身がやりたいことを再定義する、そのために必要なものが何かを立ち止まって考える、そんな思いでINSEADへの進学を決めました。自分とは違う価値観、経験をもつ多様な仲間と、学びあり笑いありの1年間を過ごしていきたいと思います。 MI 多様性を重んじる校風、シンガポールキャンパスという立地(東南アジア関連の仕事をしていた為)、1年間短期集中型のカリキュラムに心惹かれ、INSEADだけ受験しました。経営理論を改めて体系的に理解する事、多様性あふれる環境の中に身を置きリーダーシップを取る訓練をする事を目標に1年間目一杯吸収していきたいと思っています! Blue03 ある大きなM&Aをきっかけに会社が日々変わっていったエキサイティングな環境で、キャリアを積めたことは幸せでした。INSEADではそのような変革を引き起こせる人材を目指し、色々なことを貪欲に吸収していく予定です。 Wario 大学時代からいつかはMBAにて脱純ドメを、と思い淡々と英語の勉強をしており30歳になる今年なんとかINSEADというグローバルな環境で学ぶ機会を得ました。なんとか最大限コミュ力を引き出して将来につながるネットワークを作りたいと思います。 PB I started my career in technology after completing my engineering degree. After working as an engineer on various products, I moved on to leading teams and further to product management. I soon realised that my technical knowledge and expertise complemented with a formal business training would help me as a PM in understanding and working on more aspects of the problems we were trying to solve. I decided to pursue my MBA. INSEAD was the best fit for me due to its high focus on diversity, 2 campus structure and one-year period. Now, I'm greatly looking forward to what the next year has in store for me! X 日本で留学と仕事してからシンガポールからアジアでのビジネス開発を担当しました。進化(ブロックチェイン、AI、IoT等)を続ける世界では、その変化を受け入れ、今後10〜20年のキャリアの道を切り開く必要があると感じました。ビジョン、マネジメント、リーダーシップのスキルを磨くためにInseadに進学することに決めました。 XZ 33歳という高齢(笑)かつ子供連れの留学になるため、世の中最も優秀な若手達に付いていけるかやや不安です。しかし、INSEADへ進学することは、自分にとってほんとに重要な決断であり、ビジョンを実現するための最も有効なルートだと信じています。私の志は、難病の患者さんを救うための治療法を開発し、普及させることです。そして、世の中の女性に、「自分の人生は自分で決めたら良い」というメッセージを、これからも伝えていきたいです。 Tony While in Japan, I have experienced two different types of jobs and companies as well as gained exposure to various functions, industries, projects and people. Since my jobs provided me great opportunities to travel aboard and work on international assignments, I learned how important diversity, inclusive and international are to one’s success. I thus considered INSEAD as the best place to further broaden my horizon, leverage my knowledge and gain global networks. I am looking forward to meeting with people from diverse backgrounds there. Hope all the young professionals in Japan will join the big family in the near future! マックス 2年ニセコというスキーリゾートの観光協会のような組織で働く中でブランディングに感心を持ち広告代理店に移りましたが、結果的に合わずにコンサルティングに転職しました。高校の頃からアルティメットフリスビーをやっており、3回日本代表として世界選手権大会に参加しました。大学を卒業してからずっと日本におりましたが、INSEAD卒業後は海外で働きたいと思っています。
2017/11/26
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ボンジュール皆さま、Eです。 あっという間にP2の半分が過ぎてしまいましたね。 本番に入る前にちょっぴと自慢します。P1の成績が先々週出ましたけど、思ったより結果が良くてグループで一番でした。「こんなリベラルアーツガールでもできるじゃん」と安心しました。リベラルアーツ出身の人たち、ぜひ出願して下さい。 さて、INSEADで最も勉強になってることについて話したいです。それは授業でもなんでもなく、グループワークです。 皆さまご存知かと思いますが、P1、P2はグループワークが多いです。学生たちは5~6人程度のグループに分かれてます。グループはダイバーシティを最重視して組んであるのでグループメイトたちはみんな国籍と出身業界が違います。P1の宿題の6割ぐらいはグループでやります。 すぐ仲良くなってさっさと宿題をこなすグループもあれば、喧嘩ばかりしてワークがうまくいかないグループもあります。私のグループはどちらかというと後者の方です。 グループのプライバシーもあるので詳細は話しませんが、私たちのグループには、たとえばこんな問題があります。 時間の感覚の差 - 東京では「時間通りに着く」というのは少なくともミーティングの5分前に着くということですよね。でもここでは違います。いうまでもなく他の国籍の学生が同じように時間を守るわけではありません(笑) プライオリティの差 - 学生のプライオリティーはみんな違います。例えば、社費で来てる学生はフェイルしなければ会社に戻れるのでクラスワークにあまり興味がない学生もいます。出来るだけいい成績をとりたい学生もいます。同級生との交流を最優先したい学生もいます。十人十色のプライオリティがあります。自分が優先したいことが必ずしもグループメイトたちが優先したいことと同じではないので、みんなのプライオリティのバランスをとる必要があります。時には妥協する必要もあります。 そうなんですが、中にはホントに訳わかんないよっていう人もいます!!- 連絡もせずにグループミーティングにこない人、来ても議論に参加しない、自己主張するだけで全く協力しない、なんていう学生もいます。こういう人もグループメイトの仲間ですから、一緒に取り組まなければいけません。 最初は、「なんでこういうグループになっちゃったんだよ~!!」と絶望してましたけど、 ようやく気づきました。 これって、ここでの勉強の一つなんだって。実社会ではこんなことはいくらでも起こります。 大変であるこそ、そこから学ぶところがあります。 そこで真剣に考えました。 どうすればもっと効率のいいグループにできるのか。どうすればみんながオンタイムに来てくれるようにできるのか。 この3ヶ月は、リーダーになるために最もいい訓練になっています。 こういうグループと一緒にグループワークが出来てたら、どこのグローバル企業のチームと一緒に仕事できると思う。 だから、もしあなたがピンとこないグループに入ったとしても、絶望しないで下さい。 あなたは順風満帆にいってるグループより色々学べるし、きっと成長することができると思います。
2017/11/24
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18JのYです。INSEAD、フォンテーヌブローの生活も早いもので3ヶ月が過ぎました。3ヶ月とは思えないほど濃密な授業、各種イベント、ソーシャライズする機会に恵まれています。出願プロセスや第1学期についてはすでに記事があるので、私からは非常に雑多で恐縮ですが、私がこの3ヶ月で感じたことを綴りたいと思います。一個人の見解ですが、こちらの雰囲気を少しでもお伝えできれば幸いです。 【学生のダイバーシティ】 期待した通り、あらゆる国籍やインダストリーの学生が集まっています。授業においても最も面白いのは、学習している内容について、「私のインダストリーでは。。」、「しかし私が以前起業した会社で問題だったのは。。」などと各自の経験を共有できるところだと思います。 P1, P2は5、6人のグループで全ての授業のグループワークを行いますが、私のグループは金融・ヘルスケア出身のドイツ人(男性)、金融出身のブラジル人(女性)、エンジニアのパキスタン人(男性)、弁護士の中国/オーストラリア人(女性)、コンサル出身のエジプト/イタリア人(男性)、エンジニア・企画出身の日本人(男性)と、非常にバランスの取れた構成です。各自が他にはない経験、強み、個性を持っていて、学ぶものが多いです。他のグループでは性格の強さもあり2、3ヶ月経つと衝突の起きるグループも見られますが、私のグループでは皆が互いをリスペクトし、仲を深めながらグループワークをこなしています。ちなみに一度グループディナーに行った際、時間通りにレストランに集合したのはドイツ人と日本人のみで、少し遅れてパキスタン人と中国人が、割と遅れてエジプト人が集まり、ブラジル人はドタキャンしたのには笑いました(もちろん、各自がステレオタイプでは語れない個性を持っています)。 【学生の年齢】 私は諸事情により36歳でMBA生活を送っていますが、得ているものは非常に大きく、INSEADに入学して正解だったと思っています。平均年齢は29歳ですが、感覚的には多くの学生が27−32歳程度のレンジに入るか思います。私と同じ年齢の学生は今のところ3人くらいしか会っていません。37歳以上には会ったことがありません。パーティーでも安いお酒やショットを飲んでいたりして、私も20代後半くらいで入学していればより楽しかっただろうなぁ。。とは良く思いますが、落ち着いた人間もいますので、年齢が高めで出願を検討の方々もご安心ください(?)。気の合う仲間は見つかります。同期は500人いますので。 ちなみに、出願において、年齢がマイナス要因になるとは特に感じませんでした。なぜ今MBAなのかについて、ストーリーがしっかりしていれば大丈夫だと思います。 【クラブ活動】 私は不真面目なので仕事関連のクラブはセミナー等に参加するのみで、今は一週間のうち1、2回ほどサッカー、バスケットボールクラブで活動しています。活動といっても決まった曜日にプレーしたい学生がキャンパス隣のグラウンドに集合し、ゲームをするだけですので、気軽な集まりです。また非公式ですがシガー&ウィスキークラブを発足させて、毎週人を集めています。個人的には趣味の合う人間と仲が良くなることが多いので、こういった活動を通してネットワークを築いていきたいと思っています。 【その他学校生活】 多忙と言われるP1, P2ですが、成績トップ10%のDean’s list入りを目指さないのであれば、学業とその他活動との両立は十分可能です。多くの学生は大抵6、7時にはグループワークを終わらせ、個人の予習や課題はそれぞれが時間を見つけて行い、夜は勉強、クラブ活動やパーティー等、各々が好きな事を行います。週末グループワークを行うことはあまりなく、多くの学生が旅行に出かけます。ヨーロッパはどこも近いので毎週末グループを作って各国へ飛行機、電車、車で出かけているのはヨーロッパのMBAならではなのではないでしょうか。もちろん、毎日50−100ページ程度の予習(+複数のoptional read)があり、週3−7程度の個人/グループ課題があるので、学業のみに時間を費やしても、十分忙しい時間が過ごせます。 基本的に毎日面白いことが起きており、全てに関わることは不可能なので、自分なりに優先順位をつけて取捨選択することになります。この1年を最大限楽しく実りのあるものにしようとエネルギッシュな生活を過ごしている学生が多いです。個人的には皆の課題、予習をこなす要領の良さ、効率の高さに驚かされます。例えばドイツの元アマチュアゴルフチャンピオンのグループメイトは、平日は時間を見つけてゴルフやテニス、ポーカー大会に参加し、週末はハウスパーティーを開いたりパートナーに会いにドイツへ戻ったりしながらも、二週間先の課題を誰よりも先に終えていたりと、そのバイタリティの高さに尊敬するばかりです。 あと7ヶ月のINSEAD生活、さらに貴重な経験ができるだろうと、ワクワクしています。またこちらで情報発信したいと思います。 INDEVOR(ソーシャルインパクトクラブ)主催のSocial Impact Weekにて行われたSAPのCEO、Bill McDermott氏の講演
2017/11/11
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「ABENOMICS is WOMENOMICS‼」 イヴァンカさんのお言葉は記憶に新しく、世界中でWomen祭りが繰り広げられていますが、実はINSEADも初の女性入学50年を記念し、 #INSEADWomenとして大々的に盛り上がっています。 18Jのぽっきーはこれから(1)INSEADの女性像と(2)その女性のキャリアに関してお届けしようと思います。皆さんに学校データとはちょっと違う、ぽっきーの考察も含めお伝えするので、少々バイアスが掛かっているかもしれませんが、是非最後までお付き合いください。さて、今日は(1)に関してです。 (1)INSEADの女性像 「どんな女性がINSEADにいらっしゃいますか?」この質問はぽっきーがよく戴く中でもトップ5に入るかと思います。学校の統計上、18J(約500人)には女性が30%(150人程)入学しています。ぽっきーのクラスを見てみますと、68人中23人が女性(33%)なので、程よく分散されているかと思います。でも、皆さんその数字をもう一歩踏み込んで見てみたいですよね? ここから、ぽっきーの考察(独断)になります。ぽっきーのクラスにおけるINSEAD以前の職業の内訳が以下になります。 | No. | 職種 | 人数 | % | | --- | --- | --- | --- | | 1 | コンサル | 12 | 52% | | 2 | 金融 | 3 | 13% | | 3 | FMCG | 3 | 13% | | 4 | 製薬会社 | 2 | 9% | | 5 | スタートアップ | 2 | 9% | | 6 | NPO | 1 | 4% | | Total | 23 | - | コンサル比率が高いのですが、企業派遣の方が大多数です。新卒で就職し5年程働いてきた平均27歳のヨーロピアンです。一方で、非コンサルキャリアを経てINSEADに来ている方々のバックグラウンドは実に多様です。シンガポール大手銀行でSVPまで最年少で上り詰めたインド人、ケンプリッジとスタンフォードを経て物理のPhDをとったアメリカ人、Marc Jacobsで広報を担当していたフランス人、カタールで人身販売を阻止していたNPOアメリカ(パキスタン)人等、興味深い経歴を持った方々が集まっています。非コンサルの方々の年齢層はもう少し高く、平均29歳かと思われます。全女性に言えることが、皆さんどこかの帰国子女でどこかに留学経験をもっていて、どこか外国に単身で生活した時間がとても長いからか、とても自立しています。皆さん凛とした強さを兼ね備えており、男性と対等に意見しあっています。ぽっきーと仲の良い女性陣はアメリカ系が多いのですが、ヨーロピアンの女性にはいつも度肝を抜かれています。服装での“自由度“はとても高く、ぽっきーのクラスでは背中パッカーン、下着見えてる風な服をよく見ます。また、彼女らは統計等の難解な授業が終了したのち、ジムで走りながら頭を整理したり、パーティに朝3時頃迄参加しても8時半の授業に無遅刻で出席しノートを確実にとり、授業でもきちんと発言し、グループワークの作業もリードした上で、金曜日にはまた旅行にでかけるという、まさに超人的な体力と気力を兼ね備えています。 ぽっきーの様に、愛嬌や媚を売るという事を全くして来なかった人たちですが、とても真面目でウィットに溢れている方々です。 さて、女性アプリカントの方が一番悩まれるのが、人生設計とMBA取得へのの兼ね合いかと思います。27歳から29歳の女性だと、人生の節目も迎えているわけで、彼氏とは遠距離?結婚どうする?卒業後どこに住む?子供いつ生む?などとても多く悩むかと思います。ぽっきーもとても悩みました。いつもノートの端っこに、時系列で人生長期戦略(10年プラン)を描いていました。そこで皆さんのご参考になると信じ、勝手に彼女たちのプライベートライフを覗いてみましょう。 | | 既婚 | 未婚 | | --- | --- | --- | | 子供有 | 3 | 0 | | 子供無 | 3 | 17 | | Total | 6 | 17 | | % | 26% | 74% | | Total | 23人 | | このご時世、既婚&未婚で分ける事でお叱りを受けるのを覚悟してブレークダウンしております。ご容赦下さい。 各割合は御覧の通りですが、男性と違い、女性の多くはパートナーを祖国に置いて果敢にMBAを取得しに来ています(シンガポール籍を除く)。やはり、男性はキャリアを犠牲にして女性のMBA取得に同行するのは難しいようですね。(ただし、パートナーの男性が投資家や科学者で、女性に付き添ってシンガポールにいらしている例などはあります。) その中でも、ご注目頂きたいのが、子持ち女性のMBAに関してです。 ぽっきーと同じく、子持ちMBA女性はクラスに3名いますが、全員旦那様がお子様の面倒を祖国で見ています。子供の年齢層は5歳未満というところでしょうか。18Jには7クラスあるので、全体には20名程いるはずです。(全体13%程度)ぽっきーは当初、「私みたいに子供を置いてまでMBAを取得したい母親なんて、とんでもなく身勝手なんじゃないか。」と思っていたのですが、実はINSEADの観点からみるとそうでも無いようです。職場からは「育児放棄」とまで言われましたが、INSEAD女性の見解では「私も家族の将来を見据えて今頑張っている。これはGreater Goodの為の時間で私のパートナーも凄く応援してくれてるの」とポジティブに割り切っているように思えます。その上で明記しておきたいのが、INSEAD女性のパートナーも皆多忙な職業に就いているという事です。コンサルカップルはもちろんの事、医師、弁護士、投資銀行とパートナーの方々も多忙の中、(表面上)快く女性陣をINSEADに送り込んでいます。 子供と離れるのは避けたいのが親心ですが、なんせ怒涛のINSEAD生活にパートナーのサポートなしで子育てもする事は至難の業です。子供の世話と自分の課題の両者を背負い込み子供のケアが中途半端になるよりも、パートナーと協力しあい、家族の一員としてのバリューを高めて行くために、みんな単身でINSEADに来て10ヶ月間投資している様に見えます。また、ぽっきーの様に「子持ち、30代、就労時間の制約もあるし、就職先なんか狭まってしまうんじゃないか。」とお考えの皆さん。心配しないでください。先輩方にお伺いしましたが、そんな企業はそもそもINSEADにリクルーティングに来ないし、女性を蔑視するようなポジションもPost MBA careerとして用意されていないとの事でした。また、過去のINSIDE INSEADをご覧いただくと、逞しい日本人女性が子供連れ、妊娠、出産等人生の一大イベントをINSEADで経験されています。ご参照ください。 それなので、女性アプリカントの皆さん。もしも今、MBAを取得しようか迷っていたら、是非INSEAD女性の例を思い出してみてください。みんな、時間軸のしがらみを取っ払って、将来の可能性を広げようと頑張っています。留学資金の事でお悩みでも、INSEADにはWoman Scholarship(学費の20%~30%をカバー)が充実しており、ぽっきーも周りの女子学生も多数受領しています。何とかなります。安心してください。 次回はINSEAD女性のキャリアに関し、どのような業種が人気か、またINSEADのWomen Yearでどの様な女性のキャリア支援があるかをお伝えしようと思います。引き続き、INSIDE INSEADをお楽しみください!
2017/11/07
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はじめまして。18JのSaunaがシンガポールよりお届けします。サウナが趣味なのですが、シンガポールは気候が温暖な事もあって、サウナ環境が充実しておりません。P3をアブダビ、P4をフォンテーヌブローで過ごすことになっているので、その時までサウナはお預けしようと思います。 そんなことはさておき(?)、本稿では多くのアプリカントの方にとって気になるであろう、出願プロセスの全体像やアドバイスをお伝えできればと思います。 ① オンライン・アプリケーション (Online Application) 以下の出願書類等の最新の情報については、INSEAD公式ホームページにてご自身にてご確認ください。 TOEFL 105点もしくはIELTS 7.5(必須) GMATもしくはGRE(Math/Verbalの両セクションともPercentile 70-75%を取得することが推奨) 学位取得証明書・成績表 推薦状 (2通) エッセイ(JOB DESCRIPTION QUESTIONS, MOTIVATION ESSAY) アプリケーションフォーム 各Intake向けに4つのラウンドが設けられており、個々人の都合に合わせて受験することができます。 ② ビデオ面接(Video Interview) エッセイを含めた出願書類一覧を提出すると、ビデオ面接を受けるように指示されます。アプリカント個々人のPCを使って、決められた一定期限内に受験します。 ビデオ面接と言っても、生身の面接官と面接をするのではなく、ビデオで流れた質問に対し、アプリカントの回答が録画される形式です。 「なぜINSEADを志望するのですか?」「グループワークでチームメイトと衝突が起きたとき、あなたならどの様に対処しますか?」といった質問がビデオで流れます。質問は全部で4問あり、各質問に対し45秒考える時間が与えられ、その後90秒回答する、といった形式です。TOEFLのスピーキングの様な形式と思っていただくと分かりやすいかと思います。 Saunaの場合は、受験時に想定問答集を作成して暗記、更にはPCの周りに想定問答集を準備して実際のビデオ面接を受けました。 ③ 卒業生面接 (Interview with Alumni) 書類およびビデオ面接の結果を総合した審査を通過すると、インタビュー・プロセスへ進みます。インタビュー・プロセスに進むと、INSEADより面接官の連絡先が届くので、面接官と連絡を取り合って面接の日時・場所を調整します。日本で受験する場合、日本にいるINSEAD卒業生2人と面接をします。面接官は日本人のこともあれば、非日本人のこともあります。 Saunaの場合は、ベルギー人の製薬業界の方と、日本人のプライベート・エクイティ業界の方に面接していただきました。 INSEADの面接は「Good copとBad cop 1人ずつと面接」「アプリカントと同じ業界、および別業界1人ずつと面接」と言われておりますが、これに当てはまらないアプリカントもおりますので、本当のところは分かりません。 面接はそれぞれ1-2時間程度で、基本的にはINSEADとのFitを見ているようです。Saunaの場合は「なぜ他の学校ではなくINSEAD?」「卒業後はどうするつもりか」「入学したらどんな風に学校やクラスに貢献できるのか」と言ったオーソドックスな質問が多かったように思います。Saunaの場合は、面接の際に自分を売り込む簡単なパワーポイントスライド(Who am I, Why MBA, Why INSEAD, What I can contribute)を準備して、面接後に面接官にお渡しました。(効果があったかどうかは定かではありませんが、印象に残してもらうために役立っていたと思うようにしています。笑) ④ 合格通知 (Decision Notification) ①-③の骨の折れるプロセスを終えた後は、結果を待つのみです。Saunaの場合は、フランスの国際番号から電話が掛かって来て、合格の知らせを受け取りました。謎の国際番号から掛かってきた電話に慌てて出て、あたふたしながら英語を何とか聞き取った覚えがあります。笑 その後メールにて合格通知の文面を受領し、後日郵便で書面が届きます。 以上が、アプリケーション・プロセスの全体像になります。TOEFL/IELTSに始まり、GMAT、エッセイ、推薦状、面接と次々に難題が降りかかってきますが、受験生の皆様も諦めずに頑張ってください!INSEADコミュニティでお待ちしておりますJ
2017/11/04
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18Jのまっきーです。気が付いたらP1が終わり、P2最初の週となりました。INSEADはP1からP5までの短い2ヶ月弱の学期に分かれており、学期間に短い休みがあるという形になっています。休みの間には旅行に行く人が多く、私も先週の水曜日に最後のテストが終わった後、そのまま飛行機でカンボジアに行ってアンコールワットを見てきました。 さて、今回はINSEADの中でもアントレプレナー系の取り組みについて書きたいと思います。INSEADはエレクティブの科目でもアントレプレナーシップの授業が様々ありますが、その他にも様々なリソースがあります。私の場合はP1ではIVC、Entrepreneurship BootcampとEIRというものを活用しました。 ① IVC (INSEAD Venture Competition) INSEADの内部で年に2回行われるビジネスコンペティションで、MBA、EMBA問わず参加できます。INSEADの外部の人をチームに入れて参加することも可能です。実際の投資家に対してピッチする経験を得られることに加え、入賞すれば賞金も得られるため、多くの学生が参加します。入賞したプランについては、実際に起業することも多いようです。 ② EIR (Entrepreneurship in Residence) 起業家の方がINSEADにいらっしゃるもので、興味のある学生は30分の面談時間を取って話を聞くことができます。いらっしゃる方は本当に多様で、私の場合はONE Championshipの創業者のChatri Sityodtong氏に話を聞きました。Social Entrepreneurshipに関心があるため、自分のビジネスプランを話してフィードバックを頂けたことや、One Championshipを通して人々に勇気を与えたいという彼の思いを聞けたことははとても参考になりましたし、勇気づけられました。 ③ Entrepreneurship Bootcamp 週末(金曜夜~日曜夜)を利用して行われるプログラムで、1回20~30名程度のMBA、EMBAの学生が参加します。ビジネスプランを考え付くための方法論から、プロトタイプの作成方法、ピッチの方法などを学び、日曜日の夜には実際の投資家に対するピッチを行います。MBAのプログラムとは別料金となりますが、得るものの多いプログラムです。 その他にも、もちろん起業をしている卒業生などにはいつでもコンタクト可能です。INSEADはEntrepreneurship で有名なだけあって、思っていた以上に早期から色々なプログラムが提供されます。アントレに興味のある方はぜひINSEADへ!
2017/11/04
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18JのZSDYです。まっきーが紹介したアントレ(11月4日付記事)といった任意の学習リソースとは反対に、履修が卒業要件であるP1科目(コア科目)について共有します。 P1の全体的な様子は過去記事が既にあります(6月29日付記事ークラスの様子-P1,P2編、HOさん)。必修科目は、各MBA校でそれほど差がないとも言われる部分ですので、以下、各科目の内容と授業の雰囲気が分かるよう印象に残った場面を簡単にご紹介します(フォンテーヌブローキャンパス)。 【Prices & Markets】 ミクロ経済です。ケース教材を読みながら、特定の市場環境の中で、コスト及び収益と生産量のあるべき関係、それが反映されたものとしての価格や生産投資、更に同業他社との製品差別化が進んだ場合や異なる消費性向をもつ顧客層へ消費者が分化している場合はどうなるのか等々。「結局需給曲線に置き換えてばかりで面白くないぜ…」という学生もいましたが、これらストラテジー(P1)やマーケティング(P2)の授業の前提となる市場と企業活動の大原則を、実例や問題を解きながら理解させてくれた授業でした。 なお、学期後半には、寡占市場下で生産量を設定しあい、何ラウンドか経てどのチームが利潤を最大化できたかキャンパス合同で競うゲームが開かれ、勝負に徹した友人が進めた早期談合と最後の裏切り戦略のおかげでクラス一位に輝きました。 【Financial Market Valuation】 コーポ―レートファイナンス其の一です。P2に其の二が行われるので、基本的な内容に終始します。といっても投資銀行やプライベートエクイティ出身の学生も参加しており、プロジェクトや合併企業の価値について、推進役と査定役に分かれて議論しあう数回のプレゼンでは、彼らの質疑応答や判断は実務家の目線を知る上で良い勉強になりました。 【Financial Accounting】 名の通り財務会計です。知識ゼロであることを前提に、仕訳処理を通じて、個々の取引が財務諸表に与える影響を理解し、更にそこから逆算して財務諸表に与える影響を踏まえた取引の選択やデザイン、利益調整(earnings management)及び財務諸表分析を概観する内容でした。 まじめな法律家出身の学生が「この利益調整は私から見ると信義則違反ですが、それをやれと教えているのでしょうか」と教授に質問し、「会計上は問題がないのであなたの選択だが、少なくとも財務諸表の数字の裏にこういった手法が採られ得る可能性を教えている」という教授の切り返しが特に印象的でした。 【Uncertainty, Data & Judgement】 判断形成(Decision-making)の基礎となる統計学や心理学です。最初は心理学で自分たちの判断には各種バイアスやアンカーがかかっていること、特に不確定な事象に対する判断について自信過剰になりがちだという点を実験で突き付けられ、だからこそデータを通じて適正な判断をできるようになろうというコンセプトのもと、基本的な統計学やソフトの使い方を習得する授業でした。毎回のように「君たちはまだover-confidenceだ、Be Geek!」と言われました。 【Organizational Behavior I】 心理学です。より組織に焦点を当てるのがP2、P1ではパーソナリティや認識、モチベーションといった個人の要素に焦点を当てています。例えば、個人の認識にどのようなバイアスや文化的差異が存在するか、グループの中で生じやすい認識の齟齬を極小化する方法、グローバルなチームや反対派が存在する集団を説得するコミュニケーション、モチベーションとフィードバックの在り方等々。 ほぼ毎回ケーススタディを用いたクラス内でのロールプレイや意見の共有があり、想像していたよりも科学的・実践的な内容でした。特に印象に残った帰結として「多様な構成員からなるグループは画一的なグループに比べ作業非効率はあれど、一定の手順やルールを共有すれば、よりクリエイティブな結果を生む。個人のレベルに引き直せば、多様な職務経験や国際経験が独創性をもたらす」。 【Introduction to Strategy】 組織の目標に向けた戦略策定の導入として、設定した問いに対する基本的な分析概念や分析のためのフレームワークを通覧しました。職業上、こういった分析図を扱うことがなかったため、事象を整理する枠組みとして非常に新鮮でしたが、コンサルティング出身のチームメイト評では「こういった分析は初歩的で、企業からすれば周知の内容にとどまるから誰もお金を払わないだろうね」とのこと。 ただ、試験の代わりにグループで戦略分析を行い、一日がかりでプレゼン大会が開かれた際には、チームの議論の収拾がつかなくなり、一次ラウンドで敗退するなど、グローバルかつ多様な職務経験者からなるチームで瞬間的に機能する難しさに直面しました。 以上、P1のコア科目紹介でした!私は入学するまでMBAの授業として実際に何をやるのか、どのような意味があるのか、特に計数以外の科目について不明な部分が多々あったので、受験者の方の参考になれば幸いです。 【写真】学期前の静謐な教室(2017年7月31日撮影) | | | --- | | |
2017/10/06
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10月に東京でマスタークラス・インフォセッションが行われますので、告知致します。 11 October 2017 MBA Masterclass and Information Session Link to website: https://www.insead.edu/master-programmes/events?eloquaid=3577 Social Media Shareable Links: LinkedIn Facebook Twitter EMBA Masterclass and Information Session Link to website: https://www.insead.edu/master-programmes/events?eloquaid=3577 Social Media Shareable Links: LinkedIn Facebook Twitter 28 October 2017 QS World MBA Tour Link to website: https://www.insead.edu/master-programmes/mba/events/full-list-events 奮ってご参加ください!
2017/09/10
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18Jのまっきーです。INSEAD生活、最初の学期P1の2週目に突入しました。 18J最初の投稿は恒例の自己紹介です。 18Jの日本メンバー(日本国籍の方以外に合格時に日本で働いていた人も入れています)は9人、そのうち4人がSingapore、5人がFontainebleauでINSEAD生活をスタートしています。ちなみに、18Jの公式の日本人数(日本国籍)は6人です。 | ペンネーム | 前職 | 職種 | 性別 | 年齢 (入学時) | 私 費・社費 | 既婚・未婚 | 同行家族 | キャンパス(予定) | 第二外国語 | 海外経験 | GMAT | TOEFL or IELTS | | --- | --- | --- | --- | --- | --- | --- | --- | --- | --- | --- | --- | --- | | まっきー | 政府系金融機関 | 投融資、財務 | 男性 | 28 | 社費 | 未婚 | なし | SSAFF | フランス語 | 純ドメ | 700 | IELTS 8.0 | | ぽっきー | コンサルティング | コンサルタント | 女性 | 31 | 私費 | 既婚 | なし | SSSWF | 中国語 | 台湾10年 | 680 | TOEFL 105 | | Gino | エネルギー&建築 | サステナビリティ・デザインコンサルタント | 男性 | 31 | 私費 | 未婚 | なし | SSSSS | 日本語 | フィリピン・豪州・シンガポール等多数 | 690 | 海外大のため免除 | | Sauna | コンサルティング | コンサルタント | 男性 | 28 | 社費 | 未婚 | なし | SSAFS | 中国語 | 米国0.5年、豪州0.5年 | 740 | IELTS 8.0 | | Y | セキュリティ | R&D -> 企画 | 男性 | 36 | 社費 | 既婚 | あり | FFASF | フランス語 | ドイツ14年、韓国1年、英国5年 | 710 | TOEFL 110 | | ZSDY | 政府機関 | 調査、企画 | 男性 | 29 | 社費 | 既婚 | あり | FFFFF | 中国語 | 中国留学1年 | 690 | IELTS 7.5 | | E | 新聞社 | 記者 | 女性 | 28 | 私費 | 未婚 | なし | FF??? | 日本語 | アメリカ生まれ育ち、日本5年 | 710 | 海外大のため免除 | | R | 国際機関 | リサーチ | 男性 | 28 | 私費 | 未婚 | なし | FFASS | 中国語 | 幼少期に中国滞在+米国2年 | 700 | TOEFL 110 | | JN | 投資銀行 | IBD/M&A | 男性 | 29 | 私費 | 未婚 | なし | FFASF | 中国語 | 幼少期に米国1年 | 700 | TOEFL 105 | まっきー 大学時代から地域の活性化に関心を持って活動しており、政府系の金融機関では東北で震災の被害を受けた企業の復興支援などをファイナンス面から行っていました。ただファイナンスだけの支援の限界を感じ、経営面から顧客を支援できるようになりたいと思い、MBAを希望しました。将来的には自分で事業を起こしたいと思っており、アントレに強いとされるINSEADを志望しました。 ぽっきー 皆さんのスコアを拝見し、こんなにレベルの低い私を合格させてくれたINSEADに拍手を送りたいです。金融機関の海外進出を応援する日系コンサル会社から育休期間中に私費で留学しています。2児の母ですが、勉強してます。パーティ行きます。なんなら旅行まで行っちゃいます。愛嬌を振り撒いて、なんとか世界中から集まるクラスメートの輪に入っていこうと模索中です。女性のキャリア形成の視点からインシアードライフをお届けしていきます。 Gino 世界各国で、低炭素・省エネの環境に優しい建築物のデザインに携わる仕事をしてきました。気候変動の軽減や持続可能なエネルギーの実現に貢献すべく、INSEADで色々なことを貪欲に吸収していく予定です。 Sauna 初めての海外経験は友達とのサイパン旅行(しかも成人後)という純ドメです。勤務先にて海外オフィスにトランスファーし、日本人1人ぼっちの環境を経験した際に、自分の国際経験、コミュニケーション力、ビジネス知識の不足を痛感し、MBAに出願することにしました。世界各国の多様なクラスメイトと、1年という限られた時間の中で深い学びが出来る事を期待して、INSEADに進学することにしました。これからもクラス内外の色んな情報を発信できればと思います。 Y ドイツの帰国子女。社会的意義のあるサービス、システムを創ることを志して日本、韓国にて研究開発に5年間従事した後、経営戦略の立場から関わろうと職種を変更、英国の子会社へ。経営のスキルアップを図るためにMBAを決断。多様で経験豊富な仲間と短期間集中して切磋琢磨できる環境であることが学校の決め手でした。 ZSDY 中央官庁の中で各種政策の企画立案に5年間携わる中で、①経済的な視点から物事を分析し(ハードスキル)、自由・公平・安全といった他の社会正義との間でバランス感覚を保つこと、②これまで以上に大きなチームを束ね、組織内外のチャネルから情報を吸収しつつ、インパクトを与えること(リーダーシップ)を体系的な学習と実践を通じて学びたいと考え、INSEADに進学しています。 E 外資系新聞社の東京支局で経済・金融の担当記者を5年経験しました。ジャーナリズム業界の将来に危機を感じ、業界の将来を担うリーダーになりたいと思いMBAにアプライすることにしました。国籍からするとアメリカのビジネススクールに出願しても良かったけど、ダイバーシティや国際性を重視してあえてINSEADを選びました。大学時代は文学専攻だった私がMBAを目指せるかな、と最初不安でしたが、頑張れば道は拓けます。「自分はMBAに向いているのかな」と迷っている人がいたらいつでもぜひお声掛け下さい。 R 投資銀行やベンチャーを経験後、昔から関心があった開発の分野に携わりたいとの思いが募り、アフリカの政府機関でのインターンを経て、ジョンズホプキンス大学SAIS(高等国際関係大学院)に留学。しかし、複雑化するグローバル問題を解決するにはMBAのアプローチも必要と感じるに至ったことで、INSEADをSAIS在学中に受験し、現在は両校でのデュアルディグリー修得を目指しています。 JN 将来はマネジメントになりたいと思い、いつかはMBA、とぼんやりとしたイメージを抱いてきました。加えて、業務や海外研修で自分の力不足を感じる場面も多く、色々なご縁があったINSEADへ。「High ROI」との学校の説明に違わず、日々学びが多く、圧倒されています。Diversityに飛び込んでみた中で、プラス面だけでなく、差異がもたらすコンフリクトなど、多様な観点をお伝えできればと思います! 18J日本メンバー一同、INSEADのめまぐるしい日々に圧倒されつつも、少しずつ情報発信していこうと思っていますので、よろしくお願いします!
2017/06/29
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17J (class of July 2017) のHOです。気づけば入学から10ヶ月以上が過ぎ、すべての授業が終わってしまいました。INSEAD MBAは正味10ヶ月のプログラムですが、2ヶ月ごとに5つのピリオドに分かれていて、P1,P2,P3,P4,P5と呼ばれています。P5まで終えてみると、各ピリオドごとにだいぶ様子が異なることがわかりました。特に、大きく分けるとP1-2とP3以降ではだいぶ雰囲気が変わります。今回の投稿ではまずP1,P2について説明します。 P1,P2は必修のcore coursesのみです。この期間の特徴は何と言っても、4ヶ月に渡って一緒に勉強するセクションとスタディグループの存在です。 INSEAD MBAは各intakeごとに約500人強が入学し、二つのキャンパスに分かれて、約300人がFonty、約200人がSingyでスタートします。それぞれFonty starters, Singy startersと呼んだりします。P1,P2の4ヶ月間はキャンパス移動はなく、入学したキャンパスでそのまま過ごします。 さらに、Fontyの約300人は4つのセクションに、Singyの約200人は3つのセクションに分かれます。各セクションはだいたい70-80人程度の規模になります。日本の学校におけるクラスと同じで、P1,P2は同じセクションの70-80人でずっと一緒に授業を受けます。 さらに、5,6人ずつスタディグループというものが作られ、グループ課題はこのグループで取り組みます。これは国籍が全員バラバラになるように学校側が振り分けます。一つのセクションでだいたい13,14グループできることになります。グループはP1,P2の間に変更はなく、4ヶ月間ずっと同じメンバーです。また、教室の座席も同じグループは近くに座るように座席表が指定されています。P1とP2の間に席替えがありますが、やはりグループは近くに座ります。 このように、P1,P2は毎日、同じ教室で、同じ座席で、同じメンバーと授業を受けることになり、中学・高校時代のようなイメージに近いです。毎日同じメンバーで授業を受けるので、同じセクションのクラスメイトは顔と名前は全員一致するようになりますし、話しかけやすく、仲良くなりやすいです。INSEADの友達作り・人間関係の基盤はP1,P2のセクションにあると言えます。P2の終わりはセクションの解散を意味し、P3以降は二つのキャンパスに散らばってしまうため、別れを惜しむ季節となります。 P1,P2はそれぞれ約6科目あり、ボリュームたっぷりです。原則として各コースは90分授業x14回となります。(class of Dec 2017までは原則16回でしたが、class of July 2018からカリキュラムがややリニューアルされ、コース数が増える代わりに単位あたりの授業回数が14回に減ります。)具体的なコース名や内容はINSEAD公式サイトやパンフレットをご確認ください。P1の方が定量的な科目が多く、数学が苦手な人は苦労しますが、数学は言語の壁を超えるので英語に苦手意識があってもやりやすいです。P2はどちらかと言うと定性的な科目が多くなります。また、もともと該当科目について十分理解している人であれば、一部の科目についてはexemption(免除)examに合格すれば免除されます。私の周りでも、会計、ファイナンス、経済学などはexemptしている人が少なからずいました。一方で、十分知識があっても敢えてexemptせずに全部受講する人もいました。 Core coursesの成績評価は主にfinal examで決まります。もちろん試験のみならず、group assignment、individual assignment、class participation(授業の出席回数・発言等)も含めて評価されますが、特に定量的な科目(統計、ミクロ経済学、ファイナンスなど)ではexamの比重が高くなります。一部の定性的な科目(ストラテジーなど)ではfinal examがない場合もありますが、例外的です。P1,P2ともにピリオド終盤は試験勉強に追われることになります。また、評価方法が相対評価であることも特徴です。実際の点数ではなく偏差値が成績になるイメージです。なので、簡単でみんな良い点数を取れてしまう試験で自分だけ全然できないと単位を落としかねない、ということになります。単位認定基準は寛容なので、単位を落とす人は滅多にいませんが。 次回はP3以降の授業の様子について、P1,P2とどのように違うのか、お伝えします。
2017/06/29
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再び、17JのHOです。前回はP1,P2の様子を書きましたが、今回はその続きでP3以降について。 P1,P2はすべて必修のcore coursesだったのに対して、P3はcoreとelectiveが1:2程度の比率になり、P4,P5はすべてelectiveになります。(カリキュラムのリニューアルにより、class of July 2018からはこれに加えてP5に必修のcapstoneがあります。) そして、P3からはINSEADの大きな特徴であるキャンパス移動が始まります。P1,P2は4ヶ月間に渡って同じメンバーで過ごしましたが、P3からは二ヶ月ごとに人が移動して入れ替わります。慌ただしいです。P1,P2に4ヶ月かけて人間関係を構築してきたところで、P3が始まるとまた Nice to meet you です。 Electiveとキャンパス移動の影響により、P3以降のクラスの様子はP1,P2とは大きく異なるものになります。まず、P1,P2は毎日一緒に授業を受けるセクションが大きな基盤となりますが、P3以降はセクションがありません。厳密には、P3はまだcore coursesが2科目あるので新たにセクションが作られますが、たった2科目 x 2ヶ月のセクションなので、P1,P2ほどの一体感は生まれません。もはやP3が終わってしまえば、自分のP3のセクションを思い出せない人も多いです。Electiveが中心となり、コースごとに教室を移動して異なるメンバーで授業を受けるので、人間関係はP1,P2に比べると広く浅くなりがちです。ただ、coreよりもelectiveの方がクラスの人数が少ないので、コースによっては非常にアットホームな雰囲気で、coreとはまた違った一体感が生まれることもありました。 もともとスケジュールが変則的なINSEADですが、electiveが始まるとさらに変則的になります。mini electiveと呼ばれる、授業数が半分で単位も半分(0.5単位)というコースも数多くあり、場合によっては1,2週間程度で一気に始まって終わってしまいます。また、1単位のコースであっても週末に集中講義や演習をして、合計5日程度で終わってしまうものもあります。 Electiveではスタディグループも大きく変わります。P1,P2はすべてのコースに同じメンバーのグループで取り組みましたが、Electiveではコースごとに異なるグループに属することになります。また、core coursesのグループ分けが学校から割り振られたのに対して、electiveでは自分たちで適当な人数を集めてグループを組みます。みんな基本的に声をかけやすい仲の良い人と組む傾向があるため、ランダムに割り振られるcoreのグループに比べるとdiversityは低くなりがちかもしれません。例えば、全員Europeanのグループ、全員Chinese speakerのグループ、などよく見かけましたし、キャンパス移動が始まっても結局、Fonty starters同士、Singy starters同士のグループが多かったです。新たな友人を作る機会と捉えてあまり接点のなかった人とグループを組むのも一つの考えで、私自身もelectiveのグループをきっかけに知り合って親しくなった友人もいます。一方で、素直に話し合って効率的に課題をこなすためには、気の知れた仲間とグループを組むのは大事だなとも感じました。 Electiveのグループワークの難しさは何よりもまずスケジュール調整です。P1,P2のグループはメンバー全員同じ時間割でしたが、P3以降は個々人それぞれ時間割が異なるので、ミーティングしようにも本当に予定が合いません。とにかく分担して進めるしかありません。加えて、私が当初難しさを感じたのは、コースごとにメンバーが異なるため、give & takeがやりにくいことです。P1,P2はすべてのコースで同じグループだったので、例えば、「ファイナンスのassignmentは私たち二人でやるから、ストラテジーは残り三人でよろしく」といったことができたのですが、electiveだとコースごとにグループが違うので、そうはいきません。特にP3はなかなか調子がつかめせんでした。P4以降は一つのコース内でも分担しやすいものはどんどん分担したり、もともとやる気レベルの近い人とグループを組んだりして、うまく回せるようになりました。 成績評価もcoreとelectiveで大きく異なります。Electiveは基本的にexamがなく、assignment, class participationのみで決まります。また、coreは偏差値に基づく相対評価でしたが、electiveは絶対評価になり、スコアの付き方も大雑把になります。これにより、P3以降は成績を心配する人は激減します。ちゃんと出席してassignmentをやればまず落ちることはないですし。 キャンパス移動については、興味深いことに、P5が終わった今でも、Fonty starters同士、Singy starters同士で集まる傾向が強いです。やはりP1,P2の人間関係が核になるのだなと改めて感じています。もちろん交友関係はどんどん広がっていくのですが、starting campusが同じだと共通の友人が多いので集まりやすいのだと思います。 2回に渡って、P1,P2とP3,P4,P5のクラスの様子をお伝えしました。入学してからあっという間にP5まで終わってしまった気がしていましたが、こうして振り返ると、P1のfinal examなどは遠い過去の昔のようにも感じます。これからgraduation tripと卒業式に向かいますが、P1,P2は同じセクションで毎日会っていたのにP3 or P4以降は別々のキャンパスにいて半年間会っていない友人にもたくさん再会できそうで、とても楽しみです。
2017/06/26
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17DのKです。早くも入学して約半年が経過しプログラムも半分が終了してしまいました。 遅くなってしまいましたが恒例の在校生紹介です。 今年も多様なバックグラウンドをもつcandidateが日本から集まりました。INSEADのアドミッションや学校生活についてもし質問や相談があれば右記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。それでは短い期間ですがどうぞ宜しくお願いします。 | 名前 | 前職 | 職種 | 性別 | 同行家族 | キャンパス | 第二外国語 | 海外経験 | | --- | --- | --- | --- | --- | --- | --- | --- | | A | 投資銀行 | M&A | M | なし | SSSFS | 韓国語 | 米国1年・星国0.5年 | | D | 外資系金融 | トレーダー | M | あり | FFSFF | 日本語 | 台湾籍・豪州育ち | | K | 製造業 | 営業 | M | なし | SSSSS | 北京語 | 米国1年 | | M | 金融系 | 営業企画 | F | なし | SSFFF | イタリア語 | 米国5年・学部カナダ | | N | 弁護士事務所 | 弁護士 | M | あり | FFFSS | フランス語 | 米国1年 | | S | 医療系 | 医師 | F | なし | SSSFS | 北京語 | 米国勤務5年 | | Y | 通信系 | 経理 | M | なし | FFFSS | 北京語 | ミャンマー数年 |
2017/04/06
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16DのMTです。 卒業して早くも3ヵ月以上が経ちました。今更ですが最初で最後の投稿となります。INSEADでの1年間は、学業・パーティ・旅行・クラブ活動・就活イベントなど盛り沢山であっという間に過ぎてしまい、本当に夢を見ていたかのような気分です。 16Dの卒業式は、昨年12月20日にシンガポールで、12月21日にフランスで開催されました。卒業式の場所は、履修場所に関わらず自由に選べ、両方参加することも可能です。私は1年を通してフランスに滞在しましたが、卒業式はシンガポールを選びました。12月卒業の場合、シンガポール卒業の方が圧倒的に人数が多く、大規模な式典が催されるからです。また、卒業式前に大勢が参加する卒業旅行もアジアで開催されるので、シンガポールの方がアクセスが良いという理由もあります。(7月卒業はこの逆となります。) 16Dは、パートナー含めて400人超でタイのプーケットへ卒業旅行に行き、卒業式は初めてMarina Bay Sandsにて開催されました。日本人は8人全員がシンガポールでの卒業式に参加し、初めて全員が顔を揃えるという記念すべき日となりました。 Marina Bay Sandsの展望台で撮影したクラス写真です。その他、卒業式の模様は以下のサイトをご参照下さい。 https://www.insead.edu/inseadgrad さて、卒業してから就職するまでの期間をINSEAD生の間ではP6と呼んでいます。INSEADは5学期制なので、P1からP5までありますが、卒業後も旅行をしたり実家で過ごしたりと、引き続き学生気分で過ごす人が多いからです。もちろん、すぐに就職・職場復帰する人、就活を続ける人、はたまたインターンシップでP3を欠席した等の理由で本当に6学期目を受講する人もいますが、やはり束の間の自由な時間をエンジョイする人が多いようです。もはやP6を通り越してP7、P8を楽しんでいるのではないか、、、というメンバーもいます。まぁ、一度就職してしまえば、またここまで自由な時間を取るのは難しいですからね。。 私も海外で就職となったので、ビザの申請期間を考慮して、3月から勤務開始ということで就職先と合意していました。実際はビザの申請がスムーズにいき、もっと早く勤務開始することもできたのですが、既にP6の予定はびっちり練っていたので、予定通り2カ月間のアジア旅行と帰省をエンジョイしました。その中でも、旧正月を中華系マレーシア人同級生の実家でお祝いしたことや、ルームメイトだったインド人同級生の超豪華な結婚式に参加したことは、一生の思い出となりました。やはり、様々な国に友人ができたということは、INSEADに来て一番良かったことです。3月からブラジルで勤務を開始しましたが、ここでもINSEADのネットワークに助けられています。 ということで、あっという間に過ぎたINSEADでの1年間。私にとっては、キャリアアップやスキルアップよりも、もっと広い意味で自分の人生を見つめ直す最良の機会となりました。キャリアや生き方は人それぞれであり、500人の同級生がいれば、500通りのキャリアと人生があります。一見すれば周囲が皆同じ方向に向いているようで、周りに流されて自分を見失いかけたこともありましたが、実際に話をすると人それぞれのバックグラウンドや思いがあることが分かりました。このように多種多様な人々と接し、様々な友人からサポートを受けて、私も自分の進みたい方向が少し見えたような気がしました。INSEADはそんな貴重な経験を与えてくれました。 昨今、FT誌のランキングで1位になったことや、BREXIT、トランプ政権の影響もあって、INSEADは私が受験した時よりはかなり競争率が上がっていると聞いております。ご興味がある方につきましては、心からご健闘をお祈り致します!
2017/03/10
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2月26日から3月4日頃まで17J日本人有志が中心となってJapan trekを行いました。 INSEADでは授業の一環として実施されるTrek(例:Discover Israel, Building Business in Silicon Valleyなど)と学生たちが自主的に実施する数々のTrekがあります。INSEADでは毎週末海外旅行している人も珍しくないですが、Japan trekのようにオーガナイザーがちゃんと企画しているものは珍しい部類に入るかと思います。 Japan trekでは日本人3人含めた10名強のクラスメートと共に、東京・京都・広島・有馬を駆け巡りました。国籍バラバラのクラスメートをまとめ上げる、毎晩の酒の暴飲には大変疲れました。しかし、最後には全員から感謝の言葉と日本に対していいイメージを持ってもらえたようなので、やり甲斐のあるTripとなりました。以下に、17J KYとKFによるJAPAN TRIPレポートを掲載します。 [準備] まずは準備です。最初に旅程を考えます。過去のTripの内容や他校の活動を参考にしながら、如何に日本を楽しんでもらえるかを念頭に旅程を組みました。また、多国籍のメンバーが全員時間通りに動くとも限らないので時間に余裕を持つよう気をつけました。それを持って、実際のTRIPの2−3ヶ月前に全体に向けアナウンスを行い、参加を募集。最終的には10名ほどの参加となりました。参加を募る間も、新幹線のパス取得やホテル・食事処の予約等、日本人3人で手分けしながら準備を進めました。 [参加者] 参加者は日本人3名以外に海外の方々8名(途中出入りあり)が参加してくれました。他のSchoolのJapan trekと比べて参加者が少ないですが、INSEAD生は日本に来たことがある人も多く、わざわざ今回参加しなくても良いと思った人が多かったのかもしれません。また、1年制のプログラムなので他の行事と重ならざるを得なかったのも原因の一つでした。今回は学校が主催するTrekやDubai career forumの参加者は残念ながらJapan trekに参加することができませんでした。参加者の国籍ですが、2重国籍の方の分を2つともカウントすると、ブラジル、コスタリカ、スペイン、ポルトガル、アメリカ、デンマーク、スイスとなりました。日本から遠い国々からの参加者が多かったのは、卒業後だと来られるチャンスが少なくなるからかもしれません。 [旅程] 初日は東京です。ホテルのロビーに集合して、まずは六本木の展望台へ。東京の夜景を見せ、大体の土地勘を掴んでもらうよう勤めました。その後は、赤坂Ninja restaurantへ。KFがよく外国人の接待で使っていたので、今回も使わせて頂き、INSEADの学生にとってもウケた模様です。しかし、初日ということもあり、とにかく日本酒を飲む。焼酎も勧めてみましたが、あまり口に合わなかったようで。とにかく日本酒をテキーラのショットのように流し込んでいました。二次会はカラオケへ。カラオケにコスプレがあることに全員が驚き、想い想いのコスプレを着ながら深夜までカラオケが続きました。。。 2日目は京都へ移動しました。到着後すぐに京都の古い町屋でランチをいただき、金閣寺、竜安寺を見学しました。町屋では大変立派なお茶室、雛人形などを見せていただき、むしろ日本人のほうが感動してしまうような体験ができました。竜安寺の石庭はシンプル過ぎてうまく良さが伝わりきらなかったかもしれません。夜は京都旅行中だった同級生と合流して京料理のお店で夕食。ここでも長い夜が続きました。。。 次の日は、午前中に着物体験/和食料理体験をオプションで入れて、午後は三十三間堂と清水寺に行きました。着物体験では、ものすごく寒い部屋だった&お湯が使えなかったために苦労したようですが、結果的にはいい写真もたくさん撮れて好評でした。和食料理体験もここでしかできない体験でしたので喜んでもらえたようです。三十三間堂は1001体の仏像が見た目にインパクトがあり、かつ、仏教がインドや中国から影響を受けている部分も理解してもらいやすかったので良い観光スポットでした。一方、清水寺は残念ながら改修工事中だったため消化不良感は残りました。とはいえ、二年坂、三年坂では買い物も楽しんでもらえたので行った価値はありでした。夜はいったん日本食は休憩し、洋食を楽しみました。この日は飲み会も一休み。 4日目は、朝に伏見稲荷大社、昼に広島に移動して原爆ドーム、平和祈念資料館を見学しました。伏見稲荷大社の千本鳥居はさすがに圧巻で、誰が見てもわかりやすく、写真を撮るのに忙しくて時間が足りなくなってしまうほどでした。原爆ドーム、平和祈念資料館では、皆かなり真剣に展示品の説明を読んでいたのが印象的でした。夜は広島の海鮮と日本酒を楽しめるお店で夕食。日本酒を飲みまくり、ゲームで盛り上がり、かなり騒がしくしてお店に迷惑をかけたかもしれません。。。 翌日は宮島を訪問しました。厳島神社は満潮を狙って見学できたのが吉でした。小雨降る中でしたが、鹿と戯れ、海に浮かぶ鳥居をバックに記念撮影もできました。夕方にはINSEAD卒業生に紹介いただいた有馬温泉の宿に宿泊。部屋もお料理も素晴らしい宿にリーズナブルに宿泊させていただきました。温泉は濁っているタイプのお湯だったのが温泉初心者の皆様にも好評だったようです。茶色いお湯だったので、汚くないのか確認はされましたが。 有馬温泉から戻ってきた金曜日、昼に神戸牛ランチを楽しんだのちに東京へ。ニセコへ行っていた別のINSEADメンバーも合流して、有楽町のガード下の居酒屋へ。ここでもINSEADのパーティパワーを発揮し、周囲のテーブルの飲んでる人(日本人)を巻き込みながら盛大に盛り上がっていました。(結果、あるテーブルのサラリーマン二人を潰してしまいました、、、あまりにも盛り上がり飲みが進んだので)その後は六本木へ行きバーやクラブなどのナイトライフを紹介。付き合ったKFは深夜途中で帰りましたが、一部メンバーは朝までクラブで踊ったあと、その足で築地へお寿司を食べに行ったようです。恐ろしく体力があるのだなと感心しました。 [感想] Japan trek参加者達と何日も一緒に過ごして、さらに仲良くなれたのが最大の収穫でした。飲み会の力は万国共通です。お座敷に座ってお酒を飲めば、日本人でなくても日本人同士のような飲み会になります。また、海外の方々から見ると日本のどんなことが興味深いのか知る機会が多かったのも収穫でした。例えば、神社とお寺の違いについてはみんなから質問を受けました。日本人が仏教と神道をどのように信仰しているのかをちゃんと説明できたかは疑問ですが。。。 あと、地味ですが、どんな日本食が喜ばれて、どんな日本食は不人気なのかについても学びがありました。まず、神戸牛の知名度・人気の高さに驚きました。有馬温泉のメインが牛だったにもかかわらず、翌日の昼もみんな神戸牛を食べたくてしょうがなかったらしく、神戸牛のレストランに行くことになりました。一方、不人気な日本食ですが、体がピクピク動いているような新鮮な魚のお造りはNG。残酷すぎたようです。また、頭も含めて丸ごとから揚げになっているような魚も同じ理由でNGみたいでした。たこわさとか赤貝とか、見た目がグロテスクな料理も不人気でしたが、自分が日本に生まれていなかったら食べるのを躊躇するかもしれませんよね。 また、ありきたりですが集合時間に対する考え方のDiversityも印象的でした。日本人もINSEADで生活しているとどんどん時間にルーズになるので、集合時間通りに集まるとは限らないのですが、個人差が大きいとはいえ、南米の方々は集合時間よりかなり遅れる傾向にありました。遅れてもなおコーヒーを買いに行こうとしたりするので、修学旅行的な時間通りの旅行は不可能でした。 とはいえ、時間の使い方はみんな効率的。移動中はほとんどみんな寝続ける。でも必要とあれば新幹線の中でも、飲み会の後でも宿題をやる。ただ、これも宿題を締め切り直前までやらないタイプがINSEADに多いことが理由かもしれませんが(笑) [謝辞] 最後になりましたが、本Japan trekをサポートいただきました企業・団体の皆様にこの場をお借りして感謝申し上げます。皆様のサポートにより、多くの同級生に日本をより深く楽しんでいただくことができました。誠にありがとうございました。
2016/12/27
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INSEAD受験をお考えの皆様 1月2日に現役生とのコーヒーセッションを開催致します。当日は現役生が学校生活やカリキュラムの内容に関して皆様の疑問にできるだけお答え致します。 ご希望の方は以下のフォームにご記入ください。詳細は頂いたメールアドレス宛に送らせて頂きます。 https://goo.gl/forms/6ACwbov4bl7LANxu1 日時:2017年1月2日(月)14:00-15:00 場所:都内某所(新宿近郊を予定) ※会場詳細は申込者のメールアドレスに後日ご連絡します。東京近郊以外にお住まいの方に限り、Skype参加も可能です。 費用:会場代とドリンク代を回収させていただきます 申込〆切:2016年12月30日(金) 調整に時間がかかり直前のご案内となりましたが、当日は皆様とお会いできることを楽しみにしております! Dear future students, We will like to hold a coffee session for perspective students on the 2nd of January. Current students will be happy to answer to any questions you have regarding school life and so on. Please fill out the below form for registration. Details will be sent to you via email. https://goo.gl/forms/6ACwbov4bl7LANxu1 Date: January 2nd Time: 14:00 - 15:00 Place: some where in Shinjuku. Details will be sent out later. We would like to ask a small charge for renting the venue. Sorry for the short notice but looking forward to seeing you on the 2nd! INSEAD 17J
2016/11/10
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16DのYHです。P4(9月-10月)にCEIBSに交換留学に行ってきました。 ちなみにCEIBSは、中国上海にあるビジネススクールで、China Europe International Business Schoolの略です。 行った理由としては、極めて単純ながら中国への好奇心です。恐らく自分がキャリアを積む今後30(+α)年位、色んな意味で世界的に(特に日本には)影響のある国ながら、外からだと報道の偏りもあるせいかイマイチ捉えづらく、なら実際に住んでみて自分で体験するのもおもしろいかなと思ったのと(中国本土は旅行/滞在未経験)、INSEADの中国人クラスメイトから、”CEIBSは国外ではあまり知られていないが、中国では間違いなくトップスクール”と聞き、なら一層おもしろそう、という事で行く事に決めました。 実際、CEIBSに交換留学に行く人は少ないです。蓋を開けてみたら16Dでは全学年で自分ひとりでした;一番の要因は、CEIBS自体の知名度だと思います。実際自分も行くまではCEIBSについてよく知りませんでした。。が、結果的には、中国ビジネス・又は中国そのものに興味があれば、十二分に価値のある交換留学プログラムだと思いました。 尚、CEIBSへの交換留学が出来るのは現状December Classのみの様です。以下、December ClassのP4(9月~10月)での交換留学体験、という前提で参考になればと思います。 <学校> 総合大学ではなく、MBA, Executive MBA等のみの純粋なBusiness Schoolで、MBAは18か月のプログラム。設立は94年で比較的未だ若い学校ですが、中国人に中国のMBAと聞けばトップスクールとして必ず名前が出てくる程で、中国国内に滞在してみて改めてその認知度の高さを感じました。何でも胡錦濤前国家主席の娘も過去在籍していたそうな。。 <設備> 純粋なBusiness Schoolという意味ではINSEADと同じ形態である為、キャンパス/施設、各種インフラもINSEADと同等、という感じです。 <住環境> CEIBSの特徴はキャンパス内に寮がある事。そもそも学生の数が200名弱である事に加え、寮生活がある事が一体感を醸成していると思いました。といっても全員が寮に住むという訳ではないです。上海は黄浦江を挟んで浦東、浦西と呼ばれますが、浦西側に繁華街があり、キャンパスは浦東側の奥の方の若干不便な場所にあります(といっても浦西迄タクシーで20-30分位)。印象としては在校生は大半が寮かキャンパス近くに住む一方、Social Lifeを重視して浦西側に住む人もいます(この割合は交換留学生も大体同じ)。ちなみに自分は家族帯同でキャンパス近くにアパートを借りて住んでいましたが、平日は授業でキャンパス中心の生活で、浦西側に行くのは夜又は週末のみなので、全く問題無く快適でした。 ちなみに中国と言えば大気汚染が気になる所ですが、上海の空は青く、マスクなしで生活できます(少なくとも自分が滞在していた時は。一説によると9月に杭州で開催されていたG20の影響との話もありましたが。。ちなみに旅行で行った北京はしっかり濁ってました;)。 尚、学校生活は英語で十分ですが(勿論中国語が出来るに越した事はありませんが)、上海の町はほぼ中国語しか通じません。ちなみに自分は中国語は喋れませんが、最初の週にCEIBSが提携している語学学校が提供する3時間 x 4日間のサバイバル中国語講座が受講でき、最低限はこれでサバイブできます。 <学生> 在校生の割合は中国人6割、留学生4割との事。在校生との交流を図る為、交換留学生にはBuddy Systemと呼ばれる在校生と交換留学生をマッチングする仕組みの他、授業には必ずグループワークがあり学校側が中国人在校生と交換留学生が混ざる様グルーピングするので、自然と在校生の友人が出来ます。 又CEIBSは2年目の一学期間(9月~12月)、希望する在校生を30以上ある提携校へ交換留学に送る一方、同期間に同等数の交換留学生をCEIBSへ受け入れています。9月は他校からの学生がCEIBSでの交換留学を一斉に開始するタイミングでもあり、新学期(プチP1)的な雰囲気がありました。自分と同じタイミングでスタートした他校からの交換留学生は60名程おり、IESE, ESADE, HKUST, LBS, 等々幅広い学校から来ていました。在校生のみならず、他MBA Programの友人が沢山出来るのも醍醐味かと思います。 <授業、教授> INSEADのP4と同じで、数あるElectiveから選択して履修する事になります。授業は英語です。授業の形式はINSEADと同じで、事前にReading/Caseを読み、授業はLecture少々+Case Discussion中心。雰囲気はNon Nativeが大半を占めるという点ではINSEADに似ていますが、その中でも中国人比率がやや高めな為か、英語による発言のハードルがより低めで、またよりアジア的な?Laid Backした雰囲気を感じました。尚、純粋なBusiness Schoolの授業としての学びに加え、ほぼ全てのクラスが中国ではどうかという視点を何処かしらで取り入れており(i.e.中国のケース)、またグループワークでは、上海の中小企業に対する成長戦略の提案や、中国に展開する某小売りチェーンのE Commerce戦略の提案等、実際の中国企業へのコンサルプロジェクト等もあり、色んな視点から中国・中国ビジネスへの理解を深める事が出来たと思います。 ちなみに自分は4つクラスを取ったのですが、内2つがCEIBSのProfessor、残り2つがLBSからのVisiting Professorが担当でした。自分が取ったクラスの内半分がLBSのVisiting Professorの授業だったのはたまたまなのですが、CEIBSとしては海外の1流校のProfessorを招く事にも力を入れている一方、Professor側は、CEIBSという中国のTop Schoolで教えるという事に意義を感じ引き受けている様です。 <就活> 自分はCEIBSでは就活をしなかったものの、以下幾つか気づいた点を。 キャリアサービス INSEADからの交換留学生はCEIBSのキャリアサービス(INSEADのCDCに相当)を在校生と同等に使えます。中国での就職を希望する場合は、CEIBSのアルムナイのネットワークと併せ、非常に有用なのではと思います。尚キャンパスに採用に来る会社のリストを見ると、コンサル、テック系等特に外資系の会社は、INSEADと同じ様な顔ぶれでした(+中国のテックBaidu, Alibaba, Tencent等)。尚CEIBSは中国MBAの中では国際性が売りである故、中国の他MBAに比べ、外資系の採用に強いとも聞きました。 ビザ CEIBSで交換留学するに辺り学生ビザを取得する必要がありますが、入国時原則Single Entry Visaしかもらえない為、例えばインタビューで中国国外に一旦出てまた戻ってくる必要がある場合は、その都度再入国の為のEntryを中国国内で事前申請する必要があります。周りを見る限り問題なく取得できていたのであまり心配する必要はないかと思いますが、お役所仕事であり状況によって変わるかもしれないので、一応留意しておく必要があります。 実は交換留学する上で一番ネックになるのが、就活だと思います。INSEADの制度だとP4, P5のみ交換留学できる一方、P4, P5が就活で一番忙しい時期だと思いますので、INSEADのOn Campus Recruitingをベースに就活する場合は、悩む所だと思います。実は16Dで自分以外にもCEIBSへの交換留学を予定していたものの、就活を理由に直前に断念した人もいました。自分の場合は日本をターゲットにして就活する事を決めていたので、夏休みに就活を先行して行い、P4も継続する必要があればむしろ上海の方がFonty/Singyよりも日本に近いと割り切っていました。 <休日> 9月ー10月は中国は中秋節、国慶節と祝日が多く、纏まった日数を旅行に充てる事が出来、沿岸部のみならず、内陸の地方含め幅広く旅行する事が出来ました。週末だけでも勿論旅行する事は出来るのですが、中国の国土は広いので、纏まった日数を旅行に充てられるP4はおすすめです。 <アルムナイステータス> ちなみに、交換留学終了後、500元(約1万円)でアルムナイステータスが取得できます。交換留学期間2か月+500元でCEIBSのアルムナイステータスが取得できるのは相当お得かと思います。 以上、長くなってしまいましたが、参考になれば幸いです。
2016/10/05
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17JのHOです。早くも入学して1ヶ月以上が経ち、P1の後半に突入してしまいました。 最初の投稿は恒例の自己紹介です。 17Jの日本人は6人、そのうち4人がSingapore、2人がFontainebleauでINSEAD生活をスタートしています。 ここ数年はなぜか日本人のほとんどがFontainebleauスタートでしたが、ついに逆転しました。さらにSingaporeには日本で何年も働いていた日本語ペラペラのポーランド人の同期がいるので、実際には4人ではなく5人いる気分です。(ここでの紹介は日本人に限定しますが。) | ペンネーム | 前職 | 職種 | 性別 | 年齢 | 私費・社費 | 既婚・未婚 | 同行家族 | キャンパス(予定) | 第二外国語 | 海外経験 | GMAT | TOEFL or IELTS | | --- | --- | --- | --- | --- | --- | --- | --- | --- | --- | --- | --- | --- | | HO | NPO、Social enterprise、外資系戦略コンサルティング | 経営企画、起業支援、戦略コンサルティング | F | 31 | 私費 | 既婚 | なし | SSSFF | フランス語 | 旅行・出張・語学留学のみ | 750 | IELTS 8.0 | | KY | 日系メーカー | R&D | M | 34 | 社費 | 既婚 | あり | SSSFF | 中国語 | 旅行・出張のみ | 710 | TOEFL 107 | | NS | 外資系金融機関 | 営業 | F | 28 | 私費 | 未婚 | なし | FFSSS | フランス語 | 米国・英国育ち | 660 | IELTS 8.5 | | YM | 国内金融機関 | 業務企画、リサーチ | M | 33 | 社費 | 既婚 | あり | SSSSS | フランス語 | 旅行のみ | 670 | IELTS 7.5 | | KF | 国内メーカー | 海外営業・マーケティング | M | 28 | 私費 | 既婚 | あり | SSSSS | ロシア語 | 幼少期カナダ4年・ロシア駐在4年 | 680 | TOEFL 109 | | TN | コンサル、M&Aブティック | コンサルティング | M | 31 | 私費 | 既婚 | あり | FFSSS | フランス語 | 旅行のみ | 730 | TOEFL 111 | HO もともとは理系の研究職志望でしたが、20代後半からアカデミア→ビジネス→ソーシャル、とセクターを転々。完全ドメ人間からのささやかな脱皮を目指して、年齢的にも行くなら今しかない!とMBA受験を思い立ち、international diversityと一年制に惹かれてINSEADに辿り着きました。個人ブログも作ったので、両サイトで情報発信していけたらと思います。 https://learnandfeelblog.wordpress.com/ KY 国内企業で研究→開発を担当していましたが、海外企業と一緒に仕事を進めていく中で、技術をビジネスに結び付けるスキルを日本で学ぶのには限界があると感じ、MBA取得を志しました。純ドメらしく英語には受験でも学校生活でも苦労させられていますが、INSEADに貢献できることを探してもがいているところですので、まずはこのサイトを通じて日本の方に色々と発信していければと思っています。 NS 外資系金融機関で5年勤務する中で「そろそろ海外に戻りたい」「起業の勉強とネットワーク作りを始めたい」という思いから留学を決意しました。ロンドンで育った経験と、外資系で勤めた経験から、それなりに外国人に接してきたつもりでいましたが、INSEADに入学してみて連日驚きが続いています。キャリアプランとしてのMBA留学・受験・留学の準備・起業に関することで発信に貢献できたらと思います。 YM 国内金融機関において、海外の金融機関との合同プロジェクトの管理を任された際に、メンタリティや価値観の相違に大いに苦しみました。こうした経験を踏まえ、一年間という限られた時間の中で、様々なバックグラウンドを持つ人材と最大限交流できるところへ留学したいと考え、数十か国から学生が集まるINSEADへ出願しました。ここで経験したことを少しでもお伝えできればと思います。 KF 国内メーカーの本社でマーケティングを2年、その後ロシアで営業を4年経験しました。MBAを志した理由としては会計・財務の知識を身につけたい(一切経験なし)、経営層に入るための土台をつくりたい、世界中のNetworkをつくりたい、というざっくりした理由です。今後、受験を考えている方のためになる情報を発信していければと思います。 TN 戦略コンサルとM&AのFA業務を都合7年間やっておりました。外資系というのは意外と海外に出られないものだと悟り、そんな時どうするか・・・MBAを取って落ち着くんだ。という具合にINSEADに漂着しました。最も国際的な環境で最も国際的でない人間がどう立ち回るか、成長の術と処世術を発信できれば是幸いです。 17J日本人一同、INSEADのめまぐるしい日々に圧倒されつつも、こちらのブログで少しずつ情報発信していこうと思っていますので、よろしくお願いします!
2016/09/28
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16DのSNMです。時間が経つのは早いもので、1月に入学したばかりだと思っていたら既にP4(4学期目)となりました。大半の学生は就職活動を行っているため、キャンパスにも若干の緊張感が漂っています(とは言え、カジュアルな雰囲気は相変わらずですが) INSEADには1月と8月の2回入学時期がありますが、その大きな違いの一つは夏休みの有無だと思います。そこで、今回はINSEAD生の夏休み事情、特にインターンについてご紹介します。 【インターン決定までの一般的な流れ】 期間限定のインターンではあるものの、本採用と同じ様に書類選考や複数回の面接を経て、採用の可否が決定されることになります。タイミングが一番早いのが投資銀行で、入学直後の1月中旬から選考が始まります。その後、3月中旬のP2開始とともにコンサルティングや事業会社のインターン選考が始まり、それでなくとも内容の濃いP2の授業と複数企業の選考のジャグリングで目まぐるしい日々を送ることとなります。多少遅れて、4月頃からスタートアップの選考が始まり、こちらは企業・学生側のニーズに応じて、夏休み直前まで選考が続きます。 肌感覚では、周囲の友人の約半分がインターンを経験していた様に思います(その他は、「旅行」「オリンピックでボランティア」「人生について考える」など、INSEADらしく夏休みの過ごし方も多様です。)業種としては、コンサルティングはもちろんのこと、スタートアップでのインターンが多いことも起業に力を入れているINSEADの特徴かもしれません。地域では、ロンドンとシンガポールが二大勢力となりそれぞれ50名程度がインターンとして夏休みを過ごし、残りはパリ・ドバイなど世界各地に分散していました。 【私自身の場合】 私自身は、国際協力や開発、Social Impactに興味があった為、国際機関やSocial Impact関連のスタートアップ企業やベンチャーキャピタルに履歴書を送っていました。その一環で、世界各地のMBA生とイスラエルのスタートアップをマッチングする組織のウェブサイトに履歴書を登録していたところ、前職での経験に目を留めたスタートアップから連絡があり、2度の面接やレファレンスチェックを経て採用が決まりました。 P3の試験終了と共にテルアビブに移動し、アフリカで再生可能エネルギー開発を行うスタートアップで約2か月間働きました。フルタイムの社員が2人だけのまだ初期のスタートアップで、様々な新規事業を検討する段階だったので仕事の内容も幅広く、ある事業に関するファイナンシャルモデル作成やJV設立に関する契約交渉から、アフリカ某国の食生活に関する調査まで、何でもありという感じでした。特に事業プランの作成などにはINSEADでの戦略性やマーケティングの授業内容が役立ち、アウトプットを行いながら授業内容を復習する良い機会になったと思います。 インターンの職務内容は楽しみだった一方、プライベート面については「誰も知っている人がいないかも」と不安に思っていたのですが、蓋を開けてみるとテルアビブでINSEADの同級生が5人もインターンをしていました。その内の3人でルームシェアをしたり、皆で死海やパレスチナ、隣国ヨルダンのペトラ遺跡へ旅行したりとINSEADライフも満喫した2か月でした。また、ちょうど世界中でテロが頻発した時期でしたが、ユダヤ教・イスラム教・キリスト教など宗教が混在するイスラエルで過ごすことで、宗教について考える良い機会にもなりました。 【インターン期間に感じたこと】 2か月のインターン期間を通じて、改めてINSEADネットワークの偉大さを感じました。夏休み中、方々の会社でインターンをしている同級生がFacebookに「誰かこの分野に強い人いる?ビール一杯奢るのでアドバイスを!」などと投稿し、助け合っている様子が数多く見られました。私自身もインターン先で急遽、フランス語を話せて再生可能エネルギーに興味のある人材が必要になり、Facebookに投稿したところ1日で10件近くの反応があり、バックグラウンドの豊富さと助け合い精神を兼ねそろえたINSEADネットワークに改めて感動しました。 日本に住んでいた時にはイスラエルは危険な国というイメージが強く、まさか滞在することになるとは全く想像していませんでした。同級生と話をするうちに、起業先進国・リゾート大国という別の一面に気づき、最後にはインターンで長期滞在をするという思いがけない展開になりましたが、この様な展開もINSEADの醍醐味なのかなと思います。
2016/08/26
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7月の卒業式後、Alumnusになったのですがまだ実感がない16JのRyoです。 ※INSEADがFT Global MBAランキング2016で1位となったため、16Jの卒業式は特別にChateau de Fontainebleauで開催されました。 その模様は→ https://www.insead.edu/inseadgrad 思い起こせば受験時代から始まりIntensiveなINSEAD Yearを無事乗り越えられたのは、パートナーである妻がいつもそばで支えてくれたからだと思います。そんなパートナーとのINSEADライフで必須となる滞在ビザや医療保険について、今回は我が家の経験談をご参考までにお伝えしようと思います。 まず、INSEADの特徴のひとつに、フランスとシンガポール(Jクラスはアブダビも加わります)のマルチキャンパスで授業が受けられる点がありますが、ご多分に漏れず私も2015年7〜12月でフランス、2016年1〜6月でシンガポールに滞在しましたので、妻も両国のビザ申請を行いました。 ビザ等の申請方法・取り扱いはケースバイケース、かつ、随時制度変更もありますので、本投稿をご覧になった方が申請される際は、申請時点での最新情報を必ずご確認ください。(INSIDE INSEADにご質問頂いてもお答えできませんので悪しからず) <フランスビザ> 学生本人は「長期学生ビザ」を申請しますが、パートナーは「長期ビジタービザ」を申請しました(学生ビザの場合、配偶者ビザ制度はありません)。学生ビザとは異なりCampus Franceでの手続きは不要ですが、学生ビザ申請時に用意した書類に加え下記書類も必要でした。 · 動機書(書式はないため自由記述。夫がINSEAD在学期間中フランスに滞在予定であり、卒業後はフランスを離れる予定である旨を中心に書きました) · 日本における社会的立場を証明する書類(妻が専業主婦だったため、上記動機書にその旨記載し、本書類は用意しませんでしたが大丈夫でした) · 労働しない旨の誓約書(大使館HPに書式が掲載されていました) · 経済証明(申請者である妻名義の英文銀行口座残高証明書を用意しました) · 住居証明(フランスの賃貸借契約書。ただし賃貸借契約書はフランス到着後しかもらえないと言われたので、オーナー側ブローカーに賃貸借契約についての証明書(Attestation)を発行してもらいました) · フランスで有効な医療保険証券(後述のCertificateと保障内容の記載があるTerms & Conditionsの双方が必要でした) · 戸籍謄本(大使館指定の翻訳業者が作成したフランス語訳付) 学生本人と同日付で在東京フランス大使館でのビザ面接を予約し、妻と一緒に窓口で書類提出・面接を受けました。面接後、1週間程度でビザ及びOFFIフォーム(後述)が発給され、無事フランスに向けて渡航できました。 <フランス滞在許可証> フランスはビザだけでは長期滞在できないため、別途「滞在許可証(Residence Permit)」が必要となります。フランス入国後、学生本人とパートナーのOFFIフォームと証明写真をINSEADの担当者に提出し申請料を支払うと、INSEADが申請手続き及びOFFIでのアポイントメントを取ってくれます。学生本人とパートナーは同じ日に予約してくれるので、妻と一緒にOFFIオフィス(Fontainebleauから電車で15分くらいのMelunという街にあります)に出頭し、健康診断(胸部X線検査と予防接種歴などの問診)を受け、即日滞在許可証が発行されて晴れて終了でした。 <シンガポールビザ> フランスとは異なり、シンガポールのビザはシンガポール入国後に申請します。 学生本人はシンガポール渡航1ヶ月前頃にINSEAD担当者からのガイダンスに従って「Student Pass(学生ビザ)」をオンライン申請し、シンガポール到着後ICA(移民局)にてStudent Passを受け取るのですが、パートナーはStudent Pass発行後初めてビザの申請が可能となります。INSEADの担当者にお願いすると、パートナー向けの「Long Term Visit Pass (長期ビジターパス)」申請方法のガイダンスとINSEADからのスポンサーレターがもらえます。但し、学生ビザとは異なりオンライン申請はできないのでICAに出向いて申請書類を提出し、後日 再度ICAに出向いてLTVPを受領することになりますが、いくつか注意点があります。 ①Marriage certificate(英文婚姻証明書)の提出 在シンガポール日本大使館に戸籍謄本を持参して手数料を支払えば即日発行してくれますが、戸籍謄本は過去6ヶ月以内に発行されたものと指定されているため早めに用意しておくとよいと思います。 ②滞在期限の延長申請 前述のとおりLTVPはStudent Pass受領後しか申請できないのですが、そもそも日本人はビザ無しでは30日間しか滞在できないので、LTVPの受け取りまでに滞在期限が来てしまう可能性が高いです。我が家の場合、INSEAD担当者に相談し、滞在期限延長申請書とスポンサーレターを発行してもらい、LTVP申請時に滞在期限延長も同時申請しました。ICAでは、入国時にもらったEmbarkation card(白い紙)と引き換えにその場でパスポートに滞在期限を60日間延長する旨のハンコをもらって終了でした。 ③LTVPの受け取り時の予約 Student Passと異なりLTVPは申請者が多いせいか(?)、LTVPの許可が下りた旨の通知を受け取った後、受け取り予約のアポをオンライン取ろうとしても予約で数週間後までいっぱいで滞在期限までに受け取れない‼という事態が発生しました。こうなると仕方がないので、ICAに開館時刻前に行って受付で相談し、Walk-in customerとして受け取るしかないのですが、待ち時間で長丁場となりますので覚悟が必要です。ちなみにシンガポールの素晴らしいところは、一旦ビザを取ってしまえばシンガポール人と同様自動化ゲートを利用できるので出入国審査が驚くほど簡単に済みます。 <医療保険> 前述のフランスビザ申請時に必要となる医療保険ですが、学生本人分はINSEADが医療保険を付保してくれますが(授業料込・手続き不要) 、パートナーも同じ保障内容の医療保険に任意加入することができます。この保険が優れもので、カバー範囲は全世界(さすがINSEAD。更に期間制限はありますが一時帰国時までカバー対象)で、妻が妊娠した際の妊婦健診費用まで全額保障してくれましたのでオススメです。(詳細はINSEADの合格者向け公式ウェブサイトからアクセスできます) 以上、意外と手間のかかるパートナーのビザと医療保険ですが、サクッと片付けて充実したINSEADライフをパートナーと一緒に過ごして下さい。
2016/06/28
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7/1(金)より8/28(日)まで、16Dは夏休みとなります(16Jは卒業済み)。 両キャンパスとも在校生はおりませんが、Adminは通常営業していますので、 キャンパスビジットをご希望の方はINSEADの公式ウェブページよりアポをとってお越しください。 その他にご質問のある方は左欄のメールアドレス宛てにご連絡ください。 夏休み中は世界各地に散り、インターン、ボランティア、旅行などに励む予定です。 その様子はまた9月以降にこちらでご紹介できればと思います。 どうぞ宜しくお願いいたします。 16D 一同
2016/06/16
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16DのMiyoizzleです。今回が初めての投稿で、少しドキドキしています。 16Dの私たちは、現在P3の学期中で必修2教科+選択科目(単位数任意)を受講しております。 私自身は5月初旬よりシンガポールキャンパス(Singy)に引っ越してきており、毎日30度を超える暑さとスコールの熱帯気候を楽しんでいます。先日、インドネシア・スマトラ島に20名で赴き、ジャングルトレッキング、キャンピング、ラフティングをしてきました。Singyに来てから初めてのグループ旅行だったのですが、2泊3日を新しい仲間たちと濃厚に過ごす良い機会となりました。ヨーロッパの初夏にあたるこの時期は、フォンテーヌブローキャンパス(Fonty)での受講が人気なため、Singyは在校学生数が一段と少なく、転校生ながらも友人を作り易い、良い環境に思えます。 さて、今回のお題であるP2について振り返りたいと思います。 2ヶ月間の夏休みを挟む12月卒業のクラスでは、サマーインターンとグループワークに追われるP2の期間に、どの学生も忙しさのピークを迎えることが恒例となってます。我々の代も、例外なく学生の多くがストレス過多となり、色んな局面を迎えました。笑 友達と会うと「あ゛ー、今日もテンパってるー!」「やばいー!!!」という人が沢山いました。もちろん、中にはマイペースに過ごしている人もいましたが。 ただし、この期間を乗り越えることがP3以降のハッピーな学生生活と今後の人生におけるメンタリティの基盤となるように個人的に感じました。満を持して臨み、多くの学びを得ることが大事だと信じています。 では、何がそんなに私たちを苦しませるのか? ジャンル毎に振り返りたいと思います! 【学業面】 P1に引き続き必修教科の受講となりますが、アカデミックな要素が強いP1と対照的に、P2の授業はビジネス経験や知見が試され、卒業後のキャリアや経営者として必要な実践的な内容が中心です。教科は、Managerial Accounting(管理会計)、Strategy、Corporate Finance、Marketing、Process, Operation and Management(ビジネスイノベーション)、Organizational Behaviour2(組織行動論)です。授業はレクチャー、ケースディスカッション、シミュレーション、グループワークの混合ですが、課題はほとんどがグループワークでした。多くの人が苦労したのは、下記の理由からかと思います。 1) グループとのミーティングの時間が合わない!! 就職活動に加えて、クラブ活動、National Weekのイベント準備などで各個人の予定が埋まる中、スケジュール調整をするのが困難。。。秘書が欲しかったです。笑 2) 「キメ」と「意欲」 グループで課題に取り組む時って、各個人の性格はもちろんのこと、最終成果物のクオリティと学習意欲の周波が合うか、合わなければどこで折り合いをつけるのかがとても難しい。幸いにも、私のグループは、時間管理優先・効率主義だったため、ダラダラと議論になることは殆どなかったですが、限られた時間で納得のいくアウトプットをするのは、個人的にとてもプレッシャーがありました。それよりも、グループメンバーの一部に全くやる気がないタイミングで集まった時に課題を進めていくのは本当に大変でした。笑 こんな時は、大体一人が悪い冗談を言い、皆が被せる、っていうエンドレスパターンに陥りました。 【サマーインターン就職活動】 コンサルティングファーム、投資銀行以外の金融機関、事業会社、スタートアップ企業のサマーインターンの応募プロセスがP2の開始とともに始まります。最初2週間ほどは、企業プレゼンテーション+ネットワーキングイベント、アプリケーションの作成で、学生の大多数が毎日締め切りとイベントに追われているように感じました。インターンシップについては、今後別の投稿があるため、ここではこの程度にしておきます。 【校内課外活動】 加盟したクラブの活動頻度によって異なりますが、NKが前回のポストで紹介したように、トレックやオンキャンパスイベントを主催しているクラブは、P2以降我々の学年主導にてクラブ活動を行っていくことが増えます。私は、Real Estate Clubに所属し、P1-P2 RE Trek to Londonを企画・主催・運営していたため、訪問候補先15社程度を含めた校内外のコミュニケーションやミーティングに多くの時間を費やすことになりました。 その他の課外活動といえば、各ナショナルウィーク(学生による独自の文化紹介イベント)準備、ロビンフッドキャンペーン(募金による奨学金支給制度)が主な活動となります。 【ソーシャルライフ】 パーティーの開催数は、ストレスに比例するものであります。Fontyでは、Villa Vivante、Villa Fochを中心にChateau de Fleury、Club16などの大型シェアハウスが独自のパーティーを企画・主催していました。3月と4月のFacebookイベントを見てみると、7つも行事がありました。。。(それ以外にも突然開催したBBQなどもカウントすると数知れず、、、) 週末を利用して、グループ旅行に行く機会も増えました。私は、パリ2回、ルーマニア、バルセロナに行きました。バルセロナは、IESE主催の欧州MBA強豪が集まるスポーツ大会のイベントがあり、INSEADからは総勢170名(唖然)ほどで赴きました。INSEADが会場を占拠していたのは、言うまでもありません。 振り返ると、この2ヶ月間の間に夥しい数の行事をこなしていたことに気付きました。。。 どの活動に重点をおき、どのように時間を配分するかは自分次第なのですが、これまで自分が認識していたキャパシティを超えて、時間/タスク管理をしていくことで、殻を破れるいい機会かと思います。P3に入って、私自身は学業面でますます忙しくなったのですが、P2で筋トレしたおかげで、更に「無理のある」時間の使い方が出来るようになったと思います。笑 もうP3が終わりに近づいていることに驚いていますが、残りの半年も楽しいことが沢山待っているのだろうと思うとワクワクがとまりません! Miyoizzle
2016/05/27
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こんにちは! 16DのNKです。 コンサルでもファイナンスでもないキャリアを目指している私は、P3に入り、エレクティブでアントレやテック関係の授業が始まり、スタートアップでインターンシップをすることが決まり、やっとそれらしくなってきました。今日は、クラブ活動、特に私が参加するINSEAD Tech, Media and Telecom (TMT) Clubと、最近実施したParis Tech + Startup Trekについて簡単にご紹介したいと思います。 【クラブについて】 クラブは課外活動で、サークルみたいなものですが、大きく2種類に分かれます。就職担当のスタッフと協力しながら企業訪問やゲストスピーチ、ワークショップなどを主催するクラブ (Consulting Club、Investment Management Culb、Entrepreneurship Clubなど) と、純粋に楽しさを求めるクラブ (Wine ClubやFootball Clubなど) があります。ほとんどの学生が複数のクラブにサインアップしていると思いますが、各クラブ毎週必ず何か活動するというわけでもありません。 クラブ一覧:http://www.insead.edu/master-programmes/mba/student-life/clubs 【TMTクラブ】 TMTクラブは名前の通り、テクノロジー・メディア・テレコム業界に関心のある学生が参加します。16Jがリーダーシップと務めていたP1、P2では、Microsoftによるゲストスピーチやロンドントレック (Expedia、Uber、King.com、Vodafoneなどを訪問) が主催されました。就活においてよりネットワークが効いてくる業界なので、目指す人は入っておくと良いと思います。実際に、クラブでCVブックを作成し企業に配布するなどします。 【リーダーシップ】 P2に入ると、多くのクラブは世代交代のためリーダーシップチームを募集します。私は先述のロンドントレックに参加して、「これも何かの縁かな」ということで次のトレック (後述) の企画に参加しました。その流れでその仲間と一緒に応募をしたところ、選ばれました。Fontyで7名、Singyで6名のチームです。プロポーザルの中で、新しい試みとしてアジアトレック・ニューヨークメディアトレック・技術系ワークショップなどを提案しました。 【Paris Tech + Startup Trek】 私のリーダーシップの最初の仕事として、パリへのトレックを実施しました。準備には意外と時間と労力を要します。まず、MBA採用に関心がある受け入れ先企業を探すのですが、就職担当のスタッフやパリの卒業生にコンタクトや推奨する企業を聞くものの、特にスタートアップになかなか良いコネクションがなく、結局ほとんどLinkedInでコンタクトを探して訪問にこじつけるという営業のような活動をしました。 それから参加を希望する学生を募集します。気軽に行ける場所だけあって定員の倍以上の申し込みがあったのですが、選ばれなかった学生からの苦情対処など (INSEADと言えどもこういう人も中にはいるんだなあ、と) を経て、ようやく当日になりました。当日も、フランス恒例の電車のストライキがあって、朝のラッシュの中を車でパリに突入したり、訪問先企業の一つが最近引っ越ししたという罠に引っかかったりと、ちょっとしたハプニングもありつつ無事終了しました。 訪問先企業はどちらも快く受け入れてくださり、自社のテクノロジーに加え、創業時や顧客・パートナー企業とのやり取りなど、オリジナリティとリアリティに溢れるお話をしていただき、一日があっという間でした。スタートアップ関係はフルタイムに加えてインターンもまだ募集しているので、今後希望する学生とつながっていけばと思います。最後に、終わった後に卒業生も交えてバーで皆で飲んだビールが最高でした。 *パリは最近、ヨーロッパの中でも起業が盛んな都市になっているようです。 クラブ活動はINSEAD生活の中では一部分ですが、限られた時間の中で授業とはまた違った仲間 (学内に限らず) とのネットワークが広がるのでオススメです。テック、アントレ、SME (Small & Medium-sized Enterprises) 指向の私としてはトレックの自由に組み上げていくところも楽しく感じました。今後も関心のあるUXエリアやプロダクトデザイン分野でのワークショップや次のトレックなど実施し、またご報告できればと思います。
2016/05/02
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16JのGです。 Whartonへ交換留学に行ってきたので、その辺りについて。 尚、行った理由は、”東海岸の伝統的なトップスクールがどんな感じか体験したかった。幅広い経験、人脈がほしかった”という二点です。 総論、自分の決断を正当化したいというバイアスを差し引いても、行ってよかったと思っています。 まずは仕組みから(今後変わる可能性はあります) 。 時期はP4(Dクラスの場合P5も)に行きます。Whartonの他に、Kellogg、CEIBSに行くオプションがあります。P2の頃に募集があり、志望動機含むエッセイを提出し、成績やBidしたポイントを加味し、結果がわかります。行く人数は各校定員30に対し、ざっくりW:20、K:5、C:2といったイメージ。要は、希望すればほぼ全員いけます。 何故あまり人気がないかというと、以下のような理由が多いようです(その下はそれぞれについての個人的な見解)。 ・そもそも短いINSEAD生活の20%を使うため、INSEAD生との貴重な交流の時間を減らすことになる。 →数が少ないため、同じく留学に行っているINSEAD生同士の結束はかなり深まります。また、当然ながら留学先の学生と仲良くなるチャンスがあります。 ・P4という就活において重要な時期を米国で過ごすことになるので、On Campus recruitingイベントを逃したり、地理的に色々と不都合な点が出てきうる。 →対面に拘らなければ、Skype等での面接をどこも用意してくれます。また、例えばマッキンゼー、BCGといった会社はPhiladelphiaやNew Yorkオフィスでの面接をアレンジしてくれます。 ・INSEADのP4に開催される面白い授業を受けられない。 →Whartonの授業も面白いものが多くあります。 ・留学先では既にそれぞれにコミュニティが形成されているので、その輪に入っていくのも、溶け込むのも大変。 →自分次第です。積極的に溶け込もうとすれば、自然と輪は広がっていきます。 また、その他よく聞かれる点を以下にまとめておきます。 Wharton vs INSEAD? という問いへの私の結論としては、”全く違うので、自分の好み次第”です。ヤンキースとバルセロナはどちらが優れているか、という問いに意味はなく、何をもって”優れている”と思うか、という価値観があるのみです。 <学生のcompetitiveness> WhartonもINSEADもどちらも優秀です。GMATのアベレージの違いについて言及される方がいらっしゃいますが、Native English Speakerであるアメリカ人が(“ほぼアメリカ人”も含めると)80%近いWhartonと80%近くがNon NativeであるINSEADを、英語のテストのスコアだけをもって判断することは少々unfairかと思います。GMATが日本語だったなら。。なんて思ったことある方は私だけではないはず。 <授業のquality> 身も蓋もない言い方ですが、どっちもいい教授の授業は面白いし、ダメな教授の授業はつまらないです。自分の興味によっても感じ方は違うでしょう。なので、”違い”に着目したいと思います。 Wharton ①Quantitative:数字をもって概念を理解させようという授業が多いです。 ②講義形式 :教授と学生の間の会話がメイン。当たり前のことを発言するのは意味がないと考える学生が多いのか、学生の発言数はそれほど多くないです。 ③狭く深く :トピックはほぼアメリカに特化されており、会計制度、税制、法律等細かい点まで掘り下げます。 INSEAD ①Qualitative :多様性という特徴を活用し、それぞれの学生のものの考え方を共有することで、視野を広げることを重視します ②ディスカッション形式:教授の問いについて、学生たちの間のディスカッションが多く、それぞれが思うところを我先にと発言します。教授の力量によっては、コントロールしきれなくなり、議論があらぬ方向に行ってしまうこともあります。 ③広く浅く :幅広い地域のトピックを扱うためとてもGlobalですが、それゆえそれぞれの国・地域の細かい制度まではあまり踏み込めません。 <Facility> システムインフラ等Whartonの圧勝でしょう。学部生も含めた学生数や卒業生からの寄付金が全然違うようです(少々の寄付金をチラつかせても合格確率は変わりません)。 <ゲストスピーカー> 質、量ともにWhartonの圧勝です。私がいた二ヶ月弱だけでも、前FRB議長バーナンキ氏、Black Stoneのシュワルツマン会長など錚々たる面子でした。が、スピーカーが豪華だと学びも多いかと言うと、必ずしもそうではないかもしれません。 <食事> Whartonの方が高くつきます。INSEADの食堂(特にFonty)はコスパが高いです。ただ、行く前にWhartonのメシはマズいという話を相当聞いていたので、美味しいものもたくさんあって安心しました。何事も、Expectation Controlが大事です。 <Intensity> Whartonは基本的に週休3日です。毎週金土日が休みです。たくさん旅行(勉強も)できます。INSEADは基本的に月から金までみっちり授業があります。なんなら週末もたまに授業があります。ゆっくり消化する時間がありません。たまに消化不良で腹痛に苦しみます。 <英語> Whartonではスラスラ英語で説明できないとちょっと発言しづらい雰囲気があるかもしれません。周りのスピードも速いです。INSEADはNon Nativeが大半なので、しどろもどろでも(内容がしっかりしていれば)みんな気にしません。英語力を厳しい環境で鍛えたいならば、USスクールの方がよいでしょうし、Non Native達との方が気軽にスピーキングの練習ができてよい、との考え方もあるかもしれません。 <ブランド力> 全世界的に、Whartonの方が有名です。特にアメリカで就活するなら間違いなくWhartonの方がよいでしょう。アメリカで、”ああ、インシードってスペインだっけ?たしかFTでTop 10に入ったりしてがんばってるんだよね、グッジョブ!ところでキミ、2年生?” なんて言われて枕を濡らしたこともままあります。 (注:インシアードと発音します。フランス発祥です。FTで運良く一位になりました。一年制のプログラムです)
2016/04/22
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こんにちは、16DのAKです。 ゴールデンウィークを控え、沢山の受験生の方にキャンパスビジットのご依頼をいただいています。生憎4/28-5/8は期末試験および学期間休みにあたり、日本人在校生による対応は限られてしまいますが、アドミッションは通常通り稼動しています。両キャンパスとも日本からは少々距離がありますが、ご旅行がてら是非遊びにいらしてください。 なんでも今年度のFTランキング発表後、INSEADへのアプライ数は30%も上昇したそうです。ランキングについては日本でも日経新聞の一面に取り上げていただいたようですし、注目度があがるのは喜ばしいことですね。 閑話休題、本日はフランスでの花粉症対策について。 これまでも毎春悩まされていましたが、ここフォンティーでの症状は東京の比ではありません。クシャミ&目の充血に加え、これまで経験したことがなかった咳、肌の痒み、瞼の腫れなど、確実に仕留めにきているという印象です。ご存知の通り、街は広大なフォンテーヌブローの森に囲まれており、キャンパスにいたってはその森の中に建っています。花粉症の人間が森に暮らす。もう字面だけで鼻水が止まりませんが、改めてその恐ろしさを痛感しています。 極論、花粉症の人間はこの季節はシンガポールキャンパスで過ごすのが良いと思うのですが(実際に持病がある、パートナーが妊娠しているなどの健康上のイシューにより通年シンガポールに滞在する学生は少なからずいます)、そうも言ってはいられないので、フランスでの花粉症対策延いては健康管理について僭越ながらここに私の学びを記させていただきます。 現地での症状には現地の薬 しばらくは頑なに日本から持参した薬を服用していた私。が、効果が一向に現れず、藁にもすがる思いで街のDSに飛び込み「ボンジュー、アレジー・オ・ポレン、シルヴプレ」と今あるフランス語力を総動員して購入した現地のOTC医薬品を服用したところ…なんと症状がピタリと収まりました。とはいえ体は日本産だしぃと意固地にならず、現地の薬にトライする勇気が大事でした。 同級生に相談する 同じキャンパスだけでも同級生が200-300人いるので、どんな症状にも必ず経験者がいます。かくいう現地の症状・現地の薬戦略も同級生に授けてもらったもの。花粉症の他、水痘、出来物の切除、歯の詰め物がとれるなど皆様々なトラブルに見舞われていますが、都度同級生の助けを借りて乗り越えています。英語の通じない国のそれも田舎町で暮らす不安は共通のもの。フランス語スピーカー達はもちろん、お互い様の精神で皆とても協力的です。 学校のサービスをフル活用 英語の通じる病院へのアポ取り、救急車やタクシーの手配、医療保険の代理手続き等、学校が提供するサービスはフルに活用しましょう。当初は遠慮もありましたが、思い切ってサポートを求めたところ思いのほかあれこれしてくれました。一年間、勉強に就活に遊びにとにかく恐ろしく時間がないので、雑事は可能な限りアウトソースするのがベターです。その為のお高い学費ですしね。 花粉症は国民病だと思っていましたが、不思議と私以外の日本人在校生が苦しんでいる様子はなく、正直悔しくて仕方ありません。全員発症しますように…と呪いをかけつつ、今日もティッシュを片手に勉強に励む私です。
2016/02/19
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初めまして、16DのAKです。 2016年1月入学、12月卒業予定の日本人学生8名が入学して早一月半が経ちました。現在JJを除く7名が暮らすフォンテーヌブローでは、まだまだ雪がちらつく日もありますが、年初に比べ大分日差しが増えたように思います。また、早くもP1(一学期、Dの場合1-2月)の期末試験が近づいており、キャンパスには何やら不穏な空気が流れ始めています…! 16Dは日本人バッジとしては珍しく男女半々の構成となりました。その他にも、下記の通り多様なメンバーが集まりましたので、それぞれのユニークな視点からここINSEADでのキャンパスライフをお伝えしていければと思います。 半年間、どうぞ宜しくお願いいたします。 | 出願R | ペンネーム | 前職 | 職種 | 性別 | 年齢 | 第二外国語 | 社費/私費 | 同行家族 | 海外経験 | TOEFL | GMAT | | --- | --- | --- | --- | --- | --- | --- | --- | --- | --- | --- | --- | | 16J R3 >deferral | YH | エネルギー(エンジニアリング) | 営業 | M | 33 | フランス語 | 私費 | あり | アメリカ1.5年 シンガポール半年 中東4年 | 104 | 650 | | 1 | MT | 邦銀 | 企画・法人営業 | M | 32 | ポルトガル語 | 私費 | なし | オーストラリア1年 ブラジル2年 | IELTS 8.0 | 650 | | Miyoizzle | ホスピタリティー 外資系不動産アドバイザリー | プロジェクトマネジメント 法人営業 | F | 31 | スペイン語 | 私費 | なし(既婚) | スペイン8カ月 | IELTS 7.5 | 650 | | 2 | AK | 日系広告代理店 外資系投資銀行(広報) | コミュニケーション | F | 29 | スペイン語 | 私費 | なし | 英米(幼少時) | 118 | 710 | | NK | IT | Business Development | M | 30 | フランス語 | 私費 | なし | なし | 110 | 690 | | 3 | Hide | ITコンサルティング | コンサルタント | M | 31 | 中国語 | 私費 | なし | 中国7カ月 | TOEIC 980 | 700 | | JJ | 外資系戦略コンサルティング | コンサルタント | F | 28 | フランス語 | 未定 | なし | 米国3年 | 113 | 760 | | 4 (WL) | SNM | 邦銀 | 海外プロジェクトファイナンス | F | 31 | フランス語 | 私費 | なし(既婚) | アメリカ1年 ドイツ1年 | 106 | 700 | YH 学生時代より海外・多様性のある環境に惹かれ、気づけばアメリカ=>アジア(シンガポール)=>中東へ西へ西へと生活の拠点を移しつつ(途中日本での休憩含む)、いつかヨーロッパに住んでみたい。。と思っていた所、INSEADに辿り着きました。Program始まって以来、目まぐるしい(充実した)日々ですが、INSEADの魅力、生の情報を発信出来ればと思います! Marco 北陸の農家という国際性とは縁のない環境で生まれ育ちましたが、「グローバルな仕事をしたい」と思いやってきました。色々あってMBA留学は悩み続けましたが、INSEADの多様性と1年制のユニークなプラグラムに惹かれて一念発起して受験しました。刺激溢れる日々をお伝えできればと思います。 Miyoizzle 出張ベースでの海外経験や英語で働ける環境だけでは物足らず、刺激的な環境を求めてINSEADにやってきました。欧州で就職活動をしているので、道なき道をいく冒険の過程をご報告したいと思います! AK 日英米を転々としながら育った後、15歳で本帰国。INSEADへは似たバックグラウンドを持つノマドたちと繋がりたいと思い&フォンテーヌブロー城での夏の舞踏会に参加すべくやってまいりました。 NK 日本生まれ、日本育ち。航空業界向けの新規事業を約6年間担当したのち、強い関心があった海外にわたるためにMBA受験。世界から人が集まって分け隔てなく接するINSEADの風土に一目惚れ。(卒業生の起業が盛んな点も。)卒業後は世界のどこかで仕事することを希望。 Hide 世界の広さを存分に体感したいと思い、The Business School for the World INSEADへの進学を決めました。グローバル化はどこに向かうのか?を考えながら、80カ国以上の国から集まるdiversityの中で、まわりに影響を受け、transformされてゆく様子を紹介できればと思います。 JJ 全世界から人が集まるINSEADのdiversityと、シンガポールの温暖な気候に惹かれてやってきました。16D唯一シンガポールキャンパスで一年間を過ごす日本人在校生として、シンガポールキャンパスの魅力をお伝え出来ればと考えています! SNM フランス文学専攻、アメリカ留学、邦銀勤務という一見すると謎なキャリアから、Social Impact分野への転身を目指してINSEADに辿りつきました。Fontyに来て2カ月、周囲の優秀さと遊び(旅行やパーティー)への貪欲さに圧倒されつつも、刺激的な毎日です。"Work hard, Play hard"な等身大なINSEADの日常をお伝えできればと思います!
2016/01/10
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こんにちは, 16JのJOJOです。冬休みも明け、いよいよP3がスタートしました。早いものでそろそろ折り返し地点を迎えてしまう今日この頃ですので、1日1日を全力で駆け抜けたいと思います。 と、その前に簡単にP1, P2で印象に残った授業を独断と偏見に基づき、勝手にランキングしてご紹介したいと思います。なお全5学期(P1~P5)の内、P1とP2は全て必修科目になっており、P1は5科目、P2は7科目になります。それぞれの概要については以下リンクをご参照ください。 INSEAD MBA Core Courses http://mba.insead.edu/the-insead-mba/core-courses.cfm さて、それではBest3の発表です!!! 第3位:Price and Markets 所謂ミクロ経済学の授業ですが、大学時代あれだけ退屈したミクロ経済学が、教え方を変えればこれだけ面白くなるんだ、と衝撃を受けました。理論のみ説くのではなく、時事ネタや実際に起こった事例と合わせ解説してくれたり、グループワークでシュミレーションしたりすることで、理論の言わんとする現象をvividに感じることが出来ます。例えば日米の自動車通商協議をテーマに、国際貿易における需要と価格が政府の介入によってどのような影響を受けるのか、当時の資料(新聞記事やニュース映像)をふんだんに使いながら、かつロールプレイを交えて解説するといった具合です。また、教授のMr. Nikos Vettasは軽妙なトークを交えての授業の進行が素晴らしく、生徒のattentionをグイグイ引き付けます。加えて長年数多くのエグゼクティブを教えてきた経験値が醸し出す、人間的な厚みをも感じさせる本格派の教育者でした。 第2位:Process and Operations Management 生産管理、及びそれに関連するイノベーションを扱う授業です。教授はMITでも教鞭をとるMr. Andre Calmon。この授業はモノ作りのバックグランドのない私にとっては非常に目新しく、純粋にアカデミックな収穫の多いものでした。生産管理については、生産工程におけるボトルネックの特定とインパクトの定量化、価格や在庫の処分費用を鑑みた最適生産量の導出、見込み客数の算出方法、などを統計学的な手法を交え学びました。またイノベーションについては、新しい基礎技術等を伴う革命的なイノベーションというよりは、既存のオペレーションの枠組みを変えてみたり、考え方を変えてみたりといった「半歩先」のイノベーション(例:Zaraの在庫オペレーション)を扱うものでしたが、事例は年代的に新しいものが多く、卒業後も実戦で使えそうな知識を習得出来ました。 第1位:Organization Behavior 1&2 注目の第1位ですが、組織行動学の授業をあげたいと思います。実はP1とP2それぞれに「Organization さて、最後に全体を通じた点として、3つほど述べたいと思います。 ・「教えるスキル」の高さ 教授陣曰く、「INSEADは最も教えることの難しいビジネススクール」であるそうです。米国のスクールと比較して年齢の高い(ビジネス経験の長い)学生が集まっていることや、フランクな校風が影響していると思われるのですが、確かに学生達は教授陣に対し非常にdemandingです。P2では、経験が浅く授業に不慣れなある教授に対し、それに不満をもった学生達から解任騒動が発生したりしていました(最終的にその教授の授業が改善された為、解任には至りませんでした)。こういった状況下、教授陣が日々授業の進め方に磨きをかけている為に「教えるスキル」は実際非常に高いです。解りやすいスライド、動画やサンプル、グループワークなどバラエティに富んだコンテンツ、教授の役者のような動きと発声、学生の笑いを誘う軽妙なトークなど、学びを最大化する為の仕掛けを随所に感じます。その為、会計やファイナンスといった一見すると退屈な科目であってもテンション高く受講することが出来ました。但し、教える方だけではなくアカデミックの方もINSEADはTopを走っており、具体的な数値は忘れましたが、学界では非常に大きな存在感を誇っているとのことです。 ・Japan Passing?? 巷では、日本の相対的な経済的地位の低下からビジネススクールにおいてもJapan Passingが進行していると云われていますが、ここINSEADにおいては授業で日本の会社やプロダクト(トヨタ、ソニー、楽天、Nintendo、すきやばし次郎等)を取り上げることが多く、個人的には非常に大きな存在感があったと思っています。但し、単にINSEADが日本好き(なぜか校舎に複数の日本庭園が、、)だとも考えられますし、以前は更に大きな存在感があって相対的には矢張り大きく低下したのかもしれません。何れにせよ日本のケースが多く登場する以上、日本人学生としては積極的に発言し、深いInsightをもっとクラスに与えたかったところですが、知識不足と英語力不足により充分それが出来なかったことは個人的に大きな反省点です。日本という国は理解し辛いのか「日本人は真面目だから」「手先が器用だから」といった内容で簡潔すぎる纏めをされてしまうことが多く、ここは何か日本の歴史や風土文化、関係者に聞いた具体的なエピソード等も交えながら、もっと気の利いたことを多く発言出来れば良かったと思います(楽天の英語化のケースでは、楽天で働く友人にインタビューまでして授業に備えたのですが、挙手しても当てられず残念でした)。 ・エクセレントな同級生 教授からの学びは勿論、同級生からの学びも非常に大きく素晴らしいものでした。INSEADに来る前は、英語の壁を抜きにすれば自分は相当優秀な層に位置していると密かに思っていたのですが、P1,P2を終えた今それは全くの勘違いだった言わざるを得ません。HarvardやCambridgeといった名だたる教育機関を優秀な成績で卒業した人、そういった権威や型の枠外にいたが変態的に賢い人、勿論エクセレントカンパニーで確固たる成果を出してきた人、IQは平均的だが兎にも角にも人間力が頭抜けている人、起業→exitして悠々自適の人、等々まさにDiversity溢れる「優秀」な若者が集結しており、彼らと共にコア科目を受講できたことは非常に大きな収穫でした。 MBA受験生の皆様に於かれましては、この年明けが天王山となる方も多いかと思います。INSEADを志望される方もそうでない方も、皆様の必勝を心より祈願し本稿の締めとさせて頂きます。 10 pt 次回は16Jより始まったAbu Dhabiキャンパスへのexchangeについてお届けする予定です!
2015/12/27
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16JのYです。Core curriculumの四ヶ月があっという間に終わりました。今回はINSEAD experienceに欠かせない「旅行」について書かせて頂きます。(なおFonty starter側の話になります。) P1、P2はネットワーク作りの時期なのですが、特に違うセクションの人と知り合う良いきっかけになるのが旅行です。多くの場合、音頭をとる数人が行先と日程を指定し、フェイスブックを通じて旅行の参加者を募ります。参加者はセクション関係なく集められ、多い時には30人以上の団体になります。行先によっては地元出身の同級生が観光や食事のアレンジを行い、ツアコン的な役割を担うことも。大所帯でAirbnbに泊まり、2~3日間団体行動をしていればすぐに初対面の同級生と仲良くなるものです。私が参加したモロッコ旅行の参加者約25名の出身国はペルー、ブラジル、シンガポール、インド、シリア等、多様でしたが、旅行をきっかけに仲良くなった人は何人もいます。 時期や頻度ですが、フランス国内の小旅行を除いても多くの学生は月一回程度は旅行をしているのではないかと思います。16Jの場合はMBAプログラム開始前の7月からギリシャ・北欧・バリ・南仏の旅行が企画され、P1・P2中の行先は近隣のオランダ、ベルギー、スペイン、ドイツ(オクトーバーフェスト!)、イビザ、ブルガリア等。P1とP2の間の長い休み(といっても5泊程度)の行先は主にイタリア、トルコ、イスラエル、モロッコ、中欧等。1ヶ月弱ほどある冬休みはクリスマスのために帰省する人が多いのでMBA生同士の旅行は少人数になりがちですが、南アフリカ、イタリア、フィンランド、ポルトガル、イギリス、中欧等が主な旅行先のようです。それに加えP3をSingyで過ごす学生の中には早めに引越を済ませて早速東南アジアを周遊している人もいます。 旅行は授業での交流とは違った形でcultural sensitivityを培える良い経験です。また、仕事、夢、文化、趣味等について旅行仲間とじっくり話す機会が必然的に出てくるので、自分とは違った生き方や価値観を知る事が出来る充実した時間です。冬休みの次はP3後の休暇ですが16J日本人を中心にJapan tripを企画しています。INSEADの仲間に日本の素晴らしさを紹介すべく盛り沢山の日程を計画中です。
2015/12/23
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15DのAMです。光陰矢のごとし、我々Class of December 2015は1年間のプログラムを修了し、先週フランスおよびシンガポールでそれぞれ卒業式を迎えました(卒業式は最終学期の滞在場所に関係なく好きなキャンパスで参加でき、10%程度の学生は両方に参加します!) 1年間の感想を一言で述べるのは非常に難しいですが、「振り返ってINSEAD MBAの何が素晴らしかったか」を我々6人の中で集計してみました。 第6位 日本に対する認識が深まった これは海外留学全般でよく言われる事かもしれませんが、INSEADは80か国から学生が集まる多国籍コミュニティだけに、国・文化・習慣・働き方の違いなどは授業でも飲み会でも常にネタになります。15Dクラスの日本人は全学年529人中6人とわずか1%でしたが、授業においても予想以上に日本や日本企業が取り上げられるケースが多い印象でした。日本人一同で1週間のJapan Trek も企画実行し、素晴らしい思い出になりました。 第5位 マインドセット 「自信がつき、純粋に自分の好きなことを追求しようと思うようになった」「どんな状況でも自分のやりたいことを妥協しない決心がついた」など、力強いコメントがでてきました。集計上、第5位という事にしましたが、自分を変えるという観点ではこれが一番大事な変化かもしれません。私見ですが、「自分のやりたいことを追求しようと思うようになった」という背景には、足を引っ張りあうような競争をせず、それぞれの興味を追求しお互い助け合うというINSEADの良いカルチャーが反映されているように思います。 第4位 ソフトスキル / 新しい考え方 「異文化マネジメント・リーダーシップに対する理解が深まった」「ネゴシエーション、リーダーシップ、チームワークを機械的に理解し、実行できるようになった」「ソフトスキルの重要さと自分の改善点がわかった」など、Cross-cultural teamでのソフトスキルの向上は皆が実感したことのようです。必修・選択科目問わず常にグループワークがありますし、授業外でもクラブ活動、パーティー・イベント企画、Venture Competitionなど、1年間で経験できるチームは数え切れません。また、授業科目としても、Negotiation, Management Decision Making, Power and Politics, Psychological Issues in Management, Creative Thinkingなど、リーダーシップその他ソフトスキルを学ぶ選択科目・教授陣は非常に充実しています。 一方で、ハードスキルその他の授業(ファイナンス、戦略、マーケティング、起業…)も負けず劣らず非常に素晴らしいので、選択科目におけるソフトスキルvs.ハードスキルのバランスのとり方は人それぞれの好みです。 第3位 新たな地域・国を経験できた INSEADではフランス、シンガポールの両キャンパスが経験できるだけでなく、志望すればアメリカ(Wharton, Kellogg)および中国(CEIBS)にも高い確率で交換留学することができます。さらに、今年のClass of July 2016クラスではこれまでExecutive MBA専用だったアブダビ・キャンパスでの受講も選択肢に加わり、まさにGlobal Schoolのコンセプトを体現した環境と言えるでしょう(※今後のJulyおよびDecember classでのアブダビ・キャンパスの選択肢の有無については、学校にご確認ください)。 第2位 キャリア 「海外を含む将来のキャリア選択の機会が広がった」「今後のキャリアの選択肢が広がるとともに、キャリアを柔軟に考えられるようになった」「キャリアについて考える時間ができた」「興味のある業界・会社(スタートアップetc.)とのコネクションができ、将来への扉が開けた」など、キャリアの選択肢・視野の広がりは私費・社費留学に限らず皆が同意する点のようです。特にINSEADの学生は多くがInternational な環境で育った/働いた経験があり、卒業後も引き続きInternational なキャリアを志向しているので、そういったクラスメートや卒業生から得る刺激は大きいように思います。 第1位 世界中のクラスメート/卒業生とのネットワーク 予想通りではありますが、80か国のクラスメートと幅広い関係(友人、恋人、起業仲間…)が築けたという点が、INSEAD生全員が間違いなく1位に挙げる、一生の財産だと思います。また、キャリアの観点において卒業生とのネットワークも素晴らしいと実感しました。毎年2学年合計1,000人以上が卒業しますので、世界中どの国・業界でも大抵はINSEAD卒業生を見つけることができます。また私は1年間を通して数十人の卒業生にコンタクトをしましたが、直近の卒業生から会社のCOOまで、ほぼ全員がリスポンスをし、快く時間を割いてくれました。 MBAの学校選択にあたり、自分がどのようなコミュニティの一員になり、どのような同級生・卒業生と繋がりたいかという点は、やはり最も大事な点なのではないかと思います。 最後に、日本でのINSEADの一般的知名度は欧米に比べるとまだ低いのが現実と思いますが、日本の卒業生コミュニティも活発に活動しています! 先月には毎年開催されるINSEAD Alumni Forum が日本で初開催され、盛大なイベントになりました。 INSEAD Alumni Forum Asia – Tokyo …長文になってしまいましたが、INSEADの魅力に加えて、出願者の皆さんが「自分はMBAから何を得たいのか?」を考える参考になれば嬉しく思います。 同じINSEADコミュニティとしていつか皆さんにお会いできる日を楽しみにしています。Chao !!
2015/11/19
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16JのKFです。 INSEADに入学して早くも3ヵ月が経過しました。今回はフォンテンブローでの日常生活について書かせて頂きます。 <買い物> フォンテンブロー中心部にMonoprixとLeader Price、駅の近くにCarrefourがあります。またマルシェが週三回ほど開かれるので日常生活に必要なものはだいたい揃います。日本食材はあまり取り扱っていないため、京子やk-martといったパリ市内にある専門店に買い出しに行く必要があります。 <交通機関> フォンテンブローからパリまでは電車で約40分、コストは往復券で€17-8程度かかります。定期券を販売していて€70/月と頻繁にパリにいかれる方は定期券を買うほうがお得です(パリ市内の地下鉄、フォンテンブロー市内のバスもこの定期券で利用可能です(2015年11月現在))。 <銀行> 家賃の支払いや携帯電話の引き落としなどで必要になるので、到着したらまず最初に口座開設しに行くのがよいかと思います。当初はB行で口座を開く予定でしたが、10日以上かかっても開設出来なかったので途中で諦めました。LCLだと1-2日で口座開設してくれたのでそちらがお勧めです。 <携帯電話> 現地の携帯ショップ(Orange、SFR等)でプリペイドSIMカードを購入をするか、あるいは契約するかの二通りあります。私は前者で最初に€100ほどチャージしてまだ大分残っておりますので、料金的にはこちらのほうがお得かもしれません。 <外食> フォンテンブロー中心部にいろいろレストランがあります(フレンチ、ステーキハウス、中華、日本食、等々)が、クオリティはピンキリです。お客へのサービスの考え方が日本とはまるで異なるので、最初はカルチャーショックを受けるかもしれません。ケバブショップやバーもあり軽く飲みに行きたいときによく利用してます。 <病院> フォンテンブローの町はずれに病院はあるものの英語はあまり通じない(らしい)ので、何かあればパリまで行く必要があるみたいです(ただパリでも英語/日本語が通じるところは限られているとのこと)。 <ジム> INSEADキャンパス内にジムがあり、学生は勿論パートナーの方も無料です。サウナもあります(男女共用なので水着着用が義務付けられます)。 <観光> 市内にあるフォンテンブロー宮殿は森に囲まれていて、週末散歩をするのに最適です(パリ市内の美術館と同様に、毎月第一日曜日は無料!)。隣村のバルビゾンまで行くとミレーのアトリエがあり、風景画の世界を楽しむことができます。 上記は日常生活のほんの一部ですが、住めば都とはよく言ったもので3ヵ月経過した今では完全に慣れました。年初からシンガポールキャンパスに移動する予定ですが、名残惜しく感じている今日この頃です。
2015/10/18
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15DのAM です。早いもので卒業まで残すところ2ヶ月となり、クラスメートとの飲み会も若干センチメンタルになってきました。 今回は第4学期 (P4) にシンガポール・キャンパスで受講した SPSD (Strategies for Product and Service Development): Creative Thinking という選択科目が非常に素晴らしかったので紹介させて頂きます。 スタンフォードのDesign School のように、MBAでもDesign Thinking が流行していると思いますが、これはそれを体験できる授業です。INSEADは10年前よりカリフォルニアの Art Center College of Design と提携しており、"Creative Thinking Studio" という専用の教室で行われます。 「実際に手を動かさなければ理解できない」という考えのもと、授業ではほぼ毎回グループでアイデア出し, プロトタイプ作りに挑戦します。特に面白かったのは、シンガポールのリトル・インディア地区にあるローカル市場 (魚介、肉その他生鮮品が所狭しと売られている)の買い物客のための新商品を考えプロトタイプ製作するプロジェクト。「顧客の行動を自分の目と耳で観察しインサイトを得ること (= Insighting)」が Design Thinking の第一歩との事で、全員で市場を訪問して観察、学校に戻ってプロトタイプ製作をしました。また、最終プロジェクトでは frog というDesign Firm のシンガポール拠点のディレクターを審査員に迎え、チーム・コンペティションを行い、優勝チームには実際に予算が与えられて商品実現化に取り組むオプションが与えられるという充実したコースでした。 本授業はシンガポール・キャンパスのみで開講されており(INSEADでは原則全ての必修・選択科目がフランス、シンガポールの両キャンパスで並行して開講されており、これは非常に例外的です)、この授業を受講できただけでも来た甲斐があったと思います。 最後に、教授から強くオススメされた本と、提携先の ArtCenter College of Design、授業中に取り上げられた Design Firm を紹介します。ですが受講して痛感したのは、クラスメートと共に自分で手を動かし体験したからこそ心に残る学びが得られたということです。こういった体験型授業はINSEADに限らないかとは思いますが、MBAを検討する際の一視点として参考にして頂ければと思います! ピクサー流 創造するちから (原題 Creativity, Inc.) ArtCenter College of Design (ゲストスピーカー) IDEO (おそらく最も知名度の高い Design Firm) Eight Inc. (ゲストスピーカー) frog design inc. (ゲスト審査員、スピーカー)
2015/10/03
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こんにちは、YYです。 大変遅ればせながら16Jによる投稿第2弾になるわけですが、今日はINSEADならではとも言えるExit Languageを紹介します。 INSEADは、ざっくり言うと「卒業までに3ヶ国語使えるようになってね」というルールを設けています。 では3ヶ国語がどれもネイティヴ並みでなければならないかというと、決してそうではありません(でなければ私は到底卒業できません)。 英語ともう1ヶ国語は入学時点でFluentである必要がある一方で、あともう1ヶ国語(これがExit Languageです)はBasicでよいとされています。 要は、英語と日本語と基礎レベルのもう1ヶ国語、という組み合わせです。 私の知人に「英語だけでも大変なのに更にもう1ヶ国語とか自分には無理」と言っている人もいましたが、入学時点でExit Languageに選んだ言語に習熟している必要はなく、実際のところは過度に構えなくても大丈夫です。 詳細はこちらで既にまとまっているのでこちらをご覧いただければと思いますが、Exit Languageクリアの手段は細かく分けると4通りあります。 (a) 入学前にINSEAD指定の語学資格試験で基準レベルを合格する (b) 入学前のIntensive Language Courseに参加・修了する (c) 入学直前に実施される語学試験で基準レベルを合格する (d) 入学後に語学コースを受講・修了する 私自身は、フランス語を選択し、上記(b)のプロセスでクリアしました。 フランス語自体は大学時代に2年ほど学習し、1ヶ月程度フランスに滞在していた経験もあったため、抵抗感はありませんでした。 ただ、もともと大したことない上に殆ど忘れていたこともあり、上記(a)のプロセスは諦め、INSEADが提携する語学学校主催のIntensive Language Courseに参加することにしました。 このIntensive Language Courseは、7月に3週間にわたって実施される集中講座です。 事前のレベル診断テストの結果次第で参加タイミングが異なるのですが、私の場合は予想外に3週目からの参加となってしまい、もったいないことをしたと思っています。 余談ですが、フランス政府にビザを支給してもらうにあたって大使館で面接を受けることになるのですが、私の場合は日本語・英語・フランス語の全てで実施され、やや焦りました。。。 さて、私の経験だけでは情報として物足りないと思いますので、他の16Jの経験も紹介したいと思います。質問内容は次の通りです。 Exit Languageに選んだ言語の学習経験は? クリアしてみて(or 現在履修していて)感じることは? 振り返ってみてこうしておけばよかったという点は? その他 ------------------------------------------- G(中国語) ほぼゼロからスタート。大学時代の第二外国語であるスペイン語の方が話せるものの、中国語の方が今後のキャリアでより実用的かなと思ったのが動機。シンガポールに4年駐在していて全く話せないのもイマイチだと思ったことや妻が中国駐在経験があって話せることも一因。 INSEADの開示しているLevel 2(日常会話レベル)に該当するのはHSK2級ですが、Exemption Test(前述のプロセス(c))はHSK2級よりかなり難しかったです。が、なんとかなりました。特に、スピーキングはInstructorが合格できるように誘導してくれるので、諦めずに話し続ける&適当に頷いていたのがよかったかと思います。 Exemption Testのサンプル問題を見たのが本番前日になったのですが、もう少し前もって見ておけば、もっと効率的に対策できた気がします(効率だけを考えた場合ですが)。 言葉ができると一段深くその言語圏のコミュニティーに入っていけるので、やはり第二外国語は有用だと感じています。 JOJO(中国語) 中国で語学研修1年、勤務1年の計2年。 結局、クリアした後にどれだけ学習を継続できるかが大切なような気がします。 フランス語のIntensive Language Courseは楽しそうなので、参加してもよかったかなと。フランス語はトラウマですが。。。 Exit Languageは生徒に語学を習得させるものではなく、「第三言語を学ぶ経験をさせる」のが学校の目的のようなので、要求水準が低いと理解しています。というわけで、あまり硬く考えずエンジョイするのがいいと思います。 Y(フランス語) フランス語はほぼゼロからのスタートで、その他ロマンス語の経験も全くありません。 ゼロからのスタートだったので、Intensive Language Courseで集中的に勉強したのは正解でした。MBAプログラム中もフランス語の授業を取れるのですが、他の授業と並行して半年かけて新しい言語を勉強するのは大変だと複数のOBから聞きました。 フランス語を習得するという意味では、3週間で詰め込んだ情報はすぐ忘れてしまうものなのでリスニング・スピーキングの練習は継続したいです。Fontyでも地元の方は英語を全く話さない人がほとんどなので日常生活でフランス語は非常に役に立ちます。 Exit Languageは要求水準が高くないので、せっかくの機会を使って新しい言語にチャレンジするのも良いと思います。なお、プログラム開始前に個人レッスン等で勉強する人もいますが、INSEADが提携している語学学校が主催する夏・冬のIntensive Language Courseの費用はMBAの学費でカバーされるのでお得です。 Ami(スペイン語) 幼少の頃、スペイン語圏に住んでいたので、Exit Language はスペイン語と決めていました。ただ、長らく使っていなかったので、文法を中心に復習しました。試験は文法、小論文、後日簡単なインタビューで構成されていて、事前に過去問が共有されるので、これを使って学習しました。 Exit Languageは入学時にクリアする必要はありませんが、早めに終わらせることで時間に余裕ができると思います。 特になし。 私はMBA前の仕事のスケジュール上参加できなかったのですが、Intensive Language Courseはおすすめだと思います。MBA費用に含まれているのと、これからMBAを共にするメンバーと少数で勉強できるので、参加した人の中では好評だったようです。私の場合、MBA開始前にリヨンのフランス語学学校に一週間通い、耳慣れをしてきました。学習方法にこだわっている学校で、フランス内でも有名のようです(http://www.lyon-bleu.fr/2-32-Home.php)。 Ryo(フランス語) フランス語はまったくの初心者でしたので、INSEADが提供してくれるIntensive Language Courseを3週間フルで受講しました。 Intensive Language Courseは毎日5時間の講義+予復習(&たまに宿題)でしたが、フランス語だけに集中できるので学習効率は高かったと思います。また、英語で講義を受けた経験がほとんどない自分にとっては、MBAプログラムの講義と同時並行でフランス語の勉強もするのは左脳の言語葉がキャパオーバーだったはずなので、Exit Languageは先にクリアしておいてよかったと思います。 事前にDuolingoというアプリでもう少しフランス語の語彙を増やしておけば、フランス語の授業がより充実したものになったかと思います。 先生の教え方がとても上手だったのと、Intensive Language Courseではフランスでサバイバルするために必要な内容(パンの買い方とか)も結構時間を割いて教えてくれるので、日本から持ってきたフランス語の本はなくて大丈夫でした。 Wataru(中国語) 大学時代に2年間クラスをとっていた為、中国語を選択しました。 Exit Language Test(前述のプロセス(c))で求められるレベルは決して高くなかった為、特段準備はしませんでした。ただ、Oral試験については、試験官の話すスピードが速く、且つ使う単語も難しく感じました。 せっかくフランスに留学しているのだから学校が始まる前にフランス語をしっかり勉強すれば良かったと、後悔しております。授業が始まってしまった現状では、フランス語を学ぶ時間を作ることが難しいです。 INSEADの学生を見てみると、どの言語のネイティブスピーカーも大抵いるので、普段から練習することも可能です。 KF(フランス語) なしです。 直前まで仕事をしていたこともありIntensive Language Courseに参加できず、現在平日に週3回授業を受けています。予習復習をきっちりするとそれなりの負担になります。 Intensive Language Courseに参加して、MBAプログラムが開始する前にパスしておくのがベストだと思います。 英語が通じないことも結構あるので、基礎的なフランス語だけでも身につけておくと何かと便利かと思います。 Kaoru(フランス語) 小学生のころ、2年間フランス現地校に通っていたものの、大半の記憶を喪失。帰国後は大学の授業で2年間勉強した程度。 Intensive Language Courseに全3週間のうち後半2週間参加し、記憶をリフレッシュし、試験の傾向をつかんでから本番に臨めたため、思っていたよりも簡単にクリアできた。 Exit LanguageにIntensive Language Courseがあるのであれば、受講することを強くお勧めします。本番のMBAが始まる前に仲間ができること、MBA本番が始まって以降の授業の合間で語学コースに出席する大変さ(Group workとの兼ね合い等)を考慮すれば、事前にパスしておくのが最善だと思います。 Intensive Language Courseに出られるのであれば、初歩から始まると思っても、最初の週から参加できるといいと思います。 ------------------------------------------- いかがでしたか? 繰り返しになりますが、もう1ヶ国語と言っても過度に構えなくて大丈夫ですので、ぜひチャレンジしていただければと思います!
2015/09/07
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はじめまして、16JのWataruです。 本投稿から、2016年7月卒業予定の日本人在校生9名でINSEADの情報発信をしていきます。宜しくお願いします。 今回は16J初めての投稿ということで、それぞれの自己紹介をさせていただきます。 皆そろって、FontainebleauキャンパスからINSEAD生活をスタートさせます! Ami: <バックグラウンド> 新潟で生まれ、幼少の頃から高校卒業まで計13年間南米ベネズエラ、大学生活3年間をイギリスで過ごす。 長年の海外生活の後、なんとか日本で就職。 外資消費財と日系自動車企業で人事を経験することができ、主に採用・研修・タレントマネジメントの仕事に奮闘。現在は人事経験を活かし、「人材」を通して持続可能な社会を創造できる場を追求中。 <INSEAD生活への意気込み> 10ヶ月MBA という短時間で、国際色豊かな生徒達と共に、勉強、ネットワーキング、就活、旅行、趣味、自分探しに多忙な生活になりそうです。 そんな中、目標をしっかりと持ちながら様々な角度から学び、成長し、INSEAD生活を思いっきりenjoyしたいと思います! G: <バックグラウンド> 僧侶と起業家の間に生まれ、教育学部を出て銀行員になったという謎の経歴です。 銀行では日本とシンガポールで法人営業、PEカバレッジ、M&A(ファイナンス、オリジネーション)等を経験。 MBAの動機は、起業準備半分、今後の人生の熟考半分といったところです。 <INSEAD生活への意気込み> 今までアジアに偏っていましたが、ずば抜けて国際性が高く、開拓者精神に溢れたINSEADで真の国際人を目指すと共に、自分を見つめ直し、志を同じくする仲間を見つけたいと思います。 JOJO: <バックグラウンド> 総合商社8年。貿易から経理、中国駐在まで広く浅く経験。英語圏での生活経験はない純ドメの為に受験では苦労しましたし、学校の始まった今はもっと苦労しています。 仕事と並行して関東某県の地域振興にも従事し、日本の底力と課題を知ってしまったため、日本再生に残りの人生を捧げる予定。 <INSEAD生活への意気込み> 奇跡的な幸運に恵まれて此処までたどり着きました。迷惑かけた人、応援してくれた人、留学に反対してくれた人、色々な想いを背負っているので、それに少しでも報いる為に頑張りたいです。自分の優先順位としては机上の勉強は最小限に、体力と肝臓は最大限に使い倒し、とにかく社交に勤しむつもりです。 Kaoru: <バックグラウンド> 幼少のころ、2年間をフランスで過ごす。その後は日本での生活が中心。途上国で働くことが好きだと気付いたため、学生時代はバングラデシュ、ツバルでインターンを経験。 持続可能なビジネスモデルを構築し、途上国でインパクトを出したい、という思いから大学卒業後、外資系コンサルティングファームに就職。5以上のインダストリー、ファンクションを経験。 <INSEAD生活への意気込み> 10カ月で今の自分に足りないものを吸収し、一刻も早く世界にインパクトを出せる人間になろうと思っています。将来の目標を見つめなおし、目標を実現するための仲間に巡り合うために、アントレプレナーシップ系の授業・活動に重点をおきながら、ネットワーキング、旅行、ビジネスプランの構築をしたいと考えています。 KF: <バックグラウンド> 理系でありながら当時流行っていた会計士受験に大学生活を費やし、会計事務所に就職したものの今度は資本の論理に興味を持ち金融の世界に身を投じる。ダイバーシティ豊かな環境で自分を磨き直したいという思いが強くなり、また1年制MBAであるというところに惹かれてINSEADへ入学。 <INSEAD生活への意気込み> 多くのことを見て学び、また人脈作りに励むとともに、フランスでの生活を満喫する予定です。 Ryo: <バックグラウンド> 新卒で入社した日系不動産会社から英会話力ゼロの状態でニューヨークの不動産ファンド子会社に出向。米国で新規ファンド事業の立ち上げに携わる中、いわゆる日系企業の駐在員経験だけではグローバルビジネスでは太刀打ちできないと痛感し、人を惹きつけるビジネスを創り出せるようになりたくてINSEADへ。 <INSEAD生活への意気込み> 社会人経験9年でできてしまった固定観念(頭も価値観も凝り固まっていることを既に痛感しています)をリセットし、自分の殻を破っていろんな幅を広げたいと思います。 Wataru: <バックグラウンド> 横浜出身。都内の高校を卒業後に米国シアトルへ留学。帰国後にソフトウェア会社で約6年営業職として働いた後、INSEADへ <INSEAD生活への意気込み> キャリアプランの一つであるSocial Impactに重きを置いて学ぶと同時に、自分のビジネススキル・ネットワーク・文化的価値観を総合的に磨く10か月にしたいと思います。 Y: <バックグラウンド> 片親が外国人という事もあり、高校までインターナショナルスクールで教育を受け、大学時代に米国に留学。卒業後は日本で外資系の投資銀行に暫く勤めた後ラグジュアリー業界に転職し、財務面で事業戦略のサポートを行っていた。 <INSEAD生活への意気込み> MBA後は海外転職と財務以外の分野に挑戦してみたいと思っているので、この1年で世界各国から集まっている学生や学業等に刺激されつつ自分の目標を見つめ直して視野を広げられる充実した時間にしたいと思っています。 YY: <バックグラウンド> 出張・旅行を除いて海外経験のない、典型的な純ドメスティック。 大学卒業後、日系機関投資家においてクレジットやオルタナティブ、外国株式等の投資フロント業務に従事。 <INSEAD生活への意気込み> 長く同質的な環境で生きてきた私ですが、だからこそINSEADの国際性・多様性に満ちた環境から学ぶものは多いと信じています。 10ヶ月間という短いプログラムですが、様々なかたちで刺激を貰いつつ、今後の人生を再考する機会にしたいと思います。 今後Singaporeキャンパスに移るメンバーもいますので、在校生の視点でお伝えできるINSEAD情報を幅広く発信していきたいと思います。どうぞよろしくお願いします!
2015/07/08
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8月27日(木)および28日(金)に東京にてアドミッションによるイベントが開催されます。ご興味のある方はこちらよりお申込みください! 8/27(木) 4:00 pm to 10:00 pm The MBA Tour Fair 8/28(金) 7:00 pm to 9:30 pm MBA Coffee Chat また、現在キャンパスは夏休み中ですが、8月24日(月)の週より秋学期の授業が再開されます。France および Singapore キャンパスでは、原則として授業期間中の毎週(金)(祝日を除く)に Information Session / 授業見学が開催されておりますので、ご興味のある方はこちらの Weekly Information Session のページより直接お申込みください。右上の案内のとおり、Campus にお越しの方はメールを頂ければ日本人在校生も対応させて頂きます!
2015/06/29
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15DのCZです。 私は15Dで唯一の社費派遣生ですので、今回はその立場からの主観的考察を書いてみたいと思います。 結論に入る前に、先ず以下の原則を共有させて頂きたいと思います。 <ビジネススクールは原則的に就職予備校である> 私が感じる、MBAプログラムが提供する価値及びそれらの配分は下記の通りです。 ハードスキル (10%) ソフトスキル (30%) プロフェッショナルネットワーク (20%) ブランド (40%) それぞれの項目について簡単に説明します。 ・ハードスキル 授業で得られるハードスキルの大半は自分で本を買って勉強すれば習得できるものです。それらのハードスキルに意味があるか無いかで言えば間違いなくありますが、原則的に自習可能な以上これはMBAプログラムが提供する本質的な価値とは言えないと思いますし、(そんな人がいるとは思えませんが)ハードスキルの習得のみを目的に何千万円という高額な費用(授業料、生活費、機会費用)を払うのは正直言って相当に無駄だと思います。 ・ソフトスキル MBAではクラスであれグループワークであれ、他の学生とのインタラクションを通してコミュニケーション能力やリーダーシップといったソフトスキルを研鑽することが出来ます。これは実際に人間が一か所に集まる環境でなければ得られないメリットであり、MBAの大きな付加価値と言えます。一方、この点は集まる学生の質に大きく左右されますので、学校側も選考を通して学生の粒を揃えるのに腐心していると言えます。 ・プロフェッショナルネットワーク 多様な業界・国・組織の人間と個人的信頼関係を結ぶことで作るプロフェッショナルネットワークは、特に転職活動時に最大の効果を発揮します。例えば希望する企業に勤める人間を探してキーマンを紹介して貰ったり、興味のある業界についてその道のプロから根掘り葉掘り話を聞いたりすることが出来ます(お礼のビールは忘れずに)。これには、大きくはアルムナイネットワークも含まれます。特に欧米では属人的な採用をする企業も多い(MBA生に人気のPEファンドなどはその典型です)ので、日本と比しても人的ネットワークの重要度が上がります。この点でも、High Achieverが集まるMBAはネットワーキングをする上で非常に効率の良い場所となりますので、付加価値が高いと言えます。 ・ブランド 「MBAはパスポートである」という表現がある通り、MBAはある程度の能力の証明、ひいてはキャリアチェンジの際の身分保証として機能します。MBAを持っていると、それなりのビジネス知識(財務、会計、戦略、マーケティングetc)、論理的思考力、分析力、英語力、コミュニケーション能力等を有していることをシグナリング出来るためです。これらの能力を万遍なく有している人間はGeneral Managerに向いている傾向があるため、そういった人材を探している企業(コンサルティング会社や事業会社のマネジメント候補ポジションが代表格)が向こうからリクルーティングにやってきてくれます。これも結局学校のReputationに比例するわけですが、MBAのもたらす大きな付加価値といえます。 これら四点のうち、特にプロフェッショナルネットワークとブランドは、入学前に想像していた以上に転職市場における価値が高いと感じています。だからこそMBA生は皆授業そっちのけでパーティーに行くのであり、「トップスクール(ブランド校)でなければ意味が無い」という言説が生まれるのです。MBAというのは基本的に(起業も含めて)「キャリアチェンジ」したい場合に最大の効果を発揮するプログラムなのです。 さて、その上で本題の、「社費派遣生にとってのMBAの価値」について書きたいと思います。 既にお分かりかと思いますが、社費派遣生の最大のネックは、MBAが提供する四大価値の二つである「プロフェッショナルネットワーク」と「ブランド」の双方が殆ど全く生かせない、ということに尽きます。プロフェッショナルネットワークは、例えば私が派遣元である総合商社に帰任して海外で新規ビジネスを作ろうと思った際に頼れそうな人間が沢山いるという点で何となく役立ちそうに感じられますが、実際には私のINSEADの友人がたまたま対象企業のキーマンになっている、という可能性は低いでしょう。ブランドについても、一度会社で働き始めれば実績が全てであって、INSEAD MBAという肩書は最早何の役にも立ちません。 つまり、社費派遣生はMBAが提供する価値の約6割は元から生かせないのであって、派遣元の企業から見れば、私の1ハードスキルと2ソフトスキルの向上のために、実際の価値の数倍に当たる金額を投資しているようなものである、と言えるわけです。これは一般的な感覚からすれば筋の悪い投資ですし、投資を受けている此方側としてもなかなかにプレッシャーがあります。ただ、純粋な個人のROIとして見た場合は話が違います。社費派遣生にとっては、Investmentは実務の現場から離れることによる「キャリアロス」のみで、学費や生活費の負担がゼロ(日系企業の場合むしろ大幅なプラス)ですので、プロフェッショナルネットワークが使えなかろうがブランドが無意味だろうが、ROIはほぼ確実に1を大きく超えます。単に、派遣元企業に戻る場合MBAの潜在価値の約6割が回収できないので残念、というだけです。 尚、逆に私費生の視点から考えれば、MBAの提供する価値をフルに使えるというのがメリットになります。ただ、これも元々のInvestmentが大きいため、ROIを上げるためにはReturnを追及しなければいけないということになり、職業の選択肢が意外と限られてくる(高給を支払う会社である必要がある)のがデメリットと言えます。 一年制のINSEADは二年制の学校と比べてInvestmentが大幅に少ない割にReturnが大して変わらないという点で、一般的にROIが高く、競争力があると言えます(実際、同級生でHBSないしStanfordを蹴ってINSEADに来た人たちは、皆ダイバーシティーでも欧州という立地でもなく、一年制であることを最大の理由として挙げていました)が、これは特にInvestmentを自分自身で行う私費生にとっての大きなメリットと言えます。社費派遣の場合は、何せInvestmentを他人が肩代わりしてくれている状況なので、キャリアロスさえ恐れなければゆっくり出来る二年制の方が基本的には魅力的に映るでしょう(私の勤める企業でも、社費派遣生の間では二年制MBAが圧倒的に人気です)。 ただ一方で、私自身が感じているのは、社費生は就活を基本的にしないので私費生よりずっと時間的・精神的余裕があるため、一年制でも十分な経験が積めるということです。Intensityで有名なINSEADですら、四学期以降負担が減っていき、最後の五学期は週2,3回しか登校しないのが普通ですので、「仕事ばかりで疲れたので、家族とちょっとゆっくりする時間が欲しい」、という(本音の)需要も実はかなり満たされます。 ということで、社費派遣でMBAに行く方、そしてこれから社費派遣選考を受けることを考えておられる方々は、上記のことをよく踏まえた上で受験プロセスや学校選定を進められては、と思います。纏めて言えば、INSEADはハードスキルもソフトスキルも学習環境は一流ですので、INSEADを選んで失敗することは無いと私は思います。そして、比較的余裕のある社費MBA生だからこそ、一年間で卒業できるINSEADが最適、と思います。
2015/06/16
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15DのKEです。 6月になりFontyはいつの間にか夏らしくなってきました。 学生達の要望に応えて、Freddy’s Barではアイスクリームを売り始めています。 P3に入りCampus exchange が始まったので、P1P2で一緒だったクラスが変わり皆新しいクラスに分けられました。 私はSingyに行かない予定なので、P2の終わりから12月の卒業式やGraduation Tripまでこの後会わない人もいます。 そして新しいCore sectionがあり、以前は毎日会っていた人をあまり見なくなったり、新しいクラスメートが随分増えました。 昔のクラスの雰囲気と少し違いますが、Singyから来た人達や他のCore sectionの人達と会えるのが楽しいです。 今学期は一つしか試験がないですが、代わりにElectiveクラスが始まったのでグループワークが多くなりました。 皆のスケジュールは違うし、毎クラスは違うグループを作ることが多いので、皆 グループワークの為に会う時間を見つけるのは難しいです。クラスの組み合わせによってスケジュールが異なるので、忙しい日・週があったり、もう少し自由な時もあります。 あと2週間ぐらいで私たち15DはINSEAD MBAの半分を終えたことになります。また、一足先に入学している15Jの生徒達はもうすぐ卒業の時期です。 先週末にはCabaretという学芸会のようなイベントがあって、Fonty15Jの男性がSwan Lakeの衣装を着て INSEAD らしいクリエイティブな才能(笑)を披露し、面白かったです。
2015/06/11
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こんにちは。15DのHSです。 アプリカントの皆さんは、そろそろJ入学に向けて準備が始まる頃かと思いますので。アドミッションについてお話したいと思います。 <アプリケーション> まずはアドミッションクライテリアですが、4つあります。 (1) Leadership:どのMBAでも求められる素質ですが、実はこれといった定義はありません。ただ、アドミッションオフィスの話、および、合格者の話を聞いていると、普通はできないまたやらないことをした結果、人、会社、社会、に影響を与えたストーリーが主流らしいです。 (2) Ability to Contribute:「自分は優秀だから」という理由よりも、「自分はINSEADに貢献できるから」という理由が重要です。これは、授業、クラブ活動、生徒会、就活等色々な場面で自分の経験やスキルを提供できることをアピールする必要があります。 (3) International Motivation:INSEADらしいクライテリアです。海外在住、または、就業経験があるか、および、2ヶ国語以上話せるかの2点を見ています。ここでは、仕事でも子供時代に海外で育った経験でも、あらゆる経験が含まれます。評価の目的は、INSEADという多国籍の集団環境において “Adaptability” および “Flexibility” がある人間なのかどうかを見ています。学校生活において授業とハードなグループワークをこなすにあたって、クラス内で孤立したり、クラスメートと議論し、ぶつかり、アウトプットを出すプロセスをこなせるかが判断されます。 (4) Academic Capacity:これは、大学での成績とCareer Progressionをみています。日本人の場合は、成績が悪いケースが多いので追加エッセーを書くケースをよく聞きます。また、Career Progressionも国、業界によって異なるので、可能な限りそこを踏まえて判断をしているそうです。 <面接> アプリケーションが通ると面接に進みます。 面接は、INSEAD卒業生によって2回行われますが、1人は同じまたは類似の業界、1人は全く異なる業界の人が面接官になるケースが多いそうです。 面接で質問されることは、経験上どの学校で質問されることとあまり変わりません。MBAを取得する理由、INSEADへの出願理由、どんな学校生活を送りたいか、などです。 その質問の内容に加えて、面接官はFITとCommunicationも見ています。 ・FIT:この人がクラスの中で活躍している姿がイメージできるか? ・Communication:INSEADに行っても、自分の意見・アイデアをしっかり表現できるか? やはりINSEAD生活を経験した卒業生こそが判断できる素質ですね。 <日本人アプリカントへのTIPS> 最後に、日本人アプリカントが気をつけた方がいい点について紹介します。(アドミッションオフィスに聞いてきました) ・自分の価値のアピールの仕方 日本人はアメリカ人等と比較して、個人のUniqueness / Personalityが何なのかが読み取れない事が多いようです。どんな内容でも自分の Uniquenessが何で、それをどう学校生活にContributeできるのかという事をはっきり表現して欲しいというのがアドミッションのリクエストでした。 ・ Life Experience / Extracurricular Activity面の充実レベル 残念ながら、日本人は欧米と比較してボランティア経験等をする機会が少なく、数でも内容でも弱いようです。アプリケーションを作るプロセスの中で、もし足りないと思った場合は、どんどん増やしていってください。 ・英語レベル 英語 (GMATのVerbal および英語テスト) についてはしっかり基準を満たす必要があります。米国の学校と違い英語圏外の学校なので、入学後にキャンパス外で英語を向上させている暇はないので、入学段階で十分英語力がなければ授業についていくことも不可能ですので、これは十分に満たしている必要があります。仮にGMATのverbal が十分でないという事があれば、英語学校に通っているとか、そういったバックアップの情報は有効です。 こういった情報をどんどん公開していきたいと思いますが、個人的に思うことは卒業生にたくさんあって直接経験を聞くことが一番かと思います。生の情報以上に強いものはないです!!
2015/05/16
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14JのYです。今回はINSEADのDual Degreeプログラムについてご紹介したいと思います。 INSEADは現在、下記4つの大学院と提携したDual Degreeプログラムを実施しています。 ・Johns Hopkins School of Advanced International Relations (SAIS): M.A. in International Relations ・Columbia University, Teacher's College: M.A. in Education Leadership ・MIT Sloan School of Management: M.S. in Management Studies ・Yale University: Master of Advanced Management どのプログラムにも共通する特徴としては、2つの修士課程を別々に履修するのに比べてDual Degreeプログラムとすることで短期間で修了できるという点です。 このうち私はJohns Hopkins SAISとINSEADのDual Degreeプログラムに在籍しており、合計約2年半(2013年9月~2015年12月)でMBAとMA in Intentional Relationsの2つの修士号を取得する予定です。 まだDual Degreeプログラムは始まってから歴史が浅く、ウェブ上での情報なども限られていますので、私が自分自身で経験したことに加え、他のDual Degreeプログラム履修者から聞いたことをもとに、概要についてまとめてみました。他の学生の体験記についてはこちらやこちらをご覧ください。 ・Duel Degreeのカリキュラムについて 学習する内容については、それぞれの学校で規定通りの必修科目及び選択科目を履修していきます。この点、Dual Degreeプログラムに在籍している学生は、SAISでは本来卒業までに2年(4学期)かかるところ、1学期を省略して1年半(3学期)で卒業できます。一方、INSEADの方は他の学生と同じく規定の科目全てを履修する必要があります。 ただし、必修科目であっても内容が重複する場合には省略できることがあります。例えば、SAISでミクロ経済、マクロ経済、統計を履修している場合には、INSEADで必修となっている"Price & Markets"、 "Macroeconomics in a Global Economy"、"Uncertainty, Data & Judgement"の履修を免除(exemption)してもらえる可能性があります(尚、exemptionのポリシーは教授によって変わることがあります)。 なお、受験についてはそれぞれの学校に出願し、両方から入学許可を得る必要があります。 ・学習内容、スタイルについて 学習内容や学習スタイルはINSEADとSAISで大きく異なります。INSEADは基本的には経営者を育てることが目的ですので、財務・マーケティング・組織行動などビジネスに直結する科目を、座学ではなくほぼ全てケーススタディやグループディスカッション等といった実際の経験を通じて学ぶスタイルです。 一方、SAISは国際関係の大学院ですので、国際政治・外交・国際経済・開発学などについて学び、学ぶスタイルもどちらかというと図書館で論文に向かい、レポートや宿題をこなしていくというのが基本です。グループワークやケーススタディを行うこともありますが、INSEADと比べると頻度はかなり少ないです。 授業の忙しさとしては、(両方忙しいですが)私はどちらかというとINSEADに軍配を挙げます。読まなければならない文献の量としてはSAISの方が圧倒的に多く、毎週数百ページのリーディングを課される授業もあり相当時間が掛かります。ただ、INSEADの方がディスカッション等に備えてより深く読み込まなければならないこと、また1年制のプログラムなので、月曜から金曜(時には土曜)まで授業がみっちり入っているし、イベントもたくさんあるので全く時間の余裕がありませんでした。ということで、SAISはまだ自分でコントロールできる時間が多いことを考えると、やはりINSEADは本当に忙しかったなという印象です。 ・キャリアについて Dual Degreeの場合、2つの点でキャリアの幅を広げることができます。まず1点目は、INSEADがMBAとしてトップスクールのひとつであり、SAISが国際関係の大学院として世界のトップスクールのひとつだと評価されているため、ビジネスセクター、公共機関・国際機関、非営利セクター等、1つの学校だけでは得難い幅広いセクター・分野で魅力的なキャリアの機会があります。 INSEADにいると、ほとんど全ての世界的なコンサルティング企業がリクルーティングにやってきて、実際に多くの学生が採用されていますし、有名企業への採用の窓口も広がっています。例えば、マッキンゼーは世界のビジネススクールの中でINSEAD卒業生を最も多く採用しています。一方SAISでは、国際機関や各国政府、シンクタンク、NGO等を進路として選ぶ学生が多く(約半数)、それらの機関が採用イベントのため学校にやってきます。中でも、世界銀行では「SAISマフィア」と言われるほど多くの卒業生が活躍しています。 2点目としては、地理的にキャリアの可能性が広がります。INSEADはヨーロッパ、アジアでの就職に特に強いといえますが、SAISはアメリカの学校なのでアメリカでの就職に強いです。どちらの学校のキャリアサービスも一応世界中をカバーしていますが、INSEADはヨーロッパやアジア、SAISはアメリカに強みがあるため、両方を活用することで自分のキャリアの幅を地理的に広げることができます。 このように、Dual Degreeではセクターや地理的なキャリアのオプションが増やすことができます。実際に両方の学校に籍を置いて気が付いたのですが、どの学校にいるかによって入手できる情報やネットワークが大きく変わってきます。例えば、INSEADでは特にキャンパスがあるヨーロッパ・アジアでのキャリアに関する情報が豊富に手に入りますし、SAISは各国政府、世銀を中心とする国際機関、シンクタンク等に強いネットワークを持っています。 これらの情報やネットワークは実際にそのコミュニティの中にいないとなかなか手に入らず、しかも採用情報が外部に出ていなかったり、外部に公開されていても実は内々に決まっていたりすることがあるようなので、そのコミュニティの中にいることでのメリットが大きいといえそうです。 なお、INSEAD/SAISのDual Degreeを修了した人で私が知っている範囲では、3名が民間企業(コンサルティング、投資銀行、製薬企業)、1名がアメリカ政府、1名が医療機関に就職しています。 ・ロケーション INSEAD/SAISのDual Degreeプログラムでは、合計4つのキャンパスを経験できます。INSEADではフォンテーヌブロー・シンガポール、またSAISではワシントンDC・ボローニャ(イタリア)の4ヶ所です。これに更にINSEADが提携しているWhartonやKelloggとの交換留学まで加えると、5つのキャンパスで学習できます。 私の場合は、フォンテーヌブロー(INSEAD P1-P2)→シンガポール(INSEAD P3-P5)→ボローニャ(SAIS Fall 2014)→ワシントンDC(SAIS Spring-Fall 2015)という順番で4ヶ所を経験しています。正直、2年半で4ヶ国に引っ越すというのはなかなか大変でした。ビザをそれぞれの国で合計4回取得し、家探しをして引っ越しというのをほぼ半年ごとに繰り返しました。大変なのであまりオススメはしませんが、飽きが来ることはありませんし、貴重な経験にあることは間違いありません。 以下、簡単に滞在してみた私の感想です。 フォンテーヌブロー: パリ郊外にある森に囲まれた田舎町で、落ち着いた環境でゆっくり過ごせる。学校の外であまりやることがないので、学校内で特に仲良くなる。ただ、空港は近いのでヨーロッパ各地に旅行に行きやすい。個人的にはとても気に入った。 シンガポール: ほとんど東京と変わらないような便利な生活を送ることができる。また、外でのイベント等も多く刺激が多い。ただ、私は暑さが苦手なため、常夏の気候はやや辛かった。 ボローニャ: 世界最古かつイタリア最大級のボローニャ大学を中心とした学生の街。学生が多いため活気があり、バーやレストランも多く、フィレンツェやミラノにも近いので楽しめる。ただ、逆に見どころが多すぎて観光気分になってしまうのが勉強する上ではやや難点。 ワシントンDC: アメリカ政府機関、世界有数のシンクタンク、各国大使館、世銀・IMF等に囲まれて国際関係を学ぶ上でこの上ない立地。毎日のように各国閣僚クラス・大使や国際機関の幹部等を招いた講演などが行われている。ネットワーキングにも便利。先日、安部総理が訪米した際には演説を聞くこともできました。 ・コスト Dual Degreeの最大のデメリットは経済的・時間的コストです。基本的にそれぞれの大学に対して在籍している期間は学費を支払う必要があります(INSEADには1年分の学費、SAISには3学期分の学費です)。また、全て修了するまでに、普通のINSEAD生に比べると+1.5年、一般的な2年生のMBAと比べても+半年ほどの時間が掛かります。 ただし、一般的な2年制のMBAとを比べると、約半年の時間と学費を加えるだけで、MBAと更に別分野の修士号が取れるとも考えられるので、お得だということもできるかもしれません。私の場合は私費留学ですが、運良く両方の大学から一部奨学金を得ることができ、多少負担を軽くすることができました。 以上、Dual Degreeプログラムについてまとめてみました。ちなみに、おそらくINSEAD/SAISのDual Degreeプログラムに在籍するのは私が日本人で初めてのようなので、日本語での情報はかなり限られていると思われます。ということで、もし質問などありましたらご遠慮なくお問い合わせください。
2015/05/10
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15DのYです。 最近キャンパスにいらっしゃる受験生の方が多く、なぜINSEAD(またはMBA)に来たのか、という点をよく聞かれるので、 (過去のポストと似ていますが、)自分と他の日本人クラスメイトの意見を総合してまとめてみました。 USビジネスと併願して結果INSEADに来たケースと、ヨーロッパ中心に受けてINSEADに来たケース(単願含む)に分けると、後者が多いです。 International / Diversity この点は言わずもがなですが、多様な国籍+複数国での経験の生徒が非常に多いです。ほかの言葉で表すと、全世界からの帰国子女が集まっているスクールとも言えます。 また、私のクラスメイトはロンドンの会社環境にとても似ているとも言っていました。USのスクールではなかなか経験できないポイントなので、Whyの差別化要因だと思います。 キャリア 卒業生の行き先にコンサルが多いため、コンサルスクールと思われがちですが、Entrepreneurやソーシャルを目指すのにもいい環境ですし、 MBA後のキャリアのLocationとしてヨーロッパやアジアを目指すのにも向いています。 キャリアは志望動機の中心部分になることが多い(かつAdmissionもよく見ている)ため、Whyの最も重要な部分かもしれません。 なお、コンサルに強いスクールなので、コンサルキャリアをステップに最終キャリアゴールを目指す、というストーリーは書きやすいかなと思います。 (ただし、 十分なリサーチと最終キャリアゴールの明確化、なぜMBAが必要かは十分詰めておくべきです。) 3.Multi-campus トップビジネススクールで複数のキャンパスがあるのはINSEADだけなので、この点もWhyの差別化要因になります。 4.プログラムの期間 10カ月のプログラムなので、機会損失が少ないうえ、学費+生活費のトータルが少ないのは大きなポイントです。 INSEADが候補者向けに行うプレゼンテーションでは、Higher return on investmentと宣伝していますので、 そのまま使っても差支えないのではないでしょうか。 DiversityやAlumni networkもそうですが、INSEADが自ら強みとして宣伝しているポイントはどんどん使ってよいと思います。 5.Alumni network ヨーロッパの中では歴史が非常に長いスクールなので、Alumniの数は非常に多いです。 日本だとあまりありませんが、欧米ではAlumniを頼りにキャリアをこじ開ける例が少なくありませんので、Alumniの数(と質/Accessibility)は重要です。 その他マイナーポイント 6.ユーロ安!(今だけ?) 7.1年制MBAランキングトップ 8.旅行/パーティの機会が多い! 9.合格後の入学場所/タイミング変更は実はFlexible 10.入学審査で私費と社費をあまり区別していない(多分) もう一つ受験にあたってのTipsを挙げますと、INSEADは半年に1回くらい、東京でCoffee Chatイベントというのをやっているので、 これに参加することをおすすめします。 http://mba.insead.edu/events/asia.cfm かなりDirectにアドバイスをもらえるので、参考になると思います。 (テストの点数や国際経験が足りないから、なんとかしろ、など。) 主催はINSEADのMarketingチーム(Admissionチームと別)なので、選考に影響することはないでしょう。 また、IAAJ Bimonthly Drinksというのも、卒業生と話すいい機会ですので、利用されることをおすすめします。 https://iconnect.insead.edu/IAA/JPN/Pages/Calendar.aspx
2015/04/29
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15DのAMです。今回は、INSEAD生活が旅行とパーティーだけじゃない事をご理解頂くために(笑)、アカデミック分野について少しご紹介したいと思います。 INSEADは、「ファイナンススクール」「○○スクール」といった特定分野に強い学校として認知されている訳ではないと思いますし、学校がそういう形のプロモーションを特にしているとも思いません。以前の当ブログ記事で、起業分野で非常に強いというトピックはご紹介させて頂きましたが、他の各コア分野でもしっかり一流の教授がいるなと感じています。 分かりやすい例として、INSEADの教授が書いた本をいくつかご紹介します。 The Risk Driven Business Model (2014) ビジネスモデルイノベーション(BMI)は世間でも流行りのトピックの一つと思います。必修のオペレーションのクラスではこちらの本を教科書に、新しいビジネスモデルを作るためにどういったコンセプトがあるのかという議論に相当の時間が割かれ、個人的にはとても学びの大きい授業でした。著者の教授本人が受け持つ”Identifying New Business Opportunities”という選択科目も来学期にあり、受講する予定です。 The Culture Map (2014) Organizational Behavior 分野の教授が書いた、グローバルビジネスにおいて文化の違いをどうマネージするかについての本。2学期連続の必修授業でOrganizational Behaviorのクラスがありますが、Diversityに最大の価値を置くINSEADだけにCulture (国・地域による違い、あるいはCorporate Cultureの違い)は必ず出てくるトピックの一つです。クラスの議論も盛り上がります。私自身まだ読めていないのですが、非常にINSEADらしい本だと思います。 Blue Ocean Strategy (2005) 言わずと知れた超ベストセラー本。今年で10周年ですが、昨年に増補版が出版されています。INSEADで書かれた本だけに、関連の選択科目があるだけでなく、必修のStrategyのクラスでも当然取り上げられます(笑)。著者のChan Kim教授はかなり多忙の方のようですが、毎年1回、フォンテーヌブローおよびシンガポールキャンパスそれぞれで全在校生向けの講演会が開催されています。 他にもファイナンス、マーケティングなどそれぞれ充実しています。INSEADの教授 & アカデミック分野に興味のある方はこちらをご覧ください。
2015/04/15
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INSEADでは学生が主体となって、定期的に"National Week"というイベントを催しています。 Nationalと言ってはいますが、様々な国や地域の人々がorganizerに含まれており、それらを超えたある共通の「文化」を紹介するイベントの色合いが強いです。例えば前回は、ファッションウィーク(フランス・イタリア共催)でした。学校の広い食堂を夕方から貸し切り、ディナーを振る舞うと同時に様々なperformanceを行います。 今回は中国系学生が中心となって行った「ドラゴンウィーク」についてご紹介します。 ドラゴンと言いつつも実際は東アジア(日中韓)の文化を紹介するイベントに近かったです。中国系の学生がチャイナドレス(旗袍)や漢王朝時代の衣装等を着てダンス。それから突然Hiroが舞台に呼び出され浴衣の説明。白酒の試飲(?)。MCをつとめる学生が割と真面目に各出し物について説明を加えていきます。 終盤は韓国系の学生がギターを弾いて歌ったり踊ったり、大変盛り上がりました。江南スタイルがかかってから、食堂はほぼクラブ状態となり、花火を差したケーキが運び込まれ、当日誕生日だった人を祝い、、日付が変わる頃になると、ドラゴンを超越したパーティとなっていました。 さて、準備期間中に「そういえばマーシャルアーツできる人いなかったっけ」という中国系学生との話がきっかけで、多少武道をかじったことがあるCZとKJもドラゴンウィークでperformanceをすることとなりました。 「日本にドラゴン文化ないよね」と言いつつも、何だかんだ理由をつけて参加することについては納得、ショッピングセンターに道着を買いに行き、gymで練習を重ね、本番に備えました。この空手×合氣道の異種格闘技演武は好評だったようで、普段あまり話したことのない同級生からも「Nice Karate!」「Black belt!」と声をかけられたりしました。 イベント終了後、中国系の学生と午前まで東アジアの将来について熱く語り、本当に出て良かったなあという思いを胸に、白酒を飲みすぎてknock downした別の同級生を介抱するという、最後まで非常に濃い一日でした。。 さて、National Week開催のためには学内のelectionを通過する必要があるのですが、頭数があるとやはりチャンスが増しそうです。現状15D日本人は全体500人の1.2%とマイノリティーであり、ジャパンウィークを狙うにあたっては、もう少しいたらなあと思ったりします。
2015/04/06
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15D のHS @Fontainebleau Campusです。 Period 1が終わりPeriod 2が半分ほど終わりました。 今回は、学校生活に大きく影響を持つSection Representative(Section Rep)についてご紹介します。 Period 1 & 2 @Fontyは、300人が75人×4クラスに分かれ、この75人で全ての基礎科目(Core Courses)をみっちり受けます。 このクラスでの経験を更に濃厚にするのが、 Section Repです。Section Repには、Academic Rep、Social Rep、Career Rep、IT Repと4種類の役職があります。 • Academic Rep (2人): 授業、チュートリアル(補講)、課題、テスト等のア勉強面でのサポート役。私のSectionでは、ミクロ経済学の先生に対する文句が多く、Academic RepがSection内でアンケートを取り、先生に対してフィードバックを実施しました。その結果、追加補講を実施する、プレゼンテーション資料を改善するなど大幅に授業が良くなりました。 • Social Rep(2人):INSEADでの様々な課外活動全般、および、楽しいこと全般の企画・推進役。毎年恒例のDASH(仮装して通学する日)、International Week(ご存知の通り)、Robin Hood Campaign(奨学金のファンドレイジング企画)、Summer Ball(フォンテーヌブロー城を貸し切って開催する華やかなパーティー)等に加えてSection別のイベントの企画・運営をやります。 • Career Rep(2人):就職活動のサポートを担当する役。情報発信やキャリアオフィスとの橋渡しが主な仕事。 • IT Rep(1人):授業中にIT面で困ったことがある場合、クラスでイベント実施等にIT面でのサポートが必要な場合に作業うを担当する役。(個人的には何故あるのか分かりません。。) • Rep選出は、Section内の投票で決まります。また、Repに選ばれることによって、Student Councilへの出馬権も得られます。各Repとしての活躍ぶりを拝見された上で、Student Council出馬後に投票してもらう形ですね。 学生生活を充実させる方法がたくさんありますが、私は一つの手段としてSocial Repをやりました。 メリットとデメリットがあったかと思っています。メリットは、思いっきりネットワークが広がったことです。同じ15Dに限らず、15Jでの顔が広くなったことでアカデミック面、リルーティング面で活用できるコネクションがたくさんできたように思います。 逆にデメリットは、とてつもなく忙しい(主観ですが、全Repの中で一番忙しいです)ことです。1年間のMBAですので、なんていったってスケジュールはパンパンです。授業や就活との両立をマネージすることが非常に大変ですが、優先順位を決める+マルチタスキングをする良い練習になりました。
2015/03/28
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15DのKEです。 もう既にP2に入っていることが信じられません。フランスへ引っ越したのがつい昨日のように思えます! INSEADの生活ではいつも何かがあります。今の時期はSeptember卒業のintakeのフルタイム、またはDecember卒業のintakeのサマーインターンの就職活動が本格化しています。 そして、一年を通して、INSEADが取りまとめて公開している全学生のCV Bookを通して、いろいろな企業から直接本人に連絡が入ってくる可能性もあります。 YAが書いた通り、January入学December卒業のintakeでは、2ヶ月のSummer breakがあります。 このbreakをどう使うかは自由です。 中国・インド・ロシアなどへのビジネストレック、友達との旅行、サマーインターン、起業等、予想通り多くの面白いオプションがあります。 P1 はIB(投資銀行)のサマーインターン採用活動、P2 はコンサルティングファームやその他企業のインターン採用活動。 P1、P2ともにキャンパスは色々な採用情報に係るプレゼンテーションや、卒業生とのコーヒーチャットで賑やかでした。 INSEAD入学を検討している方には、学校が始まる前にキャリア目的を明確にすることをお勧めします。 INSEADのMBAはインテンシブなプログラムなので、キャリア目的を前もって考慮しておくことで、プログラムを効率的に使える可能性が高まると思います。それはキャンパス・エクスチェンジにも影響するかもしれません。 INSEADへのキャンパスビジットをしたい方は是非insideinsead.jp@gmail.comまでご連絡下さい。 我々の経験をシェアし、活用してください。喜んでご相談に応じま~す。 更に、INSEADアドミッションズ・チームは“In-House Events”と言うOpen Days も催しています。 http://mba.insead.edu/events/inhouse.cfm
2015/03/28
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15DのCZです。 入学してあっという間に約4ヶ月が経ちました。自分自身を見ても、周りの学生達を見ても、良い意味で肩の力が抜けてきたと思います。 今日は、他のブログや記事などで書かれていることと重なることが多いかもしれませんが、CZの個人的感想として、これまでの4か月間で特に印象に残ったことを記したいと思います。 二つの多様性 INSEADの代名詞ともなっている多様性ですが、INSEADには①多様な国籍や職業の異なる人が集まっている、というだけでなく、②学生自身に多文化経験がある、という二つの意味での多様性が存在しています。②について詳述すると、二重三重国籍は当たり前、全学生が複数の言語を話せる他、数か国での生活経験がある人が圧倒的Majorityであり、そのため、コスモポリタン的な独特の文化が出来ているように思います。 ドライブ これはどのビジネススクールにも共通することかもしれませんが、向上心のある学生が非常に多いです。私のグループメイトだけ見ても、高校を中退後猛勉強してオックスフォード大学に入学したトルコ人とか、親の反対を押し切ってシンガポールの企業に就職した中国人とか、自分自身で道を拓く気概のある人が揃っています。 フレンドリーさ 多様性だらけのINSEADにおいてある意味多様性が無いと感じるのが、学生の社交性です。兎に角皆フレンドリーです。やり過ぎじゃないかと思うくらいフレンドリーです。ちなみに、好奇心旺盛、旅行好きといった気質も、学生に共通しているかもしれません。 Political correctness 先日クラスメート6人と食事していて盛り上がった話なのですが、INSEADには所謂政治的配慮というものが殆どありません。特定の民族・国籍・宗教・性別をネタにしたジョークや発言がクラス内外問わず飛び交います。この点、Political correctnessに厳しい米国で育った人は時々ヒヤヒヤするみたいです。とはいえ、INSEADのような環境でそういったことを気にしていたら誰も何も言えなくなってしまうので、あるべくしてある文化なのだと思います(笑)。 学生と教授の関係 INSEADでは学生と教授が良くも悪くも対等に近い関係にあり、日本とチェコでしか教育を受けたことのない私にとってはとても新鮮です。学生たちは教授をファーストネームで呼び、割と気軽に話かけますし、教授側もそういう風土を楽しんでいるように見えます。一方、ある米国からきた教授が、INSEAD着任当初、無言で授業を途中退席しようとした学生に「失礼だ」と伝えたところ、「自分の授業はつまらないかもしれない、と考えたことはありますか」と言われて衝撃を受けた、というエピソードがあるなど、厳しい一面もあるようです。 総じて、良い意味で他校(特に米国校)との差別化ができている、独自の魅力を持つビジネススクールだと感じています。ご興味のある方は、是非キャンパスビジットにいらしてみて下さい。 また、最後にですが、受験生の方向けにCZの受験記のリンクを貼らせて頂きます。参考にして頂けましたら幸いです。 http://kousureba2014.blog.shinobi.jp/%E6%9C%AA%E9%81%B8%E6%8A%9E/cz%20-insead-
2015/03/08
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15DのYAです。 P1(Period1, or 1学期)が終わり、学生は皆旅行に行ってますが(私も行ってました)、 今回は旅行ネタではなく、INSEADの二つの入学時期、September/January intakeを考えてみました。 ちなみにこの二つの呼称は、学内では卒業時期に合わせ、それぞれJおよびDと呼ばれます(June/Decemberの頭文字)。 私は2015年January入学、December卒業予定なので、15Dとなります。 INSEADの受験を考えている方にとって、どちらの入学時期を選ぶかの参考になれば幸いです。 まずは、公式HPにも書いてある情報から。 http://mba.insead.edu/faq/StructureandCurriculum.cfm 上記の通り、カリキュラム、コース内容、クラスサイズ、等に違いは全くありません。 コースの長さはSeptemberが10ヶ月、Januaryが12ヶ月ですが、これは両者の最大の違いでもある、 約2ヶ月間の夏休みの有無に起因するものです。この点については後述します。 ・スケジュールの違い ホームページよりも詳しく具体的なスケジュールを書くと以下のようになります。 15D(2015年1月入学)の例: Orientation: 2015年1月5日〜10日 Period1: 2015年1月12日〜3月4日 Period2: 2015年3月9日〜4月28日 Period3: 2015年5月5日〜6月26日 Summer Break: 2015年6月27日〜8月23日 Period4: 2015年8月24日〜10月14日 Period5: 2015年10月21日〜12月9日 16J(2015年9月入学)の例: Orientation: 2015年8月23日〜29日 Period1: 2015年8月31日〜10月21日 Period2: 2015年10月26日〜12月15日 Period3: 2016年1月11日〜3月1日 Period4: 2016年3月9日〜4月29日 Period5: 2016年5月9日〜6月29日 ちなみにOrientationの約2〜3週間前には、Business Foundationという、 基本的な知識の補強クラス(オプショナル)もあります。 ・夏休みの有無について 1月入学の場合、夏休みがあるため、INSEAD生の約半分がサマーインターンを経験します。 これが入学時期による最大の違いです。 特に一部職種(IBD@投資銀行など)は、インターンを経ない限り採用されないため、 MBA後に志望する業界がインターンを必要としているかどうかは 事前に調べておく必要があります。 ・キャンパスエクスチェンジ HPにも記載がありますが、1月入学の場合、アブダビキャンパスへのエクスチェンジはできません。 一方、9月入学の場合、CEIBS (上海の大学)へのエクスチェンジはできません。 その他のエクスチェンジ(フォンテーヌブロー&シンガポールキャンパス、ウォートン、ケロッグ)は、入学時期に関わらず可能です。 以下は個人的な意見です。 ・忙しさの時期 基本的にINSEADは短期集中型の大学ですが、その忙しさにも波があるかと思います。 1月入学の場合、サマーインターンがあるため、就職活動のタイミングが基本的に早く始まります。特にIBD(投資銀行)の東京オフィスやアジアのオフィスの多くは、 INSEADが始まる1月より前にインターンの採用を固めます。 またヨーロッパオフィスも主に1月からインターン採用活動を開始します。 その他の業界も3月からインターン採用活動を本格化するため、 クラスも忙しい(と言われる)、P1、P2に忙しさが集中することになります。 P3以降は忙しさが緩和されていくと思います(思いたい)。 一方、9月入学の場合はインターンがないため、 (業界等にも当然依りますが、) 就職活動とその準備は主に年明けから始まります。 INSEADで最もきついと言われるP2と就職活動が重ならないので、 忙しさがうまく分散されているかと思います。 ・INSEAD入学難易度 完全に個人的な意見ですが、日本人が入学する難易度は、SeptemberよりJanuary intakeの方がほんの少しだけ低いのではないかと思います。 理由は、INSEAD 1月入学の受験タイミングだとUSビジネススクールと併願する受験生と志望時期が被らないから、というものです。 ただ、INSEADの場合、単願する受験生も多くアドミッションオフィスも違いは無い、と言っているので本当のところはよくわかりません。。。 つらつらと書いてきましたが、 お役に立てば幸いです。 もっと詳しく知りたい、という方は、是非、当ブログに記載のメールアドレスにご質問ください!
2015/03/08
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ちょっと遅いですが、 ファイナンシャル・タイムズ紙による世界MBAランキング2015にて、ランクを一つ上げて、INSEADが世界4位になりました。 1年制プログラムの中では世界トップの順位を維持しています。 詳細はこちらの記事原文にてご覧下さい。 また、FT500企業のCEOに占めるINSEAD MBAの人数ランキングも2位を維持しています。 詳細はこちらの記事原文にてご覧下さい。
2015/03/01
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15DのAMです。INSEADは1学期が2か月間のため、早いもので明日からもう第1学期 (P1)の期末試験です。毎週末、必ずクラスメートの誰かはフランス国内や国外に旅行に行っているのが日常ですが、この数日だけは(?) さすがに全員勉強モードです。 今回はINSEADのユニークな点の一つである、外国語についてご紹介したいと思います。 前回投稿の「15D在校生紹介」の表で記載させて頂いている「第二外国語」ですが、これは日本人的に言うと英語以外のもう一つの外国語、所謂「二外」で、INSEADでは “Third language” とか “Exit language” と呼んでいます。”Exit” という呼び名のとおり、二外を一つ選んでBasic levelをマスターしている事が卒業要件になっています。(出願時点では全く不要ですのでご安心ください!) 具体的にどのような仕組みになっているかというと大きく以下の2パターンに分かれます。 ① 入学段階で、既にBasic level に達している事を証明して、入学後は何もしなくて良い。 証明方法は、(1) 入学までに、INSEADが指定する語学資格試験の基準レベルに自分で受験して合格するか、あるいは (2) 入学時点で、INSEADが提携している現地の語学学校のテスト(筆記+口頭面接)を受験して合格する、のいずれか。 ② 入学後、現地の語学学校の授業を受けて(キャンパス内)、その期末試験に合格する。あるいは、卒業までに語学資格試験を自分で受験して合格する。 ただでさえ忙しいINSEAD生活、大半の人は入学後に勉強しなくて済むように①の方法を選択しているように思います。例えばフランス語の場合、DELFやTCFといった国際的に通用する資格試験(TOEFLのような試験)を日本で受験して入学前に基準のレベルを合格すればOKです(仏検は不可)。 自分も当然そのつもりだったのですが、仕事を辞めた後も入学まで旅行ばかりしていてほとんど勉強できず(爆)、②のパターンになり、ビギナーレベルとして第1~3学期(P1~P3) まで語学の授業を受けています。 入学前は誰しも恐怖に感じるこの語学ですが、実際のところはこれが原因で卒業できないというケースはほぼないようです(卒業までに語学が合格できなかった場合、「仮卒業」的な状況で卒業するという噂を聞いたのですが、詳細は不明です)。「授業に全く行かないで期末試験だけ受けたら落ちた」、みたいな事でなければ大丈夫だと思います。 週2コマの授業と試験勉強は確かに時間が取られるのですが、クラスメートと一緒に語学を勉強しているのは楽しいですし、自分の場合はフランスに住みながらフランス語を勉強しているということで、結果的にはこれはこれで良かったかなと思っています。ちなみにフランスについて良く言われることですが、キャンパスの外に出てしまうと本当に英語通じないです… ちなみに、「二外の卒業要件はクリア済だけど、さらに別の語学を勉強したい!」という人は、現状では追加授業料なしでこの語学学校のキャンパス内授業に参加することが可能です。実際そういう人は一部いて、例えば私のクラスメートの中国人で、入学前にExit languageを日本語で合格しているけれどフランス語の授業に参加しているという人もいます(…頭が下がります) INSEADの語学要件について正式な説明はこちらのリンクを参照ください。 International & Diversity をアイデンティティーにしているINSEADならではのこの二外要件、語学好きの方には素晴らしい環境と思いますし、語学嫌いの人にとっては面倒といえば面倒ですが、ポジティブに捉えて頂ければ幸いです!
2015/02/19
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こんにちは。15DのKJです。INSEADを含むビジネススクールへの出願にあたって避けては通れない、テストスコアについて簡単にまとめましたので、参考にしていただければ幸いです。 1.英語能力の証明 INSEADでの授業は英語で行われます。英語を母国語としない人は、例えばTOEFL iBT 105、IELTS 7.5、TOEIC 950 (Speaking 190, Writing 170) 等により、英語力の基準 (Minimum required) を満たしていることの証明が必要となります。英語を母国語とする人は、第二外国語の証明を提出する必要があります。詳しくは、 http://mba.insead.edu/admissions/documents/LanguagePolicy.pdf よりご確認ください。 英語能力の証明に関して、学校側の説明や、過去の合格実績を見る限り、あまりフレキシブルな運用はされていないようです。今回、15D日本人在校生に関しては、TOEFLで英語能力を証明するケースが多数を占めています。内訳は以下の通りです。 2.GMAT 学生全体の平均点はおよそ700点です。15D日本人在校生の平均は710点でした。INSEAD特有の事情として、Math・Verbalそれぞれに対して、推奨されるPercentile(To be competitive, we advise candidates to aim for the 70-75th percentile in both sections.)がある点が挙げられます。GMATスコアは出願に係る他の要素(職務経歴、GPA、エッセイ、推薦状、etc.)も含めたパッケージの一部との考えもあるようですが、実態は不明です。詳しくは、 http://mba.insead.edu/edm/generic/TheGMATChallenge.html よりご確認ください。 個人的にはMath・Verbal共に入学後も、引続き役立つスキルかと思いますので、前向きな気持ちで取り組むのが良いのかなと思ったりします。15D日本人在校生の得点分布は以下の通りです。
2015/02/19
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こんにちは!15DのKJです。1月初旬に学期が始まり、約1か月半が経ちました。各国から集まった学生のバックグラウンドが多彩なのはもちろんのこと、ここでの過ごし方も実に多種多様なようです。本ブログがそのようなINSEADでの学生生活をイメージする一助となれば幸いです。 さて、6人いる15D 日本人在校生の自己紹介をさせていただきます。なぜか、全員Fontyスタートです。数名は夏以降シンガポールに移る予定ですので、その後はSingyの情報も発信していければと思います。 Singy = Singapore (Asia Campus), Fonty = Fontainebleau (Europe Campus) の略称 | ペンネーム ※1 | 性別 | 年齢 | 前職 | 第二外国語 | キャンパス ※2 | 私費/社費 | 同行家族 | 海外経験 | | --- | --- | --- | --- | --- | --- | --- | --- | --- | | AM | M | 31 | 金融 | フランス語 | FFFFF | 私費 | 無 | 無 | | CZ | M | 29 | 総合商社 | チェコ語 | FFFFF | 社費 | 有 | チェコ2年、米国0.5年 | | Hiro | F | 29 | コンサルティング | フランス語 | FFFSS | 私費 | 無 | エジプト・サウジアラビア8年 | | KE | F | 28 | 会計(税務) | フランス語 | FFFF? | 私費 | 無 | 英国育ち | | KJ | M | 31 | 金融 | 中国(普通)語 | FFFWF | 私費 | 無 | 香港2年 | | YA | M | 32 | 金融 | フランス語 | FFFSS | 私費 | 無 | 英国3年 | ※1 アルファベット順 ※2 F=Fonty, S=Singy, W=Wharton(他にCEIBS, Kelloggのオプションがあります) AM 日本生まれ、人生初の海外生活。外資系銀行で6年過ごした後、元々関心のあった途上国の開発金融やマイクロファイナンス分野への転身を夢見てMBAへ。英語もままならない中、卒業要件の第二外国語(自分は仏語)も勉強中。米国と違って国籍のマジョリティがないというのがとても魅力に感じています。シンガポールキャンパスに行くかどうか迷い中。INSEADはSocial Entrepreneurship などソーシャルインパクト分野にも非常に力を入れているので、その辺のお話もお伝えできればと思います! CZ 北海道で生まれ育ち、高校時代にプラハに留学、更に大学の5年間をチェコ語に捧げる。元々お金儲けには全く興味が無かったが、資本主義の論理を体得するために敢えて商社に就職。油井管の営業担当として欧州、アジア、北米、中東、アフリカでの商売に携わった後、多国籍・多文化環境でのリーダーシップを磨くことを目標にINSEADに入学。業界、職種に対する拘りはありませんが、社会的意義のある仕事をし続けたいと思っています。 Hiro 小学校、中学校時代をエジプト、サウジアラビアで過ごす。大学卒業後、コンサルティングファームの金融部門にて6年半勤務。音楽に関わることが多く、学生時代はオーケストラ部、ミュージカル部、合唱部に所属し、大学ではゴスペルクラブを立ち上げる。 KE 英国育ち。税務スペシャリストとして会計ファームに勤務(英国で5.5年、日本で1.5年)。 KJ 大阪生まれ。国内金融機関にて法人営業、拠点管理・バックオフィス、M&Aアドバイザリー業務を経験。仕事で香港に2年間滞在。海外で働いたり、社内外の経営者に会ったりしているうちに「海外で仕事をしたい」「より経営に近い仕事をしたい」という願望をおさえきれず、銀行を退職し私費にて留学。将来は、自ら事業を起こしたいと考えており、特に国内外のコンテンツ(主に文字媒体)の相互利用を促進するような仕組を作りたいと考えています。 YA 金融に勤める傍ら、世の中のお金の流れや富の偏在がどういう仕組みなのかが何となくわかるようになる。一方、昔からいつか留学したいと思っていたものの、色々な出来事が重なり、MBA応募タイミングが遅れる。 年齢との兼ね合いで、短いMBAを志望した結果、INSEADへ。 よろしくお願いします!
2014/12/05
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15JフォンティーのLHです。 INSEADの一年の中で勉強面が一番きついといわれているP2の期末直前ですが、張り切ってアップデートしちゃいます。 私はシリコンバレーで働くうちにスタートアップの世界に魅了され、入学直前のイギリス旅行でやっと自分が納得いくようなアイディアを思いついて以来起業モードてやってきましたので、今日は起業についてもっと掘り下げたいと思います。 US氏のポストにもあるように、INSEADは起業教育にかなり力を入れていて、クラブ、授業、ブートキャンプ、研究センター、とサポートがなかなか充実しています。また、卒業生の半分はキャリアのどこかで自分の会社を起こしているともいわれています。 クラブ: INSEADのクラブは食いしん坊クラブから秘密結社まで様々ありますが、フォンテンブローで一番アクティブなのはなんといってもIEC (INSEAD Entrepreneurship Club) です。フォンティーキャンパスではMewsという素敵な空間がIECのホームとなっていて、毎週のように卒業生の起業家、ベンチャーキャピタリスト、エンジェル投資家がここに来ては自分の経験を語ったり、質問に答えたりしています。ほかにもPitch Labといって、学生が3分以内にまとめた自分のアイディアを話して教授やベンチャーの方からフィードバックをもらうセッションや、シリコンバレー風に自分の失敗談をシェアするCelebrating Failureや、アントレプレナーたちが自分のアイディアをほかのアントレ、コンサルや投資系の経験を持つ同級生に相談するBullet Proofingセッションなどといろんなイベントを主催しています。私を含めた15Jのリーダーシップは、先輩方が築いてきた活気が衰えないように、新しいイベントを企画推進したり、パリやベルリンのスタートアップを訪ねるトレックを組んだり、アントレプレナーシップウィークという、起業を盛り上げる週を計画したりしています。いろいろと野望はありますが、その中でも一番成功させたいのはなんといっても、学生が起業するにあたって一番の懸念である資金をエンジェル投資家やCrowd Fundingから集め、起業を支援するINSEAD アントレファンドの結成です。 授業: P2に入るとマーケティングや戦略のクラスがスタートアップのケースを取り上げたり、Process & Operation Managementというクラスが最近のスタートアップの革新的なビジネスモデルについて詳しくキーワードにまとめて解説し、自分なりにアイディアを考える機会を与えてくれます。 INSEADの選択科目にもEntrepreneurship専門の授業がいくつもあり、一から新しいビジネスモデルを創造するクラスもあれば、会社の中で新しい分野を始めるCorporate Entrepreneurshipやプライベートエクイティを想定した、有限会社の買取りと再生や、最近注目されているサーチファンドのクラスもあります。それとは別に、US氏が前に詳しく紹介したEntrepreneurship Boot Campというたったひと週末で、スタートアップのピッチ、エクイティの分配、マーケット戦略、資金計画、実際に投資家へのピッチをまとめて実践的に教えてくれるプログラムもあります。学費とは別に料金を払う必要がありますが、起業未経験者なら絶対におすすめしたい内容です。実際にこのプログラムを卒業して学生が起ち上げたスタートアップで、今では一億ユーロの投資を確保し世界展開をしているものもあります。 研究センター: INSEAD CENTER OF ENTREPRENEURSHIP (ICE) はINSEADの起業専門のリサーチやサポートをしている部署で、スタートアップ専門のキャリアフォーラムを開催したり、起業志望の学生が相談できるよう、アントレ関係のアドバイザーを定期的にキャンパスに招いたり(以前の記事でHH氏が紹介したEiR) もしています。 さて、自分の経験に戻りますが、実は先日のEiRセッションで半年前に始まったスタートアップを紹介されました。細かいところまで自分のアイディアと一致していたので、くやしいというより、一緒に仕事したいと思いました。今日、ぜひオランダのオフィスを訪ねたいとメールを送りましたので、返信が来ることを願います。 結構基本的なことですが、この半年間で起業について学んだことをまとめると、まず第一にアイディアは家でじっと座っていてもなかなか出てこない、ということです。外に行っていろんな話を聞いて、いろんな体験をすることから連想が始まります。第二にアイディアを話して、意見を聞くこと。現代人の生活はモノと情報の流通の発展に連れてどんどん似てきています。自分が思いついたアイディアはもう実践されている可能性が高いし、実践されていなくても誰かが似たようなものを思いついて実践しようとしていると思ってほぼ間違いありません。アイディアをパクられるのが心配で話さないでいると自分が見えていない盲点には気づかないし、亀のごとくのろのろとやっているとあっという間に世界のどこかにいるライバルに追い抜かれてしまいます。最後に、自分のアイディアがすでに実践されているからといって怖気つかないこと。Googleが初めてのサーチエンジンを創ったわけではないし、Facebookも元祖ソーシャルメディアではありません。すでにあるビジネスはどちらかというとコンセプトはもう実証されているので、クリティカルな改善や未展開の地域でローカルの環境に合わせで実践すれば安定したビジネスを創ることができます。 P.S: INSEADには学生が自発的に企画するイベントもたくさんあります。自国の文化を紹介したり、チャリティーコンサートを開いたりしていますが、最近TalkINという面白いイベントが始まりました。希望する学生が同級生に自分の人生経験について語るのですが、多様なバックグラウンドをもつ学生が集まるINSEADらしく、実に色々な経験を経てきた人たちの話を聞くことができます。その場を借りて、私もいろんな文化に挟まれて育った自分のアイデンティティについて話しました。時には涙がこぼれることもありますが、互いのことをもっと深く理解すると同時に、人間として成長するいい機会になっています。 長くなってしまいましたが、何かご感想や要望があれば、気軽にお寄せください。
2014/11/25
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15JのWOです。 キャンパスビジットにいらっしゃる皆さんとの会話を通じて、Social Impactに関心を持たれている方が多いことに気がついたので、今回はこのテーマについて書いてみたいと思います。 「ソーシャルビジネスを本業にする」ためにMBAを目指した私にとって、ビジネススクールを選ぶ基準は以下の3つでした。 1)ソーシャルビジネスに関するプログラムがある 2)1年制である 3)途上国や非営利からの学生を含むクラス構成になっている この条件で2013年5月に調べたところ、該当したのはOxford SaidとINSEADの2校のみでした。 学校ランキングに逆らい、Social Impactへの取り組みに歴史がありコースも豊富にあるSaidを当初の第一志望にしていましたが、卒業生や学校との交流を通じてINSEADへより魅力とフィットを感じ、受験の最終フェーズではINSEADに行きたい!と強く思うようになりました。 5学期制の内、Social Impactに関する講義は選択科目が始まる3学期からしかないためまだ受講した感想は述べられませんが、「Social Entrepreneurship」や「Business Sustainability Thinking」などが予定されています。その他、コア科目のケーススタディでもSocial enterpriseが題材に扱われたり、Social Impactを様々な形で目指す学生のクラブ INDEVORがキャンパスで最も活発なクラブの一つであったり、Social Impact 系の仕事を考える学生への就職支援が行われたりしています。つい先週はINDEVORが中心に推進したSocial Impact Weekがあり、映画上映、パネルディスカッション、ソーシャルエンタープライズからのゲストとの交流会、就職活動ワークショップなどが催されました。 また、これらの用意された講義やイベントだけでなく、手法やインパクトの方向性に違いはあれどビジネスを通じて社会へ貢献したいと考えているクラスメイトが多く、クラスメイトの発言やグループワークから学ぶことが多いMBAにおいて、このような環境は貴重であると感じています。そして、Socialであってもビジネスを応用する以上、通常のビジネスに必要なことはどれも欠かせません。特に大切だと思われるストラテジーやジェネラルマネジメントを、世界トップレベルといわれる学校で学べることもやはりINSEADの魅力です。 合格者、講義内容、就職支援などから見て、この方面で卒業生を輩出したいという学校の意志も感じられるため、Social Impactに関するバックグラウンドや将来の可能性がある場合は受験の際に積極的にアピールされるとよいと思います。 今後もブログを見てくださっている皆様のご関心に合わせた内容をアップしていきたいと思いますので、ご感想やご要望を右のアドレスまで是非お寄せください。(insideinsead.jp@gmail.com)
2014/11/16
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15J HHです。シンガポール、雨期に突入しました。 書く話題が多過ぎて悩んでいたら投稿が遅くなってしまいましたが、 そろそろ筆を取ろうと思います。 目次 10ヶ月という短さについて スタディ・グループについて 起業分野について Why INSEADについて、受験される皆様へのご参考 10ヶ月という短さについて INSEADでは2ヶ月 × 5Periodsの合計10ヶ月でプログラムが構成されています。 米国MBAが2年掛けて取り組むところを、10ヶ月で片付けようとするので、 それはもうぎゅうぎゅうにカリキュラムが詰め込まれています。 個人的に2つ課外活動をしていて元々多忙なところに、 スタディ・グループでの宿題対応、ぽろっと飲み、がっつりパーティ等が混ざり込むので、 宿題以外の予習・復習は正直なところ回っていません。汗 むしろ、「選択と集中」の観点からは、全部やろうとしちゃいかんのだと理解しています。 自己紹介でも書きましたが、私は「生き急いでいるので米系の2年制は長いなー」と考えています。 腰を据えて勉学に励みたい!という方には慎重な判断が要求されるところだと思いますが、 他方で実社会で働く時は常に時間をどのように分配するか、物事に軽重を適切につけられるかが重要になるはずで、 そういう意味でもINSEADは良いトレーニングの場だと感じているところです。 「勉強中心のMBA生活にしたいのだけど、10ヶ月じゃ短いか?」という疑問を持たれる方もいらっしゃる事と思います。 その際は、insideinsead.jp@gmail.comまでご連絡下さい。 私以外の該当する在校生が懇切丁寧にご回答することと思います。笑 スタディ・グループについて INSEADはシンガポールで3つ、フランスで4つの、合計7つのクラスに学生を振り分けた後、 各クラスの中で更に5-6人の小さいチーム、スタディ・グループへ振り分けます。 私の場合、コンサル出身の純アメリカ人、NPO出身のポルトガル人、エンジニアのインド人女性、 入国管理局関連業務出身のウクライナ人にIBD出身の私と、多様性と言えば聞こえの良い、 とてもごちゃごちゃなスタディ・グループに所属しています。 このスタディ・グループの素晴らしさは筆舌に尽くし難く、 たったの数ヶ月、恐らくINSEADの過密スケジュールのお陰で、 大学時代や職場で長い時間を共に過ごした友人たちと変わらない、 「一生もの親友」が出来たと言えば伝わるでしょうか、、、 取り敢えず卒業後、数年ごとに各人の故郷を巡ろう、という話をしているのですが、 ウクライナとか世界史とニュースの中でしか耳にしたことがないので、今からとても胸が熱いです! 起業分野について 筆が遅いので次回に。笑 取り敢えず、EiR、とても良いです。 参考URL: http://www.insead.edu/facultyresearch/centres/entrepreneurship/eir/ Why INSEADについて、受験される皆様へのご参考 公式ホームページに、学校側から”Top “10 reasons for choosing the INSEAD MBA”が紹介されてます。 エッセイ作成にあたって、大枠の考えをまとめる一助として参考になります。是非ご一読を。 参考URL: http://mba.insead.edu/the-insead-mba/ これら10点について、入学前どう考えていたか、入学後どう思っているか、次回考えを整理したいと思います。
2014/11/03
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15J、シンガポールキャンパスのUSです。 なにやら遊びの話が続いているので、そろそろ真面目な話もということで、 少し前の話になりますが、P1の最後の方で参加したEntrepreneurship BootcampというINSEADの起業プログラムについて書きたいと思います。 なお、INSEADでは、Entrepreneurshipもかなりの注力分野。 このBootcampは、起業に少しでも興味ある生徒なら誰でも歓迎という、土日をフルに使った短期集中型のプログラムで、 金曜夜に、漠然とアイディアについて語りながら、チーム編成をするところから始まり、 土日は、レクチャー×グループワークの100本ノックの中で、ビジネスプランを練り、 日曜夕方には気づけば、本物の投資家に対してプレゼンをしている、というもの。 教授のPaul(※Fontyでは別の教授です)と助手のAshが取り仕切るレクチャーは、極めて実践的で示唆に富み、 それを受けての、チームメイトとのグループワークは非常にExcitingで、 ついでに、本番前にPaulとAshに絞られるプレゼン演習もとてもためになり、 たった2日間という短いプログラムですが、このためだけでもINSEADに来たかいがあった(!) というくらい良い(と個人的には感じた)プログラムでした。 ちなみに、僕はフランス人のコンサルタントと組んで、日本の高齢者層をターゲットとしたアイディアでやり、 結果は・・・残念ながら優勝とまではいきませんでしたが、市場の捉え方は良かったからもっとニーズを深堀りすればいろいろと可能性があるよ、 と前向きなフィードバックをもらえ、それも勉強になりました。 そして、ウソみたいな話ですが、 このたった2日間のBootcampをきっかけとして起業する人もそれなりにいるようです。 僕の場合も、一緒にやったチームメイトと、ここで終わらせずに続きをやろうぜと議論していたり、 翌日、たまたま会った教授のPaulが、 卒業後はどうするんだ、日本でやるなら知り合いに紹介するぞ、みたいなことを言ってくれたりで、 (Paulは日本に住んでいたことがあり、日本についても詳しいです) 個人的にはまだ卒業直後に起業とまでは考えてないものの、 自分の意志次第で、こういうところからどんどん広がっていけるんだな、ということを感じています。 また、別の話ですが、INSEADは授業のElectivesにおけるEntreも実践的なものが多いようで、 授業を通じて少しずつ自分のアイディアを練りながら、卒業の時にはちょうど起業している、みたいなパターンもあるのではないかと。 というわけで、なんとなくでも起業に興味あって、それをMBAに求めている人には INSEADは、それをRealに変えることができる環境があるということで、オススメ!という話でした。 それと、最初から本気で起業に取り組みたい人向けにも、INSEADにはそれ相応のプログラム・環境があり、 そちらは同期のHHが毎日忙しそうに何やらやっているので、もしかしたら彼がそのうち書いてくれるかもしれません。 それでは、また。
2014/10/28
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15JのSKです。 さてP1があっという間に終わり、P2が今週スタートしました。Periodの間にはちょっとしたbreakがあるので試験勉強の疲れを癒すため、15Jが世界中に散らばりました!そんなbreakについた内容です。 私は眠らない街イスタンブールで4日間の旅を楽しんできました。このブログにもよく浮上するフレーズ「work hard play hard」を体現するようなお休みだったので、もちろん毎日朝方コース…!トルコ人のクラスメイトが軸となり、勉強の合間に大人数の旅行をプラニングしてくれたのは、INSEAD生のいいところだと実感しました。INSEAD 45人のIstanbul invasionは最高の思い出になりました! 他にもスペインやジョージア、モロッコなどフォンテンブローに在学しているからこそ遊びにいける様々な国の写真がどんどんFacebook上にアップされ、この一年間をINSEADで過ごせることが如何にspecialか痛感しました。 INSEADの旅行はクラスメイトのプランに乗るのもいいですが、自分からinitiativeを取ってプラニングをするのもおすすめです。クラスの外でleadershipを磨く機会は自分の成長につながると同時に色々な人とのつながりを築くチャンスになると思います。 では、P2が始まったので今から勉強です。
2014/10/12
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15J SingyのUMです。 早くも最初の学期(P1:8月末~10月末)が終盤に差し掛かっており、時の経つ速さに驚くばかりですが、今回はこの2か月で個人的に感じたINSEADの大きな2つの特徴について、シンガポールキャンパスの魅力も交えつつ、私の実例を紹介したいと思います。 Diversity INSEADといえば、ではありますが、実際に来て体験してみると、やはりそのDiversityには圧倒されるものがあります。 INSEAD 15Jには合計約500人の学生が在籍しており、うち約200人がシンガポールキャンパスでP1及びP2を過ごしています。これらの期間におけるコア(必修)の授業はSectionと呼ばれるクラス単位で行われ、シンガポールには3つの Sectionがあり、各約66人となっています。さらにSection内では、授業のグループ課題をともに行う原則5名のGroupに割り当てられますが、私のGroupは、ポルトガル人、フランス人、ロシア人、インド+アメリカ人、日本人(私)という組み合わせで、加えて母国に加えて、アメリカ、イギリス、ブラジル、中国での勤務・滞在経験をもっており、過去日本でのみ過ごしてきた私が逆に珍しがられる状況でした。 また、私はINSEADでHeritage/Doverと呼ばれているシンガポールキャンパスから徒歩7~8分程度の距離にあり、シンガポールキャンパスの単身の学生を中心に200人のうち6~7割が住んでいるコンドミニアム(家具付き住宅)の1つに同じ15Jのオーストラリア人とキプロス人と3人で一緒に住んでいますが、彼らもタイ、中東、アメリカでの職務・滞在経験をもっています。また、同じコンドミニアムの棟の一階違いには、スイス人、イタリア人、インド人のクラスメイトが住んでいます。 ここまで登場した私のすぐ近くにいる9人だけを見てもこれだけのDiversityがあり、潜在的に2キャンパス合わせて計500人と学生という対等な立場で知り合い、勉強や議論をする、プロジェクトを進める、一緒に遊び生活する機会があるいうのは、得難い時間だなと強く感じています。 Work Hard Play Hard 2点目として、今、最も強く感じているのがこれです。MBAではWork、Play、Sleepのうち2つしか取れないとよく言われますが、1年制のINSEADでは、このうちWork Hard Play Hardを体現している学生が多数いるように感じます。MBAに来たからには、Workは原則全員がやるものですので、私からはシンガポールキャンパスでのPlay Hardの部分の雰囲気を紹介したいと思います。 ・旅行 シンガポールは、LCCのハブになっており、200ドル(1シンガポールドル=約85円)程度でタイ、マレーシア、インドネシア、ベトナム、カンボジア等の都市、リゾートに行けることから、週末のみの旅行が非常に盛んです。P1が始まった直後から、金曜日にはスーツケースとともに登校して、授業終了後にそのままタクシーで空港へ直行という光景が毎週見られます。中には、香港やフィリピンなど少し遠めの国まで足を伸ばしている場合もあります。たいていの場合、日曜の夜遅くに戻り、翌日からまた学校という強行スケジュールですが、そんなことはものともせず、毎週のように旅行を楽しんでいる学生がいます。私もここまで3か国に行き、そんなハードスケジュールにも慣れてきました。 ・パーティ シンガポールの中心部やビーチ周辺には多数のレストラン、バー、クラブがあり、毎週金曜日や土曜日になると、誰かしらの号令で、どこかしらに集まろうという話になり、深夜までパーティを楽しんでいます。私も半年ほど滞在する中で、シンガポールの有名なバーは制覇できるのではないかという勢いです。 また、上で紹介したように、シンガポールキャンパスでは大半の学生が同じコンドミニアムに住んでいることもあり、中心部まで行かない場合でも、近くのレストランに行くと大抵誰かしらと遭遇し、気づけば5人、10人になって、その後、誰かしらの部屋に集まろうという展開になることがあります。 一般に大都市のMBAでは、その都市に既にコミュニティを持っている学生が多く、MBAにおける学生同士の関係が比較的希薄になる傾向があると言われますが、INSEADシンガポールキャンパスの場合は、シンガポールをホームグラウンドとしている学生は少数であるため、上のように大都市シンガポールの生活を満喫できると同時に、学生同士のコミュニティもしっかり形成されているというのが魅力ではないかと感じています。 ここまで読んでいただいた限りでは遊んでいる時間が多く、Workの時間が一見ないように思えますが(笑)、これらの合間を縫って、勉強や就職活動もしっかりやっているというのが個人的な印象です。実際、中間試験が月曜日に行われた科目があり、一部のクラスメイトは前日の夜遅くに旅行から帰国しているような状況でしたが、そこから深夜まで勉強してしっかりと点数を取っていました。(これらとは対照的に、毎日のように図書館に通って何かしら勉強を続けたり、自分の将来の起業アイディアを考えたり、就職のための面接を既に受け始めている学生も中にはもちろんいます。こういった部分については、また別の機会に紹介できればと思います。) いずれにしても、INSEADでの時間は10か月と非常に限られているため、多様な人々がそれぞれ自分なりに機会を最大限活用しようとする中でWork Hard Play Hardな雰囲気が作られ、大きな特徴になっているのではないかと感じます。私も最も忙しいといわれるP2に向けて、改めて優先したいことを整理して、最大限INSEAD生活を満喫したいと思います。
2014/09/28
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はじめまして、15J(シンガポール)のUSです。 我々15Jのメンバーが今年9月に入学して早くも1ヶ月が経ちました。 目まぐるしく過ぎる日々に圧倒される毎日ですが、少し生活も落ち着いてきたところで、 これからブログで、INSEADの魅力を発信していきたいと思っていますので、よろしくお願いします。 まずは、シンガポールキャンパス3人から自己紹介です。 HH (29歳男性/外資投資銀行/私費/米国勤務経験1年) 日本生まれ、27年の純ドメ生活を慌ただしく過ごした後、ニューヨークで1年過ごしてあれこれ思う。元々MBA不要論者だったが、自分と背景を共にしない人達と働く経験を積みたいという考えが強くなり、多様性・協調性に重きを置くINSEADへの進学を決断。生き急いでいるので米系の2年制は長いなーと思っていたところ、10ヶ月でサクっと終わるところも魅力に感じました。シンガポールキャンパスの様子をお伝え出来ればと考えています! UM (29歳男性/金融/社費/海外滞在経験なし) 金融関係機関でIT部門を中心に約7年勤務の後、経営の体系的な素養の習得や多様性のある環境に浸かることを目的にMBAを志し、社費留学生としてINSEADに入学しました。大学やこれまでの勤務はすべて日本で、海外の長期滞在は今回が初めてです。INSEADでは、ストラテジー・ファイナンス系科目に重点を置き、大半をシンガポールキャンパスで過ごす予定です。 US (30歳男性/広告/私費/海外滞在経験なし) 全世界から人が集まるINSEADに魅力を感じてやってきました。入ってみて、INSEADならではの多様性(Diversity)をひしひしと感じる毎日を過ごしているので、このブログを通じて少しでもその魅力を共有できればと思っています!
2014/09/28
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どうも、15J(フォンテーヌブロー)のTFです。 8月下旬に入学したと思ったら早1か月以上経過、目まぐるしくも非常に楽しく実りある日々。これから順次その魅力をお伝えしていければと思います。 Singy組に引き続きまして、Fonty組の15Jの自己紹介をさせて頂きます。 Singy、FontyとはそれぞれSingapore, Fontainebleauを指すINSEAD内のJargon(専門用語)です。では、以下自己紹介です。 LH (31歳男性/半導体/私費/海外経験:日中米10年ずつ経験) 中国生まれ、10歳で日本に渡り、高校卒業後渡米し、大学を卒業後シリコンバレーでエンジニアのチームリードとして6年間働いた後MBAについて調べるうちに、国際化を推し進めるINSEADに惹かれて入学。課外活動経験は教育系ボランティアやレストランビジネスを試みたことがあります。 WO (31歳女性/製造・販売/私費/海外経験:米国5年) 中高5年間をアメリカで過ごした後、日本で文学部を卒業し、メーカーにて9年間国内外事業・人事・CSRに携わる。途上国におけるソーシャルビジネスの立ち上げを行ったことから、ソーシャルインパクトへのキャリアスイッチを目指すようになり、その準備としてソーシャル系のプログラムがあり1年制であるINSEADで学ぶことを決める。これまでのアジア偏重の経歴から、ヨーロッパの文化や思想を学び国際人としてのバランスを養うため、通年フランスで学ぶ予定。 MN (35歳男性/製造業/社費/海外経験:米国4年、ドイツ3か月) 北の大地で生まれ育ち、国立大学に入学。在学中に1年間休学し、米国にて発展途上国の青年雇用機会促進に関するプロジェクトでボランティア活動を行う。帰国して復学・卒業し、エンジニアとして日系企業に勤務。日米にて発電プラントの設計、プロジェクト管理を行う。米国勤務時代に日系企業のグローバル化の難しさに直面、international business managementの評判が高いINSEADにて学ぶことを決める。 SK (30歳女性/ファッション業界/私費/海外経験:英国4年、米国2年) 日本のアメリカンスクール卒業後、ロンドン、ニューヨークを渡り歩き、ファッション業界でマーケティングに携わる。新ブランド立ち上げ後、デザインとビジネスの交差点を探し求め、MBAを決意。高校と会社の先輩がINSEAD卒業生という偶然と、長年の夢だったフランスでの経験を積みたく、INSEADを受験。とにかく自分を毎日チャレンジできるINSEADのMBAを楽しんでいます! TF (32歳男性/商社/私費/海外経験:英国5年、ブラジル2年) 青森県のド田舎生まれ。最寄駅徒歩60分(冬場は80分、凍傷覚悟)、電車は1時間半に一本、終電19:00という環境で育つ。地元の友達みんな元ヤン、周りは山、川、田んぼ。そんな純ジャパ・ド田舎環境から何を思ったのか大学はロンドンへ。紆余曲折を経て総合商社へ入社、食糧担当として気が付いたらいつの間にかブラジルのド田舎の大豆畑へ。そこで得た経験から「南米のシステマティックな農業を日本でも展開できたら・・・」という飽く迄泥臭い発想から抜け切れないアントレ精神を携えINSEADへ。年末を境にFontyからSingyへSwitch予定。 以上が在校生紹介です。ご感想等お気軽にお寄せください。 これからCampus Lifeを中心にINSEADの魅力いろいろ発信していきます!宜しくお願いします。
2014/09/28
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こんにちは。15JのMNです。 さて、ビジネススクールへの出願準備を考えていらっしゃる方には英語能力試験(TOEFL、IELTS等)やGMATの点数が気になる方も多いのではないでしょうか(私も苦労した人間の一人です)。そこで、15Jの点数をまとめてみましたのでご紹介します。 (1) 英語能力の証明 INSEADでは授業が英語で行われますので、英語を母国語とする人、または英語で授業が行われる大学で学位を取得した人以外は、英語力の証明を求められます。15Jの日本人8名のうち5名がIELTS又はTOEFLを受験して学校に点数を提出しています↓ 語学力の証明については以下のリンクから詳細な情報を得ることができますので、参照ください。 ○語学力証明について http://mba.insead.edu/admissions/languages.cfm ○Language Policy (PDFファイル) http://mba.insead.edu/admissions/languages.cfm なお、2013年にキャンパスビジットをした際にTOEFLの点数について聞いてみたところ、TOEFLにつては105点(CBT)という足切り点数が厳格に運用されている(not negotiable)とのことでしたのでご注意ください。 (2) GMAT 15JのGMATスコアをグラフにしました↓ 例年、学生全体の平均点数は700点程です。GMATのスコアはそれ自体で合否を決めるものではなく、他の要素(学部の専攻、GPA、過去の職務内容、等)と合わせて判断材料にされると聞いたことがあります。また、Quantを極めて高得点を取得する戦略を取る方が多いと聞いたことがありますが、INSEADの場合はQuantとVerbalをバランスよくとっておくことも重要なようです("To be competitive, we advise candidates to aim for the 70-75th percentile in both sections."とのこと(The GMAT Challenge))。勉強の計画を立てる際に参考にしていただければと思います。 これからもTOEFLやGMATの情報で有益な情報があれば追加していきます。
2014/05/08
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はじめまして、14J(フォンテーヌブロー)のAraです。 INSEADの9月入学のMBAプログラムは実質10ヶ月間と比較的短期間であるため、忙しい時期には課外活動が後回しになってしまうこともありますが、積極的に活動をしているクラブも幾つかあります。 ラグビー、サッカーなどのスポーツ系から、Investment Banking、Consultingなどのキャリア系、Latin America、Africaなどの地域系まで多岐にわたります。 ワインテイスティングを開催するWine Clubやグルメ好きが集まるINEATのようなクラブも存在します。 その中で、私はInvestment Management Clubの運営に関わってみました。 色々なイベントを企画しましたが、最も印象に残っているのは、Salamander Fundという、学生が運営するファンドの投資委員会です。 入念な分析に基づき、数百万円相当の資産の運用方法について喧々諤々の議論が交わされました。 外部のファンドマネージャーを招いた講演会では、ファイナンス理論と現実の乖離に関する話が聞けたのが印象的でした。 運営チームのメンバーは同級生ということもあり、プロジェクトをリードするのは楽ではなかったですが、大きな学びになりました。 何よりも、試行錯誤しながら活動を共にした仲間が出来たのが嬉しかったです。 企画段階で頓挫してしまったプロジェクトについては、次の運営チームにバトンを託したいと思っています。
2014/04/14
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14J の Yoshi です。 INSEAD MBA の入学エッセイが2015年1月入学クラス分から大きく変更されたようです。 主な変更点としては以下の5点になります。 Achievement とFailure それぞれ400語のエッセイだったのが合わせて400語になった。 キャリアゴールと Why INSEAD についての質問がなくなった。 “extra-professional activities” についての質問が追加された。 再受験者用のessay がなくなった。 1-4に伴って語数が2200語 -> 1600語 (再受験の場合は2600語 -> 1600語)に削減された。 私個人の推測ですが、このような変更の意図としては これまで他のスクールに比べて多かった語数を削減して、受験者の負担を減らす。 キャリアゴールやWhy INSEAD のように何とでも書けるもので判断するのではなく、もっと受験者の真の人格を見たい。 といったものが考えられると思います。 実際の質問については http://mba.insead.edu/admissions/applyonline.cfm から登録したうえでご確認ください。
2014/02/16
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14J の Yoshi です。 INSIDE INSEAD Japan としては初の試みですが、14J+14D日本人学生の入学スコアの統計調査を実施しました。 GMAT と英語試験についてそれぞれ以下の質問をしました。 GMAT GMAT Verbal section のスコアはいくつでしたか? (0 - 51) GMAT Quantitative section のスコアはいくつでしたか? (0 - 51) GMAT AWA section のスコアはいくつでしたか? (0 - 6) GMAT Q+V のスコアはいくつでしたか? (0 - 800) 英語試験 英語力の証明としてどの試験を利用しましたか? そのスコアはいくつでしたか? なお、以下で統計はすべて N=7 です。 まずGMAT についてですが、特にピークはなく、広く分布しています。 しかし、全員がINSEAD が要求する上位 30% に入っています。 総合 (Q+V) については平均 699 でINSEAD が公表している合格者平均点702 とほぼ一致しています。 次に英語試験ですが、こんなところでもダイバーシティが見られ、非常にまとめづらい統計となりました。 TOEFLとIELTS が2名ずつですが、TOEIC とPTE academic が1名、また、そもそもこれら試験を受ける必要がなかった人が1名でした。 スコアは TOEFL: 106, 113 1名ずつ IELTS: 7.5, 8.0 1名ずつ TOEIC: 990 PTE academic:73 となっており、全員がINSEAD が要求するスコアをクリアしております。 N=7 なので議論を進めるためにはデータ不足ですが、足切り点を下回っている人はいませんでした。また、GMAT で要求点に達していない場合、出願後に再受験を促された、と聞いたこともあります。これらのことから、足切り点は厳格であり、よほど特殊な事情がない限りクリアする必要があると言えそうです。英語試験については TOEFL にこだわるのではなく、自分にあったものを受けるのが早道の場合もありそうです。 以上のことからGMAT/英語試験については何とかして足切り点をクリアして、エッセイ/インタビューに注力されることを出願戦略としてお勧めしたいと思います。
2014/01/28
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来月INSEADの公式イベントが東京で開催されます。 MBA全般やINSEADにご関心のある方、受験生の方などお気軽にご参加ください。 MBA Coffee Chat:2月25日 19:00-21:00 (終了) INSEADのプログラムや受験プロセスに関する説明をアドミッションから直接聞くことができます。 MBA Masterclass and Information Session:2月27日 18:00-21:30(終了) INSEADのHenrich Greve教授が"Network Advantage: Reconfigure your Alliances and Partnerships to Win"というタイトルで講演します。 Entrepreneurshipの分野で著名な教授です。また、授業の雰囲気を掴むのにも良い機会だと思います。 イベントへの登録や場所などの詳細はこちらのINSEAD公式ページをご覧ください。
2014/01/27
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昨日発表されましたファイナンシャル・タイムズ紙による世界MBAランキング2014にて、INSEADが世界5位となりました。 総合では昨年の6位から1位上昇し、1年制プログラムの中では世界トップの順位を維持しています。 詳細はこちらの記事原文にてご覧下さい。
2014/01/22
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はじめまして、14D(シンガポール)のkazといいます。1月にINSEADに入学してあっというまに2週間半がすぎました。3人分の人生を生きているような感覚に陥る程、濃い〜毎日を送っています(あまりに家にいないので、ホストファミリーに「ほんとに忙しいのね〜」と笑われる始末(苦笑))。 今回はINSEADライフの一部を紹介したく、INSEADに入学して最初の週に行われる、「Splash」という活動のビデオを投稿します(私も5分28秒くらいのところに一瞬映ってます)。 「Splash」はINSEADでは新入生のチームビルディングとリーダーシップ育成、そして地域貢献を目的として取り入れられている活動で、すでに何年間かの実績があります。 今回はシンガポールの児童養護施設で屋外遊具や室内パーテション、庭野整備などを行いました(Fonty組はまた別の活動)。 ビデオを見てもらうと、INSEADにいかにDiverseなメンバーが集まっているかが感じてもらえるのではないかと思います。 個人的な感想としては、まだ名前も覚えていないような多種多様なクラスメイトたちと、プロジェクト自体真っ白な状態からゴールに向かって必死に協力していくという経験は、たった数日にも関わらずここに書ききれないほど色々な気づきと学びがありました。 なにより、クラスメイトたちのLeadershipとFollower shipのバランスや与えられた環境に対する適応能力(単に順応するだけでなく、ちゃんとパフォーマンスを発揮する)はすばらしく、INSEADに入ってこの仲間達と切磋琢磨できることの素晴らしさを実感しました。 余談ですが、先日シンガポールでの日本人の集まり(INSEADとは無関係)に呼んで頂いたのですが、久々に日本人と日本語で話して日本食を食べながら感じたことは、いかにINSEADが特殊な環境なのかということでした。 人種・育った/働いていた国、言語を超えて80カ国以上の国籍の人間が集い、こんなに濃い時間を過ごせるところは他にはないと思います。 この濃い時間は、プログラムが10ヶ月しかないので、みんな必死で毎日を過ごしているせいもあると思います。この濃さは2年制プログラムでは味わえないものかもしれません。 以上、INSEADライフの紹介でした。
2014/01/21
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FT500(世界の時価総額ランキングのトップ500社)に入っている企業のうち、CEOを輩出した人数をもとにした MBAのランキングがFinancial Times紙で発表されました。 その結果、INSEADは世界第2位となりました。なお、ランキングの第1位はハーバード大学、2位タイにINSEADと スタンフォード大学、4位タイにコロンビア・ウォートン・ケロッグ、7位にシカゴ大学と続いています。 また、INSEADはアメリカ以外のビジネススクールでは唯一、複数名のCEOを輩出しています。 INSEADの卒業生は大企業に限らず、ベンチャー企業や国際機関、NGO等の幅広い分野で活躍しているものの、 このように大企業の経営者として卒業生が活躍しているのは在校生としても嬉しく感じます。 詳細な記事はこちら(Financial Times: "From business school to boardroom")をご参照ください。
2014/01/16
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初めまして、14D のTomoです。 2014年1月入学、2014年12月卒業の日本人学生3名の紹介です。 学校が始まって半月経つのですが、他国の学生に比べて日本人学生が少ない印象を受けるので、このブログを通じて少しでも多くの方にINSEADの存在を知って頂き 興味を持ってもらえればと思います。 | ペンネーム | 前職 | 職種 | 性別 | 年齢 | 第三外国語 | Campus | 私費/社費 | 同行家族 | 海外経験 | | --- | --- | --- | --- | --- | --- | --- | --- | --- | --- | | Tomo | 総合商社 | 営業 | M | 29 | 中国語 | FFFWF | 社費 | なし | 旅行/出張程度 | | Tina | 財務アドバイザリー | 財務アドバイザー | F | 29 | 仏語 | FFFFW | 私費 | なし | カナダ数年 | | Kaz | 外資製薬会社→国際協力 | プロマネ | F | 31 | 西語 | SSS?? | 私費 | なし | 旅行/海外ボランティア(1ヶ月) | (Campusは、P1-P5までそれぞれどのキャンパスで過ごすかの予定。F=フランス、S=シンガポール、W=ウォートン)
2013/12/02
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14JのYoshi です。INSEAD 受験にあたって多くの人がもっとも苦労するであろう英語の試験について簡単にまとめたいと思います。 なお、このトピックに関してはこのブログでも過去に何度か取り上げているので以下のエントリもご参照ください。 http://insideinseadjp.blogspot.com/2011/12/test-score.html http://insideinseadjp.blogspot.com/2010/06/gmat.html INSEAD ではすべての授業が英語で提供されるにあたり、入学するには英語が Fluent でなければならないと定められています。 英語がFluent であると認められるには以下の3つの方法があります。 母国語が英語であること。 授業がすべて英語で提供される大学で学位を取得していること。 英語の試験で規定以上の点数を取得すること。 なお、これらの基準は厳格であり、基準を満たしていない場合は交渉の余地はないものと思われます。 たとえば、アメリカに10年住んでいた、や交換留学でアメリカの大学で勉強した、だけでは不十分です。 このブログをご覧の多くの方は3. を選択することになると思いますが、INSEAD で英語力の証明として認められる試験は以下の5つです。 a. TOEFL iBT b. PTE Academic c. TOEIC (通常TOEIC と呼ばれるListening&Reading に加え、Speaking&Writingも受験の必要あり) d. CPE (Certificate of Proficiency in English) e. IELTS Academic 上記の通り、必ずしもTOEFL を受ける必要はありませんが、基準は少しずつアップデートされており (例えばIELTS は Academic module でないといけない、TOEIC はSpeaking&Writingも受けないといけない、 という制限が近年加えられました。)、"穴"と呼べるものはないと思います。 どの英語の試験を受けるかは、受験しやすいか、何回も受験できるか、他の併願校でも使えるか、 試験のシステムや傾向が自分に合っているか、などが判断基準になると思います。 これらの判断基準について5つの試験のうち、TOEIC、TOEFL、IELTSについて簡単に表にまとめました。 各試験の最新情報については公式サイトをご参照いただくようお願いします。 また、INSEAD の Language policy についても変更の可能性がありますので公式ページ、 http://mba.insead.edu/admissions/languages.cfm https://mba-aol.insead.edu/documents/languages/languagepolicy.pdf をご確認いただくようお願いします。 | 試験 | TOEIC | TOEIC SW | TOEFL iBT | IELTS Academic | | --- | --- | --- | --- | --- | | 主催団体 | ETS | ETS | ETS | British Council | | 受験料 | 5565円 | 9975円 | 225ドル | 24675円 | | 試験の頻度 | 1年に約10回 | 1年に24回 | 1年に約40回 | 1年に約40回 | | 受験制限 | 特になし | 1日に実施される 午前と午後の回の 一方のみ受験可能 | 1度受けると 12日間 受けられない | 特になし | | 申込期限 | 約40日前まで | 約16日前まで | 空いていれば 前日でも申込可能 | 空いていれば 35日前まで | | 試験を受けてから 結果発表までの日数 | 23日程度 | 23日程度 | 10日程度 | 13日 | | 各セクション の時間/満点 | Listening | 45分/495 | ‐ | 60-90分/30 | 40分/9.0 | | Reading | 75分/495 | ‐ | 60-80分/30 | 60分/9.0 | | Writing | - | 60分/200 | 50分/30 | 60分/9.0 | | Speaking | ‐ | 20分/200 | 20分/30 | 11-14分/9.0 | | 他のビジネススクール で英語力の証明として 認められるか? | INSEAD, IESE などごく一部の学校 でのみ認められる | ほぼすべての学校 で認められる | 多くの学校で認め られるが、Whartonや Kelloggなどでは 認められない | | 試験の形式 | マークシート | PC上でタイピング、 ヘッドセットで録音 | PC上で選択肢を クリック、タイピング、 ヘッドセットで録音 | 鉛筆で記入、 Speaking は 人間と面接 | | INSEADでの 足切りスコア | 950 | W170&S190 | 105 | 7.5 |
2013/11/27
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初めまして、14J の Yoshi です。 2013年9月入学、2014年7月卒業の日本人学生5名の紹介です。 | ペンネーム | 前職 | 職種 | 性別 | 年齢 | 第三外国語 | Campus | 私費/社費 | 同行家族 | 海外経験 | | --- | --- | --- | --- | --- | --- | --- | --- | --- | --- | | Yoshi | 外資系IT | エンジニア | M | 33 | 韓国語 | FFSSS | 私費 | なし | 幼少時にカナダに4年 | | Ara | 政府系金融 | 営業 | M | 28 | 仏語 | FFFWF | 社費 | なし | イギリス9年 | | MS | 財務系コンサル | コンサルタント | F | 33 | 仏語 | FFFFF | 私費 | あり | アメリカ3年 | | Y | 非営利団体 | 経営 | M | 30 | 仏語 | FFSSS | 私費 | あり | アメリカ半年、ベトナム半年 | | K | 日系シンクタンク | システムアナリスト | M | 32 | 仏語 | FFFFF | 私費 | あり | イギリス1年、アメリカ7年 | (Campusは、P1-P5までそれぞれどのキャンパスで過ごすかの予定。F=フランス、S=シンガポール、W=ウォートン)
2013/10/09
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110です。夏休み期間中ということもあり、久々の投稿となってしまいましたが、流れを引き継いでP4に受講したクラスの紹介です。 At a glance 英BBCやDiscovery Channelに出演するほか、大手企業役員へのプレゼン手法を教えるビジネスコミュニケーションスペシャリストによる週末2日間の特別講義(選択科目。0.5単位)。英語でのプレゼンのコツや普段の振る舞い等、集中的に習得することを目的にしたもの(ビデオ撮影)。 講師の略歴等はこちらを参照<http://www.steveknight.tv/> Key takeaway 事前準備 ・当たり前のことだと思われるが、プレゼンの準備は入念に。 ・プレゼンの目的、聴講者、メッセージ、next stepを明確に。 ・会場には前日(当日の場合、少なくても余裕を見て)入りし、設備・広さの確認は怠らず。 当日 ・授業では、事前に準備していた1分間スピーチ(パワポ無)をクラスの前で発表(録画)。翌日に向けてグループがあてがわれ、そのグループで希望のトピックについて12分間のスピーチを準備する。 ・特に重要なのが英語力というよりも、立ち振る舞い。各自準備した1分間プレゼンでは、ネイティブ、非ネイティブにかかわらず、個々人の癖があるもの。 ・MBAの生徒といえども、意外とプレゼンを苦手とする者も多く(それゆえこの授業を取っているのだが)、英語力というよりはプレゼン慣れしているか否かが勝敗を分けることを実感。 ・とはいえやはりネイティブのプレゼンは説得力があるように感じるうえ、Take 2 の際の上達具合(順応力)が早い。非ネイティブは、発音の癖を補うためにゆっくり話すと効果的。個人的にはイントネーションをつけるべきとのフィードバックを最後まで受け続けた(日本人にはなかなかどこまで強弱をつけるべきか難しいところ)。 3.感想 ・HBSのAmy Cuddyによるボディランゲージに関する有名なスピーチは、インタビュー時の参考になるので必見 <http://www.ted.com/talks/amycuddyyourbodylanguageshapeswhoyouare.html> ・INSEADでは10か月のプログラムということもあり、プレゼンの授業は本講義のみ。P3~P5にかけてフォンテンブロー、シンガポールのいずれのキャンパスにおいても開講される講座なので、なるべく早く受講すると良い。 ・本授業を受けた後、他の講義で急遽プレゼンをする機会がまわってきたのだが、本授業を受けた直後ということもあって、周囲の学生に比べてずいぶん余裕をもって対応できた。 ・自らのプレゼンを録画して、講師や他の学生にフィードバックをもらえるという機会はなかなか貴重。 講師について 冒頭記載のとおり、テレビ出演やエギュゼクティブ向けのレッスンを持っているプロフェッショナルである一方、INSEADとは長い付き合いのためフレンドリーな対応。アジア企業へも講師もつとめているとのことで、欧米のみならずアジアのプレゼンスタイル等についても知見があり、両者を踏まえた適切なレクチャーであった。
2013/06/28
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こんにちは。13JのAIです。 卒業間近の時間を使ってこれまで受けた授業について振り返ります。今後MBAを取りたいと考えている方の参考になれば幸いです。 At a glance 成長著しいアジアにおいて、欧米諸企業によるFDIは未だに伸び悩んでいる。その主な原因が、「liability of foreignness」(外国籍/人であることによるハンディキャップ)によるビジネス運営における困難さにある。例えば文化、商習慣、標準、法制度、政治等による様々なギャップによる混乱等。この授業では、このようなliability of foreignnessの解消を目的に、アジア各国を貫く普遍的な要素と、各国それぞれの歴史や個別要素を知り、その上でアジア各国における市場参入、企業運営、アライアンス等における注意点を学ぶ。まさにINSEAD、まさにアジアキャンパス!という授業がこれ。 授業では、特に日本、韓国、中国、各国中華系民族(いわゆる華僑)、インド、タイを取り扱う。 もともとがアジアおよび世界各国からの生徒が集まっているため、教授からのレクチャーに加えて、各国出身者によるコメントでのReality Checkもされる、そんな授業。 Key takeaways · Confucianism as an underlying assumption アジアの一ヶ国である日本出身であって、なおアジア各国における儒教思想の浸透具合には改めて驚かされる。カースト、金銭的価値観、家族主義、エリート思想、様々なアジア各国における要素が儒教をルーツにしている事に気づいた。 · Chaos and adaptation そしてカオス。一番最初の授業は、タイで工場を運営するINSEADの卒業生の一日(だったと思う)のメールを全て見た上で、それぞれのimprication, priority, actionを議論するというものだが、これが究極的に難しい。欧米や日本と異なる組織間の上下関係、文脈、文化を考慮することがどれほど難しいのか、短いセッションの間に実感できた。まさか工場の排水路の破損について「時間があるときにいつでも見に来てください」といわれた内容が最もクリティカルだとは、夢にも思わない・・・・ · Proper Localization & Partnership アジア進出の際に、念仏のように聞く「ローカリゼーション」。では、何をどの程度すればいいのか?答えは常にケースバイケースだが、そのケースに多く触れる事で、感度をある程度つかむ事ができた。授業を通じて最も有益だったのが、結局現地化する際、パートナーから学び、現地の従業員や顧客から学び、その場でローカリゼーションの程度を段階的に進められる柔軟さが最も重要だという点。 · White space, really? 最終的には、アジア市場に対する大きな誤解である「ホワイトスペース」について。中国におけるビール市場参入ケースを元に、欧米のメジャープレイヤーがいない事とホワイトスペースはイコールではない事、liability of foreignnessを抱えながら戦う事の困難さ、そして必要な経営資源の深さと量に対する正しい理解、これについて学ぶ事ができた。 感想 とにかく毎回新鮮な驚きをもって授業を聞くことが出来た。日本出身で、シンガポールに住んでいて、アジア各国に何度も行った事がある、そんなレベルで得られる理解では、到底アジア進出やアジアにおけるビジネスオペレーションができない事を実感した。 また、アジア進出となった瞬間に、多くの人が古典的な戦略のフレームワークを忘れてしまう事。そしてそれを地道にやる事とnon-market information(文化、商習慣、標準、法制度、政治等)の分析と現地での習得が重要な事についても、気づく事ができた。 教授に一言! Michael Wittはドイツ人らしい教授で、常に授業においてはフレームワークと論理的なディスカッションを要求する。そして、圧倒的な知識。日本にも長く住んでいたため、日本語が多少出来、また正しく日本の歴史を理解している事。それだけなく、韓国、中国、インド等の主要マーケットについても圧倒的な知識を持っている事に驚くばかり。インド人がインドについて教授に質問をする、そんな場面が続出した。 厳しい教授だったけど、一番尊敬。
2013/06/28
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続いて13JのAIです。 ### At a glance 世の中にStrategyの授業はたくさんあるが(INSEADでもP2に行う)、多くがBusiness Strategy もしくはFunctional Strategyである。Five Forcesも3CもSWOTもRBVもBlue Oceanも、みんなそう。では、多くの事業を傘下におさめる大企業、複数の事業領域をピボットしたり買収した結果、いろんな事業体をもつ企業は、そのCorporate Strategyをどのように定めればいいのか?その点に答えるのが、このM&As, Alliances, and Corporate Strategy (MAACS)。 内容は徹頭徹尾、Corporate Strategyのみ。大企業の経営企画の立場で、買収、売却、アウトソーシング、アライアンス、資源配分等の様々な局面において、どのような意思決定を、どのような判断基準で行うべきなのか、豊富なケーススタディを元に取り扱う。 取り扱いケースは以下の通り。 -Grand Metropolitan :買収 -Berkshire Hathaway :買収 -Lloyds TSB Group :売却 -Bharti Airtel Limited :戦略的アウトソーシング -Microsoft and Sendit :M&AにおけるDeal making -Cooper Industries :M&AにおけるDeal making -The Amazon Toys-R-US alliance :アライアンス -WPP :本社機能 -P&G :本社組織 Key takeaway あまりにtakeawayが多すぎて書き切れないのが正直なところですが、一番目から鱗だったのが、よく巷で言われる「conglomerate discount」は別にuniversalではないという点です。世間では、様々な事業における子会社を束ねる親会社の時価総額は、実は同様の事業で同じようなポートフォリオを組んだ場合の時価総額の合計より下回る、つまりグループ化する事により企業価値が毀損されてしまう現象が見られるといわれています。 教授は、「conglomerate = discountは短絡的。しっかりとCorporate Strategyを実行する事で、企業価値を向上することが出来る。同様に、本社機能の価値は、同様の事業で同じようなポートフォリオを組んだ場合の時価総額を上回る分の時価総額、そこに帰結する」と男らしく断言していました。ただ、実際にはそういう比較が出来る状況は少ないので、日々の運営においては代替指標が多数必要となります。 他にも、アライアンスとM&A、アウトソーシングは実際には同一目標(シナジー)を達成するための手段でしかなく、コミットメントの度合と目標シナジーの度合からこれら3つを全て視野に入れた検討をすべき、とも言っていました。世のアライアンス担当はアライアンスのみ、M&A担当はM&Aのみ、アウトソーシングにいたってはここの事業のオペレーション担当で、と検討が別々になりがちな現状を見ると、慧眼だと思います。 感想 とにかくハードコアな内容を、これでもか、これでもか、と詰め込むので、がんばってついていくと得られるものは多いです。世の中のいわゆる経営書やコンサル本でも、この領域をしっかり書き切っているものは少ないと思います。そういう意味では、とても勉強になった授業でした。 とはいえ、授業の中で「でも、今学んでいるこれらの知識が本当に役立つのは、みんなが卒業して10年後ぐらいかもしれないな。」と教授はつぶやいていましたが、確かに経営企画等の部署に配置されない限りは直接の恩恵はしばらくなさそうです。それでも企業運営の観点で、これらの原理原則を理解していると、より企業の行動が明確に理解できるのではないでしょうか。 授業の最終回は、授業期間にあたる過去8週間に起きた様々な企業の経営判断、例えばバークシャーハザウェイのハインツ買収や、タタグループのエアアジアとのJVによる航空業界再参入、デルの自社株買戻しによるプライベート化を、学んできた知識で評価するというもので、学んだ事が実際に役立つ事・重要な事を再発見するいい機会でした。 教授について一言! Phanish Puranamは2012年までLBSで教えていた教授で、多数の論文を出している著名な教授(らしい)です。確かに、授業のサイドリーディングはおおよそ彼自身の論文で、しかもこれがやたらと分厚い。内容もすごくテクニカルで理解できない・・・そんなハードコアな教授でした。 授業中に、ちょっとマニアックな質問をしても、普通の教授なら「それはケースバイケースだよ」とか「ちょっとみんなの意見も聞いてみよう」と直接の回答をかわすような状況でも、しっかり回答する、そんな実直な人です。 でもITが致命的に苦手なので(インド人なのに←politically incorrect)、いつもプロジェクターやPCの操作ができずに途方にくれていました。少しかわいい。
2013/06/28
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At a glance 企業の永続的な成長のためには、既存の成長事業・キャッシュ創出事業に注力するだけではなく、リスクをとり、新規事業に拡大発展していかなければならない。一方で、既存事業の成長・発展のためのケイパビリティと、新規事業の発掘・育成のそれは大きく異なり、ひとつの組織の中でこれら異なる特性をもった組織やアジェンダを運営する事は困難を極める。 このような課題に対して、取るべき企業の戦略、組織、個々のマネージャーの意思決定について取り扱うのが、CE (Corporate Entrepreneurship)。 コア科目で学んだStrategyのフレームワークを前提に、どのようにPerformance Gap(ありていにいうと企業運営能力に拠る課題、企業運営の下手さ)と、Opportunity Gap(これまたありていにいうと、成長余地がない事に関する課題、事業領域の枯れ具合)といった戦略上の課題をどうやって解決するんじゃ?という事を、ケーススタディを中心に勉強しました。 ケースはハイテク産業の割合が若干多く、Intel, 3M, ING, SK-II (P&G Japan), IBM, Hasbro等です。このうち3Mは実際にケースの主人公でPC用プライバシースクリーンの製品化を指揮したおじちゃんが話してくれました。また、HBSのシミュレーションソフトを使って、新規事業と既存事業における投資配分の組み合わせをやったりもしました。 Key takeaway · Portfolio of horizons of growth 企業がある程度の規模になった段階(=Opportunity Gapが現れはじめた状態)で、資源の投入についてポートフォリオを組む事。Core Business, Emerging Stars, Options on Future Opportunitiesの3つの段階のビジネスを「意識的に」立ち上げないといけない。もちろん成長速度やIRR等の期待値をこれら3つについて等しく設定しない事、でないとよちよち歩きのEmerging StarsやOptionsは即死してしまうので、その点注意。まだ収益化していない事業にIRRを言っても仕方がない・・・よね。 · Ambidextrous Organization 立ち上げられた新事業チームをどこに配置するか?例えば別ロケーション、別マネジメントに隔離する方法もあるが、最初のincubation stageはいいものの、ある程度成長が進み、他の事業とのシナジー創出のためにあわせこみをしようとすると、これがうまくいかず、結局事業として大きく飛躍する機会がそがれてしまう。(GMにおけるSaturnのケース等)既存の組織のトップマネジメントの下に別チームとして置くAmbidextrous組織がひとつの解。もちろん、トップマネジメントは異なるKPIで見る事が大事だが、指揮系統は統一化する事。 · Smart and resourceful managers 小さな組織であればあるほど、やっぱり個々人のケイパビリティの持つ影響は大きくなる。マネジメントのスポンサーシップ、ちゃんとビジネスを分っているマネージャー、充分なリソース(だけどお金を湯水のように与えない事)、やる気あるスタッフ、これらが結局一番大事。 感想 個人的にはとても楽しめた授業ですが、毎回90分で結構重量級のケースを進めるので、いつも時間オーバー気味。そのくせ、takeawayも結構シンプルなので、そんなに「目から鱗!」という感じはしない。生徒の中には「なんか毎回同じようなトピックをぐるぐる回っているみたい」って言う人も。だけどまぁ、新規事業ってそういうものなのじゃないでしょうか。自分含めて、それでも新規事業好きな人は、毎回楽しくディスカッションしてました。 教授について一言! 韓国系の教授であるJayは、あんまり自分で直接答えを言わずに、ひたすらClassroom discussionで答えを導き出そうとする。だから時間がかかるんだけども。。。Hasbroのケースでは、自分と意見が対立してしまった。自分は「ゲームビジネスは当たり外れの要素が大きいので、数年芽が出ないからと言ってincapableと判断するのは情報不足ではないか」と言ったら教授は「んなことはない!」と返事をしたが・・・はてさてどんなもんだろか。 INSEAD Singapore Campusといえどもアジア系の教授はやっぱり多くないです。そんな中、お世辞にもパーフェクトとはいえない英語で授業をこなすJayは、韓国人の生徒(あと日本人にも)にも大人気でした。 ちなみに教授とは個人的にメールでよくやり取りをして、一緒にご飯を食べながらゲーム業界の話をしたりもします。プライベートは韓国と日本とテレビゲームを愛するよいパパです。
2013/06/18
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13Dの110です。 INSEADの国際性・多様性についてはこれまで多くの記事に掲載されているとおりですが、 先日アドミから受領したアンケートによれば、今後下記3分野の出身者に注力することでdiversityの更なる拡大を目指しているとのことです。 ・Energy ・Government & NGO ・Private Equity アンケートの内容は、上記分野出身者に対するもので、 ・INSEADにアプライするにあたって何がハードルになったか ・INSEAD卒業後上記分野に就職を目指すにあたってどれだけ学校がサポートできているか といった点を回答するものだったのですが、上記分野に該当する方々は是非その経歴をアピールしたら良いかと思います。 (もちろん現在のクラスにも上記分野出身者も多数おりますが、やはりファイナンス(13Dの割合25% 特にIB)、コンサル(同24%)、メーカー(同51%)出身者が比較的多いというのも事実です)
2013/06/05
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2013年1月入学(同年12月卒業予定)の日本人在校生(6名)の紹介です。 | ペンネーム | 前職 | 職種 | 性別 | 年齢 | 第三外国語 | Campus | 私費/社費 | 同行家族 | 海外経験 | | --- | --- | --- | --- | --- | --- | --- | --- | --- | --- | | mac | 財務アドバイザリーファーム | M&Aアドバイザー | M | 30 | 中国語 | SSSCS | 私費 | なし | アメリカ5年(幼少期) | | MK | 外資系金融 | 投資銀行 | F | 31 | 仏語 | FFFFF | 私費 | なし | アメリカ13年 | | MN | 外資系コンサル | 経営コンサルティング | F | 26 | 仏語 | SSSFS | 社費 | なし | イギリス4年、アメリカ1年 | | oshochan | 製薬 | 経営企画 | M | 32 | 中国語 | SSSSS | 私費 | あり | オーストラリア2年 | | sant | 政府機関 | 政府系 | F | 35 | 仏語 | SSSSS | 私費 | なし | アメリカ1年、イギリス2年 | | 110 | 政府系金融 | 営業 | M | 30 | 仏語 | FFFFF | 社費 | あり | フランス5年(幼少期) | | (P1~P5のキャンパス。F=仏フォンテンブロー、S=シンガポール、C=中CEIBS) キャンパスビジットの調整や、INSEADに関する質問等あれば、 ページ右上記載の連絡先にメール頂ければ随時返信させて頂きますので気軽に問い合わせ下さい。 INSEADの魅力について紹介できたらと思いますのでどうぞよろしくお願い致します! INSEAD 13D 日本人在校生一同 (January入学-December卒業生を卒業年と合わせて13D、 2013年September入学-2014年July卒業生は14Jと呼ばれます) |
2013/05/24
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13JのSI@初投稿です。 このたびWhartonとの交換留学を終えてフォンテーヌブローに戻りました。 2つの学校を比べることで色々と発見がありましたので、多少手前味噌(INSEAD寄り)になるかと思いますが、シェアさせていただきます。 ■Wharton-INSEADの提携 INSEADは2001年からWhartonと提携し、MBA生やFacultyの交流を行っています。 時期はJulyクラスだとP4(3-4月)のみ、DecemberだとP4,P5(9-10月、11-12月)のいずれかから選ぶことができます。 13Jからは約25名がアメリカ・フィラデルフィアに渡りました。 Whartonからは毎年50名以上がINSEADに来るようです。 ■交換留学にあたって INSEAD生にとっては学生生活の2割(10ヶ月のうち2か月)も他校で過ごすことになり、プロコンを見極めつつ判断をする必要があります。 主に犠牲になるのは、就職活動(特に欧州、アジア圏での就職を希望する場合)、選択科目の一部(P4 ,P5 の人気科目がとれなくなる)です。 一方で、米国トップMBAの学生とのネットワーキング、総合大学ならではのイベントなど、INSEADでは経験できないことも多くあります。 私の場合は、娘の誕生にあたって医療レベルの高いフィラデルフィアに行きたかったという理由も加わり決断をしました。 ■学生 INSEADの最大の特徴の1つはDiversityですが、今回の交換留学でそれを再確認することができました。 Whartonも約40%がアメリカ以外の出身で米国MBA内では高い方ですが、実際のところ半数以上はアメリカで育ち、働いていた人だったりして、全体のメンタリティが良くも悪くもアメリカ的です。 一方INSEADはマジョリティを占める国籍がなく、否が応でも異なるバックグラウンドの人たちとコミュニケーションをとることになります。 学生の年齢層にも大きな差があります。 WhartonはUndergradの学生の方が多く、学生数も非常に多い(全体で3000人を超える)ため、キャンパス全体に活気があふれています。 INSEADはビジネス専門、しかもGraduate以上に特化したプログラムということもあり、Whartonに比べると落ち着いた雰囲気が漂っており、家族連れも多いです。 ■講義 INSEADは10ヶ月、Whartonは2年プログラムということもあり、単位の考え方が異なります。 基本的にINSEAD生はWhartonにおける0.25単位もしくは0.5単位しか選択できません。 これは、Whartonでの1単位に要する期間が4ヶ月であり、2ヶ月しか滞在しないINSEAD生は全ての講義をカバーできないためです。 その代り、Whartonでの0.5単位がINSEADでは2倍の1単位に換算されます。 講義の質はWharton、INSEADともおしなべて高いです。 特に私がWhartonで受講したEntrepreneurshipの講義は短期間にも関わらずファイナンス、雇用の考え方から事業売却(または撤退)までカバーしており、非常に内容の濃いものでした。 その一方Whartonでのケーススタディやディスカッションの内容は、ほぼアメリカ市場に特化しています。 (INSEADは欧州、アメリカ、アジアなど色々な国のケースを意識的に取り入れています) またINSEAD生にとって不利な点があります。 Whartonでは、0.5単位でも質の高い講義があるのは間違いないのですが、ファイナンス関連のコア講義など、Whartonならではの講義は1単位のものが多く、INSEAD生の選択肢に入っていません。 このため、少ない選択肢から講義を選ぶ必要が出てきます。 私は結果的に満足のいく講義を受けられたため大きな不満はありませんが、志向がはっきりしている学生にとってはデメリットと言えます。 ■キャリア関連 INSEAD生も、Whartonのキャリアサービスを自由に利用することができます。 私も一度利用しましたが、親身に相談に乗ってくれ、アドバイス内容も具体的で大変参考になりました。 但し、私の滞在した3,4月はWharton生の就職活動が一段落してしまっている時期であり、具体的な仕事探しは個人ベースでする必要があります。 またP4 はINSEADでは就職活動真っ盛りであり、オンキャンパスでのリクルートイベントに参加できないのも残念でした。 ただ、もともと2キャンパスあるということもあり、どの企業もテレビ会議や電話でのインタビューにも柔軟に対応してくれ、助かった一面もありました。 学校側が提供してくれるjob opportunityとしては、やはりWhartonは圧倒的にアメリカ・カナダで強く、INSEADは欧州、シンガポールで強いです。 ただアジア全体でのプレゼンスはWhartonの方が強い印象で、例えば中国や韓国での就職機会についてはINSEADを上回っているようです。 また、INSEADはコンサルに進む人が過半数なのに比べ、Whartonはコンサルの他銀行、PEなどファイナンス関連に進む人が多いところも違います。 ■キャンパスライフ Whartonのメインビル自体は比較的最近のものですが、ペンシルバニア大学はアメリカ最古の大学で、歴史の重みを感じる非常に美しいキャンパスを持っています。 しかも外見に反して建物内の設備は概ねよくアップデート・メンテされており、さすが寄付金の潤沢なアイビーリーグといった風情です。 フィラデルフィア市街からも徒歩圏内で、それなりに都会的な生活を送ることができます。 一方INSEADのコンパクトでIntimateな雰囲気のキャンパスも捨てがたいものがあります。 特にシンガポールキャンパスは誰がキャンパスにいるのか常にわかるような造りになっているため、皆顔見知りという感じでこれまた良しです。 また家族連れにとっては、フォンテーヌブローの田舎っぽさも魅力です。 ■イベント WhartonもINSEADもネームバリューの高い学校ではありますが、ペンシルバニア大学は総合大学ということもあり、イベントの規模、質の高さはINSEADを上回ると思います。 ゲストスピーカーに関しても世界トップクラスのリーダーが集まってきますし、話題もビジネスに偏らず豊富です。 また様々な分野での著名人を輩出しているため、ことあるごとに有名人がキャンパスに来ます(グラミー賞歌手のJohn Legendが歌いにきたこともありました)。 スポーツイベントも多いようです。 逆にINSEADのイベントはDiversityを存分に活用したものが多いです(National Weekなど)。 またビジネス関連のイベントも規模が比較的小さいため、ゲストスピーカーとの直接的なネットワーキングなど、より濃密な機会に恵まれているという良さもあります。 長くなりましたが、以上が2校を比較した上での感想です。 どちらも良さがありますが、10ヶ月という短いプログラムの中でこのような機会を設けているINSEADはやはり素晴らしい学校ですよ!
2013/05/23
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こんにちは。13JのYTです。 今日はINSEADのトレック(旅行)についてご紹介します。 ビジネススクールでは、希望者を集めて他国の企業訪問(と少し観光)を行うツアー(?)をよく行うのですが、これらはトレックと呼ばれています。 INSEADも国際性を売りにしているだけあって、オフィシャル/アンオフィシャルの多くのトレックがあります。 オフィシャルなトレックとは、学校が主催しているもので学期間の休み期間に開催され、参加することで単位も貰えます(!)。 13Jではオフィシャルなトレックとして、中国、イスラエル、インド、ブラジル、ニューヨーク、シリコンバレー、アブダビがありました。 私は中国のトレックに参加したのですが、訪問した都市は北京、上海、杭州。訪問先はINSEAD卒業後に北京でブティックコンサルを起業した卒業生のオフィス、グローバル戦略コンサル、ローカルベンチャーキャピタル、米系ブランドの自動車工場、ローカルのシリコンベンチャーの工場、ローカルネット大手、某経済特区の共産党幹部などでした。 様々な業種・立場の人達の話を聞くことで、世界経済の成長ドライバーである中国の現状や見通し、課題についての理解が相当深まったと思います。 他のトレックではテーマが定まってることもあります。 例えば、ベンチャーが活発なことで有名なイスラエルではベンチャーやテクノロジー企業を中心に回ったり、ニューヨークではデジタルマーケティングに特化していたりします。 アンオフィシャルなトレックというのは、生徒が自分たちのグローバルネットワークを駆使して自ら主催しているものであり、INSEADの醍醐味の一つと言えるかもしれません。 アジア側ではこの1年間、僕が知る限りでもタイ、ベトナム、香港、インドネシア、オーストラリア、韓国で行われています。ヨーロッパ側でも同じかそれ以上に開催されているはずです。 これらは休み期間に行われることもあれば、普段の平日に開催されることもあります。 たいてい主催者の生徒はその国で広いネットワークを持っていますので、訪問先がオフィシャルトレックに劣るということはありません。 例えば、僕が参加したベトナムトレックでは、ローカル大手投資ファンド、グローバル消費材ブランド、ローカル大手消費材ブランド、不動産デベロッパー、グローバルテクノロジー企業などを訪問しました。 トレックに参加するメリットをいくつか挙げてみますと、こんなところでしょうか。 ある国/地域への理解が深まる 言わずもがなですが、実際に現地で働く人達から得られる情報に勝るものはありません。 ある国では、役人に渡す賄賂金の相場について深い洞察を得ることができました。笑 就活に役に立つ、かも MBAですから、生徒側も企業側も当然"職"というのを念頭に置いています。 訪問先でインターンすることになった、といった話もありますし、トレックで仲良くなった訪問先の人から他の人を紹介してもらったり、ということもあります。 参加している他の生徒との友情が深まる 企業訪問がメインと言っても、これも一種の旅行です。夜はおいしいご飯を食べに行ったりクラブに行ったり。楽しいです。 なお、トレックに参加してみて、改めてINSEAD卒業生が世界中に散らばっていること、彼らがINSEADネットワークを活用していることに驚かされました。 INSEADのグローバルネットワークの価値に気付いたことが、いくつかのトレックに参加してみての最大の学びだったかもしれません。
2013/03/07
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以前12JのZealさんがシンガポール生活についてという記事でシンガポールにおける住環境についてポストしていましたが、その他の情報も加えて改めてシンガポール留学生活について書いてみます。 なお、住環境については上記リンクが詳しいのでご参考ください。 2013年初頭現在でもHeritage View, Doverに加えOne Northというコンドに住む学生が大半です。 3人で1つのユニットをシェアするケースが多く、私も最初はパキスタン人、イギリス人のクラスメートと、現在は台湾人、香港人とルームシェアしております。 上記の主要コンドには大きなプールがついており、毎晩のようにクラスメートの誰かしらがプールサイドでまったりと語らっているので、望めばいつでも誰かと飲むことができます。 さて、まずはシンガポールに住む&学ぶことのメリットです。 ■景気がよい&比較的Job search市場に活気がある&このエリアの就職に強い シンガポールがここしばらく高度成長を続けていること、一人当たりGDPはとっくに日本を追い越していることは多くの方がご存知でしょうが、実際に住んでいても景気のよさを感じることばかりです。(もちろん逆の現象も多少見ますが、しかし全体的には景気が良いといって言いでしょう。ちなみに、シンガポール在住者の10人に1人は金融資産100万ドル以上を持っていると言われています) そういったシンガポール自体の景気のよさ、また成長を続ける東南アジアエリアのハブ都市といった要素もあり、比較的多くのopportunityに溢れているように感じます。特に、戦略系やビジデブ系、CXOの求人が多いのはこのエリアならではと言えるでしょう。 当然ながら、シンガポールや周辺諸国での採用を行っている企業の多くがこのエリアで積極的にリクルーティングイベントを行います(ちなみにINSEADでは今週末にAsia Business Conferenceと銘打ってこんなイベントを開催します)。 もしシンガポール、もしくは東南アジアでのキャリアを考えているのであれば、INSEADシンガポールキャンパスを含め、シンガポールへの留学は近道になりうるかと思います。 ■アジア、東南アジアに関する授業やフィールドトリップなどが充実している 言わずもがなですね。これはシンガポールにあるビジネススクールすべてで共通だと思います。 ちなみにINSEADではここ一ヶ月の間にChina trek, Thai trek, Hongkong trek, Indonesia trek, Vietnam trekが企画されています。 ■ネットワーキングがしやすい シンガポールは金融センターとして有名ですが、特に多くのヘッジファンドやPEがオフィスを構えています。また、近年多くのグローバル企業がアジア本社をシンガポールに移しているのをご存知の方も多いでしょう。投資家の多さや政府の支援プログラムなどにより、ベンチャーも(アジアにしては)多くあります。 市街地までのアクセスの良さも含め、ネットワーキングにはうってつけの場所と言えます。 実際に、私の同級生でも、毎週のように希望業界(PE)の人とネットワーキングという名の飲み会をして名前を売っている人もいます。 ■食事が多様、日本食屋もたくさん 大都市シンガポールには日本のようにありとあらゆる料理屋が存在しますので、毎日同じものを食べて飽きるといったことがまずありません。日本の食材を扱うお店や日本食屋も多数ありますので、日本人として食事について困ることは特にありません。 ■各種インフラが非常に整っている 銀行口座開設やインターネット申し込みなどのスムーズさは驚異的で、正直日本より上だと思います。 交通インフラも充実しており、日常生活においてインフラの不便さを感じることはまずありません。 ■気候がよい 有名MBAの多くは冬が極寒の地にありますが、ほぼ赤道上にあるシンガポールは真逆の気候になります。 乾期はたしかに暑くなりますが、35°以上になることはありません。東京の真夏よりだいぶましだと思います。雨期は比較的涼しく、汗だくになるようなことはあまりありません。雨は毎日のように降りますが、1日2〜3時間程度なので、個人的に許容範囲のレベルです。 ■外国人にとって暮らしやすい 上記の項目も含めての話になりますが、英語が通じること、治安がよいこと、清潔なことから、外国人にとっても相当に暮らしやすい国と言えます。 ■息抜きのエンタメが充実している シンガポールは人口500万人の大都市です。expatが多い土地柄もあり息抜きにぴったりなスポットは非常に充実しており、かつ交通の便がよいので気軽に行けます。(INSEADからなら中心地までタクシーで数百円&10分強で行けます) 私も週末や試験後にはよく同級生とバー、クラブ、カラオケ、ビーチパーティー、(カジノ)などに出向きますが、こうした息抜きが充実していることで、同級生との勉強面だけではない固い絆を深められていると思っています。 次に、シンガポールに住むことのデメリットですが、 ■北米での就職は(アメリカトップ校に比べ)弱い これは致し方ありません。。 (なお、INSEADは南米でのプレゼンスを強めようとしており、ここはさほど弱くないのではと思っています。実際に南米からの留学生は相当数います) ■何もない学術都市でゆったりとした生活を送りたい人には不向き といったあたりでしょうか。 アジアに大都市は数多くありますが、国際性・快適性という意味ではシンガポールが一番かもしれません。 アジアや東南アジアエリアでのキャリアを考えているようでしたらシンガポール留学は魅力的なオプションかと思います。
2013/03/07
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こんにちは、13JのKayoです。 東洋経済オンラインの「超一流MBA校で戦う日本人」という連載の一環として、INSEADの授業を紹介させて頂いた記事が本日掲載されました。 http://toyokeizai.net/articles/-/13160 INSEADの特徴であるグループワークや、私が入学当初に参加したSocial Entrepreneurship Bootcamp等について触れていますので、当校の授業に興味のある方は是非ご一読下さい。ついでにFacebookやTwitterで拡散して頂けますと嬉しいです! なお、この連載はアメリカ・ヨーロッパのメジャーなMBA校をカバーしているので、MBA受験を考えていらっしゃる方は志望校選びにも役立つかと思います。各校ごとの個性が出ておりとても面白いので、是非参考にしてみて下さい。
2013/02/12
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こんにちは、13JのYTです。 先日、教授の一人と校内のバーでビールを飲んでいたのですが(INSEADではよくあります)、そのとき聞いた「教授視点でのビジネススクールの分類」の話が面白かったのでシェアします。 曰く、教授陣の間ではしばしば、ビジネススクールは"リサーチスクール"と"ティーチングスクール"に分類されるそうです。 リサーチスクールとは、比較的に先進的リサーチを行うことに力を入れている学校で、教授陣も(比較的)アカデミア界の"エリート"が招聘されます。そのため、最先端/最深の経営学を習えるチャンスが高くなりますが、一方で、教えるのがあまり上手くない教授がいるかもしれない、というデメリットがあります。 ティーチングスクールとは、比較的に授業のデリバリー・学生の理解に重きを置いている学校で、教えるのがうまい教授が揃っているが、一方で、習うことの先進さ・深度に欠ける可能性があります。 もちろん、同じ学校内でも教授間の違いは大きいですし、各校を二元的な軸にプロットするのは相当無理矢理ではありますが、しかしながら各校の特徴を掴むにはわかりやすい指標でもあるかと思います。 さて、お待ちかね(?)のINSEADの分類ですが、その教授曰く、バランス型とのことです。 その教授自身は自称リサーチ側なのですが、実際にアカデミアの世界で結果を出している教授は数多くいます。 先日も、マクロ経済の教授が「ダボス会議に呼ばれたからしばらく授業休みね」と言って旅立っていきました。 また、最近INSEADはPhDプログラムを始めたのですが、これも「リサーチ力の更なる強化」が大きな目的となっています。 一方、ティーチング系も充実しています。INSEADにはYour First 100 DaysやNegotiationといった"超人気名物授業"がいくつかあるのですが、これらの教授はたいてい招聘された”スター教授”になります。 以上、教授視点でのビジネススクールの分類でした。 学校選びにこういった視点を足してみても面白いかもしれませんね。 (なお、N=1の情報であること、かつ彼がINSEADの教授であることを割り引いてお読み下さい)
2013/02/12
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こんにちは。13JのYTです。 先日、INSEADの国際性というポストにおいて中から見たINSEADの国際性について書きましたが、それの補足として、INSEADが外部にどう評価されているのか、客観的なソースをご紹介します。 BusinessWeek誌の2012年度のMBA Rankings: Top Schools for Diversityというランキングで、INSEADがDiversityの項目で見事世界1位に輝きました! また、International Businessの項目でも世界2位にランクインしています! 多様な環境に身を置きたい人、その中で学びたい人、真にinternational人材になりたい人にはうってつけの学校かと思います。 以上、ご参考まで。
2013/01/31
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こんにちは。12DのYTKです。 私を含め、Class of 2012 Decemberのメンバーは、先日12月末に無事に両キャンパスで卒業式を終え、それぞれの新しい一歩へ向けて、世界の色々な場所へと巣立っていきました。 今回、卒業を記念して、自分達を取り囲む怒涛のINSEAD Lifeが一体どんなものだったのか、12Dの日本人メンバーが中心となって、卒業ムービーを作成しました。 INSEADでの日々がどのようなものか、どんな人達と1年を共にするのか、どのような学び・面白さがありそうか、画像と映像でイメージを掴んで頂けると思います。特に、先の投稿にもある通り、INSEADのDiversityを感じて頂けるのではないかなと思います。 少しでも、アプリカントの皆さんの学校選びの参考になれば幸いです。 では、是非ご覧下さい!! http://www.youtube.com/watch?v=d5K3F7YDrwk
2013/01/22
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13JのYTです。 INSEADの特色概要についてはこれまで諸先輩方が色々書いてきて下さっているので(過去の記事をご覧下さい)、いくつかの特色について詳しく書いていきたいと思います。 今回はINSEADの国際性についてです。 INSEADは、"世界で最もInternationalなMBAプログラムの一つ"であると言われています。 実際、FTのGlobal MBA Rankingにおいても、Internationalityに関する項目においてINSEADは非常に高く評価されています。 では、具体的にどこがどれほどInternationalなのか、いくつか例を見てみましょう。 まずは学生から。 ・P1~P2の私のクラスは同級生が68人いたのですが、その68人の国籍数を数えたところ合計33カ国になりました。(なお、喋れる言語も数えたところ、合計32言語でした) ・13Jは約80カ国から約500人が集まっていますが、国別に最も人数が多いアメリカ、フランス、インド、中国でもそれぞれ全体の10%弱です ・海外での仕事経験が豊富な人が多く、”生まれ育った国で働いたことがない”人も多数います ・海外で暮らした経験がない人は、(私の肌感覚ですが)全体の1~5%だと思います Faculty(教授陣)も非常に多国籍で、シンガポールキャンパスのP2の必修6科目の教授陣は、インド人、オーストラリア人、カナダ人、フランス人、ベルギー人、スウェーデン人でした。 授業でも”国際性”は非常に重視されていて、学期末に生徒が各授業の評価を行うのですが、「トピックやケースは十分に国際的であったか」というのが主要な評価項目の一つになっています。 そのため、一つのコースで同じ国のケースを2つ以上扱うことは珍しいくらいです(注:特定の国・地域にフォーカスしたコースを除く)。 イベントでも、National Weekといって、一週間まるごと各国・地域をフィーチャーするお祭りが頻繁にあります(National Weekの詳細はこちらのJapan Weekのレポートをご覧下さい)。 ここ半年でNational Weekが行われた国・地域はレバノン、日本、アフリカ、インド周辺諸国。今後半年はオランダ&ベルギー、イタリア、中華圏、ラテンアメリカ、ドイツ語圏のNational Weekが行われる予定です。 卒業後に働く国・大陸を変える人が非常に多いのもINSEADの特徴の一つです。 P1~P2の頃には、「志望業界より先に志望大陸を決めなきゃ」といった冗談を何度も聞きました。 企業側もそういったINSEAD学生の特徴をよく分かっているようで、グローバル大企業のGlobal Rotation Program(特定の国に縛られず、2~3年毎に世界を転々としながら真のInternational Management人材を目指すプログラム)採用がこころなしか多い気がします。 ちなみに、シンガポールキャンパスには、アジアで働いていたor働きたい欧米人が多くいます。 以上、思いついた点をいくつか挙げましたが、他にも何か思い当たるものがあったら随時書き足していこうと思います。
2013/01/21
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初めまして、13JのYTです。 2012年8月入学の日本人10名の紹介です。 | ペンネーム | 業界 | 職種 | 性別 | 年齢 | 3rd Language | Campus() | 私費/社費 | 同行家族 | 海外経験 | | --- | --- | --- | --- | --- | --- | --- | --- | --- | --- | | YT | 外資コンサル | コンサルタント | M | 27 | 中国語 | SSSSS | 社費 | なし | アメリカ4年、イギリス半年 | | AI | 外資コンサル | コンサルタント | M | 30 | 中国語 | SSSSS | 私費 | あり | なし | | Taco | 会計事務所 | 会計士 | F | 26 | スペイン語 | FFFFF | 私費 | なし | アメリカ10年 | | Kayo | 外資投資銀行 | 金融 | F | 25 | フランス語 | FFFFF | 私費 | なし | カナダ2年、アメリカ5年、ベルギー2年、イギリス1年 | | Don | 日系メーカー | 研究 | M | 34 | スペイン語 | FFSSS | 私費 | なし | アルゼンチン3年、アメリカ2年 | | メイ | 外資メーカー | ファイナンス | F | 28 | スペイン語 | SSFFS | 私費 | なし | アメリカ3年、シンガポール3年 | | NI | 外資投資銀行→日系銀行海外支店 | 金融 | F | 30 | フランス語 | FFFSS | 私費 | なし | シンガポール2年 | | SI | 日系自動車メーカー | 調達 | M | 30 | 中国語 | SSFWF | 私費 | あり(P3~) | カナダ3年、ギリシャ4年、ベルギー2年 | | KI | 外資資源エネルギー | エンジニア | F | 28 | 日本語? | SSFSS | 私費 | なし | 中国15年、その他3年 | | BY | 外資ホテル | | M | 28 | 仏語 | FFFFF | 私費 | なし | アメリカ4年 | (Campusは、P1-P5までそれぞれどのキャンパスで過ごすかの予定。F=フランス、S=シンガポール、W=ウォートン、K=ケロッグ) 少しずつではありますが、ブログを更新していきますので、皆様よろしくお願いいたします!
2012/12/07
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Hello! 12DのKeeksです。今回はJapan Weekの話をしたいと思います。 6月にZealさんが書いた通り、5月のbiddingの結果、10月に、約10年振りとなるJapan Weekをhostしました。Biddingは楽しかったものの、いざ実際にJapan Weekをhostするとなると、色々と大変でした。夏休み前からmeetingを開催して、10月までの大まかなscheduleを計画し、fund raisingの準備を開始しました。その後、夏休み中にalumniやスポンサー候補企業などとコンタクトを取り、fund raisingを進めました。 Fund raisingを始め、alumniの皆さんからは多方面に渡ってサポートを頂き、INSEADのalumni networkの結束力の強さを改めて感じました。 私の所属するシンガポールキャンパスでは、Japan Weekは夏祭りをテーマとして、チケット売り場の笹に短冊を飾ったり、スイカ割りや、ホラー映画を公開したりしました。 中でも、週のhighlightとなったのが、水曜日のdinnerと金曜日のpartyでした。Dinnerは、Clarke Quay(シンガポールでも特に賑やかなエリア)にある日本風の居酒屋で開催し、クラスメートの期待が高かったお寿司に加え、おそば、焼き鳥などをserveして、クラスメートからも非常に好評でした。 一方Partyでは、事前にSake Tastingという形で、富山の酒蔵から空輸した最高級の大吟醸酒を振舞い、クラスメートに美味しいお酒を楽しんでもらった上、その勢いでpartyに行きました。PartyはSt. James Power Station(シンガポールのリゾートアイランドであるセントーサ島近く)にあるクラブで朝の4時ぐらいまで続き、クラスメートの皆にとても楽しい夜を過ごしてもらうことができました。 今回の再開をきっかけに、Lebanon, Desi, Italian Weekのように、Japan Weekも、毎年のnational weekの定番として定着することができたら良いなと思います。これからのINSEADを担う、13J や 、このBlogを見ているfuture INSEAD studentsの皆さんに、是非期待を込めて、バトンタッチしたいと思います。
2012/11/29
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こんにちは、PIngpongの妻です。 「Partnerって、いつも何をしているの?楽しい?」 INSEADのキャンパスに行くと、よく学生から聞かれる質問です。 Partnerに関する学校のサポートや生活の情報が少ないため、同行前は私自身、大変不安でした。ご参考になればと思い、INSEAD生のPartnerとしての生活をご紹介させていただきたいと思います。 1)Partnerが同行するorしない の決断 夫の入学が決まるまで、私は東京で公務員として働いていました。同行する=退職するしかなかったのですが、海外での貴重な生活を夫と共に経験したいという想いが強く、夫がINSEADを受験する時から合格したらついて行こうと決めていました。実際には、今年の3月に退職し、4月から同行しています。(夫の入学は1月のため、途中からの同行です) 留学期間を「たった」の一年と考えて、Partnerの生活は維持し同行しないということも一つの選択だと思います。また、私のようにINSEAD生活の全てではなく、一時期のみ同行しているPartnerもいます。もちろん女性学生の留学に同行している男性のPartnerも多数います。補足ではありますが、INSEAD留学がきっかけとなり結婚し同行してきたという新婚Partnerも多いです! 2)フォンテーヌブローでの生活 周囲に城と森しかないフォンテーヌブローでの生活は、不便に感じることも多いです。フランス語しか通じない、寒さが厳しい、車を使用しなければ移動が困難、日本食材が近隣では手に入らない等。 フランス語に関しては、INSEADがPartner向けにフランス語のレッスンを実施しています。(ヨーロッパキャンパスのみ)少人数でのグループレッスンや、個人レッスンを提携語学学校で受講することができます。ちなみに私は、恥ずかしながら英語力に大きな不安があり、英語の個人レッスンをINSEADにアレンジしてもらっていました。肝心のフランス語は、買い物やレストランで必要なフレーズを独学で覚え、毎日使うことで生活しやすくなりました。 また、INSEADでは、Partner向けに入学から一週間Welcome weekイベントを実施し、Partner同士で繋がりをもつ機会を提供してくれます。ヨーロッパキャンパスでは、古城でのワインテイスティングを行っていました。またINSEADが入学前からPartner専用の掲示板を作成してくれ、入学前から連絡を取り合っていましたし、たくさんの友達を作る機会があります。INSEADのカフェテリアでランチをしたり、ポットラックパーティーをしたりとPartnerの集まりも頻繁にあります。特にお子さんがいらっしゃるご家族は、お子さん同士を一緒に遊ばせる機会が多いようでした。様々なNationalityのママ友を作って、家族ぐるみで楽しむのもINSEAD留学中ならではの経験かもしれません。 気になる日々の買い物事情ですが、夫が学校に行っている間にパリへ毎週出かけていました。もちろん観光もたくさんしましたが、日本食材の買い出しもパリでの重要な用事の一つでした。パリまで出かければお味噌やみりん、納豆、日本米なども手に入ります。野菜や果物、肉、魚等の日常のお買い物は、既にご紹介されている卒業生の方がいらっしゃいますが、シティセンターにて日・火・金曜日に開かれるマルシェでとても安く・新鮮なものを手に入れることが出来、オススメです!現地の方々とのフランス語でのやり取りも楽しいです。 何より、フランスは食が魅力です。マカロンやチーズ、ワイン等(私の好物ばかりで恐縮ですが)日本の価格の半額、もしくはそれ以下で手に入ります。ワイン好きの私たち夫婦は、ブルゴーニュ地方に出かけて、ワイナリーでテイスティングという夢のような経験もすることができました。フランス国内にはたくさんの古城や世界遺産がありますし、ヨーロッパ圏内への旅行も気軽に出来、何年分もの旅行体験が出来たように思います。 3)シンガポールでの生活 とにかく「暮らしやすい」です。 日本食材がローカルスーパーでも手に入りますし、日本食レストランも豊富、日本人専用の病院まであります。また英語が通じるというのも、フランスでの生活との大きな違いです。 シンガポールでもINSEAD主催でPartner同士コミュニケーションを取るためのイベントがP1とP4の初めにあります。フランス同様に、Partner同士の繋がりを深めることが可能です。私は、Partnerの中に語学を教えてくれるというイギリス人の女性がおり、INSEADのカフェで週3回程、英語レッスンをしてもらっています。 シンガポールに来て驚いたのは、同行しているPartnerの人数がフランスに比べて多いことでした。その理由としては、シンガポールでは英語で仕事ができるため、それぞれの国での仕事を辞めて同行してきても働くことができるということのようです。子どもをもたないPartnerのほとんどがシンガポールでの就職を希望していたのが印象的でした。 日本で暮らすのと同じように生活することができるシンガポールではありますが、唯一、日本人のPartnerの方に注意していただきたいのが、滞在Visaです。観光目的で入国した場合には滞在可能日数が30日しかありません。(学生はStudent Visaが取得できるため、滞在期間の心配はありません)もちろん、INSEADではVisa取得のためのレターを作成してくれますが、その他は自分自身で書類等を揃え、手続きしなければなりません。数ヶ月住み続けるには、様々な方法がありますが、事前に綿密な計画を立て、入国されることをお勧めします。ちなみに私は英語学校に通い、Student Visaを取得しました。 4)どちらのキャンパスでも共通すること Partnerも学校のIDカードを作成してもらえ、カフェテリアでランチをすることもできますし、学生のパーティーやイベントに参加し、一緒に楽しむことができます。事前にProfessorへ承諾を取っておけば授業に出席することもできます。また、私はJapan Weekのミーティングにもいつも参加させてもらっていました。INSEADのキャンパスに行く機会も多く、キャンパスに行くと知り合いの学生に会って立ち話ということも日常的です。日本での生活からは想像もできなかった様々なNationalityの方々との交流は、夫の留学に同行したことから得られた財産です。授業の合間をぬって、様々な場所を訪れることができているのも、二人とも仕事から離れている今だからこそです。また、夫と共に乗り越えたこの海外生活は、さらに夫婦の絆を深めるものとなったように思います。 もしかしたら、夫にとっては単身で来たほうがお金もかからず、負担が少なかったのかもしれません。私自身も仕事を辞めてついてきてしまったものの今後どうするのかという不安もありますが、今までの生活を振り返り、本心で「ついてきて良かった」と感じています。一人での留学も「自由」が約束されexcitingですが、Partnerと共に過ごす留学生活も苦楽を共に出来る人が常に側にいる「安心感」があり魅力的です。INSEADでの留学生活は、学生にとっても、Partnerにとっても、「最高に充実した一年間」となることと思います!
2012/11/13
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管理人のdhです。 このブログを見てくださっている方の多くは受験生だと思いますのでエッセイのネタになればと思いWhy INSEADに関して私なりにまとめてみました。INSEADは他のビジネススクールと比べると明確にdifferentiateされていると思いますので比較的Why INSEADをエッセイにするのは簡単だと思います。 国際性 どの学校も「我々はInternationalだ」と言いますが、その中でもINSEADは圧倒的にInternationalです。全ての国籍がMinorityになっている学校は私の知る限りUSにはありません。その点ではヨーロッパの他のビジネススクールはINSEADと同等にインターナショナルだと言えますが、INSEADのようにSingaporeとFontainebleauに二つのキャンパスを持ち自由にキャンパスエクスチェンジをできるような学校はヨーロッパにもありません。実際に生活してみて初めてわかるその国のカルチャーがあると思います。二つの全く文化の異なる国の生活を体験してみてください。 短期集中のプログラム 10ヶ月のプログラムということであっというまに卒業してしまいます。少し寂しい気がしますが、1年以上仕事から離れるのはプロフェッショナルとしての経験を考えても(私費の方には)経済的な負担を考えてもリスクが大きいのではないでしょうか。また限られた時間の中で就職活動、授業、ソーシャルという名の遊び、旅行等々をこなすのは非常に良い訓練になると思います。時間の大切さを実感できるいい機会だと思います。 上記二つのWhy INSEADは誰でも書けますが、間違いなくその通りなのでエッセイに書いても問題ないと思います。実際にアドミもこの二つはいつでも強調します。 3つ目のWhyがエッセイの分かれ目なのかもしれませんね。私なりに思いつくものを列挙してみました。 コンサル就職に強い シンガポール就職に強い(と思う) (1と重なりますが)授業で扱われるケースもInternational。USの学校で使われるケースはUSの企業がほとんどという話を聞いたことがあります。 INSEADらしい授業(blue ocean strategy, production and operation management(POM), International Political Analysis(これがコアに入ってるってINSEADだけ)) エッセイに書けない本音のWhy INSEAD 旅行が楽しすぎる。 ヨーロッパ、アジアの国々をLCCを存分に利用して旅行してください。 美男美女が多い。 モデルのような人たちがいっぱいいます。 受験は大変だと思いますが、TOEFL, GMAT, エッセイ, Interview、合格に向けてがんばってください。ご興味のある方は是非キャンパスビジットもしてください。お待ちしております。
2012/10/21
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お久しぶりです。12Jのayumuraです。 東京でINSEADのマスタークラス・インフォメーションセッションが開催されるので、久しぶりに投稿します。 日時:10/31(水)19:00~21:30 場所:丸の内ビルディング カンファレンススクエア 申し込みサイト: http://mba.insead.edu/events/asia.cfm マスタークラスというのは、INSEADの教授による特別講義のこと。時間は1時間と短めですが、INSEADで行われる講義の雰囲気を体感するには十分でしょう。 また今回はINSEADのファイナンス名物教授であるPascal Maenhout教授によるセッションとなります。教え方が上手でMBA業界でもファイナンス分野のトップ教授の一人と言われているので、おすすめです。 ayumuraは2年前に同じイベントに参加したのですが、参加するアプリカントは、日本人だけでなく、日本で働いている海外出身者が多く参加し、東京にいながら、INSEAD的なDiversity・英語による活発な質疑応答を体感することもできるでしょう。 マスタークラス・インフォメーションセッションの終わりには、卒業生と話ができる時間もあります。 INSEAD志望者の方は奮ってご参加ください。
2012/09/30
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管理人のdhです。 INSEADでは一月に一回(年10回)National Weekというイベントがあります。今年の10月8日から1週間Japan WeekをEuropeとAsiaの両キャンパスで開催することが決まっています。 とても大変だったのがスポンサー集めです。目標額まで到達するのは苦労しました。そんな中、Japan Weekをサポートしていただいた予備校、キャリアコンサルティングのスポンサーを紹介します。皆様本当にサポートありがとうございます。 キャリアコンサルティング 予備校 右下にリンクもはってありますのでご興味がある方はホームページをご覧ください。
2012/09/13
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こんにちは。Matsuです。今回はサマーインターンシップについて書きます。1月入学の一番のメリットはサマーインターンシップを経験できることです。他方デメリットとしては、インターンシップの応募はP2に集中するため、9月入学の場合P2はより勉強に集中できますが1月入学のクラスではP2から就職活動に時間をとられます。 尚、1月入学のINSEADではインターンをする人は6割くらいです。社費の人はインターンをしない人が多いですが、コンサルの人がメーカー等の実務を経験するためにインターンをしているケースもあります。 インターンをしてフルタイムをもらえる確率は同じ企業でも年によっては全員、別の年では0と様々です。INSEADの夏休みは2年制の学校に比べて短く8週間のため、企業側からは8週間びっちり働くことを求められるケースが多いです。ちなみに、仕事内容は企業によって様々ですが、コンサルティングでは2ヶ月でも本当のプロジェクトに入って実務を体験できます。メーカーでは、インターンはフルタイムオファーの評価が主目的なので、実務というよりは、知っておいた方がその業界に入った後に役に立つリサーチに携わることが多いです。いずれにせよ、皆フルタイムオファーをもらうとP4からの就職活動がぐっと楽になるのでかなりがんばります。 インターンシップに向けてやることは ①学校の説明会:履歴書、カバーレターの書き方、ネットワーキングのポイント等 ②企業説明会:P2の期間は、毎日のようにキャンパスに来てくれる企業からの説明会があります ③エントリー ④モックインタビュー(友人と面接の練習。特にコンサルティング向けのケースの練習) ⑤面接 です。 ①に関しては入学前からINSEAD HPで関係資料が公表されているので、入学前に準備を開始することが望ましいです。 ②、③に関して、どの企業説明会に参加し、どの企業にエントリーするかは時間が限られている中でよく考える必要があります。非常によく言われていることですが、ロケーション、インダストリー両方を変えるのは難しいです。勉強、ネットワーキングもINSEADでの時間はとても密度が濃く、インターンのためにあまり無駄な努力をすることはおすすめできないのですが、私はエントリーを色々出してみて、はじめてやはりロケーションも業界も変えるのは難しいのかと身をもって理解しました。 また、個人的にはインターンに向けてたくさんの失敗を経験したことがP4でより効率的な就職活動につながると思っています。海外でインターンをしたい場合は、自分の過去のキャリアを高く評価してくれそうな業界に絞るのが現実的です。また、Work Permissionは企業にとってもらいますが、必ずしも全ての企業がインターンのためにWork Permissionをとることに積極的ではありません。INSEADに積極的に採用にくる会社は、コンサルと国際的なバックグラウンドを強く求める大手メーカーです。後者がワークパーミッションをとってくれる企業としては狙い目です。 ④は、コンサル出身の友だちにモックインタビューの練習を頼みます。コンサルに興味がなくてもレジュメ関係の面接も最初にやってくれますし、INSEADの強みは大手コンサル出身の人が多いので論理的に話す方法などを学べます。ぜひモックインタビューの練習をすることをおすすめします。 ⑤(面接)は、洋書の面接対策の本(Wet Feet etc.)が使えました。謙遜という文化の弱い海外では、日本以上に自分の強みをしっかりアピールする必要があるので、欧米の就活本を一度読んでおくことは使えるようです。 私のインターンをした会社ではINSEADの学生がオランダ、ドイツ、ロンドン、シンガポールで10人くらいインターンをしていましたが、どの部署であれ下記の大枠が当てはまりました。まず社内の多くの部署の方をインタビューしました(30人くらい)。ここでコミュニケーションスキルなどが評価されます。それから、インタビュー内容、社内調査資料、ネット、本などを使って学んだことを追加して、プレゼンテーションを作ります。ここで分析力(MBAにふさわしい力)が評価されます。この分析力の部分に関して、INSEADの学生同士でかなり助け合いました。 また、週末にもオランダ、ベルギー、ドイツなど周辺地域でインターンをしているINSEAD学生と一緒に旅行したり食事をしたりすることもできました。さらに、私は当初Work Permissionの取得に時間がかかり、会社の手配してくれるはずのアパートにも入れなかったので他のINSEADのインターンの家に3週間も同居させてもらっていました。結果的には、オランダでインターンをしていた3人全員内定をもらえましたし、このインターンを共に助け合ったことで、INSEAD以上に密度の濃い友情が芽生えました。
2012/07/21
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12DのYTKです。 今回は、INSEADのSingaporeとFontainebleauの両キャンパスライフに関して、投稿したいと思います。 このBlog内でも、恐らく何度か紹介されたネタかと思いますが、個人なりに感じたことを、改めてお伝えしたいと思います。 まずCampus Exchangeの仕組みについて、簡単にご紹介します。 INSEADのユニークネスを語る上で欠かせない、Campus Exchangeですが、最初の4ヶ月は、どちらかのキャンパスで過ごし、以降2ヶ月ごとに両キャンパスを自由に行き来することができます。 また、最後の4ヶ月に関しては、SingaporeとFontainebleauのINSEADの両キャンパスに加え、KelloggやWhartonへ行くことも可能です。(逆に、KelloggやWhartonからも、毎年INSEADにExchange生がやってきます。) 各自が自由に動くことのできるCampus Exchangeですが、Biddingの制度を用いて、両キャンパスで、ある程度人数がバランスするように、調整をしています。 ただ、時期によってキャンパスごとの人気度が変わってくるため、その時期に人気の高いキャンパスへ動こうとすると、結構な量のBiddingポイントを消費する必要があります。 人気のあるタイミングですが、1月入学を例に取ると、ヨーロッパの夏を最も過ごしやすいP3(5~6月)はFontainebleau、逆に、ヨーロッパがかなり寒くなるP5(11~12月)は、Singaporeが人気です。 これら気候要因に加えて、就職活動をどちらのエリアで行いたいか、自分の興味のあるClassやProfessorがどちらにいるか、単純に他の文化も味わってみたい、などを考慮して、キャンパスを決めることになります。 (ただ、両キャンパスで、Programは完全に並行して走っているため、どちらにいても、ほぼ同じ内容のClassを選択することもできます。Professorによって、少し内容が違ったりはしますが・・・。) 私は、今のところ、最初の4ヶ月をSingaporeで過ごし、その後Fontainebleauで2ヶ月過ごしたところになります。 夏休み明けは、またSingaporeに戻る予定です。 さて、両キャンパスの違いですが、これは本当に、どちらのキャンパスも、味わい深いところが満載です。 Singaporeですが、英語の通じるアジアということもあり、生活には全く不自由しません。 特に食については困ることが無く、日本食で言っても、至るところに日本食料理屋、日本食スーパーがあり、本当に便利です。 INSEADのクラスメートとも、何度も日本食料理屋に行ったりして、お好み焼きや、もんじゃ焼き、寿司、ラーメンについて、紹介する機会がありました。 また、観光が国の基幹産業になっていることから、エンターテイメントという点では事欠きません。 例えば、カラオケが好きな方は、日本で仕事をする上では欠かすことのできないカラオケ文化を、クラスメートに余すことなく伝えることができます。 難点としては、尽きることのない暑さと、国が狭いため、ややもすると飽きてしまうという点でしょうか。 一方の、Fontainebleauですが、ヨーロッパの文化の深さを全身で味わうことができると言うのが、良い点だと思います。 Fontainebleau自体に、世界遺産の古城があることに加えて、パリまでは電車で40分と、すぐ行くことができます。 また週末には、スペイン、イタリア、ドイツ、オランダ、ベルギーなどの周辺の国に、電車や飛行機で簡単に行くことができます。 例えば、土日にちょっと箱根の温泉にでも行くか的なノリで、ローマやブリュッセル、アムステルダムなどに遊びにいくことも可能です。 料理に関しても、Singaporeとは全く異なるヨーロッパの食文化を満喫することもできますし、特にフランスは、本当に美味しいものが多いです。 ちなみに、キャンパスのレストランに関しても、Fontainebleauの方がレベルが高いです。(特に、スイーツの充実度は、半端無いようです。) 難点としては、(これが良さだったりもする訳ですが)どうしてもスローライフにならざるを得ないと言う点でしょうか。 Fontainebleauの街自体、夜は、一部のBarなどを除き、ほとんど店が閉まってしまいますし、パリも観光地を除いて、日曜はほとんどの店が閉まってしまいます。 日本のように、夜中にちょっと小腹が空いたから、コンビニでオニギリでも買ってくるか的な事は、ほぼ期待できません。 ということで、色々とご紹介してきましたが、一つ言えるのは、どちらのキャンパスでも、INSEADのDiversityを肌で感じながら、充実した毎日を送ることが出来る点です。 キャンパスを動いたとしても、動かなかったとしても、Diversityのある個性的なクラスメートと共に、その国の文化を味わいながら、成長機会が得られるというのは、変わりません。 皆さんも、機会がありましたら、是非一度、SingaporeやFontainebleauをビジットしてみて下さい。 在校生一同、お待ちしております!
2012/07/03
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初めまして、12Dのdhです。 2012年1月入学の日本人、6名の紹介です。 | ペンネーム | 前職 | 職種 | 性別 | 年齢 | 3rd Language | Campus() | 私費/社費 | 同行家族 | 海外経験 | | --- | --- | --- | --- | --- | --- | --- | --- | --- | --- | | dh | 製薬 | 研究 | M | 31 | 仏語 | FFFSS | 私費 | なし | 半年イギリスに語学留学。あとは海外旅行程度 | | PingPong | 外資系金融 | 投資銀行・PE | M | 31 | 仏語 | FFFSS | 私費 | あり | なし | | YTK | コンサル | 経営コンサルティング | M | 31 | 中国語 | SSFSS | 私費 | なし | 1年間オーストラリア留学 | | Keeks | Hedge Fund | Compliance | F | 29 | イタリア語 | FFFSS | 私費 | なし | アメリカ28年、イギリス1年、イタリア留学6ヶ月 | | Bruno | 政府機関 | 政府系 | M | 33 | 仏語 | FFFFF | 社費 | あり | フランス4年 | | Matsu | 自動車 | 海外部門 | F | 32 | 仏語 | FFFFF | 私費 | なし | ドイツ1年、オーストラリア1年、ベルギー1年 | (Campusは、P1-P5までそれぞれどのキャンパスで過ごすかの予定。F=フランス、S=シンガポール、W=ウォートン、K=ケロッグ、12DはFとSのみ) ちなみに日本人紹介ですので6名のみの紹介ですが、National Week Bidding、Japan Weekに参加してくれているスペイン、ポーランドの二つの国籍を持っている同級生もいます。 これからその7名にパートナーを含めてブログを更新していきますので宜しくお願いします。
2012/06/19
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こんにちは、12JのZealです。 少し前の話になりますが、5月にNational weekのBidding eventが行われ、ほぼ10年ぶりくらいにJapan weekの枠を勝ち取ることができました! National Weekとは、各国が週毎に一週間かけて自国の文化やビジネスの紹介をキャンパス内で行うという公式行事です。スケジュールの関係上、80カ国以上の学生が在籍するINSEADで、希望する国全部がホストになることは不可能で、Bidding eventを勝ち抜いた国だけがその権利を得ることができます。 Bidding eventでは、各国の学生がキャンパス内にブースを設置したり、全校生徒の前でプレゼンテーションを行うことによって、自国の文化をPRします。Presentationは、フランス・シンガポール両キャンパスで実施され、両キャンパスを通じての総得票数を競い合うことになっており、今回のBidding eventでは、日本を含む6カ国・地域が Presentationを行い、競い合いました。 こちらは、プレゼンテーションの際に使用したビデオになります。 http://www.youtube.com/watch?v=T2FVQriJY8 日本チームは、両キャンパスを通じて、文字通り体を張ったPR活動を行った結果、枠を一つ勝ち取ることができました。今回のBiddingでは、日本以外に、Desi(インド・パキスタン・スリランカ・バングラデシュ)、レバノン、アフリカが枠を勝ち取ることができ、Japan weekは、10月の第2週に開催される予定です。12Jは既に卒業、Japan weekは、12Dと13Jの方々が引っ張っていくことになります。
2012/05/05
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こんにちは、12JのZealです。 3学期に履修したStrategies for Product and Service Developmentの授業について紹介したいと思います。 講義の主題は「Innovation」。企業が、製品・サービスを開発するにあたって踏襲するプロセスについて一通り学び、その中で、いかにしてInnovationを引き起こすことができるかを学びました。日系製造業出身の私にとっては、他業界・他社がいかにしてInnovationを引き起こしてきたかを知る機会も数多くあり、大変面白い授業でした。 この授業では、最後にグループ課題があり、2週間ほどかけて、「INSEADにおけるMBA生活のクオリティーを向上させるためのiPhone, iPad向けアプリを開発し、マーケティングプランを作成すること」を求められました。本物のアプリを開発するには工数と時間がかかるので、実際には、簡易なデモ版を作成するためのソフトを活用しました。 この課題を通じての学びは、 1.開発およびマーケティングに関わる全ての人間が、共通のTarget User・User Journey・User’s Pain Pointの認識を持つことの重要性。 2.ブレストなどを行うと、誰もが自分の出したアイディアにほれ込む傾向があるため、アイディアを客観的に評価し、明確に優先順位をつけ、取捨選択をすることの重要性。 3.デモ版の作成にあたっては、ユーザー視点に立って、ひたすら使い倒すことの重要性。 実ビジネスにおけるサービスおよびアプリの開発には、より多くの技術的・金銭的・時間的制約が伴い、そしてより多くのStake holder(上司・関係部署・株主)が関わってくるため、妥協・修正を迫られる場面が多々あります。しかし、サービスやアプリの良し悪しを最終的に判断するのはEnd Userなので、開発を円滑に進めるための多少の政治的判断や妥協は必要ですが、基本的には、開発当初に合意したTarget User・User Journey・User’s Pain Pointを軸とした一貫性のある開発・マーケティングプロセスをフォローすることが大事であると感じました。
2012/04/27
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こんにちは、12JのZealです。 INSEADのMBAプログラムと言えば、このブログをご覧になっている方々は、まずはFull time MBA programのことを思い浮かべる方が多いかもしれませんが、実はINSEADは、Executive Programの普及にも大変力を入れています。Executive Programは毎週のように実施されており、様々な分野の名の知れた企業のExecutiveがINSEADでProgramを受講しています。例えば、Johnson & Johnson向けのプログラム、GoogleのMarketing Academy、そして韓国の某エレクトロニクス企業のGlobal Marketing Execution programなどがINSEADで開講されていました。 INSEADのDeanによると、INSEADの収益は、Full time MBA programよりもExecutive MBAの占める比重の方が大きいらしいです。Full Time MBA は20~30代の学生個人個人を相手に商売しているのに対し、Executive MBAは企業を相手に商売をしているからだとのこと。また、Full Time MBAは、将来のクライアントを確保するだけでなく、学校の競争力やブランド力を築く上で必要な先行投資という位置づけでもあるらしいです。 また、Executive MBAで教鞭を執る教授が、Full time MBAで講義を行うケースが多いので、教授もExecutive Programを通じて最新のビジネス情報やトレンドに精通し、それがFull timeの学生のTeachingにも反映されるというポジティブな循環が生まれているようにも感じます(もちろん、企業秘密や詳細は一切共有されません)。 http://executive.education.insead.edu/index.php
2012/04/16
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こんにちは、12JのZealです。 シンガポールにおける生活について問い合わせを受けることが多いので、今日はシンガポールにおけるINSEAD関連の不動産事情について、私自身の経験も踏まえてご説明させていただきたいと思います。なお、不動産の相場については、2011年時点で私が見聞きしている情報がベースとなっております。タイミングや条件、交渉の仕方によって大きく変わることがありますので、ご了承ください。 INSEAD生の大半は、キャンパスから徒歩圏内のコンドミニアム「Dover」か「Heritage」に住んでおりまして、独身の学生は、100平米程度の部屋を3人でシェアするケースがほとんどのようです。シンガポールに駐在する外国人駐在員が住むような一般的なコンドミニアムなので、プール・ジム・バーベキューピットなど、共有施設が充実しておりますし、警備員が24時間常駐しております。 家賃についてですが、INSEAD学生による定期的な需要があるせいか、立地・年数に対して家賃は若干割高で、月に4,000-6,000ドルくらいが相場のようです。ただ、ここの物件のオーナーや担当エージェントは、出入りの激しいINSEAD生の対応に慣れているので、短期の契約であっても比較的フレキシブルに対応してくれるようです。 Dover, Heritageは、INSEAD生が数多く住む上に、キャンパスに大変近いので、学生生活を、他学生とSocializeすることを優先したい方には大変魅力的かと思いますし、INSEADの場合、仮に3人でルームシェアをすると、3人とも国籍が異なることが一般的なので、日々の生活を通じて、国籍の異なる学生達とのLife Long Friendshipを築き上げることもできるようです。 なお、キャンパスから若干離れた場所に暮らすことによって家賃を抑える方法を選択される方も数多くおります。特に家族帯同の学生にはそういうケースが多いようです。その場合、電車(MRT)やバスを使って通学することになるのですが、国土が狭い上に交通機関の発達したシンガポールでは、長時間通学などで苦労することはあまりありません。 仮に、Heritageと同程度のQualityのコンドミニアムを、学校よりももっと西寄りの地域(郊外)、通学時間30分圏内で選んだ場合、Heritageよりも10%-20%程度安い賃料で借りることができます。更に西寄りの物件を選択されれば、コストをもっと低く抑えることができるかと思います。 一方で、私の同級生のように、HDBという、シンガポール政府が提供する公共住宅を借りているようなケースもあります。その場合、家賃を2000ドル台まで抑えることもできると聞いております。ただ、その場合、エージェント等を介さず、所有権を持つオーナーと直接交渉しなければならないパターンが大半で、交渉や手続きが煩雑になることがあると聞いております。
2012/02/01
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こんにちは。12Jのayumuraです。 フォンテーヌブロー(Europe Campus)へのキャンパスビジットを検討されている方向けに フランスの空港からINSEADまでの行き方をまとめました。 電車・バスを利用する場合は、念のため、2時間30分程見ておくと良いと思います。 INSEAD公式ページにも詳しい説明があるのでこちらも参照ください。 <電車・バス利用の場合> 1.空港からParis-Gare de Lyon駅まで ・シャルルドゴール空港(日本からの国際便到着空港)から RER B線でParis Nord(パリ北)駅~RER D線に乗り換えGare de Lyon(パリ・リヨン)駅まで。45分程度。 切符は自動券売機(緑色・Transilien)で買えます。 ・オルリー空港から Orly VAL線でAntony駅~RER B線に乗り換えChatlet Les Halles(シャトレレアル)駅~RER A線かD線に乗り換えGare de Lyon駅。50分程度。 切符はOrly VAL乗り場近くの自動券売機で買えます。 ※SNCF Transilienの時刻表検索 が便利です。 ※空港からFontainebleau Avon駅までの切符を買うことも可能です。 2.Gare de Lyon駅からFontainebleau Avon(フォンテーヌブロー・アヴォン)駅まで Transilienで40分程度。 切符は有人切符売り場か自動券売機(緑色)で買えます。片道8.55ユーロ。 ホームで目立つ青色の自動券売機は長距離列車用なのでFontainebleau Avon行き切符は買えません。緑色の券売機はRER・MetroのGare de Lyon駅のある地下に設置されています。 事前に上記Transilienサイトで時刻と終点駅名・電車の番号を控えておくのがおすすめです。 出発時刻が近づくとGare de Lyon駅構内の掲示板で出発ホームが表示されます。 各ホームにあるモニターには途中停車駅が表示されるので、そこにFontainebleau Avon駅があるか確認すると間違いがないでしょう。 3.Fontainebleau Avon駅からINSEAD最寄バス停まで 到着ホーム側にある駅前ロータリーからバスが出ています。15~20分程度。 パリからの電車到着時刻に合わせて出発する「Ligne 1:LES LILAS」行きに乗るのが便利です。 切符は車内で買えます。 ・バス時刻表検索サイト(フランス語) ・Ligne 1の時刻表(PDF):2011年12月ダイヤ改正版 ・Avon駅発バスの地図(PDF):Ligne 1乗車時はDunant下車。ここから徒歩3~4分でキャンパスです。 ※オンキャンパスのInformation session(14:00開始)が開催される金曜日にはAvon駅からINSEADキャンパス直通のミニシャトル(灰色のミニバン、INSEADロゴ付)が出ます。Gare de Lyon駅12:49発の電車に合わせ、Avon駅13:28出発。 ※INSEADキャンパス直通のLigne 4は朝夕の限られた時間しか運航していません。 <タクシー利用の場合> シャルルドゴール空港から:約1時間15分~30分 オルリー空港から:約45分 荷物が多い場合やフランスが初めてで公共機関の乗継は心配、という方におすすめです。 ・INSEAD公式ページにあるタクシーリスト(Excel) リストにある連絡先に電話/メールして予約します。シャルルドゴール空港からフォンテーヌブローまでは1-2名で120ユーロ前後です。詳細料金はメール問い合わせ時に確認してください。 ・ACTサービス パリを拠点とする、日本語で予約ができるタクシー会社です。 連絡先:Mrs.Nakao actsfrance@gmail.com +33(0)6-88-35-84-30 シャルルドゴール空港からフォンテーヌブローまでの基本料金(2012年3月1日現在)は以下の通りです。 1-2人=130ユーロ 3-4人=160ユーロ 5-8人=190ユーロ(一人当たりスーツケース1個と手荷物は料金内) ※追加料金:日曜日、祭日+20ユーロ/到着、出発が20h00―06h00の場合+15ユーロ/超過荷物は1個に付き+5ユーロ 以上フォンテーヌブローへの行き方紹介の記事でした。
2012/01/27
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こんにちは、初めまして!12Jのayumuraです。 2011年9月入学の日本人は、フランススタート6名・シンガポールスタート5名、計11名います。 先輩方に倣って、簡単に自己紹介させていただきます! | ペンネーム | 前職 | 職種 | 性別 | 年齢 | 3rd Language | Campus() | 私費/社費 | 同行家族 | 海外経験 | --- --- --- --- --- --- --- --- --- --- | ayumura | シンクタンク系IT | ITプロマネ | F | 35 | 仏語 | FFFFF | 社費 | なし | 10~12歳香港で生活。仕事の拠点は日本。日本を中心としたグローバルITプロジェクト経験あり。 | | guess-who-i-am | 保険 | 海外営業 | M | 31 | 仏語 | FFSFF | 社費 | なし | アメリカに計13年。今まで44ヵ国訪問。 | | Bean | 外資系金融 | Sales | F | 29 | 仏語 | FFFFF | 私費 | なし | 海外勤務4年、海外生活計11年 | | Max (Hiro) | 弁護士 | Registered Foreign Lawyer | M | 34 | 仏語 | FFFFF | 私費/社費 | なし | フランスに7年、イギリスで20年。 | | FKanazawa | 製造業、自動車 | 技術・営業マネージャ | M | 31 | 仏語 | FFFWS | 私費 | なし | フランスに14年、その他アメリカ、スペイン、スイス等。 | | Persona | 国内証券・銀行 | 投資銀行だけど営業みたいなもの、営業大好き。 | M | 31 | 中国語 | FFSFF | 私費 | 男一匹彷徨う心 | 海外経験全く無し、仕事で英語を使う機会も皆無、日本語に関してはINSEAD内で一番上手だと自負しています。 | | Zeal | 製造業、電機 | 海外営業・マーケティング | M | 32 | 中国語 | SSSSS | 社費 | あり | イギリスに8年、アメリカに4年。仕事でシンガポールに2年、タイに3年。 | | --- | 製造業、電機 | Business Development / Strategic Planning | M | 31 | 中国語 | SSSFF | 私費 | なし | アメリカに2年、台湾に6年 | | aya | 広告代理店 | 営業 | F | 29 | 中国語 | SSSSS | 私費 | なし | アメリカに4年、台湾半年 | | Moo | マスコミ | 記者 | F | 32 | 仏語 | SSSSS | 私費 | あり | INSEAD入学直前1年半ほど家族の事情でアメリカ滞在 | | Hiro | 製造業、化学製品 | Sales | M | 28 | 中国語 | SSSSF | 私費 | なし | 6歳からアメリカ | (Campusは、P1-P5までそれぞれどのキャンパスで過ごすかの予定。F=フランス、S=シンガポール、W=ウォートン、K=ケロッグ) Diversityを大切にするINSEADらしい多彩な顔ぶれのわたしたち、少しずつではありますが、ブログを更新していきますので、皆様よろしくお願いいたします!
2011/12/25
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こんにちは、11DのAsimです。 先日、11Dの卒業式が行われました。INSEADの卒業式は、日を1日ずらしてSingaporeとFontainebleauの2つのキャンパスで行われますが、INSEADのDeanやMBA ProgrammeのDeanは両方に出席するため、Singaporeの卒業式に出た後、当日夜の便でフランスに飛び、翌日のFontainebleauの卒業式に出るというハードスケジュールをこなします。学生は基本的にどちらかを選択しますが、中にはDeanたちと同じように両方に出席するという強者もいます。 MBAの卒業式というとSteve JobsがStanfordの卒業式で行ったスピーチが大変有名ですが、今年のINSEADの卒業式の来賓はSingaporeがCiti SingaporeのCEO、FontainebleauがRothschildのChairmanでした。私はSingyの卒業式に出たのですが、どちらかというと来賓のスピーチよりもDeanのスピーチが印象に残りましたので、最後に心に残ったフレーズを幾つかご紹介します。 “What's ahead of us and behind us is very tiny, but what is inside us is HUGE” “The deck of cards you get is your luck, how you use the cards is your efforts” “The force behind you is stronger than the challenge ahead of you” -Dipac C. Jain ・・・ということで、11Dの日本人9名めでたく卒業することができました! 個人的にはこれが最後の投稿になるかと思いますが、このBlogは12Jや12Dの皆さんに引き継がれていきますので、今後とも是非ご愛読頂ければと思います。それでは!
2011/12/24
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こんにちは、11DのAsimです。 今回はINSEAD生の就職について書きたいと思います。就職活動の方法やスケジュール等については、以前に10Jの筆不精さんがブログで詳しく書かれていますので、そちらが非常に参考になるかと思います。私からは、最近の傾向についてご紹介できればと思います。 (2011年のstatsはまだ正式なものが出ていないので、2010年のデータを活用しています。) まずセクター別ですが、Consulting 44%、Finance 20%、Corporate Sectors 36%となっています。INSEADは伝統的にコンサルに強いといわれていますが、この数字はそれを如実に表しているのではないでしょうか。ちなみに、2006年(Consulting 35%、Finance 29%、Corporate Sectors 36%)と比較すると、Financeが9ポイント減少し、その分Consultingが増加しています。欧州危機等の影響で金融は引き続き厳しい状況であることが見込まれますので、2011年も同様の傾向、あるいはFinanceが更に減ってConsultingとCorporate Sectorが増えるという状況が予想されます。 なお、就職先をどうやって見つけたかという点については、INSEAD Career Services / Alumni Network 52%、Summer job 4%、Pre-INSEAD employer 25%、Own Contacts 16%、Creating own company 3%となっています。Summer jobの割合が非常に小さくなっていますが、July classはそもそも夏休みがなくインターンシップが出来ないためかと思われます(December classは夏休みがあるためインターンシップが可能)。また、Pre-INSEAD employerの数字には企業派遣だけでなく、Sponsoredされていないが前の勤務先に戻るというケースも含まれているようです。 次に、Career Changeの割合ですが、全体の81%の学生が、留学前のジョブに対しSector、Function、Locationのいずれかを変えています。内訳としては、Sector 40%、Function 60%、Location 56%となっており、これら3つのファクターを全て変えた人の割合は22%となっています。 一般的にポストMBAのキャリアチェンジとして、業種・職種・国のすべてを変えるのは非常に難しいといわれていますが、それでもINSEADでは20%強の学生はそれを実現していることになります。 最後に日本人の状況ですが、特に特徴的なのが、日本人はホームカントリー(日本)に帰る割合が非常に高いということです。2010年のデータでは92%が自国(日本)での就職となっており、これは10名以上の学生を要する国々の中では断トツのトップとなっています(例:Indian 15%、American 36%、French 53%、Korean 58%、Chinese 78%など)。ただし、11Dの日本人に限って言えば、(まだ就職先が決まっていない人もいますが)半数以上が海外での就職になりそうですので、ちょっと傾向は異なるかもしれません。 以上、簡単に纏めてみましたが、就職活動についてひとつ付け加えるとすれば、INSEADの場合は1年制プログラムですので、正直あまり時間がありません。December classであれば入学後即(あるいは入学前)にSummer jobの活動をする必要がありますし、July classであればインターンのチャンスはなく、すぐにFull time jobのための活動が始まります。さらに授業も(特にコアの期間は)結構大変なので、就職活動との両立も結構なタイムマネジメント能力が求められます。ですのでINSEADに来られる方には、入学前に予め方向性をきっちり決めておくこと、またある程度準備しておかれることをお勧めします。
2011/12/23
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こんにちは、11DのAsimです。 私はP4とP5をSingapore Campusで過ごしましたが、ここらでSingaporeでの生活を振り返ってみようと思います。 Fontainebleauとどっちがいいかといわれると、どちらもそれぞれ良さがあり、一概に比較するのははっきりいって難しいので、幾つかポイントを絞ってご紹介できればと思います。 住居・アパートINSEADの学生の大半は、Campusの近くにあるコンドミニアムに2人または3人程度でシェアをして住んでいます。一番人数が多いのがHeritage Viewというコンドで、かの有名なINSEAD Dashはここがスタートですし、各種パーティー会場へのバス等の手配もここを発着にしたりしています。その他にも近隣にはDover Park ViewやOne North Residenceといったコンドがあり、(おそらく)60%以上の学生はこれらのコンドに住んでいます。コンド内にはBBQ施設やプール等もあるため、学生同士で頻繁にイベントがあり、キャンパスにも近いので非常に住みやすいです。ただし留意すべきなのが、家賃は非常に高いです。感覚的には港区等の都心で部屋を借りるのと同等くらいの感覚です。高い家賃を避けるのであれば、その他のコンドまたはHDBという現地住民用アパートを借りることも可能です。 食事情日本人にとっては、シンガポールの食事情は大変便利です。Fontainebleauとは異なり、日本の食材がいともたやすく手に入りますし、日本食レストランも非常に多く、Qualityも高いです。市の中心部に行けば、明治屋や伊勢丹、高島屋などの日本向けスーパー・デパートなども多く、日本産の野菜・お米も置いてあります。一方で、シンガポールのローカルフードも、大変安いですし、(個人差あると思いますが)美味しいです。ただし、ワインやビール等のお酒類は、フランスに比べれば値段は高いです。またパン・チーズなどがお好きな方にとっては、フランスの方が満足度は高いかもしれません。 キャンパスキャンパスは2000年に開校しているだけあって、新しくて綺麗です。かといって、Fontainebleauのキャンパスが古くて汚いかというと全くそういうわけではなく、非常によくメンテされてきれいに保たれており、設備も最新のものが入っていますので、全く遜色はないです。ひとつ大きな違いがあるとすれば、Fontyのキャンパスは敷地が広く、校舎もゆとりがあり伝統的な香りのする造りになっていますが、シンガポールのキャンパスはどちらかというと小さくコンパクトに纏まっている感じです(CapacityもFontyとSingyの人数比でいえば6対4くらいになっています)。また個人的な感想ですが、キャンパスのレストランもどちらかというとFontyの方がメニューの種類等、充実しているような気がします。 その他生活のセットアップ面でも、シンガポールの方が圧倒的にイージーです。Visaのプロセスも早いですし、インターネットや携帯の手続きをとっても、フランスに比べれば簡単にできます。日本のサービスレベルに慣れている人にとっては、シンガポールの方が間違いなく住みやすいと思います。 以上、簡単に纏めてみましたが、個人的には両方のキャンパスを経験できて本当によかったと思います。そもそも異国の地で暮らすということ、それ自体非常に価値のあることだと思いますが、1年の間に2か所、しかも文化も価値観も全く異なるロケーションで生活できるというのはINSEADならではの経験だと思います。これからINSEADに来られる方には、ぜひ両方のキャンパスを経験されることをお勧めします。(WhartonやKelloggへのExchangeで3つのロケーションを経験することも可能です。実際に11Dの日本人でも2人は3ケ所経験しています。)
2011/12/22
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こんにちは、11DのAsimです。 よくApplicantの方から聞かれる質問にTest Scoreに関するものがあります。私も受験時にはかなり苦労したのですが、ApplicationにおけるTest Scoreの位置づけについて、私なりの解釈ですが纏めてみました。(私見でありOfficialなものではありませんので、あくまで参考程度にしてください。) TOEFL / TOEIC / IELTSご存知かと思いますが、INSEADでは応募の際に英語の言語能力を図るテストとして、TOEFLのほかにもTOEIC、IELTS等も認めています。個人的な印象ですが、基本的にどのテストがいいとか悪いとかはないと思います。11Dの日本人同期の中にも、TOEFLで受けた人もいれば、TOEICやIELTSでパスした人もいます。絶対数でいえば、TOEFLが一番多いのは間違いないのですが、だからといってその他のテストが不利になるかというと、そういうわけでもなさそうです。(勿論、確たるデータがあるわけではないので、あくまで推測です。)それから、Scoreのレベルについてですが、INSEADで設定しているラインはおそらく足きり(=Requirementのラインを越えているかどうか)でみている程度かと思われます。実際、日本人の中にも、TOEFLが満点近くの人もいれば、105で通っている人もいてバラツキはありますが、105(=Requirementのライン)以下で受かっている人はいません。学校側としても、Interviewで英語能力はみることができますので、Test Scoreでは一定基準さえ超えていれば、それ以上は細かく見るようなことはしていないのではないでしょうか。各テストの基準ラインについては、HPのFAQに載っていますのでご参照ください。 GMATINSEADでも他のTop School同様、GMATは高いスコアが要求されます(2010年入学者の平均スコア704)が、要注意なのはVerbalとQuantitativeのバランスを重視しているという点です。具体的には、それぞれのスコアにおいて70-75 Percentile以上を要求しています。一般的に日本人の場合は、Quantitativeでスコアを稼ぐという方法がGMATの常道かと思いますが、INSEADではそれが通用しません。実際、私も最初にアプライしたときは、Totalではそこそこのスコアが出ていたため、大丈夫だろうと思って出願したところ、学校側から「VerbalのPercentileが基準を満たしていない」と言われ、GMATの再受験を促されました。(再受験で運よくクリアできたのでよかったのですが。。。)私の場合、学校側が再受験するチャンスをくれたのでまだよかったのですが、もしその段階でそれを促されることなくバッサリ切られていたらと思うと今更ながらゾッとします。INSEADを受験される方は、この点を念頭において頂いた方がよいかと思います。GMATについてもHPのFAQに情報が載っていますのでご覧ください。 ※テストのRequirement等については、将来的に変更する可能性も大いにありますので、学校のOfficialなHPを確認されることを強くお勧めします。あるいは、Information Sessionの際に、担当者に直接確認することも有効かと思います。
2011/12/21
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こんにちは、11DのAsimです。 先日、FontainebleauとSingaporeの両キャンパスでCabaret(学芸会のようなもの)が開催されました。Fontyでは11Dと12Jの日本人が見事なPerformanceを披露しましたのでご興味ある方(?)はご覧ください。私はSingy組なので参加できませんでしたが、、、一緒に交じって踊りたかったー!!
2011/12/19
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こんにちは、11DのAsimです。 前回に引き続き就職関連ネタです。INSEADがAPACのRecruiterから最も高い評価を受けているという記事がこちらに載っていますので、ご興味ある方はご一読ください。とくに、将来的にアジアでの就職を希望されている方々にとっては、Singapore CampusのあるINSEADは非常に魅力的なのではないでしょうか。
2011/12/18
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こんにちは、11DのAsimです。 11DクラスメイトのAdamが1年制MBAでのインターンシップについて、The Globe and Mailに寄稿していますので、興味ある方はご一読ください。日本人(あるいは日本で就職を希望している方)にも十分に当てはまる内容かと思います。
2011/11/28
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こんにちは、11DのAsimです。 Applicantや他のSchoolの方からよく受ける質問に、INSEADの1年制のプログラムに関するものが多くあります。特にApplicantの方々は勉強する範囲・量やスピードについて心配されるケースが多いようです。 まずは範囲についてですが、他の学校の方々と話した感じだとあまり変わらない印象があります。また授業の量(=時間)については、MBAのDean曰く、2年制プログラムのおおよそ80%程度だそうです。2年制のビジネススクールにも色々あるので一括りにして議論するのは難しいとは思いますが、少なくともINSEADの1年制プログラムでは2年制の半分程度しか勉強しないというのは間違いと言えます。実際にはほぼ変わらない範囲と量の勉強をこなすことが求められるのではないでしょうか。 次に授業のスピードについて、他の学校が2年間かけてやることを1年でやるとなるとこのスピードについていけるかが気になるかと思います。授業は基本的にその分野のバックグラウンドがない人にも分かるように準備されていますし、補講(Tutorial)や生徒同士の助け合いなどでみんな乗り超えていっています。また学生はそれぞれのバックグラウンドによって何かの得意科目がある場合が多く、その科目ではあまり勉強しなくてもよい分、苦手科目では多めに時間を使うなどしているようです。 ただやはり期間が短いのには以下のようなデメリットもあると思います。 ・授業の進むスピードは速いので、特にビジネスのバックグラウンドがない人にとってはついていくのに精一杯かもしれません。また、一度分からなくなるとそれを取り戻すための時間もあまりないのが現実です。自分自身、コアの期間では一部科目で多少消化不良になっている感がありました。 ・大きなキャリアチェンジをしたい人はそのための準備期間は少なくなります。インターンを例にとっても、USの2年制の学校では約3ヶ月の休みの間にコンサルと投資銀行等、2か所でインターンしている人もいますが、INSEADでは7月入学ではインターンなし、1月入学でも夏休みは2ヶ月(=8週間)なので1か所でしかインターンが出来ない場合が多いです。 ・(特にコアの期間は)勉強が忙しいのでのんびりと過ごせる時間も比較的少なくなります。同級生もヨーロッパやアジアのいろいろな国に旅行したりしていますが、のんびり自分の人生を見つめ直したり人生の幅を広げたいという人には少し短いと感じるかもしれません とまあ、ちょっとネガティブな感じになってしまいましたが、個人的にはINSEADの1年制プログラムはかなりフィットしていると感じています。(もしこれが2年制で、もう1年やれといっても自分にとっては長すぎて無理かもしれません。。。) いくら忙しいといっても、仕事をしていた時に比べれば、自分でコントロールできる時間は格段にありますし、所詮は学校の授業ですので仕事で感じるようなプレッシャーもありません。1年はたしかにあっという間ですが、逆に1年しかないからこそ、勉強も遊びも最大限楽しもう(work hard, play hard)というCultureが根付いているのではないでしょうか。
2011/11/25
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こんにちは、11DのAsimです。 The Thinkers 50という世界で最も影響力のあるBusiness ThinkersのRanking(隔年実施)があるのですが、先日、2011年のRankingが発表され、INSEADからは3名の教授(W. Chan Kim、Renée Mauborgne、Herminia Ibarra)がランクインしました。Chan KimとRenée MauborgneはいわずとしれたBlue Ocean Strategyの提唱者で、Herminia IbarraはOrganizational Behaviourの教授です。 私は残念ながらChan Kim以外の2人の授業は受けたことがないのですが、こういった世界的に有名な教授から直接学ぶことができるということもINSEADのひとつの大きなAdvantageなのではないでしょうか。 ちなみにBlue Ocean Strategyについては、10DのYMさんのBlogが参考になりますので、もしよろしければどうぞ。
2011/10/23
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こんにちは、11DのAsimです。 MBAではないのですが、最近日本企業がINSEADを含む海外のExecutive Programに積極的に派遣している、という記事がNY Timesに載っています。興味ある方はご一読ください。 PS. なお、MBAとExecutive MBAの関わりですが、残念ながらそこまで多くはないのが実情です。Executive MBAの場合は、Full-timeではなく、年に数回のOn campusでの授業以外は基本的にリモートでやっているらしいので、Campusで顔を合わせるということも少ないように思います。とはいっても、卒業後は同じINSEADの卒業生になりますので、AlumniのDrinkingやParty等で一緒になったりしますし、日本のイベントでもたまにお会いすることもあります。ネットワーキングという意味では特に分け隔てなくやっているという感じでしょうか。
2011/10/22
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こんにちは、11DのAsimです。 今日はChina StrategyというElectiveの授業について書こうと思います。この授業は、週末3日間をフルに使って授業を行うという、Intensiveですがそれで1単位とれるというある意味ではおトクなコースで、内容も多岐にわたり、CaseもあればGuest Speaker Sessionもあり、さらには2日目の晩にはChina Clubという会員制(?)の高級レストランでのディナーもついてくるという、個人的には非常に満足度の高い授業でした。 コースを通した主なTakeawayとしては、何と言ってもLocalizationの重要性です。面白かったのは、Caseで取り扱った、McDonaldsとKFCの中国戦略の違いで、McDonaldが当初グローバルで同一・均質の商品を提供しようとしたのに対し、KFCは徹底的にLocalizeを図り、中国人の嗜好に沿った味付け・メニューを開発したことで、KFCがMcDonaldsを遥かに凌駕する成長・拡大を遂げているというものです。その他にも、BestBuyやeBay等、本国のビジネスモデルを中国で展開しようとして失敗した事例を取り扱っており、中国というマーケットの特殊性を改めて考えるのにはいい機会でした。 また秀逸だったのはProfessorの最後のコメントで、「では、INSEADのChina Strategyは?」というもの。曰く、HBSがResearch Centerを上海につくったのをはじめ、ExchangeやJoint Program等、最近欧米のTop Business Schoolは積極的に中国関連のプログラムを提供するようになってきている一方で、INSEADはまだ中国に拠点はなく、彼が個人的に中国にベースをおいて活動することでネットワークづくりも行っているそうです。そんな現状をたいへん憂いている、としながらも、「心配は無用。INSEADには自分がいるから大丈夫だ!」とも強く言い放っていました。ただし、HBS等からtender offerを貰ったらどうするかは分からないけどね、とも言ってましたが。。。そして最後には、ひとりひとりにディナーでの集合写真を渡し握手をするという、なかなか他にはない、PassionateなProfessorでした。 INSEADには他にも中国関連のコースとして、Business in Chinaという、中国への1週間の短期滞在型のコースがありますし、また中国以外にも、インド・イスラエルやアメリカ(NY、Silicon Valley)といった特定の国やエリアへのTrip型授業もあります。こういったバラエティに富んだ授業もINSEADの特色の1つではないかと思います。
2011/10/11
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こんにちは、11DのAsimです。 今回は、MBA ProgrammeのFormer Dean から聞いた少し興味深い話をご紹介したいと思います。彼はINSEADに来る前にHBSでも教鞭をとっていたのですが、曰く、HBSとINSEADはCentralizeされているか否かという観点で比較できるそうです。 まずHBSですが、極めてCentralizeされているということです。授業の内容も学校によって厳しく管理されており、Professorが授業で配布するHandoutもA4の1枚のみに制限されており、それ以上の資料を配布しようとすると、教授会(?)のようなところで許可を得ないといけないそうです(現在どうかはわかりませんが、少なくとも彼が在籍していたときまではそうだったようです)。Professorからすれば、かなり窮屈に感じられるそうですが、一方で学校側が授業の質をきっちり管理しようとしているともいえます。 一方、INSEADはDecentralizedであり、基本的にProfessorは自由に授業を組み立てることもできるらしく、Handoutも好きなだけ配布することができます。実際、同じ名前の授業でもProfessorによってケース等の材料や内容構成も異なったりしていて、良く言えば学校側がProfessorの個性を尊重しているといえるでしょう。ただし、授業の質がProfessorに大きく依存する分、授業毎の満足度のバラつきが生じ易くなる可能性も否定できません。勿論、INSEADでは学生がProfessorを評価するシステムが機能しており、そのようなケースは再発しないように管理されてはいますが。 無論、これはOfficialな話ではなく、どちらがいい悪いというものでもありませんし、また相対的にみてどうかという話ですのである程度誇張は入っていると思いますが、少なからずINSEADという学校のスタンスが表れているエピソードではないでしょうか。(個人的には、Professorも学生に負けず劣らずDiversifiedされており、かなり各々の特色が出ていて面白いです。)
2011/09/18
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こんにちは、11DのAsimです。 今日は「Market Driving Strategies」の授業で行う、MARKSTRATというシミュレーションゲームについてご紹介したいと思います。 このMARKSTRATはINSEADが開発したものですが、現在では殆どのTop Business Schoolで、あるいは多数の企業で使われているという、非常に評価されているソフトです。 私は、P3(Fonty)でとった同級生から「とてもいいよ!」という話を聞き、P4(Singy)でとってみました。Fontyとは教授も授業の構成も違うのですが、コース自体は非常に面白かったです。このMARKSTRATというSimulationでは、5名1グループがある企業の経営陣になり、自社商品に関するDecision Making(Pricing, Promotion, Sales Force, R&D, budget allocation, etc.)をMarket Research等をもとに各ラウンド 毎に実施していくというものなのですが、今回私が受けたコースは1つの週末(土日)をフルに使い、合計9ラウンドを行うという結構インテンシブなものでした。 (MARKSTRATに関するもう少し詳細な説明はCelipさんのBlogをどうぞ) コースを通じての一番のTakeawayは、なんといっても「Focus」することの重要性です。我々のグループの場合、最初はかなりいいポジションで、特定のSegmentに対するCash Cowとなる商品があったため、調子に乗ってその他すべてのSegmentに対する商品をLaunchしようと進めていったところ、それらの商品にPromotionやSales Forceの予算を十分に配分できなくなり、結果的にもともとCash Cowだった商品までもが競争力を失うという、ありがちな悪循環に陥ってしまいました。後半はそれに気づき、若干は改善しましたが、結局は5チーム中4位という結果でした。 またTeam Dynamicsという観点からも、非常にいい経験になりました。週末の朝9時から夜7時まで、5名がBreakout Roomに閉じこもって喧々諤々とやっていくわけですが、私のチームは比較的気心の知れたメンバーでやりやすかったのですが、中にはかなりのconflictがあったチームもあったようです。私たちのチームはCEO、CFO、Brand Managerと役割を最初に決めていましたので、それが比較的効果があったように思います。各ラウンド毎に大量の情報が与えられ、制限時間内にチームとしての意思決定をしていかなくてはいけませんので、やはり適切な役割分担というのは成功のための重要な一要素だったと思います。 (この辺りはCoreのOB1やOB2のFinal Examの経験が活きているのかな、と個人的に思いました。) INSEADに来られる方もそうでない方も、是非MARKSTRATを経験されることをお勧めします。
2011/08/04
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こんにちは。11DのAsimです。 9月9日(金)にINSEADのInfo Sessionが開催されます。ご興味ある方は是非ご参加ください。 MBA Information Session9/9(Fri) 19:30-21:00 Venue: Agos Japan Ninomiya Bldg. 18-4 Sakuragaoka-cho, Shibuya-ku Tokyo 150-0031 You are warmly invited to attend our upcoming MBA Information Session presented by Deborah Riger, Assistant Director of Marketing. Deborah will discuss general information on the INSEAD MBA Programme, including admissions and career services.
2011/07/28
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11JのCelipです。 つい先日、New York TimesにINSEADの記事が載りました。INSEADってアメリカの学校とこんなところで違うんだ、というのがうまく書かれています。 受験を検討の皆さん、ぜひぜひご覧下さい! ↓ 「A New Business Worldview」 http://www.nytimes.com/2011/07/24/education/edlife/edl-24europe-t.html?pagewanted=all 内容を大まかに言うと、 ケース(授業で扱う企業の事例)の国際性 生徒の多様さ 「数字」よりも「関係」を大切にする 1年で終わる(=スケジュールが相当きつい) といった感じでしょうか。。。
2011/07/22
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こんにちは。11DのAsimです。 7月あたまでP3が終了し、現在、一時帰国中です。 P4からはSingaporeになるので、ここらでFontainebleauでの生活について振り返ってみようと思います。 意外かもしれませんが、個人的にはFontainebleauでの生活は大満足でした。渡仏する前は、めちゃくちゃ不便!という噂ばかりを聞き、そして特に私の場合は海外での生活経験が初めてだったこともあり、どうしたものかと思案ばかりしていましたが全くの杞憂でした。確かに、銀行の手続きに時間はかかるし、携帯も銀行口座がないと契約できないし、お店も日曜午後は閉まっちゃうし、コンビニもないし、レジ打ちも遅いし、雷とかでもないのに突然停電になるなんてこともあります。ところがどっこい、不思議とそんなFrench Styleが徐々に馴染んでくるのです。そしていつの間にか、Boulangerieで買ったbaquette(バゲット)を帰り道にちぎりながらモグモグ、なんてことになってます。そう、いつの間にかみんな立派なParisien/Parisienneになってるのです。 とはいっても、やはり実際のところどんな感じなの?ってところはありますよね。そこで、ここでは、よくApplicantsやVisitorsの方々から受ける質問を中心に、Fontainebleau生活のポイントをあげてみました。 シティ派?郊外派? 住むロケーションについては、大きくFontainebleauの町中に住む(徒歩・自転車通学)か、近隣の村々に住む(自動車通学)かに分かれます。市街地に住むメリットは、学校に近い、買い物に困らない等があげられます。一方、近隣の村に住むメリットとしては、大きなChateau等 の伝統的なフランスの居住スタイルを満喫できる、(車があれば)行動範囲が拡がり旅行等にも行き易い、というのがあげられます。割合的には半々くらいでしょうか。 ひとり派?シェア派?前述のロケーションにも大きく関わるのですが、アパートに自分(+家族)で住むか、大きなChateau等で同級生たちとシェアするかという選択もあります。前者の場合は、自分や家族の時間を楽しめるというメリットがあり、後者は異文化の同級生たちとの生活を経験することができます。こちらも、半々くらいのような気がします。(家族同伴の場合、シェア少し難しくなるかもしれません。) 家ごはん派?外食派?こちらも、特に独り身で行く人にとっては重要な問題かもしれません。料理をしない人(できない人)は、基本的に外食かスーパー等で手軽にできる食品を買って家で食べる、という形になるかと思います。そういう意味では、レストランやお店の多い町中に住む方がいいかもしれません。また、INSEADのCafeteriaでもテイクアウト系の料理を買うことができます、なおシェアして住む場合は、みんなで食事をすることも結構あると思います。 BNP派?HSBC派?銀行口座の開設はBNP Paribasにする人とHSBCにする人の2つに分かれます。どちらがいいかというのは、はっきりとはわかりかねますが、BNPは町中に支店があり、担当者も比較的よく対応してくれます。なお口座開設にはINSEAD特典がつき、口座手数料等が無料にあります。これから行かれる方は、おそらくBBC等で情報が出回っているかと思いますので、チェックしてみてください。 また気づいたことがあれば、このBlogに書いていきたいと思います。もし何か質問等ありましたら遠慮なくご連絡ください。
2011/07/02
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こんにちは、11DのAsimです。 時が流れるのは早いもので、あっという間にP3終了です。 今日は、先日行われたCabaretのVideoをご紹介します。Cabaretは年2回ある学芸会のようなイベントで、各学生が様々なパフォーマンスを行います。是非、何らかの(?)雰囲気を感じ取って頂ければと思います。 Fontainebleau Singapore ちなみに、昨年12月のものはこちらから。
2011/06/29
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こんにちは、11DのAsimです。 少し前になるのですが、INSEADのHumanitarian Reseach Groupが日本の震災に関する記事を書いていますので、ご興味ある方は是非ご一読下さい。 普段MBAのコースにいると、結構Practicalな学びが多いのであまり感じない(?)のですが、教育・研究機関としてのこういったAcademicな一面も当然ながら持ち合わせているんですね。
2011/06/28
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こんにちは、11DのAsimです。 前回書いたDiversityの続きになりますが、これまでの学校生活を振り返ってみると、INSEADは本当に国際色豊かな学校だなあと感じます。今日はこれまで自分がDiversityを感じた経験の中から幾つかをご紹介したいと思います。 1, Tunisian and Egyptian Revolution 日本でも大きく報道されていたようですので、皆さんもご存知かと思います。ただ、これまでの自分であれば、例えどんなに大きなニュースになっていようが、遠い世界で起こっているあくまで他人事という感覚で捉えていただろうと思います。ところが、コアでチュニジア人・エジプト人と同じクラスになり、彼らの話をきくにつれ、またリアルタイムで状況が刻一刻と変わっていく状況に毎日触れる中で、自分の中で受ける印象も大きく変わっていきました。特にエジプト人の友人は家族をカイロに残してINSEADに来ていたということもあり、自分の境遇との類似性も相まって、自分のことのように心配していたことを覚えています。 勿論、世界中に友人・知人ができること自体、Diversityのメリットのひとつであることに違いはないのですが、それと同じくらい、こういった友人・知人を通じて世界で起こることを身近に感じることができるようになる、ある意味世界が小さくなるような感覚は、まさにINSEADならではの体験のような気がします。 2, International Political Analysis(IPA)P3ではIPAというコアの授業があります。この授業は、毎回扱うテーマが決まっており、そのテーマごとにグループ単位でレポートを書き、またプレゼンをするという構成でしたが、どのテーマでも関連国もしくは近隣諸国の学生がいるため、本当にリアリティのある話・意見を聞くことができます。時には、教授がfacilitationに困るくらい熱い議論になったり、異様なテンションを感じることもあります。 ちなみに以下、扱ったテーマの一部です。 ・Dealing with Corruptions ・China’s rise, America’s decline ・Nuclear Weapons Proliferation & Regional Risk ・Climate Change 学生もそれぞれの立場で自分たちのIdentityや価値観があり、当然ひとつの完全解があるわけではないのですが、それだけに色々と考えさせられ、また大きな刺激をうけた授業でした。 3, National weekご存知の方も多いかもしれませんが、INSEADではNational weekという、ある特定の国・地域が1週間かけてその国を紹介するというイベントが各タームに2回ずつあります(年間10回)。ちなみに、2011年はこれまでのところ以下のような感じです。 ・Heart of Europe Week (Germany, Belgium and Switzerland) ・Iron Curtain Week (Russia, Eastern Europe and Central Asia) ・Latin America Week ・Israeli Week ・Dragon Week (China and Taiwan) ・Italia Week ディナーやパーティその他色々な催しがありますが、それぞれ各国のスポンサーがついたりして本格的にやっていてなかなか面白いです。ちなみに、このNational weekを開催する権利はBiddingで決まります(TomokoもBlogで書いてますが)。そのため、必然的に人数の多い国が有利になるのですが、人数の少ない国は纏まって対抗したりします。日本はというと、いつもはJapan-Koreaでタッグを組んでBidに参加しているようなのですが、今回は震災後の義援金活動・チャリティーイベントですでに大分露出したということもあって参加しませんでした。ただ、次のタイミングでは是非とも参加できればいいなと思っています。
2011/06/15
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こんにちは、11DのAsimです。 今日はINSEADのDiversityについて書いてみようと思います。INSEADの特色のひとつがDiversityであることはよく知られているところで、過去には諸先輩方もブログで書かれていますが、「欧州の他のビジネススクールもDiversityをアピールしているけどINSEADはどーなの?」という声も聞かれますので、INSEADのDiversityについて少しまとめてみました。 Nationality & Genderまず学生の構成ですが、11Dではおよそ80カ国から約500名の同期が集まっています。しかもいずれの国籍がMajorityになることもなく、基本的には最大多数でも総数の10%に抑えられるようになっていますので、クラスやグループワークでも本当に色々な国の人たちと共に学ぶ環境があります。私自身もコアのグループは、フランス人(男)・イギリス人(女)・ロシア人(女)・インド人(男)と見事にバラバラでした。ちなみに男女比率はおおよそですが6.5:3.5です。 Background 学生個々人のバックグラウンドも非常に多様です。国籍を複数持っている人もざらにいますし、逆に学歴・職歴を通してひとつの国での経験しかないという(私のような)人の方が珍しいです。勿論個々人のキャリアも非常に多様で、色々な業界出身者がいますが、なかには元プロテニスプレーヤー、軍隊あがり、有名レストランのオーナー等のユニークな経歴を持っている人もいます。 Language INSEADでは、英語を含む2つの言語能力が入学要件に、さらにもう1つの言語の基礎レベル習得が卒業要件に設定されています。つまり日本人であれば、日本語と英語のほかに、卒業するまでにもう一つの言語をマスターしないといけません。実際に使い物になるレベルまで到達できるかどうかはともかく、3つめの言語を学ぶこと自体、その人自身の多様性を拡げることに繋がるのは間違いないと思います。(そもそもINSEADに来る前に何ヵ国語も話せる人はざらですが。。。) Campus ExchangeINSEADの最大の特徴のひとつがCampus Exchangeで、2つのキャンパス(FontainebleauとSingapore)に加え、Wharton/Kellogg(US)との交換留学制度もあります。つまり、僅か10か月で最大3つのロケーション(Europe、Asia、US)を経験することができます(最初の2ターム4か月は固定ですが、その後は1ターム2か月単位でキャンパスを移動できます)。これら生活環境・文化・価値観の全く異なる場所での経験は勉強やビジネスへの理解にとどまらず、国際感覚を磨くうえでも非常に有用なものになるのではないかと思います。 なお他のビジネススクールでも交換留学制度があると思いますが、INSEADの場合はキャンパスを移動しても基本的には同じElectivesをとれますし、Electivesの連続性も確保できる(例えば、PrerequisiteのあるElectiveの場合でもキャンパスを跨いでとることができる)という点で、1 school 2 campusのアドバンテージがあるのではないでしょうか(Wharton/Kelloggは別ですが)。
2011/06/07
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こんにちは、11DのAsimです。 今日はElectiveのひとつである「Advertising & Social Media Strategy (ASMS)」について書こうと思います。 私自身、INSEADに来る前に偶然Businessweekの記事を読んで面白そうだなと思い、とりたかった科目のひとつでした。 コースは基本的に「Lecture/Case Disucussion」「Guest Speaker」「Group Project」の3本立てですが、まだこの分野自体が発展途上ということもあってか、理論やフレームワークというよりも、失敗・成功したケースや各企業の取組内容からインサイトを拾っていくという、かなりプラクティカルな内容だったと思います。特にGuest Speakerのセッションでは、GoogleやCNN等のマーケティング責任者から、実際のビジネスにおけるSocial Mediaの可能性や影響・課題、今後の展望等を聴けたのは非常に有用でした。コースを通じての個人的なTake Awayは以下の3つです。 Social Mediaはあくまでマーケティングプラン全体の一部である よって明確な目的を持って活用すること、商品やプラン全体のコンセプトに沿ったものであることが必要 (ページビューを増やそうとして企業イメージや商品コンセプトにそぐわないものは逆効果になる) On-lineでのCommunicationは全体の20%で、残りの80%はOff-lineで行われている よって、いかにOff-lineで増幅的(マルチプル)に効果をあげられるがが大切 Social Mediaによって一時的に効果をあげる(ページビューを増やす)ことは比較的可能だが、それを持続させることが難しい (多くのSocial Media Campaignで課題となりうる) Group Projectでは、Video ExerciseとSocial Media Projectの2つのアサインメントがありました。Video Exerciseはその名の通り、INSEADのAdvertising Videoをつくるというもので、僕らのグループでは、Renovaという会社のカラフルなトイレットペーパーを引き合いに出し、INSEADならではのDiversityとEntrepreneurshipをアピールするビデオを作製しました(YouTubeにUPしてます)。他のグループもかなりユーモアなものを作ったりしていて、先週から今週にかけてはメールでYouTubeのLinkが頻繁に飛び交ってました。 Social Media Projectは、実際のクライアント企業に対して、Social Mediaのマーケティングプランを提案するというものです。クライアントは、教授が用意したリストの中から選んでも、自分たちで見つけてきてもOKで、僕らのグループではINSEADの同期が立ち上げたベンチャー企業をクライアントとして、全体のマーケティングプラン作成から、Social Mediaのキャンペーンのつくりこみまでを行っています(現在進行中)。個人的には、Social Mediaだけではなく全体的なマーケティング新規事業開発まで踏み込んだ体験ができているので、大変有意義なものになっていると思います。 それなりのワークロードは必要になりますが、(おそらく)それなりに楽しみながら学べるコースだと思いますので、個人的におすすめします。
2011/05/18
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はじめまして。Class of December 2011のAsimです。 1月にスタートして以来、このBlogに投稿しようと思いつつも早5ヵ月が経ってしまいました。 今後はできるだけ書き込んでいきたいと思いますので、宜しくお願いします。 今回は事務的な連絡で申し訳ないのですが、6月7日に東京で下記のInfo Sessionが予定されていますので、ご興味ある方は是非参加してください。 お申込みはこちらから。 ----------------------------------------------- INSEAD MBA\EMBA Master Class and Information Session in TOKYO June 7, 2011, Tuesday 7:00 pm to 9:30 pmMarunouchi Building Conference Square - Room 12-4-1 Marunouchi, Chiyoda-ku, Tokyo 100-6390 Our INSEAD MBA representative on that occasion will be Deborah Riger, Assistant Director of MBA Marketing. This special event is organised by INSEAD to present the INSEAD MBA Programmes to potential MBA candidates The Event Programme· A master class with Professor Javier Gimeno, INSEAD Affiliate Professor of Strategy. · A presentation of the INSEAD MBA Programmes by Deborah (held simultaneously with a presentation of the INSEAD EMBA Programme by Mark Sturman, Assistant Director of EMBA Marketing. · An Alumni Panel and a Q & A session · Afterwards potential candidates will be able to mix informally with graduates of the programme during the networking reception
2011/03/17
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こんにちは、11JのCelipです。 この度の東日本巨大地震に関して、INSEADのAdministration、ITチームの協力を得て、募金サイトをオープンしました! INSEADのMBAだけではなく、スタッフや教員、パートナー、アルムナイにも周知をしています。本日オープンしたばかりではありますが、既に7,500ユーロを超える額が集まっています。 このブログをご覧になっている皆様も、ぜひ募金に協力して下さい!! ↓↓募金サイトはこちら よろしくおねがいいたします!
2011/02/24
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11Dのともこです。 現在Fontyにいます。 「ブログ書いてね」ってずっと言われてたのに、あっという間に2ヶ月・・・。 別でブログを書いているので、その中のINSEAD関連の記事のURLを載せます。 手抜きでごめんなさい。 なんとなく、新しい順。 『Exchange Programme』 『Twelve Angry Men』 『正しいの定義』 『Champagne Fund』 『INSEAD Opening Day』 『First 5 Days』 『いつも、最初の夜が、一番寂しい』
2011/01/24
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こんにちは。11JのCelipです。 よく、受験勉強をしていたときに、「INSEADの特徴ってなんだろう? 戦略?マーケティング?」ということを必死に考えていました。INSEADでの4ヶ月が終わった今、P1、P2のコアコースにおける授業設計やそれぞれの授業内容を振り返ると、そこから導きだせるINSEADの特徴の一面が見えてきたような気がします。 皆さん十分ご存知かと思いますが、P1は5.5科目、P2は6.5科目と、たったの4ヶ月の間に合計で12科目の基礎科目を受けなければなりません。国籍を問わず、大部分の生徒にとってそれは苦しい4ヶ月となるようです。しかも、教えている内容は基礎的なことですし、例えばINSEADの会計の授業を採ったからと言って、会計士に匹敵する程の知識を得られる訳ではありません。また、金融の授業により、全くの金融の初心者が投資銀行へ転職できるまでステップアップするのも相当難しいでしょう。 ではINSEADはこのような環境で、私たちに一体何を得てほしいと思っているのでしょう? 一つ言えるのは、「正しい知識を基に、健全な企業経営、および、競争力のある企業創造を担う人材になること」だと思っています。 世界中において、企業のスキャンダルの多くは財務関連の不正処理から来ていることをご存知でしょうか? INSEADの各授業には、そういった不正の仕組みを理解し、まっとうな倫理基準を以てそのような経営に手を染めない、事前に防ぐ、という基本理念が根付いているのです。例えば、Financial Accountingではどうやったら収益の水増しができるようになるかがわかります。Managerial Accountingでは、どういう風に管理会計と報酬を結びつけると、部門長たちが不正を働くようになるかがわかるようになります。また、Organizational Behaviourでは組織が人の行動にあたえる影響への学びを深め、Business Ethicsでは「間違ったことは間違っている」と言えるようになるための環境づくりへの示唆を得ることができます。 この理念は、electiveコースをとっている今でも、脈々と根付いているんだなあと感じることが多いです。例えば、M&Aの授業の中では、EPS (Earnings per Share)という一時的な評価指標が、どれだけ経営者の間違った判断に結びついているか、その結果、世の中の多くのM&Aが競争力を得られず失敗に終わっているかを学び取ることができます。また、M&Aは起業後の早期成長に関わる重要な手段ですが、Advanced Corporate Reportingという授業では、こうした指標に惑わされずにM&A後に健全な会計処理をすることの重要性をしつこいくらい教えられます。 INSEADは、多様性が特徴であるだけあって、米コロンビア大学や英ロンドンビジネススクールのように、際立って金融が強い、という特徴がある訳ではありません。実際にINSEADの生徒としていると、本当にふわっとした学校なんだなあと感じます。ところが、INSEADの卒業生の多くは、卒業後、何らかの形を通してEntrepreneurshipに関わるし、校内ではビジネスアイディアについての議論で白熱している場面によく出くわします。もちろん、他のビジネススクールと同様、企業経営に関わる卒業生だって多々います。 もちろん「正しい知識を基に、健全な企業経営、および、競争力のある企業創造を担う人材になること」はINSEADの特徴の一つであり、全てではありません。受講する授業が何なのかによって、何が自分の強みになるかは変わってきます。しかし、INSEADでの10ヶ月を通して得られることの中には、こうした要素が多々含まれるということを一つ覚えておくと、進学するビジネススクール選びに役立つのではないでしょうか。
2011/01/16
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みなさまはじめまして! 2011 July ClassのCelipです。 2010年の9月に、INSEAD MBAの10ヶ月間プログラムのスタートを切ってから早4ヶ月! 最もインテンシブだったP1、P2が終わり、electiveのあるP3が始まりました。 2011 July Classでは、日本人学生の数は5人しかおらず非常に少ないのですが、性別、前職等を見るとそれなりにバラエティに富んだメンバーかと思います。簡単に自己紹介させていただきたく思います! | 前職 | 職種 | 性別 | 年齢 | 3rd Language | Campus() | 社費/私費 | 同行家族 | 海外経験 | --- --- --- --- --- --- --- --- --- | 国内コンサルティングファーム | コンサルタント | 女 | 33 | フランス語 | FFFFF | 社費 | あり | なし | | 外資系コンサルティングファーム | コンサルタント | 男 | 31 | フランス語 | FFSFF | 私費 | なし | 学生のときにザンビアでボランティア1ヶ月、前職在職中にアメリカで語学研修3ヶ月 | | 外資系投資銀行 | 日本株営業・商品開発(アソシエイト) | 女 | 27 | スペイン語 | FFFSS | 私費 | なし | 5~22歳までアメリカで生活、前職でロンドンにて3年間勤務 | | 国内メーカー | 製品開発 | 女 | 30 | フランス語 | FFFFF | 私費 | なし | 11-12歳ドイツで生活、大学時代1年間オーストラリア留学、1年間ベルギーにて赴任 | | 金融アセットマネジメント | ファンドマネージャー、内部監査、セールスなど | 男 | 34 | 中国語 | SSSSS | 私費 | なし | 4か月程度の米国長期出張、海外顧客対象のクライアント・サービス2年 | (Campusは、P1-P5までそれぞれどのキャンパスで過ごすかの予定。F=フランス、S=シンガポール) 今後、「私たちから見たINSEAD」についてどんどん投稿していきたいと思いますので、何卒よろしくお願いいたします!
2011/01/16
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こんにちは。2011 July ClassのCelipです。 グループワークというと、みなさん、お仕事では当たり前に行っていますよね。その中では、使えないなーと思う人がいたりいなかったり、ボスとの相性が良かったり悪かったり等、いろいろな経験をされていると思います。 ここでは、INSEADのグループワークについてご紹介したいと思います。 INSEADのP1、P2では、コアコースと呼ばれる基本科目が4ヶ月間続きます。その中ではクラス分けがあって、同じクラスメートと4ヶ月間を共に過ごすのです。 INSEADでは、コアコースの中の数々の作業をグループメートとともに行わなければなりません。米シカゴ大学のように、最初から自分で授業を選び、グループメートも自分で選ぶ、というスタイルとは異なり、INSEADでは、性別、国籍、前職等がバランスよく配分されるよう、学校の方からグループ決めがされます。 私のチームは、というと、ウルグアイ人(女、金融営業)、ナイジェリア人(男、エンジニア)、フランス人(男、エンジニア)、オーストラリア(男、弁護士/コンサルタント)、そして日本人(女、コンサルタント)でした。 P1では割とスムーズだった関係が、P2ではだんだんとあれ?という感じになってきて、最後にはほとんど交流がない、という感じになってしまいました。いったい何が原因だったんでしょう? INSEADというと、インターナショナル、多様という言葉がまさに代名詞になっていると思います。それは、アメリカの学校がいうそれとは大きく異なると思うのです。アメリカでは、町中では当たり前ですが英語です。また、国内で生まれ育ってきた学生が大半を占めます。そういった、多くの人が同じ言語、文化を共有する環境の中でのコミュニケーションと、INSEADのような世界中からやってくる生徒が集まるところでのコミュニケーション、全然「通じる度」が違うと思うのです。 まず、うちのグループの場合、フランス人の英語のなまりが激しく、かつ、弾丸トークをする。リーダーの役割を果たしたがっていたが、言っていることが皆に伝わらず残念ながら失敗。ウルグアイ人は、なるべく遊びに時間を裂きたいがためにグループワークの準備をしないが、とりあえず参加しているという態度を見せるために散発的に発言をする。ナイジェリア人は、やらなければならないことを整理できなくて、堂々と手ぶらでやってくる。オーストラリア人は、準備はしっかりしてくるが、そんなグループメートに嫌気がさし、人の言うことに耳を傾けない。私はというと、とりあえずまとめようと試みては見るものの、日本生まれの日本育ち、英語の多様なアクセントについていけず、こうした濃いキャラの人たちをまとめきることができない。 そのうち、対面でもメールでも、会話をする頻度が少なくなり、決定事がグループ全体で共有されることが少なくなってしまいました。 特にP2では、ものすごい宿題の量だったし、かつ、起業やイベントにいそしむ人たちがいたので、「いちいち全員で集まってられない!」という雰囲気になり、全てのグループワークは各メンバーで分担し、結局個人ワークを行う、ということになってしまいました。 クラスを見回してみると、私たちのように関係が希薄になってしまったグループは少なくありません。逆に、対立が深まりけんかばかりしているグループもよく見かけました。むしろ、「全てがうまくいった、グループメート大好き!」というグループはおそらく1、2グループしかなかったと思います。 それほど、多様な人たちで構成されるグループがまとまるというのは本当に難しいことであることを示していると思うのです。 よくMBA受験の準備をしていたときに、「多様な人種の人たちとともに作業をすることで、国際的な視野を広げたい。グループワークで広げられるはず!」と信じていたし、面接の時等もそのように話していました。しかし、本当はどうでしょう?? 国際的な視野は広がったのか? 私の場合は、グループワークという観点からは、必ずしもそうではありませんでした。広げるだけの材料はあったはずなのに、関係が希薄だったため、まずスタート地点に立てなかったからです。 もう一歩進めて考えてみると、それだけ多様すぎて最大公約数が小さかった。だからこそ、交流が難しかった、と解釈できる。最近では、それがこの4ヶ月で得られたテイクアウェイのように思えるのです。 INSEADの国際性、多様性は本物だと思います。しかし、多様だからこそ、関係は希薄にもなるし対立することだってある。それがどうやって自分の血となり肉となっていくかは、そこから何を学ぶか、につきるのではないでしょうか。多様なグループがまとまり、ハッピーに終わるというのも一つの成果。しかし、失敗してしまったからこそ考えを深めるというのも一つの成果と思うのです。 卒業後、どのような環境で働くことになるかは人それぞれ。しかし、INSEADを目指す人であれば、国際環境で働きたいと思っているはず。はっきり言って、同じ目的に向かって進み、リーダーのいる職場でのチームワークの方がずっと楽です。INSEADのような「バラバラな」人たちが集まる中でどう苦労していくか、これは卒業後の皆さんにとって、きっと役立つのではないでしょうか?
2011/01/04
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Class of Dec 10のHKです。12月末に卒業してしまったのですが、バタバタしてるうちに投稿しそびれていた件があるので主に受験者の方向けに書かせていただきます。 この一年間 、INSEADに出願してウェイトリストになった方から相談を受ける事が何度かありました。私見ではありますが、アドバイスさせていただいたことのポイントをまとめたいと思います。 ・そもそも誰がどうやって繰り上がりの意思決定をしているのか? 在校生の立場からは正直分かりません。が、分かったとしても出願者の方と学校の両方に特別な関係を持っていない第三者が打てる手はほとんど無いように思います。 ・対策の方法は? 追加の推薦状やエッセイなどに加えて、アドミッションにメールや電話でコンタクトすること、がありえます。 ・何をどうアピールするか? まずは要分析です。出願時点で色々と考えられたとは思いますが、今一度。インタビューを受けたのであれば、インタビュアにフィードバックを貰うことをお薦めします。インタビュアは実際に出願者の方に会って出願書類にも(少なくとも一部は)目を通していますし、フィードバックを貰うこと自体には何のリスクも無いはずです。 その上で、伝える内容として重要なのは、思いよりは事実を、過去よりは近未来を中心に据えることだと思います。なぜなら、当たり前ですが、ウェイトリストに載っているということ自体が出願者側からすれば合格をいまだに希望しているということ、学校側からすれば既に受取ったアプリケーションに基づいて殆どオファーを出す条件を満たすと判断していることに他ならないはずですので。 例えば、考えられる筋書きとして「他校に合格を貰っていてデポジットの振り込み期限が迫っておりXXくらいまでに結果を知りたいが可能か?ただし早めに結果をもらうために合格可能性が下がるようなら敢えて待ちます。」とか、「MBA留学を見据えて現在の勤務先から1年間の休職許可を得た。戻る義務は無く、自分のキャリアゴールにブレもないが、昨今の就職市場を踏まえた短期的なプランBとして手を打っている。」といったストーリがありえます。 勿論、具体的な内容や書き方については、個別の分析結果を反映するとともに、これまでのコミュニケーションとの整合を取る必要があります。 ・注意点 必死さを表に出さないこと、合格を乞わないこと、ただし自信を持ってアピールすること等、あくまで対等の関係でのコミュニケーションを取るよう努めるべきです。 また、以上はあくまでINSEADでのケースを想定した内容です。INSEADは今や世界最大規模のビジネススクールでありながら、良くも悪くも色んな面で画一的な感じのない学校です。こと入学審査についても、ほとんど一年間を通して行っていることもあり(7月と8月のオペレーションは途切れがちのようですが)、個々に柔軟に対応している局面も多いはずです。実際に同級生の中にも、 12月下旬(1月入学の直前)にウェイトリストから繰り上がりのオファーをもらった人もいますし、9月入学の予定で合格したけれども出産・育児の関係で1月入学にずらしてもらった人もいます(その分を別の人で補充しているはずです)。個人的にも、出願書類のアップロードで問題が発生して個別にサポートしてもらったり、合否結果を早めに教えてもらえるよう掛け合って対応してもらったりしました。 ・ちなみに 私自身はINSEADにはウェイトリストに載る事無く合格しましたが、その前の半年間くらいに別の学校6校からウェイトリストを食らって結局その全校で不合格になるという大きな声では言えない経験をしました。その際に各校の在校生やアラムナイの方々からいただいた励ましやアドバイス、不合格になった学校から貰ったフィードバックなどを糧にして、遅ればせながら学ぶことが多々ありました。また、出願者側と学校関係者側との彼我の差は埋めがたく、現在の視点から過去の経験や学びを手触り感込めてかつニュートラルに語る(語ってもらう)ことの困難さも改めて感じました。ただ、だからこそ、仮にウェイトリストになったような場合には(あるいはそうならないためにも)、相手側がどんな仕組みや考え方の上に行動しているのかを想像して、そんな相手の視点に限りなく近づいて自分の仮説を臆せずぶつけてみることが必要になると思っています。
2010/12/15
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年に2回、FontainebleauとSingaporeの両キャンパスで"Cabaret"と呼ばれる学芸会的なイベントが開かれます。 今回のCabaretで作成されたビデオをご紹介しておきます。 "Work Hard, Play Harder"な校風が伝われば、と思います。 ↓こちらはシンガポールからのビデオです。
2010/12/01
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Class of Dec 10のHKです(YMさん代理)。「MBA1年を通じて一番ためになったことは?」という問いに対する卒業間近の日本人七名それぞれの考えをまとめてご紹介します。今後INSEADを目指される方、そしてここで時間を過ごされる方の参考になれば幸いです。 -- No.1:仕事(夢がなくてすみません) No.2:自信 No.3:友情−本当はここにもう少し時間をかけたかったのですが、今頃になって少し後悔しています。 INSEADのプログラムは短期集中型なため、勉強、就職活動、遊びの三つの内二つだけそれなりにこなせると言われています。一年振り返って見て「少し遊び足りなかったのかな?」と思っています。 (AS) -- No.1:世界中に広がるネットワーク(仕事に活かせそうな人脈・仕事とは関係のない真の友情) No.2:対人コミュニケーション力(話し相手の文化背景を考慮した上での笑いのとり方・タブー等) No.3:ビジネスマンぽくなった(今まで縁のなかったAccountingやFinanceも少しは分かるようになった) (SH) -- No.1: The only thing we have to fear is fear itself Watching my classmates made me realize that some of the things that made me nervous were actually things that shouldn’t at all. There are very few things in life that are worth being afraid of. When in doubt, just do it! No.2: Actual reality vs. perceptions of reality The world we see is not actual reality, but only our perception of reality. This mismatch between reality and perceptions is what creates a lot of our disappointments, anxieties, misunderstandings, and conflicts. Just remember that your perceptions can be wrong, and there will be a lot less anxieties in your life! No.3: The INSEAD Network Compared to my small network that was confined to Japan and the US, I now have a network that spans the globe. Also, I have never met so many people that grew up in different countries, and can relate themselves to multiple cultures. The world is a small but at the same time vast place! (RM) -- No.1: 世界中からの優秀な同世代を相手に、英語でガチで議論しあい、リードし、その中で価値を出す経験、自信 長年の宿願(新卒1年目の勤務先のグローバル研修で、海外オフィスの同僚に文字通りボコボコにやられて以来…)を果たすことができました。 No.2: 教授たちと教室内外で知的な議論をする経験と興奮 教授たちは研究だけでなく、教えることにも多大な情熱を注いでいます。それに真正面から答えることで、紙の上から学ぶだけでは決して得られない、血の通った学びを得られたと思います。職場復帰後も、折にふれてネタを提供して、彼らとの繋がりを深めていきたいと思います。 No.3: 企業活動を、企業価値の視点を軸に、活動サイクル(起業→発展→…→危機→再生→…)を一気通貫で捉える視点 特に起業フェーズと、企業財務活動(の企業価値に与える影響)については、今まで触れる機会がほとんどなかったため、学びが非常に大きく、また強く興味も持ちました。 番外: 妻子ともに海外で暮らす経験・自信 特に大の英語嫌いだった妻が「日本に戻らずここで暮らし続けたい」と主張するように。。INSEAD卒業生らしい生活への下準備ができたようです (YM) -- No.1: ビジネスリテラシー グローバルな環境でビジネスやマネジメントに関わるための読み書き算盤。かつては自分の立場や経験から解釈しがちだった仕事上の物事や世の中を、先人の知恵やノウハウを梃子にして互換性の高いフォーマットでより相対的に捉えるための癖やフレームを学んだ気がします。 No.2: 自分自身に関する理解 宙ぶらりんの状態で来し方行く末を考えざるを得ない一年間。これまで向き合った事の無いほど多様な情報や文脈の元で次々に意思決定を必要とする環境。そんな中に数ヶ月もいると自然と得られるデトックス効果が、自分自身の立ち位置、興味関心、強み弱み、得意不得意をよりクリアにしてくれました。 No.3: 人との出会い/別れ/繋がり 仕事場、 取引先、友人関係といった濃い繋がりの外側にある人付き合いの形。この1年間には、INSEADの内外前後を含めた広く薄い繋がりの中から双方に有益な場を作る、あるいは有意義な関係を築く機会が豊富にあったと思います。そこで得た付き合いのあり方に関する学び、そして人間関係そのものは、長い目で見て仕事面でもプライベート面でも人生を豊かにしてくれるはずです。勿論、2ヶ月程のサイクルでかなりの人数が二つのキャンパスを行き来し、お互いに沢山の刺激を受け合う同級生との関係が中心ではありますが、折角なのでそこに止まらず。 (HK) -- No.1: 世界中に広がるネットワーク 日本を飛び出して外国で勉強するということ自体、かなりの事であるはずなのですが、 キャンパスエクスチェンジに伴い1日2日でシンガポールからフランスへ荷物をまとめて移住したり、 授業や用事のため世界中のあちこちに気軽に飛んだり、まるでちょっとスーパーに買い物へ行くような 感覚で世界中を飛び回るようになった気がします。それぞれの行き先に知らないうちに貴重なネットワークが存在してしまっています。 No.2: financeのセンス Finance schoolでは決してないのですが、INSEADのfinanceの教授はとってもすごい教授が揃っていて、financeの授業の質が大変高いという印象を受けました。 もともと、できることなら避けたいと思っていた分野だったはずですが、一生懸命勉強した甲斐があり、この1年で大変多くの有益な知識が身についたと思います。 No.3: 今後の日本についてのfood for thought あちこちで、日本は終わった-これからはBRICSだ、のようなコメントを見聞きして、日本人なら誰でも寒い思いをすると思うのですが、 文字通り世界中から集まっている多くのクラスメートにとって、日本は特別な憧れの国であるという存在で、彼らは日本文化だけでなく、仕事やプライベートにおける日本人ならではの相手への気配り、丁寧さ、正確さなどを 大変高く評価してくれます。このような特別な要素は今後も日本の強みであり続けると思うので、もう終わりだと悲観するのではなくて、今後グローバル社会でいかに強みを活かしていくかを 前向きに考えることができるようになりました。また、INSEADの中で日本人は他国の学生に比べ少ない方ですが、7人しかいない我々のプロモーションは少人数でも授業での発言、ディスカッション、課外活動を通して日本のプレゼンスをみんなでかなり高めてきたと思います。 (NH) -- No.1: これからビジネスを続けていく上で、きっと力になってくれる、「モノの見方」とか「行動する指針」のようなもの。 「すぐに役に立つ本は結局役に立たない」と言うけれど、それは勉強全般にもあてはまると思います。わかりやすい公式やフレームワークもたくさん習ったけど、根本的なモノの道理に立ち返った議論や、正解の無い漠然とした問いを通じて得たものの方が、長い目で見てボディブローのように効いてくるような気がします。特に、"Organizational Behaviour"とカテゴリーされているコースでの体験は心に強く残っています。 No.2: そして、それはビジネスだけではなくて、家庭や社会とのつながりも含めた「生き方のヒント」。 ある授業で、「人生で最も幸せを感じた瞬間」と「最も自分を誇りに思った瞬間」を書くという課題があったのですが、実は仕事での成功について書く人はほとんどいなかったそうです。MBAには結婚や出産などのイベントを通過しつつある「お年頃」の学生も多いのですが、自分も色々な生き方を見ながら色々考えました。また、以前は関心の無かったSocial Entrepreneurshipなどの分野にも触れることができ、自分が今まで狭い狭い世界に生きてきたことを思い知りました。 No.3: 美しい自然に囲まれた人間らしい生活 ビジネスよりも大切なことはたくさんある、と図らずもビジネススクールで改めて学んでしまったわけですが、それは学校の中だけで得たものではなく、美しい自然に囲まれ、季節の変化に日々驚き、美味しいものをたくさん食べながら、Fontainebleauでの生活全体を通じて得られたものだと思います。フランスの田舎生活で、夫婦共に成長できた一年でした。 No.4: 友人 これに勝るものはありません。これから世界のどこに行っても、たいていの場所に同志がいると思うと心強いかぎりです。みんなに恥ずかしくない生き方をしなくてはいけません。 No.5: "Top3"と言われているのに、絞りきれず結局5つも書いてしまう「自由な思考」 上記は順不同 (JS) --
2010/11/22
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はじめて投稿します。Class of Dec 10のHKです。季節感の薄いシンガポールに8月末から来ていますが、このところ若干雨の多い時期に入っている気がします。 さて、INSEADへ1月に入学すると7月と8月が夏期休暇になります。この時期、特に欧州は夏休み真っ盛りですが、二ヶ月という限られた期間にインターンをする学生もかなりいます。学校のCareer Servicesによる2010年の調査結果(注1)によれば、この期間を利用して何かしらのインターンをした学生は全体の51%だそうです。 私は縁あってポルトガルのIT企業でインターンをする機会を得たのですが、未知の分野/環境で仕事が出来て非常に良い経験になりました。 案件の詳細はこの場ではボカして書かせていただきますが、とある次世代交通インフラに関わるソフトウェア関連ビジネスです。地元ポルトガル向けに作っている仕組みの製品化を検討し横展開を企画するというのが私の役割でした。具体的には市場/競合調査、協業先選定、ビジネスプラン作成、営業準備、シナリオ分析などです。 このインフラ自体はかなり大きな仕組みで、スマートグリッド等との連携まで含めると壮大な話になるのですが、まだまだ技術標準やマーケットが確立していない分野でもあり2、3年後の業界やプレーヤーがどんな状況になっているか極めて不透明な状況にあります。そんな中でこのインフラの一構成要素であるネットワーク管理システムというクリティカルながらニッチな領域を軸にしてビジネスを成り立たせていくという前提で、インターン先の事業部長と一緒に頭を捻りながら適正な価格モデルを探ったり、INSEADの教授(注2)にアドバイスもらいながらシナリオ分析を行ったり、潜在的な顧客・協業先へのコンタクトを通して仮説を検証したりという作業を同時並行で行っていきました。結果として、時期的・期間的に物事が進みづらいという所与の制約は受けたものの、ビジネス拡大に向けてのトリガーを引くことが出来たのではないかな、と思っています。 個人的にインターンで得られた経験として貴重だったことは、①小規模な組織の中で開発から販売までの一気通貫でビジネスに関われたこと、②世の中で今起こりつつある生のビジネスにINSEADでの学びを絡められたこと、③ポルトガルを拠点にして主に欧州市場を相手にするというこれまでに無い立場で仕事に取り組めたこと、の三点です。 また、ポルトガルという欧州の田舎で夏を過ごせたもの楽しい思い出です。フランスと比較すると英語も通じ易く、人も親切で、ポルトガル料理は日本人にとって親しみ易い上に安くて美味しく、天気も最高でした! 注1)1月入学の全学生に対するサーベイから得られた96%の有効回答に基づく結果です。他の主な数値情報は以下の通りです。 ・平均インターン期間:7週間 ・インターン中の平均ベース給料:4303ユーロ/月 ・Home Country以外でのインターン:72% ・インターンをするつもりだった学生の内、インターン先を見つけられなかった割合;23% ・過去に勤務経験の無い企業でのインターン:96% ・インターン終了時にフルタイムのオファーをもらった割合:25% ・インターンを行った地域:西欧40.2%、アジアパシフィック39.9%、アフリカ・中東6.1%、北米4.5%、東欧3.7%、以下他地域 ・インターン先の業界:事業会社44.3%、金融40.2%、コンサルティング15.5% 注2) 熱心に相談に乗ってくれたのはJürgen Mihmというドイツ人教授で、製品・サービスの開発に関して極めてリアルかつクリアカットな話をしてくれる先生です。ちなみに、インターンが終わった夏休み明けに彼が教えるStrategy for Product and Service Developmentという選択科目を取りました。文字通り様々な業種における開発戦略の授業なのですが、事業全般に関わるプロセスおよび組織の観点からの分析や議論も多く、色んな方にお薦め出来る授業の一つです。ケースに基づいたレクチャーのみならず、ロールプレイやプロジェクトなど体験型のクラスも随所に組み込まれていて飽きさせません。
2010/10/20
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December 2010クラスのSHです。時の流れははやいものでP4が昨日で終わってしまいましたが、P4に入ってからのINSEADはそれまでとはがらりと変わってみんな一気に就職活動モードでした。「今日は面接が3個もある」「□□の二次面接に進めた!」「△△の結果はダメだった…」というような会話ばかり。INSEADでの就職活動については、数ヶ月前に筆不精さんが全体像をこのページで書いてくれていますが、P4/P5で落ち着いて勉強と就活に本腰を入れられるようにも?P4が始まるまでにやっておいて良かったと個人的に感じることをご紹介させて頂きたいと思います。 夏休みにインターンのために東京に帰っていた際、ヘッドハンターからメールが来たので面白半分で返信してみると、その日のうちにまずはヘッドハンターと面接をすることに…。自分のキャリアビジョンに合った仕事を色々と紹介してくれるというので、中でも自分の希望する会社(日本で仕事するならこの会社かな…と思う会社)を挙げてみたところ、わずか数時間のうちにその会社との面接を組んでくれるに至りました。インターンのスケジュールが立て込んでいたため、日程調整の面ではかなり無理を言いまくったのですが、ヘッドハンターの効力なのか、自分の希望する会社もかなり柔軟に対応してくれて、わずか一週間で一次面接から内々定に至ったケースもありました。 ちなみにヘッドハンターはなぜか皆さん外国人。外資系企業の外国人マネージャーとのコネも強そうな感じでかなり頼りがいがありました。私の本当の希望は日本で働くことではないのですが、"Plan B"として夏休み中に内定をいくつかもらえたことで、P4の間は恐いもの知らずで就活に挑むことができたように思います。夏はインターンだけでなく仕事探しもしてみるのはいかがでしょうか。(Julyクラスの方は冬休みが活用できそうですよね?)
2010/10/17
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こんにちは。11D入学予定のtomokoleaです。 10月31日(日)にお台場でINSEAD Halloween BBQパーティが開催されるのでお知らせいたします。 卒業生、在校生、合格生の他にも、INSEADに興味のある方や、ご家族ご友人も大歓迎です。ぜひご参加ください。 ------------------------------ INSEAD Halloween BBQ ------------------------------ 【日時】2010年10月31日(日曜日)11:30~15:30 【場所】お台場 潮風公園 バーベキュー広場 【アクセス】「ゆりかもめ」台場駅もしくは船の科学館駅下車徒歩5分。駐車場あり。 【費用】 INSEAD Japanメンバーおよびその家族:1,500円(子供は無料) メンバー以外:2,500円 【持ってくるもの】 必要であればピクニックチェア・シート、毛布など。 食事や飲み物は用意してありますが、特にご希望がある場合はご持参ください。 【参加対象者】 INSEADに関係する方すべて。 (INSEAD MBA, EMBA, Executive Programmes, PhDの卒業生、家族、友人、合格生、受験生、その他MBA卒業生など) 【主催】IAAJ Events Committee 参加できる方は、10月27日(水曜日)までに、insideinsead.jp@gmail.comまたはtomokoleaまでご連絡ください。
2010/10/07
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10DのJです。こちらはすっかり秋で、Fontainebleauの森も美しく色付きはじめました。 早いものですでにP4も後半戦、INSEAD生活も残り3ヶ月となりました。 さて、学生の本分であるお勉強=授業に関する記事があまりないことにいまさら気付いたのでいくつか紹介します。 ご存知のとおり、講義+ケーススタディというのがMBAでもっともオーソドックスな授業スタイルですが、P4では私はいくつかユニークな授業を選択しています。 (その1)Realising Entrepreneurial Potential (Professor : Timothy Bovard) 「新しいビジネスのアイデアなんて持っていないけど、どっちかというと平凡な人間だけど、それでもEntrepreneurになりたい!」という人のために、「だったら個人で会社買ってみようよ」という実習です。 買収先の探し方、買収プロセスから、買収後の経営課題、そしてexitまでケースなどを通じて学びます。が、どちらかというと授業での内容はオマケで、このコースのハイライトはグループプロジェクトにあり。 実際に自分たちで買えそうな会社を見つけてきて、資料を入手して調査して、出来るかぎり現地を訪問、現経営陣とミーティングもして、最終的にはinvestment proposalを作成、ベンチャーキャピタルなどの本物の投資家の前でプレゼンをすることになっています。 「個人で会社を買う」などという発想はINSEADに来るまで考えたこともありませんでしたが、特に欧米では事例も豊富にあるようです。最初は、「個人で会社買収するって言ったってそんなお金ないし、、、」とひよっていましたが、「本当に良い案件だったらスポンサーは見つかるはずだ」とのこと。ごもっとも。 会社の探し方の一般論は教えてくれるけど、それ以上の手助けは全くしてくれません。ブローカーに頼るもよし、電話をひたすらかけまくるもよし、とにかく自分の力で探してこい、と冷たく野に放たれます。私のチームもまだもっぱら会社探しに大苦戦中です。誰か、私らでよかったら会社売ってください、、、 実際に、このREPのプロジェクトを卒業後も継続して実際に買収に踏み切り自ら経営を始める卒業生も少なくありません。授業ではほぼ毎回REPの先輩である卒業生がやってきて、自分の経験を語ってくれます。もちろん、成功例も失敗例もあるのですが、倒産の経験なども率直に語ってくれて、実は失敗談のほうが勉強になったりします。 先生は、自分自身が起業家であり、個人での企業買収をいくつも経験している凄腕の人。 (その2)Negotiations (Professor :William Maddux) タイトルそのまま、交渉についての授業、というか訓練です。 毎回の授業で、ランダムにペアまたはチームを組まされて、それぞれがケースのなかでroleを与えられて実際に交渉を行い、そのあとにフィードバックがなされます。 シンプルな1対1の交渉から、チームでの交渉、e-mailでの交渉、代理人としての交渉、三つ巴・四つ巴での交渉などなど色々なシチュエーションが用意されています。 想像されるとおり、なかには本当にイヤな性格の(笑)交渉相手とあたることもあり、頭にくることも多いのですが、それも含めて楽しい授業です。 実際に交渉上手になるには当然授業だけでは不十分でさらなる実戦訓練が必要なのだと思いますが、色々な文化・性格のクラスメートの交渉スタイルをいろいろな角度から観察できたことはとても有意義だったと思います。もちろん、自分自身の交渉スタイルの強み弱みを知ることもでき貴重な体験でした。 最終課題は、学校の外に出て行って、何でもいいから交渉して来い!とのお題。さて、なにをネゴって来ましょうか、、、 (その3)Psychological Issues in Management (Professor : Fernando Bartolome) この授業は強烈でした。とにかく教授がとんでもないのです。 人前で決して使ってはいけない英単語が授業中に常に使われます。明らかにpolitically incorrectなジョークを連発します。日本の学校にこんな教授がいたら確実にクビになるでしょうし、アメリカでは訴えられるでしょう。実際、「politically correctとか嫌いだからアメリカで教えるつもりは全く無い」と自分で言い切ります。 内容としては、シラバスには"Listening Skills"、"How to Cope With Stress"、"Career Choices"と言った言葉が並びますが、マネジメントに即活用できるスキルや知識を身に付けるための授業では全くありません。 とにかく、MBAの他の授業とは目指しているものが全く違います。株主利益(彼の言葉では、"share-fking-holder value(笑))なんてクソ食らえと言いますし、MBAではleadershipがやたら喧伝されているけれど自分から見たら世の中のビジネスリーダーなんて自分勝手で強欲な人種に過ぎない、とも言っておりました。 しかしながら、実は、相当な人気教授。 最初は、大半の学生がこのスタイルに戸惑い、教室を出ると「変な授業だ」と皆で笑いあっていたのですが、徐々にこの世界に引き込まれていきます。 最終講義は"Managing the Relationship between Professional and Private Life"というタイトルだったのですが、深く心を打たれる授業で、多くの女子生徒は涙を流し、スタンディングオベーションの後は、学生全員が感謝の言葉とともに握手やハグを求めに教授に近寄っていく、壮絶な幕切れとなりました。こんな授業は人生で初めてでした。 最後の授業はもはやpsychologyでも何でもないのですが(笑)、自分の心に一生深く残る授業となると思います。 内容は企業秘密。好き嫌いはあると思いますが、ぜひ自分で受けてみてください。 いわゆるオーソドックスな授業での勉強もいいけれど、こういう五感をフル活用する授業がMBAの醍醐味かと思っています。
2010/09/27
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ご無沙汰しています、Dec '10のYMです。 早いもので9月も下旬、気づけばあと3ヶ月で卒業となりました。 目下の悩みは卒業旅行@コロンボに妻子ともども参加するか、そしてどちらのキャンパス(フランスvs.シンガポール)で卒業式に参加するか、です。 #勿論、真面目に勉強もしてます(笑 さて本題で、つい先日INSEAD主催の「世界中のCEOとの会食」に参加し、とても有意義な時間を過ごせたので、そのご報告です。 ご存知かもしれませんが、INSEADはMBAのみならず、企業の重役研修も大きな強みとしており、収入面ではMBA を凌ぐほど。 先日は、世界中の大~中企業のCEOを集めた「CEO研修」を実施していました。 そこで、「この経験豊富なCEOたちと意気軒昂なMBAの学生で会食したら、きっと何か面白いことがおこるんじゃない?」 という 考えから、INSEADのアジアキャンパスの一角にて会食が実施されました。 # ちなみに料理はキャンパス食堂運営のケータリング会社によるフレンチでしたが、仏系企業だけあり?なかなか侮れないお味でした。ごちそうさまでした。 参加者は、INSEADらしく非常に多様な顔ぶれで、たとえばCEOの国籍は以下のようでした。 ・アメリカ、イギリス、カナダ、ドイツ、オーストラリア、ニュージーランド、オランダ、ポルトガル、スロヴェニア、シンガポール、インド、ブラジル、カタール、エジプト、リビア、南アフリカ そしてMBA学生の国籍も、日本、中国、香港、シンガポール、アメリカ、ドイツ、スイス、フランス、イタリア、インド、ニュージーランド、パキスタン、ペルー、と負けずに多彩。 議論は、時に国籍関係なく普遍的・あるいは国際的な話題に、そして時に出身・在住国に関するローカルな話題に、と幅広く移っていきました。 CEOの堂々とした懐の深さのある話しぶりに対し、MBA学生の勢いある口調という対比も面白かったように思います。 この会食からの私個人の気づき、学びですが、特に強く感じたのは以下の点でしょうか。 今リスクを取らずしていつとるのか: これはキャリア設計に関する助言なのですが、ぐさっと来ました。あるCEO曰く、「君たちは今一番リスクが取りやすい時期にいる」とのこと。私はこの1月に第一子をもうけ、家族を養わなければ!という重圧から、若干リスク回避的になっていたように思います。そして漠然と、リスクを取るのは後回しでいいや、と思っていました。しかし、彼は言います。「今リスクがとれないのに、どうして3年後にリスクが取れるようになっているのか?」…確かに、3年後といえば、今の子が大きくなっているだけでなく、下の子が出来ているかも知れません。重圧は確実に増しているでしょう。この気づきは、重要な決断を漠然と後回しにしていた自分にとって一つの警鐘となりました。 CEOの個人としての魅力・包容力: 参加していたCEOは、例外なく、包容力があり、魅力的でした。どういうことかというと、時に生意気で、挑戦的で、思い上がりがちなMBA学生の発言に対しても、実に大人で、寛容で、それでいて示唆にとんだ回答を返してくれたんです。常にMBA 学生の声に真摯に耳を傾け、時には自身の考え方の欠陥を認め。。いやー、大きいなぁ、と思いました。話していると、若さ・生意気さを含めて自分の事を受容してもらえている感覚、出来る限り若者の助けになろうとする意思、そして自らも誰からでも学ぼうという謙虚な姿勢を感じました。CEOという立場抜きで、こういうオトナになりたいな、と素直に思えました。 CEOにとっての研修とは?: 面白かったのは、MBAとCEO研修、同じような授業スタイル・内容でありながら、参加者にとっての位置づけが違うんだな、という気づきです。単純化すると、MBA学生にとっての授業が今後マネジメントとして経験するであろう事柄の「受け皿作り」だとすると、CEO(あるいは重役)にとっての研修は、その受け皿上にたまった経験の棚卸し、整理、今後への活かし方の検討の場だといういうことです。あるCEO曰く、「経営とは常に走り続けることであり、その過程に立ち止まって振り返る余裕はない、そんな中、今回のような研修は過去を振り返り、今後の方針を考えるとても貴重な機会となる」とのこと。これまで、MBAは一度とればそれで終わり、ビジネススクールよサヨウナラ、と思っていた私ですが、こういった活かし方もあるんだな、と気付かされました。 最後に日本ネタですが、日本と商関係のあるCEO数人から「日本は大好きだし、その卓越した製造業を尊敬している」とコメントを頂きました。これを誇りに思うと共に、「日本人はあまりこういう場にこないと思っていたので、私に会って驚いた」という話も聞き、(正直言ってあまり得意ではないものの)こういう場にはやはり積極的に出て行くべきだし、出ていきたいな、とも思いました。 通常のMBA プログラムでも、日頃からCEOの講演会や、授業での招待講演による講義など、 CEOレベルの方々と接する機会は豊富にありますが、その中でも今回のイベントは複数のCEOの方々と深く個人的な会話ができたという意味で、特別な印象が残りました。 そして、不遜にも、いつかはあちら側で参加するのも悪くないな、などと思いながら帰路につきました。
2010/09/01
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受験生の方へ、イベントのお知らせです。 前日にはINSEAD単独のイベント(→こちら)もあるようですので、あわせてお知らせいたします。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 【QS World MBA Tour Premium】 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 【日時】 2010年9月9日(木曜日) 午後4時~午後9時 【会場】 シェラトン都ホテル 〒108-8640 東京都港区白金台1-1-50 http://www.miyakohotels.ne.jp/tokyo/access/index.html 【費用】 下記事前登録で入場無料 (当日入場の場合500円) http://www.topmba.com/mba-tour/Tokyo-premium?&utmsource=reg&utmmedium=online&utmcampaign=StudentBlog 【Facebook】http://www.facebook.com/pages/Top-Grad-School-Japan/150437471648586#!/pages/Top-MBA-Japan/153211874695669?ref=ts 【Twitter】 http://twitter.com/QSAsiaPacific ───────────────────────────────── 【主催:QS Quacquarelli Symonds Ltd.】 http://www.topmba.com/ QS社は高等教育に関するイベントやランキング情報等を通じて人と教育機関と企業を結ぶ活動を行っています。 ───────────────────────────────── 【QS ワールドMBAツアーとは】 世界のトップビジネススクール入学審査官らが、東京含むアジア、北米、ヨーロッパを世界最大規模で全52都市を巡回する予定で、日本開催は今年で8回目になります。数百名のMBAを目指す方々の参加が見込まれ、ブースに立つ卒業生や出願者同士のコミュニケーションも大きな魅力です。プログラム内容や卒業後の就職案内など情報入手のチャンスです。当日ブースで会話した学校関係者が、選考プロセスにて実際のインタビュアーや審査官であることは珍しくありません。是非ご参加ください。 ───────────────────────────────── 【当日のタイムテーブル】 16:00-17:00 入学審査官によるパネルディスカッション「MBA合格をつかむキーポイント」(ESADE他) 17:00-18:00 トップ校プレゼンテーション(INSEAD他) 18:00-19:30 トップ校入学審査官との座談会(参加者は要事前選考) 19:30-21:00 オープンフェア 20:00-20:45 企業採用担当によるディスカッション「MBA卒業後のキャリア形成について」(日本GE他) ───────────────────────────────── 【参加予定校(一部)】 INSEAD、IE、ESADE、IMD、LBS、Michigan、Boston University他 ★事前登録はこちらから★ http://www.topmba.com/mba-tour/Tokyo-premium?&utmsource=reg&utmmedium=online&utmcampaign=StudentBlog
2010/08/17
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ブラジルのTV番組でINSEADの様子が紹介されました。 全編ポルトガル語で何を言っているのかほとんど分かりませんが、キャンパスの雰囲気はよく伝わってくると思います。 フルバージョンはこちらのリンクをどうぞ。
2010/07/27
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10DのJSです。 ずいぶんタイミングを逃していますが、World Cupは大盛り上がりでしたね! INSEADでもカフェテリアに大スクリーンが用意され、キャンパス中がすっかり観戦モードになっていました。 このSouth Africa大会は、JAPANの大健闘もさることながら、自分にとってはINSEADのdiversityを満喫することのできた忘れられない大会となりました。 同学年の中に出場32ヶ国中25ヶ国の学生がいて、どの試合でも当事者がいるので、カフェテリアはいつも大興奮です。 フランスはさっさと敗退してしまいましたが、Fontainebleauキャンパスでは一部のフランス人学生を除いては関係ナシ、最後まで大いに盛り上がっていました(決勝戦の頃には夏休みに入ってしまっていたのが少し残念ではありました)。 自分の国の試合があるときは、たいていの学生は授業サボります。 そうでなくてもソワソワしている人が多い(含む、教授)ので、ある授業ではケータイで試合をチェックする係(得点があったらシャウトしてみんなに報告する)を決めて、それ以外の人はちゃんと授業に集中する、という特別ルールも設けられました。 大会前は日本人として肩身の狭い思いをせざるを得ないのかと憂うつな気持ちでしたが、始まってみれば、他のクラスメートを驚かすことができて満足です。日本バンザイ! サッカー好きの受験者の方はぜひ2014年まで受験を待ってください。 ↓はご参考まで、Class of 2010 December(全部で500人弱)のうちWorld Cup出場国の学生の人数を調べてみたものです。INSEADのDiversityを少しでもイメージできればと思います。 フランス 52人 アメリカ 44人 イギリス 43人 イタリア 30人 ドイツ 23人 ブラジル 16人 スペイン、オーストラリア 15人 オランダ 14人 韓国 13人 ポルトガル 12人 スイス 9人 日本 7人 ナイジェリア、ギリシャ、メキシコ、ニュージーランド 4人 アルゼンチン、チリ 3人 アルジェリア、デンマーク、セルビア、スロバキア、南アフリカ 2人 カメルーン 1人 コートジボアール、ガーナ、ホンデュラス、北朝鮮、パラグアイ、スロベニア、ウルグアイ 0人 (Fontainebleau/Singapore両キャンパス合計。Dual Nationalityも全てカウント。)
2010/07/01
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こんにちは、10J筆不精です。今日は少しまともな話をします。就活についてです。 どうでもいいエントリーは後回しにして、本当はこれを第一に書かないといけなかったのですが、いかんせん筆が進みませんでした。昨今の世界的不況の影響で就活に関する話題がMBA三大タブーの一つとなってしまったということもありますが、INSEAD特有の理由もいくつかあります。 みんながやれIBだ戦コンだとMBAらしいことを言ってくれれば良いのですが、INSEADの”Diversity”のせいでしょうか、マニアックな活動をしている学生が多く、まとまりがないんです。また、学生の平均年齢が米国のMBAより若干高く入学前に”一般的なポストMBAのポジション”を経験済の人が多いので、よくあるMBA向け求人とマッチしていない可能性もあります。 というわけで、活動内容にかなり個体差があるので一般化した話があまりできず以下ゴチャゴチャした内容となりますが、どうかお許しください。INSEADの学生が過密スケジュールの中どのように職探しをしているのか、少しでもイメージを持ってもらえれば幸いです。 【就活方法】 就活のツールは、オンキャンパスリクルーティング、INSEADキャリアサービス掲示の求人情報、直接応募、インターン、人材紹介会社、思い切って起業、など様々。企業側から学生にコンタクトをとってくることもあります。リクルーターはCV-Book(INSEAD学生のCV集)やINSEADキャリアサービスの情報を参照できるので、経歴の合いそうな学生に個別に仕掛けてきます。もちろん、学生が同意しなければ個人情報は公開されません。 【就活スケジュール】 学校が推奨(?)しているのは、MBAプログラムの後半に就職活動のピークをもってくるスケジューリングです。具体的にはP4-P5(P1が最初の2ヶ月、P5が最後の2ヶ月)に重点を置いて就活するパターンが多いようです。殺人的スケジュールで悪名高いINSEADですが、この期間はさすがにプログラムもスローダウンします。また、オンキャンパスリクルーティングで企業が多く訪問してくれるのもこの時期です。 しかし、この一般的スケジュールに沿って活動するにあたり、いくつか注意しないといけないこともあります。 米系MBAを中心に考えているリクルーターは当然ながらINSEADのスケジュールなど知ったこっちゃありません。場合によってはP1からフルタイムのポジションに応募しなければならない可能性があります。 日本のリクルーターもINSEADのスケジュールなんて知りません(たぶん)。 P1-P2のスケジュールは結構きついので(第二外国語を既にパスしていたり、履修免除科目がある場合は多少余裕あり)、この時期に本格的な就活をするのはそれなりの勇気が要ります。また、9月入学のプログラムで11月のボストンキャリアフォーラムに出る場合、忙しい時期に授業を何コマかすっ飛ばすことになります(チームメイトに白い目で見られたり出席点が少し下がったりすること請け合いですが、実行は可能でしょう)。 どのようにスケジュールを設定するかは、以下によって異なってくるので、自分と似た境遇の卒業生を捕まえて話を聞くのが一番だと思います。 どの業界狙い?(例:大手金融は米国MBAに合わせた採用スケジュールになりがち) どの国狙い?(例:米国&日本採用は米国MBAに合わせた採用スケジュールになりがち) 業界・職種は変える?(経験のない分野の場合、面接回数が増え最終決定も時間がかかるかもしれません) 1月 or 9月入学? 最悪、在学中に決まらなくてもOK? など。 【インターン】 9月入学プログラムの場合、長い休みがないため基本的にインターンはできません(卒業後インターンという特殊ケースを除く)。なので、実質的にインターンが入社の必須条件になっているような会社への就職を目指す場合、1月入学プログラムを受験した方が良いのかもしれません。 スケジュールにも注意が必要です。ボストンキャリアフォーラムのタイミングでインターン候補生を絞りにかかる会社の場合、それを念頭に活動しなければなりません。つまり、入学もしてないのにインターン先を探すことになります。 9月入学プログラムでも卒業後インターンをする人もいることはいます。理由は様々で、もとの会社に戻るまでの休暇期間に社会勉強的な感じでインターンに参加するとか、フルタイムでのオファーが出ず試用期間扱いとして就業するケースなどがあります。 【オンキャンパス・リクルーティング】 訪問企業の過去実績は学校のHPで確認できます。誰もが知っている大企業からベンチャー的な企業まで多くの会社が訪問してくれます。残念ながら、日系企業の訪問はほぼ無いと思ってください。 実際に応募しなくても企業研究のためにプレゼンだけ聞きに行ったりすることもできますし、実際に応募したい場合は学校のシステムから申し込みできます。 【その他】 遠方の企業に応募した場合、序盤はビデオカンファレンス・電話面接などで対応してくれるケースが多いですが、ある程度話が進むと現地面接が基本です。旅費は会社がもってくれるケースがあります。 学校のキャリアサービスが進路相談やCV・Motivation letterの書き方指導などをしてくれるようです。僕自身は最初に会ったキャリアサービスの人達の印象が悪かったため、時間の無駄だと判断し一切利用していません。 一般的に、業種・職種・国、これらの全てを変えるのは相当難しいようです。現実的なのは、多くて二つまで、ということみたいです。僕は2つ変えましたが、やはり大変でした。入社後はもっと大変でしょうけど。 様々な企業や人材紹介会社(アクシアムなど)がMBA合格者向イベントを開催してくれます。日程や応募方法は、MBA予備校の掲示板、アルファリーダーズのHP、個別企業の採用情報欄などで確認できます。 安物携帯での電話面接は非常に危険です。特にシンガポールの安物は想像を絶する品質(糸電話レベル)で、母国語の会話でもほぼ聞き取れないことが多々ありました。短期滞在だからといってあまりケチらない方が賢明かもしれません。 なお、INSEADでは派遣や休職中で就活する必要のない学生は圧倒的な「羨望の対象」であり、困ったときにグループワークを一手に引き受けてくれる「なんか便利な人」であります。いろいろと注意しましょう。
2010/06/23
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INSIDE INSEAD調査班のJSです。 今回は、INSEAD入学のために残念ながら避けて通れないGMATとTOEFLについて、実際に合格している現役生('10J&'10D)+2010年9月入学の数名にアンケート調査してみました。 GMAT (回答者:10人)平均:714.0 ちなみにINSEADの合格者全体での平均点は約700点で、QuantitativeとVerbalでそれぞれ70パーセンタイル以上を取っていることが望ましいとのことです。 詳しくは、INSEADのofficial websiteのAdmissions Criteriaの項を参照ください。 TOEFL (回答者:7人)平均:112.9 INSEADでは、TOEFLのほかにTOEICやIELTSなども認められています。 受験にあたってはTOEFL105点(TOEIC950点、IELTS7.5点)が最低要件となっています。 もちろん、選考にあたっては、テストの点は一要素に過ぎません。 Admissions Criteriaによれば、 ①Academic Capacity ②Leadership Potential and Professional Experience ③International Outlook ④Ability to Contribute to the INSEAD Experience の4つが総合的に評価されるとのことです。 それでは、Good luck!
2010/06/08
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10J筆まめです。前回のエントリーでいかに子連れでMBAをするのが困難かを説いたしまったために落ち込んでしまった方へ。前回少々キツめのことを書きましたので、今回はやわらかいネタでいきたいと思います。 6歳児、4歳児の子連れでFontainebleauに一年間住んでみて、振り返るとたくさん遊びに行きました。典型的なINSEAD生はヨーロッパ各地を毎週のように旅行していますが、わが家は♂x2人を毎度毎度飛行機で連れ出すわけに行かないので、とにかく近距離圏内でいろいろ遊びました。 1.ディズニーランド・パリ:2回以上行く予定であれば年間パスを購入しましょう。わが家はちょうどキャンペーン中で子供たちのパスは無料でした。年間パスがあると駐車場無料、レストランやホテルは割引ありでかなりお得です。パスによっては開園2時間前のまだ空いている時間帯に入園できるので思い切り遊べます。注意点:ディズニーランド・パリの英語サイトではすべてのキャンペーン情報が網羅されていないので、フランス語サイトから入ってGoogle翻訳しましょう。 2.Bois Le RoiにあるBase de Loisirs: Base de Loisirsというのはフランス各地にある公共のスポーツ複合施設のことをいいます。Fontainebleauから運転して10分くらいのところにあるBois Le Roi村に乗馬、ランニング、ピクニック、テニス、アーチェリーなどなどなどができる場所があり、天気がよいと本当に気持ちよいです。日曜日の午後3時頃から幼児から小学生は有料でポニーに乗れます。公園には遊具が多数あり子供たちは何時間でも楽しんでいます。注意:砂浜と湖で海を演出している一見素敵な場所がありますが、先日子供たちを泳がせていたら水辺は何かの動物のう○ちが縁取っていることを発見してショックを受けました。ご利用の際は注意して! 3.La Cantonnerie: Fontainebleauから運転して15分くらいのところに映画館、スケート場、ボーリング場、ゴーカート場の複合施設があります。わが家の♂x2人はここでアイススケートの楽しさを覚えました。また、Fontainebleauの中心にも立派な映画館がありますが、La Cantonnerieの映画館はネットで観賞券を事前購入すると一枚€7が一枚€5になります。 4.Vaux Le Vicomte: 次男の幼稚園から行った遠足にも利用されたシャトーです。Fontainebleauからは運転して30分くらいです。ヴェルサイユ宮殿建設の直接のきっかけとなった立派なシャトーで、子供用の仮装グッズが常備されています(週末は有料)。ろう人形博物館も併設されているので怖がらなければ子供たちも楽しめます。 この他運転して一時間くらいでパリにあるLa Villetteや、パリ近郊にあるPlaymobil Fun Parkは両方とも駐車場完備で屋内にあるので寒い冬の間は重宝しました。 それではみなさん、「中途半端」にMBA+子育て頑張りましょう!
2010/05/30
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こんにちは、10J筆不精です。 卒業間際の僕をいまだ悩ます一つの質問があります。”Why INSEAD…?” 昨年夏に渡仏して以来、何回聞かれたかわかりません。 「いやぁ実はこういう経緯で、かくかくしかじか」 何回聞かれようが嬉々として語るべきところなのですが、これを聞かれる度なんとも言えない気分になるです。なにを隠そう、筆不精はINSEADが大キライだったのです。 ほぼ全ての学生が「I ❤ INSEAD」状態といっても過言では無く、ここ以外は出願さえ考えなかったいう学生も多くいる状況下、校内で本音を打ち明けることなどできようはずがありません。 「うーん、INSEADってなんとなくステキやん?」、1年近くこう誤魔化してきました。 受験前に10校以上のMBAスクールを訪問したのですが、INSEADは最も肌に合わないと感じた学校と言って差し支えないほど、フィットを感じませんでした。1年間に凝縮された質の高いプログラム、ランキングと上々の評判、優秀な教授陣、近代的で美しいキャンパス、フレンドリーなアドミの方達、、、何も文句はないはず。 でも合わなかったのです、学生さんたちの雰囲気が。なんかみんなキャピキャピ(死語?)してるし、そして何より勉強とかちょー大変そう(じゃあ大学院とか受験するなって話ですが、、)。 フィットを感じない学生達と1年間ものすごい勉強するとか、ドM以外には取り得ない選択肢です。しかしGMATを終え出願先を絞ろうとした矢先、天国のお師匠様が残してくれた言葉がふと頭をよぎります。 「若者よ、目の前に二つの道があるときは、迷わず険しい方をゆきなさい。」 当時、まだ駆け出しの社会人であった筆不精はこれを聞いたとき、心の中で叫びました。 「うそーん。」 しかし社会人人生を振り返ってみると、自身の成長に大きく寄与したのは、「身の丈を大きく超えたプロジェクト」であり「聞いた瞬間、卒倒しそうになった辞令」であったことに気付きます。 もう三十路だけど、もう一度足掻いてみるか、、、 そして今、1年前は大嫌いであったこの学校で卒業が目の前に迫っています。で、思うのです。 「あの選択は間違ってなかった!ついでにお師匠様も間違ってなかった!!」 居心地はやはり決して良くは無かったです。あまりのつらさにキャンパスから東京目掛け走って逃げたこともあります。走り疲れて正気に戻ると、東京までの残り距離は概算9728km。海もあるし、たぶん辿り着けません。 それでも予想以上の多くのことを学ぶことができました。これまで回りにいた人間からは絶対に出てこないような意見やアプローチの数々。自分がいかに小さい世界で生きてきたのかを思い知らされました。いまではINSEADのクラスメートはみんな愛すべきヘンタイ野郎どもです。 巷では「フィット感のある学校」に行くのが良いとされているようです。 僕はそう思いません。 INSEAD嫌いのそこのあなた、INSEAD出願を検討してみませんか?
2010/05/29
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10Dの日本ファンです。はじめまして。あまりのすることの多さに 圧倒され今まで一度も投稿できていなく、初めての投稿になります。 すみませんでした。 筆まめさんのような素敵なペンネームがあればいいのですが、 私の場合は、日本が純粋にとても好きで、日本の良さをINSEADの クラスメートに伝えるのが使命だと本気で思っているので、 日本ファンとしてみました。 (扇風機のfanではありません) 先週はナショナル・ウィーク開催の4枠(1学期につき2枠)を 10カ国で競う大プレゼンテーション大会がありました。 学期が始まったばかりで何かと忙しくしている中 (特にシンガポールとフォンテンブローキャンパスを 移動した人にとっては、新しい生活設営に 四苦八苦している中)、開催のお知らせが来たのも とてもshort noticeで、各国それぞれみんながみんな 準備に翻弄されました。(生徒会ももっとみんなの スケジュールを考えてほしいと思ったのは私だけではありません!) 出場国は10カ国。しかし、カナダが直前に辞退したので、 実質9カ国で4枠を競いました。INSEADでは日本人人口が 他国に比べ少なく、とても日本だけではマンパワーが足りないので、 我々日本チームは、韓国とタイアップしました。 お互い、文化も食べ物もsimilar,but very differentと 認識しているので、Korea vs Japanという形で出場しました。 こういう形のタイアップは新しいので、 クラスメートたちの受けが良かったです。 結果として、日韓の親睦が一層深まったのも嬉しいことです。 ほぼ一週間未満しか準備期間がなかった中、 プロモーションビデオを作成し、衣装(浴衣など)、 小道具(太鼓)、スタンドで配る食物、お菓子、お酒、 折りヅルetcを用意しました。もちろん授業もあるので、 勉強もしつつ、コアメンバーは毎日朝4時くらいまで 作業に取り掛かり、なんとか時間に間に合わせました。 さて当日(以下フォンテンブローキャンパスについてです)。 講堂でおとなしく各国のプレゼンを順番に見るのかと 思っていたら、、、めちゃくちゃです(笑)。(写真参照) 机の上にみんな立ち上がり踊りまくり、後ろからはステージが見えない、 organizerの指示が聞こえない、投票の紙が正しく配られていない、 投票箱がどこにあるか誰も知らない、ないないづくしで日本人の感覚 ではあまりにも無茶苦茶なのでイライラしました。 こんなので民主主義の投票ができるのか?!と不安になりました。 (日本では考えられないいい加減さに苦笑) それ以前にまず開始時間になってもみんな来ない、 ITトラブル+プレゼン規定時間を守っていない、などで、 トップバッターのアフリカが終わった頃には既に 4カ国分の時間が過ぎていました。盛り上がればそれでいいのかも しれないけど、全部で9カ国が出場するのであんまり長々と時間を 取られても困るわけです。ぴったり15分のプレゼンをしたのは 日韓チームのみ(我ながらさすが日韓と思います。)でした。 あまりにも遅いので、最後のチームのインドのプレゼンの頃には 半分以上の人が既に家に帰っていました。 我々はカラフルな浴衣と民族衣装で登場、そして韓国勢が 用意してくれた太鼓のパフォーマンスで他国との差別化を図り、 大好評でした。多くのクラスメートが駆け寄ってきてくれ、 "You guys were amazing!"と言ってくれました。 何人かはわざわざ"I will vote for you guys." と言って目の前で投票してくれました。 結果。クラスメート達の温かい声援にも関わらず、 残念ながら上位4カ国は ①インド②レバノン③アフリカ④オランダ&ベルギーになってしまいました。 日本は惜しくも5位でした!!!!!!!!!!ほんとに惜しいです。 ご協力くださった皆様には本当に申し訳ないですが、 ベストを尽くしたけれども、 もともと人口の差も影響しているのも否めません。 INSEAD日本人人口に比べ、 インド人は7倍、オランダ+ベルギー人は5倍、レバノン人+周辺国は4倍も いるのですから、日本人は少ないのによく頑張ったと思います。 (自分で言うのもなんですが) インドのプレゼンまで残っていた人は少ないのに、なぜインドが1位 なのか?それはインド人+インド系XX人人口の多さを物語っています。 INSEADでは日本に興味を示してくれるクラスメートがたくさんいます。 彼らは日本が入らなかったことに関してとても残念がってくれました。 今回は残念でしたが、別な形で日本を紹介したいと思っています。 (既にPlan B作成中) 新鮮で多彩なJapanese dishes、最先端のfashion、 きめ細やかなservice、テクノロジー、アニメなど、 人々を惹き付ける素晴らしいものが日本に 揃っています。 次の代の日本人チームが次回戦う時はぜひ情報を 共有していきたいと思います! 最後に、ご協力くださった皆様、大変ありがとうございました!!!!! ひとりひとりの方々のご協力がなければ実現できませんでした。 我々のgreat team workに乾杯☆
2010/05/28
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10J筆まめです。順番的に10J筆不精さんが投稿するのを待っていたのですが、その名のごとく本当に筆不精なのでしょうか、個人的に待ちきれなくなっての投稿です。 今日は「はたしてINSEADと子育ては両立できるのか」について事例を紹介しながら少し考えていきたいと思います。 私の場合は子供たちがわりと大きくなってからのMBAですが、友人でINSEAD生ながら出産した女性が2人います。その方たちのケースを紹介しましょう。 より衝撃的なケース:フランス人女性、32歳。初産。P2試験中だったため破水後もテストを受け続けた。出産の翌日にも試験があったがこれはさすがに休み、ちょうど冬休み(3週間)に入ったため3週間後に社会復帰してすぐに試験を受け直した。今後離婚予定。P1からP5までブランクなし。現在生後4カ月になる赤ちゃん(♂)は一緒に住んでくれている実母が平日お世話をしてくれる。お母さんは毎週週末パリに帰ってしまうので、週末は一人で赤ちゃんの世話をしている。 より衝撃の少ないケース:フランス人女性、30歳。初産。P1は私と一緒に受け、P2からP5までは1つ下のプロモーションと共に受けている。つまり、昨年11月から今年2月末まで産休。4カ月間のブランクのためMBA生活は本来10カ月のところ16カ月になる(夏休みをはさむことになってしまったため)。出産時に硬膜外麻酔を使用したが麻酔医がいわゆるデュラパン(dural puncture:硬膜を破って脊髄液がもれる状態にすること)をしたため退院が延期となった。現在赤ちゃん(♂)は平日の日中近所に住む「保育ママ」に預けられている。夫婦円満。 前者は初産後3週間で学校に復帰してきた直後に一部のP2の再試を受けているわけです。出産後3週間というと日本ではまだあまり外出もせず家でゆったりと赤ちゃんと過ごす雰囲気があります。まだ赤ちゃんは昼夜の差を理解してくれないので自分の睡眠も不定です。さらにその方は今後シングルマザーになる予定です。その方の話を聞いたときは心底驚きました。後者はまだ穏やかなストーリーですが、それでもかなり大変な思いをしているようです。 その他、ご主人が大学院生や青年実業家でわりと時間的に余裕があり自由の利くご家庭は子供の世話を日中ご主人が請け負っているところもあります(個人的に3組くらい知っています)。ご主人が仕事で忙しいおうちは住み込みのナニーを雇ったり、実母が応援にきたりしています。夫婦とも同時期にINSEAD生の方たちもやはり日中ベビーシッターさんにお世話になっているようです。 女性向けに話をしましたが、お父さんも頑張っているINSEADです。INSEAD中に奥さんが出産した子育て真最中パパや、子供たち2人のお世話を奥さんと協力し合いながらこなしている成績優秀者パパもいます。 ようは、INSEADではみんなスーパーピープルです。
2010/05/17
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10JのSNです。 筆まめさんと筆不精さんの後で若干書きにくいですが、今回はP4とP5の休み中にあったelective、「Building Business in India (BBI)」について投稿します。 INSEADのcore valueのひとつにentrepreneurshipがあります。P3から選択科目になりますが、entrepreneurshipの授業が結構目立ちます。また、先日のLeadership Summit Europe 2010 (http://www.insead.edu/events/leadershipsummitEurope2010/index.cfm) でも焦点となりましたが、INSEADではemerging marketの重要性が取り上げられ、これらの国々でどのようにentrepreneurshipを発揮するかが多くテーマに挙げられます。 それを象徴するかの如く、これらの国々を実際訪問し、現地の企業・起業家やカンファレンスに参加し見聞・ネットワークを広める選択科目がINSEADにはいくつかあります。India, China, Brazil, Silicon Valleyなどありますが、私は個人的にIndiaに興味があったので、BBIに参加してきました。 コース自体は5日間。前半2日間はデリー近郊のグルガオン。後半3日間はムンバイ。私はそれにバンガロールの訪問と、Taj Mahalのツアーを追加しました。 コースでは、インドの商工会議所でインドの経済状況についてレクチャーを受けたり、インドの監査法人にてインドの法制度について学んだり、またインド人Alumniからインドの宗教・カーストの現状やインドビジネスに関する概要等について説明があったりと、インドのビジネス・社会の概要を効率的に把握することができました。 その他にはインドの起業家達やインドに投資しているAngel/VC/PE Fundの人達から夫々のビジネスについてプレゼンしてもらい、現在のビジネス課題について討議したり、HeroHondaというHondaのバイクの合弁会社の工場を視察したり、映画Slumdog MillionaireのモデルとなったSlumを見学したりと、盛りだくさんでしたが5日間で相当インドの理解が深まりました。 個人的に新興国に行った事がなかったので、なかなか新鮮でした。 一台のバイクに家族4人が乗っていたり、牛が道路を横切っていたり、そこらへんで人が寝ていたり、停電で商店が暗がりだったり、食べる食事が全部辛かったり、外人プライスとローカルプライスがあっていちいち値切らなければならなかったり、挙げれば切りがないですが、総じて人々のパワーを感じた旅でした。 特にSlumの人達は貧しいながらも、笑顔で毎日を力強く生きている印象を受けました。 これからelectiveを選択される方には「Building Business in XX」をお勧めします。 (参加するだけで、0.5 Creditですし。。。) 中国に行ったクラスメートはExpoに参加してきたみたいです。 インドの行かれる方は、食事には十分注意してください。私は歯磨きでもミネラルウォーターを使いましたが、結局お腹を壊しました。(泣) 諦めて、早くIndianizeした方が良いのかもしれません。
2010/05/15
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10Jの筆まめです。INSEADの一年間をFontainebleauのみで過ごしています。 さて、私の前エントリーと筆不精さんの前エントリーとどうでもよいネタが多いので、今日は実用的な内容でお送りしたいと思います(ずっと昔のINSIDE INSEAD投稿の内容とかぶります)。 OECDのメンバーとして長年経過したこのフランスという国、住んでみると個人的にはまだOECDとして認められてはいけないのではと思ってしまいます。つまり日常的に「ココは発展途上国?」と感じることが多々あります。ASさんが以前投稿しているようなサービス精神の欠如もさることながら、日用品でも「・・(目が点)」となることが多々あります。 こだわりが強い場合は持参したいもの(注:個人的趣味も多数含む) 1.サランラップ:70年後半のアメリカの製品並みの低品質。箱から引っぱり出すときは引っぱりづらいわ、いざ切ろうとすると逆にのびのびになるわ、お皿に巻こうとすると浮いてくるわ。私は低品質の台所用品に対してアレルギーがあるので、サランラップは一年分日本から持参しました。現在最後のクレラップを使用中で、滞在中あと2カ月で切れたらどう生き延びようか検討中です。 2.便座カバー:寒い冬の間、おしりが暖かいほうが良ければご持参ください。確かに冬の夜中のトイレは寒いので。 3.洗顔フォーム:こちらの洗顔剤は泡立ちません。お肌をあわあわにして洗顔するのが好きな人はビオレなどお持ちください。 4.マヨネーズ:こちらのマヨネーズはマスタード入りなので、少しぴりっとします。そして、星形に出てくることはまずありません。 5.筆記用具:Virgin MegastoreなどFontainebleauにはない大手になら筆記用具の種類も比較的豊富ですが、ITOYAのようなセレクションを期待してはいけません。私はこだわりの筆記用具がないと勉強できなくなるので(つまり集中力がない)、こだわりのシャーペンを日本から持参しました。そしてそのこだわりのシャーペンを試験前日になくしたときは翌日の試験も心もボロボロでした。 6.無洗米:Singapore組が以前「カリフォルニア米 vs 国外で育てられた日本米」対決をしたときに後者が圧勝したようです。私は南カリフォルニアの太陽の下で育ったので個人的にはカリフォルニア米に対しては特別の思い入れがありますが、やはりコシヒカリの味を知ってしまうとなかなか戻りづらくなります。パリでも日本米は売っていますが、値段が3倍くらいなのと、無洗米はなかなか見つかりません。 7.薬:General practitionerにかかる場合は待ち時間が70年代の日本の大学病院並みです。さらに、薬剤の処方量が日本と微妙に違います。私はこちらで子供の塗り薬にステロイドを処方されましたが、ステロイドの強弱がまったく分からなかったので困りました。心配な方は薬を持参しましょう! 8.炊き込みご飯レトルト:「今晩パーティーだけど、日本のお料理を何か持って来られる?」と言われることが多々あり。笑顔では「うん、大丈夫だよ。お誘い有難う!」と言っておきながら心の中では「げっ、私は今世紀最大の料理音痴なのに」。そんなときに役立つのが炊き込みご飯の素です。日本からは20パック以上持参しました。パリにもありそうですが、多分高級品になってしまいます。 9.かゆくならないパンスト:女性のみなさん、お気に入りのFukuskeやGUNZEのパンスト、持参しましょう!フランスのパンストはとにかくゆるいし、一回洗うと破れるのでダメダメです。 とにかくフランスにないので持参するもの(注:個人的趣味も多数含む) 10.純米吟醸酒:「ソノ新潟産のお米を使用してアノ酒蔵で作られたコノこだわりの日本酒」などたとえパリでも絶対に見つかりません。パリの日本食スーパーに行ってもよく分からない銘柄なのにお値段日本の3倍くらいです。ビールの次に日本酒が好きな私は日本から遊びにくる人に1升瓶をお願いしています(1升瓶以上持ってこないと宿泊拒否されます)。 11.だるま落としとメンコ:息子の小学校で日本を紹介する機会を設けてもらいました。その際に日本らしい遊びとしてだるま落としとメンコを持っていきたかったのですが、パリにはないので(最近は日本でも見つかりづらい?)友人に持参してもらいました。 12.ごまドレッシング:パリまで行けばあるかもしれませんが、輸入の規制が厳しいようで品数が少ないです。シーザーズサラダドレッシングなどは近所のスーパーにあります。 13.タオルケット:お肌に優しいタオルケットのようなお布団は少なく、合成繊維を使用した汗をかくとお肌がかぶれてしまうブランケットしかありません。 14.小さめのサイズの下着:女性のみなさん、私同様細身でしたらこちらのものは使えません!こちらの女性と我々はDNAが違いすぎます。 15.浴衣:INSEADでたまに着る機会があるかも。 実用的な内容にしようと思ったらすっかり個人的な好みのリストになってしまいました。しかも肝心の勉強に関係するものがシャーペンだけ… もっとまともな「必需品リスト」を投稿してくれるまともなINSEAD生が続くことを願って…
2010/05/14
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こんにちは、またまた10J の筆不精です。今日は国別ステレオタイプの話です。(今回もどうでもいい話なので、暇な人以外は決して読まないでください。) INSEADでは各国のステレオタイプの話がよく話題に上り、授業でとりあげられることもしばしばあります。日本人はマジメでメガネとか、フランス人は絶倫のくせに全く仕事しないとか。しかし、筆不精はこのステレオタイプの発想が大嫌い。個性のバラツキを考えたら、こんなものは役に立つどころか変な先入観を持って物事を見てしまう危険性が高まるのではないかと思うのです。 そんな中、“このステレオタイプだけはガチ”と思うものがあります。そう、それがイタリア人の女好き。 INSEAD-10Jのイタリア人同期には、一見してジローラモのような色気ムンムンな奴は一人もいません。「やっぱイタリア人がみんな遊び人なんてウソだよ。」、最初はそう思いました。同じグループで勉強することになったイタリア人P君もそんな一人。某トップコンサル出身で、有名大学にて既にマスターを2つとっているガリ勉&秀才君です。とにかく何事にも細かい完璧主義者。 しかし、そんな彼にもやはり流れているのです、イタリア人の血が。一緒にご飯に行くと必ずウェイトレスをナンパするし、女性クラスメートへの繊細な気遣いにはただただ感服するのみ。興味深いのは、必ずしもナンパしている女性達を気に入っているわけではない、というところ。せっかくゲットした電話番号も何もせず捨ててしまったりしているのです。聞いてみると、だれかれ構わずナンパするのは“本能みたいなもの“らしく、ほぼ無意識のうちにしているらしいのです。うーむ、理解不能。 話は変わりますが、そんな女性に優しいイタリア人P君は、筆不精のぶっきらぼうな女性の扱いがとにかく許せない様子。ことあるごとに言動を直され、具体的な指摘をしてくれます。 筆不精:「おばさん」 P君: “Experienced” と言いなさい(怒) 筆不精:「今日はいつも以上に怖い顔してるよ」 P君: 「疲れているんだね。ゆっくり休んだ方が良いよ」、でしょ! まるでモテ男養成講座です。こんなやりとりを半年以上かさね、いまや筆不精も立派なイタリア紳士。日本に帰ったらさぞモテまくるに違いありません。そして、ついに来ました特訓の成果を生かす時が!一時帰国に合わせ設定した合コン2連荘、相手にとって不足なしです。 意気揚々と合コンに臨んだものの、筆不精はすぐに異変に気付きます。何かがおかしい、、、軽快なイタリアンジョークにうっとりどころか、明らかに冷たい視線が。。これはオレがアラサー&ニートだから?それとも?? いくらトニーさんがジローラモさんの真似をしても決してモテないように、ごく一般的日本人が背伸びしてもイタリア人にはなれないのです。こんな当たり前のことを、身をもって知った春休みでした。。。
2010/05/12
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こんにちは、10Jの筆不精と申します。 今回は僕を半年間恐怖のどん底に陥れたINSEAD名物、第二外国語についてのエントリーです。 INSEADでは絶滅危惧品種に指定されている純日本人の筆不精にとって、MBAプログラムと同時に新しい言語に挑戦するなど恐怖以外の何物でもありませんでした。結果から先に言ってしまうと、その心配は杞憂に終わることになります。今だから強気にでれますが、所詮求められるのはBasic、「第二外国語取得が卒業要件であることを忘れていた」レベルの大ポカをしない限り問題ありません。 しかしながら、筆不精はこの第二外国語を巡って手痛いミスを繰り返えしました。後に続くみなさんは同じ失敗をせず、僕の屍を乗り越えていってください。 失敗①:学習言語の選択 どの言語を選択するかは重要です。本当はスペイン語を勉強したかったのですが、馴染みの無い言語を一から習得する自信がなく、大学で少し勉強し日常生活でも使用しそうなフラ語を学習することにしました。 はい、ヘタレです。わかってます。どうせ勉強するなら意欲の湧くものを選択しておけばよかったと心底後悔しました。 失敗②:入学時レベル分けテスト TOEFL的な証明書を既に入手している場合を除き、語学レベルを証明するためのテストを入学時(オリエンテーションウィーク)に受けることになります。このテストで50点超(100点中)をとると第二外国語履修済あつかいとなり、50点を下回ると点数に応じたレベル分けがなされます。スピーキングやリスニング無しで卒業要件を満たせる唯一の機会(たぶん)であり、ここで全てを終わらせることが筆不精の戦略。ただでさえキツキツのスケジュールの合間に語学学習なんて想像もつきません。 しかし、長きにわたる奴隷サラリーマン生活を経てやっと手に入れた入学前の安息の時間、、、フラ語学習など手につくはずもありません。フォアグラを貪り、赤ワインをかっ食らい続け、気づけばテストまでたった二日。。。そして胃もたれ。もうどうにもなりません。 失敗③:先生選び キャンパスで語学の授業をとることを決めた場合、提携している語学学校の先生が学校に来てINSEAD内の教室で授業を受けることになります。 レベル2という何とも中途なところから勉強を始めることになり指定された教室に向かったのですが、そこにいたのは鬼のような形相をした強面のおばちゃん。。筆不精は瞬時に危険を察知します。こんなガチムチの怖い顔した先生に何ヶ月も教わるなんてムリ!! 「あのぅ、できればもう少し優しそうなお姉さんとお手合わせ願いたいのですが、、」。 恐る恐る、まるでぼったくりキャバクラに入ってしまったかのような交渉をしてみると、「レベル1から始めるならカワイコちゃんのクラスが空いてるよ」との返答。なかなか話せるじゃん! 後に判明したのですが、鬼軍曹と思われたこのおばちゃんはなかなかの人格者で教え方もすごく上手。翻ってカワイコちゃんの方は、授業内容がテキトー過ぎて自習した方が上達しそうな勢い。。見た目に惑わされず、評判をもっと聞いておくべきでした。 ...そんなこんなで、とても順調に要件をクリアできそうなペースには見えないものの、最終試験は非常に簡単で一発合格(同じ語学クラスの仲間も全員合格)。 懸念していたスピーキング試験(好きなテーマを選んで15分のプレゼン)では「正しい日本式土下座」について熱弁し、奇跡のハイスコアをマークしました。日本サラリーマンの悲哀が言葉を超えて伝わったに違いありません。
2010/05/12
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こんにちは、10Jの筆まめと申します。 自分自身のブログでいっぱいいっぱいなのですが、筆不精さんが投稿したのを見て初めて投稿する決心がつきました。以下は昨年自分のブログで投稿したような内容ですが、INSEADのグローバル度をよく描写しているのではないかと思います。 人間の体臭とは不可思議なものです。ある人には耐え難い体臭も別の人からすればいいにおいになったりもします(本当かいな)。 INSEADのようなインターナショナルな場にいると体臭も実にインターナショナルです。私はP1の前半、授業中ある独特のにおいのせいで気分が悪くなっていました。日本でぬくぬくと生活してきたここ数年間、私は世の中に出回っている様々なにおいや汚物に触れずに過ごしてきたのかもしれません。 体臭の原因は、遺伝、自己管理不足、摂取物が挙げられると思っています。ニンニクを食べた翌日はなんだか自分がくさいような気がしますよね。不思議なことに「アメリカ育ちの<国籍>人」は「母国に住んでいる<国籍>人」よりも体臭を軽く感じます(あくまで仮説ですが、この仮説は周囲から同意を得られることが多い)。世界の中で日本人をくさいと感じる人もいることでしょう(しょうゆ臭いとか)。 気分不良を訴えているクラスメイト(♀)がもう一人いました。その子と二人でクラスの「生活環境係」に相談したところ、体臭の原因となっている方に翌日その旨を伝えてもらうことになりました。 そしてついに運命の日。「生活環境係」をつとめている友人(♂)に体臭の原因となっている方(♂)に事実を伝えてもらいました。その方は事実を伝えられてだいぶ落ち込んだようです。将来の職場ではなく学校という場で伝えられてよかったのかもしれません。 その後授業中にただよってくる悪臭は軽減され、快適に授業に集中できるようになりましたとさ。
2010/04/19
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(卒業生の皆様へ) 本ブログには、卒業生・在校生の個人ブログのリンク集を設置しています。 個人ブログをお持ちの卒業生で、「リンクしてもいい」という方は是非insideinsead.jp@gmail.comまでご一報ください。 ご連絡お待ちしてます!
2010/04/19
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Bonjour! '10DのJです。Fontainebleauにも春が到来、気持ち良い季節になりました。 さて、リニューアル後の企画第一弾として'10Dの在校生にINSEADへの志望動機を聞いてみました。 受験生の方々の学校選びの参考になれば幸いです。 INSEAD=diversity! というのはよく言われるところですが、皆それぞれのWhy INSEAD?があるようです。 -- 1.10代の頃アメリカ=世界と思い込んでいた視野の狭さを反省し、アメリカ以外に視点を向けたかった。日本在住の時にはお目にかかれないような国の人とも一緒に勉強したいと思った。(たとえば、ナイジェリア人、レバノン人、カザフスタン人、南アフリカ人ってそう簡単に会えないと思う。) 2.ヨーロッパの大学院であれば何でも良いというわけではなく、一流の学校、ランキングの高い学校であることは必須だった。Harvard合格者がHarvardを辞退してまで入学したことのあるINSEADってきっとすごい学校なんだろうと思った。 3.HarvardとINSEADをおもしろおかしく対比させたYouTubeに象徴されるように(上記リンクご参照)、INSEADの学生はまさにlearn hard play hard両方しているところが良いと思った。 (NH) -- 1.学生の多様性 僕は何といってもこれだと思います。米国の学校と違い、リアルに70カ国から500人近い人が集まる場所は、それこそ国連以外はないのではないでしょうか。 2.アジアとヨーロッパというロケーション 米国と日本で育って僕にとって、世界経済の成長を担うアジア、そして日本に負けない長い歴史がある大陸ヨーロッパで生活することは完全に未知なるゾーンだったので、学べることも多いと思いました。 3.1年という期間 世界が目まぐるしく変化する中、2年間も現実世界から遮断されることはさすがにまずいのと、機会損失が大きすぎると思いました。。。 (RM) -- ・グローバルファームでのプロジェクト経験から、異なる国、地域、文化圏から優秀な同世代が集まって切磋琢磨する楽しさを覚えた。これが一番当てはまるのはINSEADだった。USスクールもビジットしたがアメリカcentricな学生・教授・プログラム構成だと感じ、自分がフィットするイメージが出来ず受験せず ・一緒に仕事をしたINSEAD卒業生が極めて魅力的だった。ロンドンで海外に慣れない自分を支え、刺激し、実力をフルに引き出してくれたイスラエル人マネジャー、日中韓印豪のチームをユーモアと人間的魅力で纏め上げたオーストラリア人パートナーetc… ・海外在住初経験の妻にとって、1年プログラム&安全で便利で快適で時差の少ないシンガポールは、不安の少ない最高の海外生活ファーストステップになりえると思った。妻もシンガポールが気に入った。 (YM) -- 授業の質の良さ:教授のクオリティはもちろん、学生の多様性と経験の豊かさ(他の学校と比べて平均年齢が少し高い)によってクラス中のコメントや口論が面白いかつ深い。 サイズ:でかけりゃ良いってものでは無いが、2キャンパス+2インテイクのおかげで、現在世界でもっとも現役生徒の多いMBAです。また今年で開学から50周年が経ち、現在4万人弱のグローバルかつ高レベルの卒業生ネットワークを持つ。 (AS) -- 「国際性」「多様性」 書き出すときりがないのですが、いくつか具体的に挙げるとすれば... ・学生も教授陣も人種・文化・職種といったバックグラウンドが様々で、見聞を広めることができる ・学生については、1つの国籍が10%を大きく超えないように構成されている ・世界中に友達・ビジネスパートナーができて、卒業後も楽しみ ・みんながお互いの多様性を尊重し合える環境=INSEADだと信じて (SH) -- ・自分の過去や将来を考えると欧州/アジアに拠点のある学校が合っていた。 ・多国籍な環境の中で切磋琢磨し、グローバルに仕事をする上でのsensitivityを培いたいと思った。 ・INSEADの関係者にはプロフェッショナルなのに肩肘張らずに話を出来る人が多かった。 ・継続的に新しいことにチャレンジし成長している学校だと感じた(規模拡大、アジアキャンパス設置、ブルーオーシャン戦略など)。 ・合格した学校の中では歴史があり、卒業生の数も多く、企業との接点が豊富と考えた。 (HK) -- アメリカ人中心のUS SchoolよりもINSEADのDiversityに魅力を感じて。 フランスに住むチャンスはなかなか無い、という単純な理由も実は大きいかも。 あとは直感です。 また、面接を受けたとき、他に出願した某スクールはおそらく学校からのガイドラインに沿ってきっちりとやられていた(時間もピッタリ45分で終わった)のに対し、INSEADはinterviewerそれぞれの方(卒業生によるinterviewです)が自由気ままにやっているような雰囲気でかえって好感が持てました。 今になって思えば、INSEADの校風を表していると思います。 なお、1年制プログラム限定の社費派遣であったため、2年制プログラムは当初より念頭にありませんでした。 (JS) --
2010/04/14
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今年はINSEAD創立50周年ということもあり(あまり関係ないですが)、INSIDE INSEADのブログも新装開店することにしました。 過去のポストについては、引き続きこちらをご参照ください。 なかなか更新が進まず申し訳ございませんが、少しずつ更新のペースを上げていきたいと思います。 引き続きお付き合いのほどをよろしくお願いいたします。 Dec'10 日本人MBA学生一同
2010/04/13
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はじめまして、Dec '10のYMです。 今日、シンガポールキャンパスにてBlue Ocean Strategyの特別講義があったのでその模様をお伝えしようと思います。 いきなりですが、INSEADといってまず思い浮かべる理論は何でしょうか? おそらく、一番先にあがるのは、Chan Kim教授とRenée Mauborgne教授による、Blue Ocean Strategy(以下BOS)かと思います。実際、BOSはINSEADの看板講座であり、MBAの授業はもちろん、エグゼクティブ向け、マネジャー向け研修等でも、BOSだけを学ぶ講座が用意されているほどです。 なお、この概念は2005年に出版された著作で発表されており、この本の売れ行きは、出版したハーバードビジネススクールプレスのさまざまな記録(翻訳された言語数など)を書き換えたとか。 アマゾン日本語版: http://bit.ly/cVYYn4 アマゾン英語版(平易な英語でオススメ) http://bit.ly/dejwFh ☆★☆ そんなINSEADの看板授業、看板教授の講義ですから、見逃すわけには行きません。シンガポールキャンパスで最大の講堂に、大勢のMBAの学生が集まりました。私も10分前入りして、前方真ん中の特等席をゲットしました。 さて内容ですが、BOSへのイントロ的な位置づけだったため、深さよりも分かりやすさ、面白さ重視だったと思います。そのため、上記著書を読んでいた自分には若干物足りなかったですが、それは来月以降の選択科目を楽しみにしようと思います。 以下、個人的に気づいたメモを貼っておきます。 ☆★☆ 1)BOSは既存市場・競合の破壊を目指すものではなく、それらと「無関係な」新たな市場を作ること 2)全ての企業戦略がBOSで片付くわけではなく、Red Oceanでの競争も必要。そしてRed Oceanでの競争の中からBOSが生まれる 2')今までの戦略研究は過度にRed Oceanでの競争に集中しすぎていた。Chanらの功績は注目されてこなかったBOSに日の光をあてたことにある 3) BOS≠Tech/Process Innovation。これらは必要条件でも十分条件でもない。キモはあくまで顧客視点でのValue innovation 3') 歴史が示すとおり、発明者とそれをビジネスにし世に広める者は必ずしも一致しない。そして、金を儲け、有名になるのはBOSを実行した後者(PCの発明者はAppleでもIBMでもなくMITS) 4) BOSの検討単位は"Company"でも"Industry"でもなく、"Strategic move" 4') 一度BOSで成功しても、それは永遠の成功は保証しない。永遠にExcellentなCompanyは存在しない。いずれ海は血で赤くそまる。そして新たなBOSが必要となる 5) BOSデータベースは非常に興味深い。例えば今日の事例はAndre Riew。縮小しゆく「クラシック音楽コンサート」で、彼が採ったBOSとは? http://bit.ly/aK1hTv http://bit.ly/cduuVH 上のメモでは何が何やらという方、すみません。是非上記本を買って読んでみてください。特に序盤のケースはどれもこれも、目からウロコでスカッとして面白いですよ! ☆★☆ というわけで、今日はちょっとお堅い話でした。ここで、ちょこっと宣伝ですが、私、Twitterやってます。INSEADでの生活を中心にここには書けないぶっちゃけトークもアリです。興味があれば是非Checkしてみてください。 http://twitter.com/yasushimaru また、上記内容や、INSEADについて、わからないことがあれば、Twitterで質問していただいても結構です。よろしくお願いします! ☆★☆ おっと、突然スコールが降ってきました。雷もなってるし、これではしばらく図書館に篭らざるをえないですね。。それでは、勉強に戻ります! それでは、また!
2010/03/29
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Dec'10のSと申します。更新が暫く途絶えてしまいましたが、漸く!シンガポールよりChampagne Fineについてご紹介したいと思います。 日本語で言うならば「シャンパン罰金」でしょうか。INSEADならではのルールの1つであります。自分の所属するセクション(クラス・ホームルーム)によって若干ルールが異なりますが、私のセクションでは ・授業に3分以上遅刻する ・授業中に携帯電話が鳴る ・授業中に居眠りする(誰かが証拠写真を撮る必要あり) ・授業終了3分前以降に質問をする ・馬鹿げたくだらない質問をする これらをおかしてしまうと、1回あたり10シンガポールドル(700円弱)の罰金を払うことになり、この罰金の行方は、学期末に行われるパーティーでのシャンパン代となります。クラスのSocial Rep(パーティー係)がしっかりと我々の行動のチェックおよびお金の管理をしており、Champagne Fine、なんとP1の間だけで約1500シンガポールドル(約10万円)たまりました! 気がつけばP1が終わり、P2はP1以上に盛りだくさんな毎日ですが、フォンテンブロー組と力を合わせて引き続きこのページを更新していきたいと思います。どうかお付き合いください!!
2010/02/06
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はじめまして。Dec'10のJです。授業が始まって3週間が経ちました。 フランス生活がいかに不便であるかは、↓でASが書いているとおりです。(我が家では今のところ、インターネットがまだ使えず、半分の部屋で電気が使えません。玄関のドアも壊れていて郵便物を確かめるためにいちいち窓から飛び降りてポストを見に行かなくてはなりません。)最初はいちいちイライラしていましたが、慣れてきたのと、どんどん学校にいる時間が長くなってきたのとであまり気にならなくなりました。 また、月並みですが、フランスはチーズが旨い!!です。少しずつフランスの良さが分かってきましたが、Singyたちがビーチではしゃいでいる写真をfacebookなどで見せつけられると少し悔しいです(笑) 学校の方は、勉強も遊びも忙しくなってきました。 Group Assignmentも増えてきて夜までcubicleは満室状態です。クラス(sectionといいます)では伝統のchampaign fine(後述)のルールも決まり、授業中も笑いが絶えません。dinner/partyも増えてきました。明日の夜はchâteauでのpartyに初めて参加するので楽しみです。 写真はFontainebleauキャンパスの学食です。これで5ユーロくらい(安い!)。フレンチ、エスニック、パスタ、ピザ、シーフード、などなどから選べます。ランチタイムからワインがおいてあるのがフランスらしいですが、さすがにあまり昼から飲んでいる人はいませんね、、、 とりとめなくてすみません。恥ずかしながら個人ブログも作ってみたので、暇な人はのぞいてみてください、、、 http://js-insead.blogspot.com/ というわけで、次はINSEAD伝統の「Champaign Fine」についてシンガポールからレポートします!(というわけで誰かヨロシク!)
2010/01/05
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こんにちは、今月からINSEADのMBAを始めるDec'10のASです。 まだ入学まで一週間ほどあるので学校についてまだコメントできませんが 現地の銀行口座を開いた時の体験談とその経験から学んだことを話したいと 思います。今後フランスに引っ越される方は是非活用ください。 1.現地の銀行口座はフランスに来る前に開くべし。 日本とあまり変わらないが、フランスでは携帯、ネット、公共料金などの契約をするには現地の銀行口座が必要。特に携帯の契約は「チェックブック」(小切手)を見せないと絶対契約してくれないので到着前に口座を開き、チェックを注文しておくと良いです。 2.何事もこまめな催促と確認が必要。 口座を開くために11月上旬に日本からBNP Paribas というフランスの銀行宛に連絡しました。しかし、2週間経っても返事がなかったので、再度メールを送りました。結局1ヶ月半経っても計5通のメールへの返事が無いままはフランスへ旅立つことになった 3.フランスのバカンスに注意 現地に着き、銀行に出向くと「冬休みに入るので来年また来てください」と言われる始末。(まだ12月17日ですよ~)。 4.口座を開くのに予約が必要。 とうとうBNPを諦め、Societe Generaleに相談。しかし、「予約をして下さい」とのこと。仕方なく(最短の)1週間後にアポを取り、再チャレンジ。 5.とにかく何をするにも日本の平均時間X10を目安に考えた方が良い。 予約した日に晴れて口座を開けたものの、肝心なキャッシュカードとチェックブックを作るのに1週間かかることが分かりました。実際には2週間経った今でも 「2、3日経ったらまた来てみて」とのんきな返答しかもらえてません。 出だしから少しネガティブに言ってしまいましたが、実際このノリにはなれてくるものです(また全員がこう言った経験をしている訳でもありません)。あとは苦い経験の数だけおいしい料理とワインとお菓子があるのがフランスです。 あ~でも早く携帯を持ちたい。。。。
2010/01/02
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あけましておめでとうございます!本年もよろしくお願い致します!! 2010年はClass of July 2010 (2009年8月入学)のメンバー、およびClass of December 2010 (2010年1月入学)のメンバーがINSEADに在籍しております。 当ウェブページの運営につきましては、本年よりClass of December 2010のメンバーで行っていきたいと思います。どうぞよろしくお願い致します。 まだMBAプログラムは始まっておりませんが、我々のプロフィール等を簡単にご紹介致します。 | 前職 | 職種 | 性別 | 年齢 | 3rd Language | Campus() | 社費/私費 | 同行家族 | 海外経験 | | --- | --- | --- | --- | --- | --- | --- | --- | --- | | 外資系IT会社 | 事業開発 | 男 | 31 | フランス語 | FFFFF | 私費 | なし | 出張や旅行で年に数回程度の滞在(欧州、 アジア、北南米)+業務上のリモートコミュニケーション | | 外資系コンサルティングファーム | コンサルタント | 男 | 28 | 中国語 | SSSSS | 社費 | 妻、新生児が春から合流予定 | フランクフルトオフィスに1年在籍、欧州・アフリカ諸国でプロジェクト参画。日本オフィスで複数の海外クライアント案件 | | 外資系メーカー | ファイナンス、マーケティング | 女 | | ドイツ語 | SSFFF | 私費 | なし | なし | | 総合商社 | ファイナンス、M&A | 男 | 32 | フランス語 | FFFFF | 社費 | あり(妻) | 学生時代、一年間オーストラリアにてワーホリ生活 | | 外資系IT会社 | アカウントマネージメント | 男 | 33 | アラビア語 | FFFFF | 私費 | あり(妻 + 子(2月予定)) | 0歳〜18歳:エジプト、カイロで生活。19歳〜日本での生活 + 学生時代一年アメリカ、カリフォルニア州での生活。 | | 投資顧問 | アカウントマネージャ | 男 | 32 | フランス語 | SSFSS | 私費 | あり(妻) | 3歳〜15歳:アメリカで生活 | | 国内製薬メーカー | 営業 | 男 | 27 | フランス語 | SSFFF | 私費 | なし | アメリカに1年半(中学と大学) | (Campusは、P1-P5までそれぞれどのキャンパスで過ごすかの予定。F=フランス、S=シンガポール)
2026/05/05 ・ MN / 26J / Singapore / 社会人11年目 / 商社
*カバー写真はAI作成のイメージ
こんにちは。INSEADシンガポールキャンパス(SGP)からスタートし、現在は交換留学制度を利用して米国・フィラデルフィアのWharton(ウォートン・スクール)に身を置いているMNです。
「なぜ10ヶ月という濃密なINSEADの期間中に、さらに環境を変えるのか?」と聞かれることもありますが、実際にこちらに来てみると、INSEADという多様性の中にいたからこそ、Whartonという「米国の正解」に触れる衝撃は想像以上に大きなものでした。今回は、Academic、Culture、Lifestyleの3つの観点から、そのリアルな違いを紐解いてみたいと思います。
Whartonでの学びを一言で表すなら、「米国で勝つための実学」です。私は今回、ETA(Entrepreneurship Through Acquisition)、VCM(Venture Capital Management)、Pricing Policy、Cost Managementの4科目を履修しました。
特に感銘を受けたのは、ETAやVCMの講義です。実際に個人で企業を買収・売却した経験を持つ教授や、VCを自ら立ち上げた教授が教壇に立ち、「トランプ・バイデン政権下の節税策の使い分け」「どの州に本社を置くか」「銀行から確実に資金を引き出すための交渉術」など、米国の制度に則った極めて実利的な戦略が次々と飛び出します。学生[MM2.1]も米国勤務経験者が多く・ケースも米国関連が中心なので、非常に実利的でした。
※補足:
*INSEADでの期間は主にCoreクラス(基礎科目)を中心に履修していたため、より専門特化したElective(選択科目)が集まるWhartonの授業に、より「実業」の濃さを感じたという側面はあります。
*制度上の注意点として、Whartonは1単位(1cr)が3ヶ月スパンであるのに対し、INSEADの交換留学期間は約2ヶ月。選択できるクラスが限られる点は、将来の交換留学生が留意すべきポイントです。
Community: Whartonはペンシルベニア大学(U-Penn)という巨大な大学機構の一部。潤沢な資金を背景にした豪華な施設には、他学部の学生も日常的に行き交い、常にエネルギッシュな雰囲気です。
ここで一つ、非常に印象的な言葉を耳にしました。Wharton生が、「(自分が)交換留学に行くと、Whartonの友人との時間がなくなるのがリスク」と述べていました。
キャンパス移動を前提とするINSEAD生にとってコミュニティは「常に新しく広げ続けるもの」という前提があるのに対し、2年間という歳月をかけて強固なコミュニティを築き上げていくWhartonのスタイルは、新鮮な衝撃でした₍冷静にほぼ2か月ごとに新しい人が入ってくるスタイルに慣れつつある自分にも驚きですが₎。
Culture: 米国₍特に東海岸₎らしいカルチャーとして感じたのがPay to Playの精神です。
Whartonはスポーツ・カルチャー含めあらゆるイベントが盛んですが、ほとんどが学生運営であり別途参加費が必要です。
象徴的なイベントとしてWharton vs 他学部修士チームのボクシング対抗戦「Fight Night」を紹介します。かつてボクシングを嗜んでいた身からすると、大学の試合といえばひっそりと行われるイメージでしたが、ここでは「ロッキーの街」フィラデルフィアらしく、ボクシングが大学全体のビッグイベントになるのです。
観戦は「Black Tie」(実際はスーツ程度でOKですが)が指定され、チケットはエリアごとに細かく階層化されています₍Normal : $150/Premium:$200/VIP:$250等)。VIPエリアには食事・飲料付きで華やかな衣装の卒業生も多数来場し、ソーシャルの場としても機能していました。
INSEADでも「Gala Party」というBlack Tieイベントはありますが、スポーツイベントでさえこれほどの価格差が設定され、社交の場として機能している点に「アメリカ」を感じずにはいられませんでした。
ちなみに試合はWhartonチームが辛勝。その後は市内のクラブを貸し切り、有名DJを招いた盛大なアフターパーティーで夜を締めくくりました。
運営面でも興味深い違いがあります。
出席管理と課題 INSEADは出席管理が厳格(QRコード式)ですが、Whartonは自主性に任されている講義も多いです。一方で、課題の量はWhartonの方が多め。INSEADは全課題を統合プラットフォームで一覧できますが、Whartonは各講義のシラバスを個別に確認する必要があり、詳細が直前まで出ないこともあるため、モニタリングには慣れが必要です。
学生の熱量 どちらの学校も、凄まじい熱量で取り組む層と、うまく「サボる」層が共存しています。Academicにどこまでリソースを割くかという「優先順位付け」の判断も含めてMBAなのだと、両校の学生を見ていて実感します。
教授との距離感 Wharton₍アメリカの傾向?₎ではINSEADと比較し教授との距離感が近いと感じます。教授によってはホームパーティーに学生を招待したり、授業中にピザパーティーを開催したりします₍完全任意参加₎。学校からも補助があるようで、こういうところでもソーシャルスキルを培っているのかなと感じます。
生活感も拠点の地理的条件によって大きく異なります。
週末の過ごし方 Whartonは金曜が休みのため旅行がしやすい環境ですが、国外は近隣国でも時間がかかるため、意外と行く場所がなくなるという声も。
一方、フィリー市内はプロスポーツ観戦や博物館が充実しています。シンガポールは近隣国への旅行が主だったため、この「都市型エンタメ」の充実は新鮮です。
生活コスト 短期の交換留学生は多くがAirBnBを選択しますが、コストは月$3,000〜$4,000ほど。外食も一回$30〜$50+Tipは当たり前なので、私費留学生の自分は常に財布と相談しています₍笑₎。
クラブ活動 Whartonではクラブ活動が盛んです。INSEADシンガポールではProfessional Club₍PE/VCやConsulting等₎以外はそこまでActiveではありませんでしたが、Whartonはスポーツ・芸術・ソーシャル系分野を問わず活動が盛んで、毎日のように複数のイベントが開催されているので退屈することはありません₍Pay to Play精神に則りイベントは基本有料なので、学生たちも選択的に参加しているようです₎。
Pre-MBAのバックグラウンドとして、コンサルや金融系が多いのは共通ですが、WhartonはPEやIBD出身者がより厚い印象です(Wharton Class Profile参照)。
Post-MBAのキャリアパス自体はさほど変わらないものの、Whartonは圧倒的に米国就職が中心。元々の米国バックグラウンドに加え、学内での豊富なネットワーク機会を含め、米国市場への門戸としての強さを再認識しました。
*日本就活を念頭に置く場合時差と距離は懸念とされますが、個人的に面談はほぼすべてオンラインなのであまりデメリットには感じませんでした₍選考終盤で対面が求められる場合は調整必要)。
*2025-26年は一段と円安が進行し、日本円の給与がすっかり見劣りするようになりましたが、同一グローバル企業内で欧州拠点と比較しても米国は一段給与水準が高いようです。社会・生活コストも高いので一概比較はできないですが、米国就職に強いことはWhartonのメリットだと思います。
シンガポールというアジアのハブから、フィラデルフィアへ。
元々は「アメリカに住んだことなかったから見てみたい」という個人的な興味からでしたが、「多様性」の中で自分の価値観を見つめなおしていくINSEADでの経験から、特定マーケットの「勝ち筋」を叩き込まれるWhartonでの経験は、私のMBAをより立体的なものにしてくれました。もし交換留学を迷っている方がいれば、ぜひ背中を押したいと思います。